貫井徳郎のレビュー一覧

  • 自薦 THE どんでん返し

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    綾辻行人を目的に手に取ったが、名前は聞くけど、読んだことのない作家が読めて良かった。

    特に貫井徳郎、法月綸太郎、東川徳哉、、他の作品も読んでみたいです。それにしても探偵役のキャラはバリエーション豊か。高慢チキ系、切な系に、おどけ過ぎ系、どれも好物です。

    ミステリ=探偵物ではないと思う。怪奇やブラックユーモアもけっこう好き。バリエーション豊かで良いオムニバスでした。

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    2019年02月03日
  • 我が心の底の光

    購入済み

    あまりにも悲壮過ぎ
    読んで気持ちが暗くなった

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    2019年01月30日
  • 迷宮遡行

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    主人公のヘタリが半端なくてイライラ!なんというか……多分、いい作品なのに……何処かで残念な結果になってしまった……みたいな。終わりかたもイマイチだったし、この主人公のカッコ悪さがなぁぁ。貫井さんの作品『慟哭』が余りにも良すぎたので、なかなかそれを越えられない私が駄目な読者なんだろう。。。

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    2019年01月20日
  • 我が心の底の光

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    「底の光」の「底」が誰にも誰にも理解出来なければ覗く事も出来ない。決して、主人公以外には、感じることが出来ない心の底。淡々と飄々と生活をし、感情がない様に思うけど……きっと誰よりも感情が溢れてる人間に思えました。だからこそ、愛情に執着し、復讐を実行するんだと思う。感情がないロボットのように冷淡で……と後書きにあるけど、私には憎しみ・悲しみ・愛して欲しい……そんな主人公の感情が溢れてるように思えました。最後の「え?」ていう展開は貫井サンに又、やられました。復讐という光……なのかな。

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    2019年01月20日
  • 我が心の底の光

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    以前読んだ「愚行禄」が面白かったので注目している作家さん。
    お終いまで読んで、「えっ?そこなの!」と驚愕。(他の方のレビューを読んでもそういう感想が多かった。)
    しかし、自分がもし晄のような壮絶な生い立ちだったら、果たしてそのような感想を持てたか。
    理解しがたくても晄にとっては、心の中にあるたった一つの光だったんだろう。

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    2019年01月19日
  • ミハスの落日

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    海外五ヶ国を舞台とした短編集。全ての国へ実際に足を運んだというだけあって、情景描写が秀逸。読み易い文章で翻訳小説の雰囲気が楽しめるのもまた一興。あの不運な保険調査員(中編集「光と影の誘惑」にて登場)に再会するとは思っていなかったので、嬉しいサプライス。全編短編としての完成度は高いものの、コンパクト過ぎて今ひとつパンチが足りない印象も。また、犯行動機や行動原理が日本人然としていて、異国を舞台にする必然性をあまり感じられなかったのは少々残念。男の哀愁を描いた「ストックホルムの埋み火」は味のある結末で好きだな。

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    2018年12月02日
  • 夜想

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    ちょっと前に岬一郎の抵抗という本を読んだわけです。
    これが結構あらすじが似ていて、特殊能力を持った人が
    良い人で、それを熱心にサポートする主人公との
    ドタバタ劇、だったんだけども。
    途中まで読んでいて、なにこれー、一緒じゃんかー、
    展開も変わんないじゃんよー、と上から目線で読んでいたものの、
    あっちはSFっぽくて、こっちはもうちっと情緒的というか、
    他にも幾つかネタ元がありそうなのもあったりしつつ、
    最後はええ話やね、って事になってた。
    あと北条先生がエロい描写になっているのがフロイトあたりの
    考えでは何か意味があるのか、この裏に潜むものは何なのか、
    とか考えたけど、結局このおっさんもそういう

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    2018年11月30日
  • 悪党たちは千里を走る

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    金持ちの家の飼い犬を誘拐するはずが
    そこのひとり息子に狂言誘拐をもちかけられ
    更には本当に誘拐事件が起こる

    ケチな詐欺師3人組、さてどうする?!

    軽いタッチのユーモア誘拐ミステリ
    ラストは「おお!」ってなるけど
    読みやすいです

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    2018年11月27日
  • 私に似た人

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    ちょっと飽きたかな。
    もともと、短編少し苦手なので、繋がるとは思っていても、少し退屈だったかな。貫井さんだから最後まで読んだけど。小口テロ、これからの日本を見るようなテーマは考えさせられるものでした。

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    2018年11月11日
  • 愚行録

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    毎度のことながら人の持ついろいろな面を見せつけられる貫井作品。苦々しい思いになったり、目を背けたくなったり…揺さぶられる

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    2018年11月10日
  • 警官の貌

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    警察小説の第一線を走る四人の著者による、新鮮な驚きに満ちた珠玉の短編集です。
    それぞれの切り口で描かれていますが、やっぱり誉田作品がピカイチでした!
    読み手に想像力を働かせながら、うっすらと感じさせながら展開する構成は、読み終わっても、ある意味、心地よい余韻が(^^;)
    ※内容はいつものように必ず人が死にます(笑)

