貫井徳郎のレビュー一覧

  • 乱反射

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    ちょっとした出来心でやったそれぞれの行いが取り返しのつかない事になってしまう、読んでいてずっとモヤモヤしてしまう話だった。けれど、日常にはそんな事が溢れているようにも感じた。徳を積むではないけれど、自分も周りも気持ちよく過ごせるような行動をしていきたいとおもった。

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    2024年04月21日
  • 微笑む人

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    ネタバレ

    面白かった…途中まで面白かったんだけど最後肩透かしだった
    結局他人の考えてることは分かんないよね〜ってなんじゃそりゃ
    それは現実だと分かんないけど小説の中の世界を俯瞰してみてるこっち側には分からせてくれよ
    もやもやもやもやもや
    仁藤俊実の口からもっと話聞きたかった

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    2024年04月19日
  • 龍の墓

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    近未来を舞台に展開する、VRMMORPGと現実をリンクさせた意欲作。
    町田市の郊外でドラム缶に押し込まれて焼かれた遺体が発見される。続けて荒川区で刺殺体が発見され、その連続性と遺体の状況がVRゲーム〈ドラゴンズ・グレイブ〉に似ていると騒ぎになる。捜査を担当する所轄刑事の真萩と本庁捜査一課の南条は、真萩の同期で警察を辞めた瀧川に協力を求める。
    現実の捜査状況と瀧川がプレイするゲーム場面が交互に描かれていく。ゲームの描写があまり面白そうではなくてそそられない。おまけにゲーム内で本格推理劇が始まってしまいドン引きである。そして現実世界では……。

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    2024年04月04日
  • 龍の墓

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    瀧川よ、不動産屋じゃなくて現場復帰かコタツ探偵になれ。この話は何年後の未来を想定していたのだろうか。VR以外は現代とあまり変わっていない世界だった。

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    2024年04月03日
  • 宿命と真実の炎

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    1作目の登場人物達のその後や活躍がえがかれており、面白かった。
    今回の犯人には同情を禁じ得ない。
    人の嗜好が、他人の人生を狂わせてしまったのだから。

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    2024年04月03日
  • 龍の墓

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    この先、然程遠くない未来に間違いなく
    やってきそうな社会が絶妙に現実感がありました。

    ストッパーがなくなった“正義の暴走“は、
    人の視野を恐ろしいぐらいに狭くして
    正と悪の境目を忘れさせてしまう。

    警察小説と仮想空間ミステリーが
    混じり合った物語でした。

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    2024年03月16日
  • 誘拐症候群 <新装版>

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    場面や視点が次々と切り替わるので読みやすい。面白かった、けど、後半がちょっと物足りなかったかな…とも思う。
    犯人が誰なのかハラハラするというよりは、色々な立場の色々な人の気持ち、こういう状況になったらやっぱり人間はこうしてしまうよな…というような、「人間」を書いた小説という印象。

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    2024年03月03日
  • プリズム

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    ネタバレ

    結末が重要視されない――貫井作品の中でも特に曖昧なまま終わる部類。仮説だけが積み重なり、真実は読者に委ねられます。スッキリとはしないけどもう一度読み返してみようかと思ってしまう。

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    2024年03月02日
  • 我が心の底の光

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    話は十四歳の峰岸晄から始まる。
    その頃の晄は苛められていた。
    そして、話は晄の十六歳、十九歳、二十一歳、二十五歳、二十九歳と続く。
    その中の回想で、晄が四歳の頃に死の淵をさ迷うような壮絶な暮らしをしていたことがわかる。
    そして母は亡くなり、父は人殺しという状況で、五歳の時には母の兄である伯父に引き取られた。
    そして、その後の晄は高校、就職と進んでいくが、正直まともな人生とは思えない。
    何事にも感情を表さず、人との付き合いも淡々としたものだった。
    だけど、晄の生き方には晄の考えがあった。
    ラストは衝撃だったが、晄の人生にも何度も衝撃を受けた。

    2024.2.15

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    2024年02月15日
  • 悪の芽

    購入済み

    展開に少し無理があるかな〜?

    ミステリー系小説の部類に属するかと思いますが、ストーリーの展開に少し無理があり、「えっ!そういう事実があったのか?」という、驚きの場面もありませんでした。

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    2024年02月12日
  • 被害者は誰?

