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母は死に、父は人殺し、そんな峰岸晄は暗い少年時代を送っていた。孤独の闇の中で、晄が向かう先は――。八〇年代のこの国に生を享けながら、豊かさとは無縁に飢えて育ち、感情を殺して生きる晄の、心の底に差す光は何なのか? 全編を覆う「無温の世界」。身を震わせるラストの衝撃! 胸を撃ち抜く傑作長編!
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Posted by ブクログ
最後までダークな展開が続きますが、スピード感があってサクサク読み進めることが出来ました。 普通の人生が分からなくなってしまった主人公が生きる指針とするもの、その正体は確かに衝撃的でしたが、一方で納得感もありました。 中弛みせず読める・主人公が暗め・人生について考えさせられる、という作品が好きな人には...続きを読むオススメです。 個人的には、話の中盤である登場人物が主人公に言った「笑わない人は誰にも助けてもらっていない人」というセリフが印象的でした。それは、まるでこのセリフが自分に言われているような気がしてしまったからです。私自身、年齢を重ねるに連れて人を頼るのが下手になっていると実感します。どうしても意地を張ってしまったり、他人に迷惑を掛ける訳にはいかないから自分で頑張らなければ!と気負ってしまいます。もしかすると、自分も助けられることが出来ず、笑っていないのかもしれないと気付かされるようなセリフであり、このセリフを言われた主人公と自分が少し重なるように思えました。少し都合がいいかもしれないですが、たまには笑って助けてもらうことを大切にしたいと思います。
なんと!!! 衝撃のラスト・・・ トラスケのくだりがとってもトラウマになる。読んだ後、夜眠れなかった・・・ 人間のエゴであんな目に合うなんて。 言ってしまえば、主人公のエゴも入っている。 責任感もなく連れて行ったことであんな目に。 までも5歳だから、やっぱ周りの責任が大きいな。 小説でなければ続...続きを読むいていくはずの、様々な「これから」を思うと・・・ どうするのが正解とかわからないな。 トラスケのことが衝撃的すぎるし、忘れられない作品になりそう。
十四歳から二十九歳までの晄の行動。十四歳までの出来事。最後まで心にあったのは、本当にささやかな小さな光。 そんなに小さなものでも生きるよすがになるのか……。 そんなささやかなものしか手元になかったのか……。 もっと……別の生き方が………
2023.05.27 予定調和を吹き飛ばす終盤。 いろいろ考えて読み進めてきた読者を良い意味で裏切ることができるのは、著者の強みだと改めて思う。
父は殺人を犯し、母は死んだ。5歳で伯父夫婦に引き取られ、中華料理店を手伝いながら、空腹とともに生きた。学校ではいじめに遭った。孤独の晄が向かう先にはいったい何があるのか…。
晄(こう)の父親は殺人を犯し、そして母親は死亡 5歳だった晄は母の兄である伯父夫婦に引き取られ、中華料理店を手伝いながら暮らして行きます。 「晄、十九歳」の章に描かれている母親からのネグレスト(育児放棄)の場面は壮絶で目を覆いたくなりました。 晄が果たして行く復讐は「悪」ではあるけれど、晄の...続きを読む苦し過ぎた幼少期を考えれば止むを得ない行動にも思えて来ます。 復讐の相手は大方予想は付きましたが、ラストに明らかになる復讐の動機はあまりにも切なすぎて苦しくなりました。
タイトルにある光って、どこ?どこにあんねん?底にもないわ!って思ってしまう。 こんな酷い幼少期を過せば、普通の人と違った考え方、価値観が発生する可能性はあるんやろうけど。 その価値観で、主人公が動くので、こちらの予想を裏切られまくり…(ーー;) (貫井さんマジックにかかるとも言う) 自身の生涯をかけ...続きを読むての復讐劇。そんな復讐とかしても何にもならんよ!とは言えないしね。 で、最後にまた、裏切られる予想…_| ̄|○
この人の本は展開を読者に読ませない。で、読めたと思ったら読み違いというか、勝手に読み違っていた。読者の感情移入を裏切ってくれる。解説でも語られているように、灰色の虹を読んで本作を読むと、筆者の書き分けは多彩だと思う。
母親のネグレクトにより餓死寸前で奇跡的な救出等、悲惨な幼少期を過ごした晄。ふさぎ込んだ性格によって友達が出来ない晄だが、そんな晄にも幼馴染の怜菜と慎司がいた。 常に晄の事を心配し思いを寄せる怜菜とその怜菜に恋心を抱き、晄の従弟でもある慎司。3人は全く違った性格で進路も別になるのだが、特に晄は特別な道...続きを読むを歩む事となる。晄の成長とその時々の生業が意味する事とは。。。最後にこんな展開になるとは。貫井さん、この終わり方、嫌いじゃありません!
”胸の奥を打ち抜く驚愕のラスト!!”なんていう、 この帯を見たら、読みたくなっちゃいますよね~。 晄は、5歳の時に母の兄である伯父夫婦に引き取られた。 晄の父は殺人犯で、母も死んだ。 中華店を経営する伯父夫婦は晄に対してとても辛く当たった。 遊ぶ暇もなく、店でこき使われ、学校では陰湿...続きを読むないじめに遭い 次第に心を閉ざしていく晄。 そして、社会に出た晄は、孤独の中で生きていた。 ある計画を実行するために・・・ 確かに、えっ?!という感じで、思い描いていたラストではなかった。 晄にとっての、心の底の光が、切なくもあり、また怖くもあり・・・ 印象に残る一冊となった。
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貫井徳郎
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