貫井徳郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
思ってたような作品とはちがうかったけど、不気味で変な感情になった。
人は他人を自分が思うイメージや理想を押し付けたものが人物像で、実際のところは誰も分からないというもの。
良い人そう、あの人は良い人、などはどれだけ距離が近いと自分が思ってる相手であっても、真実は分からないということがこの本を読んでて思ったこと。
そんな事より、主人公の小説家の性別!
最後のスナックの女ショウコに取材に行くまで、
この本の私は←書き手の小説家が女と思い込んで読んでたから、
スナック女に僕は←になったことと
口調が男言葉になったことに驚いた笑
内容に関係ないとこにびっくりしたわ。笑 -
Posted by ブクログ
2026年16冊目
聞いたことのあるタイトルで、読んでみました。
読みにくい本ではないのに、何故か読むのに時間がかかりました。少しずつ読んでは置いて、読んでは置いてで、夢中になって読むような小説では、個人的にはありませんでした。
内容もまあまあ良い感じですが、衝撃が強い!とか印象に残る!というものでは無かったです。普通の小説っていう感じでした。
おそらく、ラストのあの行で衝撃を!という展開を想定していたのかなと感じました。
正直、こういう展開になるかな、、?彼が〇〇かな、、?と、ある程度想像が付いてしまったので、ラストの行を読んでも、そこまで驚きはしませんでした。
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Posted by ブクログ
貫井さんにしてはファンタジー要素が強め。
同じく幻冬舎文庫から出ている「さよならの代わりに」と毛色が似ているかも。
幻冬舎文庫の特徴なんだろうか…。
面白いのでサクサク進むのだが、ある程度ラストが読めてしまうのと、結構ありがちなストーリーでもあるので、そこまでの読後感は得られなかった。
作品紹介にある『近代医学の闇』も風呂敷広げ過ぎな感じがするし、主要になりそうな人物がそこまで重要じゃなかったりと、ちょっと肩透かし感があった。
特に後半はあっさりし過ぎてるなぁ…と。
貫井さんの作品なので、ついつい期待し過ぎちゃうんですよね。
有意義な読書タイムをありがとうございました
この読後感を噛み -
Posted by ブクログ
とある事情で警察を辞めたあと
引きこもってVRゲームに没入している瀧川。
その「世界」でミッションをこなすうち
領主の館での殺人事件に居合わせた。
一方、所轄の刑事・真萩は
担当する事件が連続殺人であり
その事件をつなぐ要素が
流行りのTRPGゲームであるとわかった時
同期だった彼の存在を思い出して協力を仰ぐ。
ゲームをプレイして事件を解決!
ゲーム内の事件もルールにのっとって
あくまで本格的な推理ものだし
現実パートの事件が
ゲームの見立てになっていることにも
ちゃんと意味があるんですよ。
解決まで読んだら
めっちゃ王道でスッキリしました〜。 -
Posted by ブクログ
ネタバレまぁ、面白かった。一気読みでした。
人から証言を聞くお仕事、かなり大変だなとまず思いました。
人はどうしても感情や今までのその人との歴史を乗せて話してしまうので、事実だけを語るのって不可能だなぁと改めて感じました。
あと、価値観の話も。
いろんな価値観の人がいて、それぞれ尊重しあえたらいいですけど、それも難しいですよね
男は、女は、って分けること自体不公平だという人もその通りだと思うし
そもそも身体の作りが違うからできないこともあるし
一緒ではないとも思うし
同じ価値観の人となんとなく固まって生きていくしかないのかな?
話の節々に、あぁそうかも、っていう小さな価値観が言語化されててそこは -
Posted by ブクログ
ネタバレ小学校の女性教師が自宅で遺体となって発見された。
誰が彼女を殺したのか、4人の登場人物の視点で語られる物語の中で、容疑者が浮かんでは消えていく。一体犯人は誰なのだろうか。
ずばっとスッキリして終わりたかった。
文章自体は癖がなく、読みやすい。登場人物たちの組み立てる推理も、論理だっていて文句はない。それなのに真犯人は浮かばない。それもそのはずで、推理しているのが蚊帳の外の一般人なのだから。担任している児童も、同僚の教師も、元彼も、不倫相手も、身内でもない全く関係ない人たちだ。しかも、警察関係者でもないので、捜査能力もない。そんな人たちが熱心に聞き込みをしているのを見ると、その執着心が気味が悪