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    叙述トリックとアームチェアディテクティブの面白さを組み合わせた短編集。
    表題作の騙され感には、苦笑するしかないです。

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    2024年02月11日
  • プリズム

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    見方が変われば犯人も変わる…
     
    それぞれの章でそれぞれの語り手が犯人を推理する。
    みんな独自に推理をしていて、みんな個々で様々な犯人像を描いていく…
     
    推理、構築、破壊、推理、構築、破壊…
    無限ループに陥りながら、様々な形に変化していく…
     
    終わり方は賛否両論。
    わたしも「 えっ?終わり? 」と何度もページを
    見返したけど、どう頑張ってもそこにページはないんです。笑
     
    不完全燃焼といったらそうなんだけど
    お前も推理してみい。と問われてるんだなと受け止めることにしました。笑

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    2024年02月05日
  • 龍の墓

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    ネタバレ

    読みやすくて深い内容の著作が多い著者の新作が出たので購入。
    ゲームの内容と同じ事件が起こるというストーリー。瀧川の被った案件がストーリーに生かされてない、アイドルに行き着く過程が薄い、南条のよくわからない若く見えるキャラ設定など、やや強引な感じが多くてちょいがっかり。

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    2024年02月01日
  • 龍の墓

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    近未来のVRゲームをヒントに、殺人事件の犯人を追う物語。SNSで叩いた側と叩かれた者の復讐を為す側。両者の正義が暴走した結果の悲劇。身近に潜む凶器に思えた。

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    2024年01月31日
  • プリズム

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    はっ?終わり?
    担任の先生が殺された!犯人は誰と推理するお話。
    生徒⇒同僚の先生⇒元彼⇒不倫相手⇒生徒?
    それぞれが推理し犯人を探していく
    矢印の方向で怪しんで行き、最後は生徒に戻ったとこで話は終わり。モヤモヤが残りました。
    ガラスにキリで穴あけて侵入、睡眠薬入りのチョコ、結局のところ犯人は誰だったのでしょう?

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    2024年01月30日
  • 殺人症候群 <新装版>

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    とにかく理不尽な事件が何度も出てきて胸糞悪くなる。にも関わらず精神障害や未成年というだけで大した罪にも処されず加害者はのうのうと生きているのも理不尽で胸糞悪い。自分だったら響子に共感してしまうかも。面白かったが自分には長すぎました。牧田や梶原が途中からすっかり消えてしまったのでその後が気になった。あと、唯一響子達とは違う考えを持った梶原の妻の事についても触れて欲しかった。梶原妻と倉持が出会っていたら違っていたかもとふと思った。

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    2024年01月26日
  • 夜想

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    相手の所有物を持つと、その人の感情を読み取ることのできる能力をもつ遥。その遥に救われたサラリーマンの主人公雪籐が、彼女の能力で1人でも多くの人を救いたいと組織を作っていくという物語。
    世間的には怪しげな宗教として見なされる中で、宗教ではないと奮闘していく姿は本当に孤独な戦いとして描かれている。
    並行して、娘が失踪した中年女性の物語も展開するが、この女性が遥とまさかこのように絡むとは!というのが想像していなかっただけに驚き。
    貫井さんの作品は好きで良く読むのだが、多少毛色が違っていて面白かった。
    ただ、ストーリーが分かってしまうと2度読みはしないかな。

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    2024年01月23日
  • 龍の墓

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    スマホが過去のものとなり、VRゴーグルが普及した近未来。
    VRの用途は様々で、眼鏡並みの軽さで現実の風景を堪能することもでき、ゲームも楽しめ、他者とのコミュニケーションをとるのもすべてVR世界内で完結する。
    このVRで発売当初から話題になり、売れているゲーム《ドラゴン・グレイブ》のなかで発生する連続殺人が、実際にあらゆる場所で現実に起こっていた。

    最初は、身元不明の焼死体が発見され、刑事たちが捜査に動くという警察小説かと思っていたが、どうやらゲームを模している連続殺人事件か…となり、何やら不思議な感覚になる。

    地道な捜査をする現実世界に対して、ゲームのなかで繰り広げられる殺人に意外性しかな

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    2024年01月13日
  • 龍の墓

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    ネタバレ

    VR機器が日常に浸透した日本が舞台。VRゲーム内のミステリイベントと現実の事件がかぶっているのではという設定で、両者を交互に描いている。

    刑事の真萩、南条と、真萩の元同期の瀧川がメインキャラで話が進む。背景にSNSの炎上問題がある。SNSで赤の他人を叩く暇があるなら、もっと建設的なことに時間を使えばいいのにと思ってしまう。本を読むとか。

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    2024年01月13日
  • 龍の墓

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    ネタバレ

    VRゲームの世界で起こる殺人事件が現実の世界で起こる。
    この設定は凄く面白い。ミステリもゲームも好きな私としてはこの設定だけで絶対読みたい!って思いました(っ ॑꒳ ॑c)
    ファンタジー世界のオープンワールド。ある屋敷で起こる殺人事件を解決しなければならない。しかも本格ミステリで読者への挑戦状もある。
    瀧川と共に推理するのが楽しかった

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    2024年01月12日