東畑開人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ現代のミドルエイジは 内なる青年性を抱えながら生きざるを得ない
現代のミドルエイジは人生を創作し続けないといけない
人生を折り返し地点と考えるのではなく あみだくじ製で生きると面白いなと思った
またそのあみだくじも周りによって影響されるものもあれば自分の意思でそっちの方へ進むことだってある
人生はずっと それの繋がりなんだなと思う
また 体力が衰えたり 気力が衰えたりする時でもそれを受け入れた上で妥協の仕方を模索しながら生き続けていくのだなという風に感じた
人生 ずっと 青年性を持っててもいいんだな というのが私の中で励みになる。 -
Posted by ブクログ
専門知がタコつぼ化して誰も全体や前提を見通せなくなった時代にあって、共通の土台を再構成する野心に満ちた本だといえるんじゃないかな。強引に言い換えると、カウンセリングというジャンルにおける、公共哲学の実践ともいえるのではないか。
著者の姿勢がまさに、公共精神にあふれている。
カウンセリングとは、近代の副作用として不可避的な「根源的なさみしさ」の中で、人が可能な限り、正直に、素直に、「ほんとうの話」をすることを試み続ける場所である、という。それは、科学的な営みでもあるし、「文学的な営み」でもある。
この文学というキーワードが良い。個人の小さな文学性が見失われるとき、社会では巨大で暴力的な物語 -
Posted by ブクログ
⭐︎3.9
東畑開人さんの新刊。ミドルエイジについてなんて、読むっきゃない。まさに今の私のための本かもしれないと期待して。私の中では今人生の第4段階に入っていると思っていますが、まさにみなさんのお悩みと同じで停滞してきている。できていたことができなくなり、確実に老いを感じる。若さにもついていけないが、大先輩はまだまだいて、成熟しきった感じは全くない。若者ぶるのも老年感出すのも無理があって、所在ない感じ。
4人のインタビューを読みながら、それぞれの人生を聞かせてもらってとても面白いが、これはどうやって着地するんだろう?と思っていた。何か掬いきれてないような…核が見えないモヤモヤがずっとあった