貫井徳郎のレビュー一覧

  • プリズム

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    一章にて誰もが感じたであろう違和感
    「「小学生とは。」」
    お達者なお子様達のお探偵な章、私は好き。動機やトリック等の非論理は苦手だが、フィクションだからこそなTHEフィクションキャラは大好物。読み進めていると彼等が小学生な事を忘れるが、中々の頻度で「まったく大人は〜」やら、そこそこ難しいお言葉を使っていたくせに唐突に「〇〇って何ァに?」的な子供感を突き付けてくるので、( ゚∀ ゚)ハッ!ソウダッタショウガクセイダ
    とまぁ、鼻ちょうちん完全体は免れる事が出来る。

    ある所で犯人と推理された人間もまた推理を行い別の図が見えている。見方が変われば犯人も変わる中々面白い仕様で、なるほどプリズムと

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    2021年08月14日
  • 崩れる 結婚にまつわる八つの風景

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    ざわざわ、ぞわぞわする短編集。
    どのお話もちょっと行き過ぎかなぁと思いつつ、いやでもあるかもしれない…と思いながら読みました。

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    2021年08月10日
  • 夜想

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    途中までかなりのハイスピードで読めたが、最後に近づくにつれ、不穏な雰囲気になり…

    死にたいくらい辛い時、宗教に頼りたくなる気持ちにうまくつけ込んでくる人はどの時代にもいる。

    事故で目の前で妻子を亡くした雪籐は仕事にも身が入らずミスを連発。だんだん周りの人達が自分を鬱陶しいと感じていることに耐えられなくなり、退職。
    ここまでにも、すでに亡くなった妻と夢の中で会話している。
    そこまでは全く無いとも言えないが、だんだん現実と理想の境界が無くなり、狂っていく様子が、恐ろしくよくわかる。

    特に天美遥と出会ってからは、加速度的に変わっていく。

    境界が無くなるのは、雪籐だけでなく、田舎からいなくな

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    2021年08月08日
  • 女が死んでいる

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    いろんなパターンのどんでん返しを
    さらさらっと見せられた感じ。
    読みやすかった。長編が読みたくなった。

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    2021年08月08日
  • 我が心の底の光

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    非常に評価が難しい。
    展開、よくできており、グイグイ引き込まれる。
    文体、読みやすい。
    主人公、唯一無二。
    ラスト、様々なレビューで記載されているとおり、驚愕。
    また「イヤミス」に分類されていることが多いようだが、嫌な感じというより、同情が先に来る。
    読み応え十分の作品ながら、結末が悲しく、★は3つ。

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    2021年07月27日
  • 自薦 THE どんでん返し

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    ネタバレ

    6つの物語からなる短編集。

    ■綾辻行人「再生」
    非現実的な世界観の中に重く仄暗い現実感。
    オチについては想定できたが、物語に魅せられた。

    ■有栖川有栖「書く機械」
    こちらも非現実的な物語だが、
    綾辻さんの作品とは違い、世にも奇妙な物語に出てきそうな世界観。面白い。

    ■西澤保彦「アリバイ・ジ・アンビバレンス」
    西澤さんの軽妙なテンポや表現が好き。
    特に最初のブログのような独り語りとか。
    どんでん返しとまではいかないものの、オチを見て、タイトルを思い出しなるほど。という感じ。

    ■貫井徳郎「蝶番の問題」
    この作品は主人公から先輩を通して、読者に挑戦しているかのような内容。
    プロットがしっかり

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    2021年07月23日
  • 自薦 THE どんでん返し

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    ネタバレ

    綾辻さんの作品がホラーチックでオチが怖く、面白かった。
    法月さんの作品は食人についてひたすらしつこく論じていく形式で、気持ち悪くて流し読みしてしてしまった…
    他の作品はまずまず。短編ミステリーとしては面白いが、どんでん返し感は思ったより薄かった。

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    2021年07月10日
  • 神のふたつの貌

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    通常なら唾棄すべき身勝手でクズのような考え方をする主人公(犯罪者)だが、何故か共感すべき所があり、それゆえ非常に恐ろしい。。貫井さんらしい作品。今回はさらに宗教色も濃くて哲学的だった。しかし最後までトリックには気づかなかったなあ。

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    2021年07月01日
  • プリズム

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    4章に分かれ、それぞれの主人公から事件の考察が進められていくお話。

    犯人や真相については、最終章で語られているのが正解、ということでいいのかな?
    という曖昧な終わり方でした。
    ここで、エピローグに真犯人が漏らす決定的なひと言とかが添えられてると腹落ち出来るんだけどなぁ…。

    自ら推理しながら読むのが好きな方にはいいのかもしれません。

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    2021年06月27日
  • さよならの代わりに

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    凄く儚い幻想の物語でした。

    青春SFミステリー的な感じですね!
    未来から来た女の子は主人公・和希を翻弄していく。。
    過去に起こった事の歴史(運命)を書き換える為に。

    初めて、和希と萩原さんが出会った所から
    仲良くデートしたり、未来から来た理由と
    未然に防ぐための行動とかは面白かったです。
    ※映画化されても、なんらおかしくない設定ではありました。