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    2018年10月15日
  • ドミノ倒し

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    ネタバレ

    む〜ん...これは...どうだろう...(^ ^;
    私の中で賛否両論(^ ^;

    着想も文章もキャラも面白いが...
    オチがないと言うのは...(^ ^;

    清水 義範「深夜の弁明」を思い出した(^ ^;

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    2018年10月11日
  • 迷宮遡行

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    愛する妻に置き手紙を残して家出された失業中の迫水が、必死に妻の行方を追う中で、情けない一般市民でありながら暴力団同士の抗争に巻き込まれていく。警察官の兄と友人、覚醒剤や妻の秘密や巻き込まれた人の死と、スピード感があって引き込まれた。時折挟まれる夫婦の過去の会話も微笑ましい。結末がショッキングだった。

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    2018年10月09日
  • 我が心の底の光

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    旅の時間つぶしにと本屋で購入。淡々と現代の犯罪を描いている点では平成史を語る作品として読める。解説を読んでなるほどと思わないでもないが、動機がこれでいいのか。どこに光があったのかと思わざるを得ない。

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    2018年09月08日
  • 私に似た人

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    舞台は小口テロが頻発し問題となっている日本。自らの境遇を嘆く若者、日本人そして日本国に対する怒りと失望を露わにする会社員、自らは比較的恵まれた生活を送りつつも弱者に対するシンパシーを持ち、弱者の救済について何か出来ないかと考える者等、何らかの闇を抱える男女が登場する物語です。それら男女の物語に共通するキーパンソンはネット上で若者を教唆していると疑われている”トベ”。“トベ”はいったい何者なのか?そもそも実在する人物なのか?貫井さんの作品らしく、もう一寸ひねって欲しかったかな。

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    2018年09月03日
  • 自薦 THE どんでん返し

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    6名の作家さんが最後に「どんでん返し」のある話をそれぞれの形で書いている。
    作家さんそれぞれの作風が出ていて面白かった。
    中でも印象的だったのが貫井徳郎さんの話。
    貫井さんの別小説「被害者は誰?」の中に出てくる吉祥院先輩と桂島とのコンビが出てきたので面白く読めました。
    もう一つ印象に残ったのは法月綸太郎さん話
    もう最初から気持ち悪さ全開で最後までまともに読めなかった。
    この本のパート2も積読していますがこのように気持ち悪さ100倍の作品があったらちょっと躊躇してしまう。
    早速読んでみよう。

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    2018年07月27日
  • 北天の馬たち

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    横浜の馬車道を舞台にした探偵サスペンスミステリー
    かなりマイルドなハードボイルド?
    終わり方が物足りません。

    ストーリとしては、馬車道の喫茶店の2Fに入居してきた二人の探偵とその店のマスターの物語です。
    マスターは二人の探偵の仕事を手伝います。
    最初の仕事は女性を暴行した男を嵌めて刑務所送りにする仕事。
    マスターは違和感持ちながらもその仕事を手伝います。
    そして2つ目の仕事は、女に男を引き合わせる仕事。うまく紹介して二人は付き合い始めますが、その女は金を無心するようになり、結局、結婚詐欺師としてつかまります。
    これもマスターは違和感持ちながら手伝います。

    そんなある日、マスターが襲われるこ

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    2018年07月14日
  • 光と影の誘惑

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    4篇からなる中編集。前2篇はいまいち。後2篇はドンデン返しに重きを置いた佳作。競馬場で知り合った男達が現金強奪計画を練る表題作と、ある家族の謎に迫る「我が母の教えたまいし歌」。それぞれのオチはやや強引だが、伏線が丁寧で面白い。ただオチが明かされた途端呆気なく終わってしまったのが残念。確かに想像に委ねるというのも余韻を残す良い手段ではあるが、もう少しその後についても書いてほしかった。でないとまるでドンデン返しのための小説のようで、そこまで積み上げてきた登場人物の心理が置き去りになってしまうのがやや勿体無い。

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    2018年07月06日
  • 光と影の誘惑

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    中編四編から成る作品集。途中途中に違和感を感じる描写があったものの、表題作には「慟哭」に引き続き見事に騙された。二重誘拐がテーマの「長く孤独な誘拐」は緊迫感に溢れていたし、貫井作品に対するイメージを大きく裏切る「二十四羽の目撃者」も一風変わったテイストで楽しめたが、結末に至るまでのプロセスに唐突な印象が残ってしまうのはやはり尺の問題だろうか。そういう意味では「我が母の教えたまいし歌」はやや強引な設定ながらも徐々に真相へと近づくミステリーの醍醐味を楽しめる作品だった。次回は長編作品を手に取ってみようと思う。

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    2018年06月30日
  • 後悔と真実の色

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    “悪”を秘めた女は駆除するー。若い女性を殺し、人差し指を切り取る「指蒐集家」が社会を震撼させていた。捜査一課のエース西條輝司は、捜査に没頭するあまり一線を越え、窮地に立たされる。これは罠なのか?男たちの嫉妬と裏切りが、殺人鬼を駆り立てる。挑発する犯人と刑事の執念。熾烈な攻防は驚愕の結末へ。

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    2018年06月17日