    最後らへんの章で、萩原さんが未来からスリップ時の
    メカニズムがマチマチ過ぎて、萩原さん自身が
    解説をしてくれますが、結構理解に時間が掛かりました。
    (主人公・和希は理解してましたけど笑)

    分かりにくいと思うんだよな〜〜。ごちゃごちゃする。

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    2021年06月16日
  • 他人の不幸は蜜の味 平成ストライク(分冊版)

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    福知山線の事故、急速に発展するSNSと燃え上がる悪意、盛り上がり消えていく流行りと街の空気、凄惨な虐待や性被害、児童による殺人、増税、そして東北大震災。めまぐるしい平成の三十年の間にあった事柄を、空気をテーマにしたアンソロジー。

    青崎先生目当てで、あとは井上先生、貫井先生、乾先生は既読かなあ。他の方は名前はわかる程度。ちょっとわたしには消化不良の短編が多いかな。まとまりよくて読みやすいのは青崎先生。平成の空気感を一番感じたのはさすがに主宰の遊井先生。この感触を懐かしく哀愁を感じるのはもはや一定以上上の世代で自分もそちら側だと思うと不思議だな。あらゆる小ネタをしこむのが好きなタイプの作家を集め

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    2021年06月13日
  • 平成ストライク

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    福知山線の事故、急速に発展するSNSと燃え上がる悪意、盛り上がり消えていく流行りと街の空気、凄惨な虐待や性被害、児童による殺人、増税、そして東北大震災。めまぐるしい平成の三十年の間にあった事柄を、空気をテーマにしたアンソロジー。

    青崎先生目当てで、あとは井上先生、貫井先生、乾先生は既読かなあ。他の方は名前はわかる程度。ちょっとわたしには消化不良の短編が多いかな。まとまりよくて読みやすいのは青崎先生。平成の空気感を一番感じたのはさすがに主宰の遊井先生。この感触を懐かしく哀愁を感じるのはもはや一定以上上の世代で自分もそちら側だと思うと不思議だな。あらゆる小ネタをしこむのが好きなタイプの作家を集め

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    2021年06月13日
  • 自薦 THE どんでん返し

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    綾辻行人、有栖川有栖、西澤保彦、貫井徳郎、法月綸太郎、東川篤哉のあっと驚くどんでん返しの短編集。驚き方はそれぞれだが、まあ工夫されている。綾辻行人の「再生」は既に読んだものだったが、これは秀逸。うわーそう来たかという終わり方だ。貫井、東川のは、もうひとひねり欲しいところだ。

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    2021年04月04日
  • 失踪症候群 <新装版>

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    症候群シリーズ1作目。
    警視庁人事二課に属する環をリーダーとした特殊任務チームが失踪した若者を追っていくストーリー。

    途中、ページを捲る手が止まらなかったが、最後は結構あっさりしているような。。。

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    2021年03月20日
  • 新装版 修羅の終わり(下)

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    公安刑事、悪徳所轄刑事、記憶喪失の青年。3つのストーリー、3人の主人公が描かれ続ける。最後はどう繋がるか、どう関係するのか。。結局イマイチすっきりしなかった。納得感が少ない。

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    2021年03月17日
  • 自薦 THE どんでん返し

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    6人の作家さんによるどんでん返し

    綾辻行人:再生
    有栖川有栖:書く機械
    西澤保彦:アリバイ・ジ・アンビバレンス
    貫井徳郎:蝶番の問題
    法月綸太郎:カニバリズム小論
    東川篤哉:藤枝邸の完全なる密室

    気分転換や脳みそをリセットする為にちょうどいいのが
    アンソロジーだと思ってます。
    新しい作家さん発掘にもなりますしね。
    今回はたまたま全員体験済み作家さんでしたが
    西澤保彦氏のアリバイ・ジ・アンビバレンスが
    心臓をギュっとさせられました。

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    2021年02月28日
  • 崩れる 結婚にまつわる八つの風景

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    結婚にまつわる短編集
    トリックや着地点 男性目線から女性目線

    やっぱり貫井徳郎先生は長編が好きだなぁ。しかし、初の短編集とのことで試行錯誤した彼の勉強ノートを盗み見たかのような嬉しい背徳感。

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    2021年02月17日
  • 我が心の底の光

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    主人公・晄。
    幼い子供が絶望しかない時間を過ごす。子を持つ親として、その状況を想像すればするほどに苦しくなるる。

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    2021年02月15日
  • 新装版 修羅の終わり(上)

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    ん〜
    好きになれる
    登場人物がいないなぁ
    誰か1人いれば
    ぐいぐい読むんだけど
    ようやく上巻読み終えた感じ

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    2021年02月13日
  • 新装版 修羅の終わり(下)

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    やっとで
    完読!
    んー、
    修羅は終わったん?
    凄い時系列が
    ぐわんぐわんな
    ミステリー

    結局
    登場人物
    誰も好きになれず
    腹が立ったまま
    終わった。
    貫井さん
    よっぽど
    警察嫌いか
    恨んどるん?
    って感じだったけど
    これが
    ノンフィクションだったら
    腐ってるよねw

    小説で
    こんな時系列
    描けるなんて
    凄いわ。

    けど
    やっぱり
    許せない
    あの人が。

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    2021年02月13日