貫井徳郎のレビュー一覧

  • 北天の馬たち

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    貫井徳郎による、青春ミステリ。
    お話としてある程度しっかりした骨組みと、相応に安定感のある文章により、読んで後悔ということはない。
    ただ、筆者の作品にしては顛末が無難すぎる。特に終盤、もう少し予想を裏切る展開があってもよかった。
    キャラクターは立っていたので、出来れば、もう少し短編とかで個々の事件鐔を読んでみたかった。
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    2016年09月29日
  • ドミノ倒し

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    ネタバレ

    貫井徳郎作品の中のダントツの最下位。文体も下品だし、会話も上滑り、一番悪いのはこのオチである。ところどころのロジックや展開はおっ、と思わせることがあるだけに、ここまでぶん投げる真相というのは残念極まりない。伏線も何もあったものではなく、どうしたんだ、何がしかったんだ、としか言いようがない。貫井徳郎がこれを書いたという趣向だけは面白いので、それだけを楽しみに読むべき。

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    2016年08月27日
  • ドミノ倒し

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    ネタバレ

    軽いノリで。。。もっとズドーンと重い貫井テイストが好きなのだけれども。
    結末はなるほどねという感じ。田舎の町にありがちな、「当たり前」という風習。それが法に触れてても。

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    2016年08月10日
  • 明日の空

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    表紙に夏を感じたので手にとってみた。短いのですぐ読み終えた。
    ミステリーとしてはイマイチだが、青春ストーリーとしては面白かった。ミステリーにしなくても良かったんじゃないかな?
    安易に登場人物同士でくっつかないのもいい。

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    2016年07月22日
  • さよならの代わりに

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    主人公にも読者にも気を持たせるだけ持たせる引っ張り方をするけど、ラストに特に意外性もなく、ホントに素直に終わるので、肩透かしを喰った気分。
    もやっとした話が書きたかったのかな

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    2016年07月20日
  • 被害者は誰?

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    ネタバレ

    発想が面白いね。犯人探しではなく、被害者とか目撃者とかを探すっていう。
    吉祥院と桂島の会話は軽いけども。読みやすかったです。

    こういう騙される系は、トリックを知った上で再読したいのだけど。。時間が取れず断念。

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    2016年07月06日
  • 鬼流殺生祭

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    既読だったが、細かいところは忘れてたので再読。最後の謎解きはある程度覚えていたけど、それでも中々読み応えある。維新直後という時代背景が重要な意味を持つわけだ。九条・周芳コンビの続編読みたい。

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    2016年07月03日
  • ドミノ倒し

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    201606/物語・結末のブラックさをより強調するためか、キャラ達や文体がやり過ぎなぐらいコミカル調なので、無理矢理感が出てしまってる。真相も終わり方も、似たような小説・漫画等があるので、そこはもう少し貫井風味をきかせて欲しかったけど、面白く読んだ。

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    2016年06月25日
  • 明日の空

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    ネタバレ

    他の貫井作品と比べるとインパクトに欠けるけど、でも爽やかな青春ミステリーでした。
    日本は差別はないつもりでもグルーピングするところがあるね。高校生女子なんてまさにその象徴。帰国子女は、妬みからなんだけどね。。それを上手く描いた作品だったと思う。

    登場人物が少ないのに、アンジーの正体が全く見抜けなかった!さすがです。

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    2016年06月06日
  • 被害者は誰?

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    退職した同僚の置き土産として
    社内に放置されていたので、拝読。

    初版は2003年と、少し古めの作品で
    表紙のイラスト・デザインから推察して
    全く期待せずに読んだのだけれど
    サクッと読める短編に、
    巧妙なトリックがちりばめられた
    本格派・良質ミステリー作品でビックリ。


    王道とは異なって、被害者や目撃者などを
    推理していく一風変わった形式の物語を
    ミスリードをくぐり抜けつつパズルを解きながら
    読み進めていくのだけれど
    最終的にぐるんとひっくり返されたりして
    …ああ、やられた!!となったり。

    構成力・文章力の土台がしっかりしている上
    作品自体の雰囲気が全体的にからっとしていて
    テンポが良く、

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    2016年05月17日
  • 悪党たちは千里を走る

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    題名からもコミカルタッチであろうことは想像できたが、それにしては前半のスピード感が今いちで読んでいて焦れったくなってしまった。ストーリーも驚きの展開は少なく、割りと普通であった。警察は?など、細部が放置されていて気になったのと、ボランティアというきれいごとに収まってしまったのがちょっと、、。

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    2016年05月17日
  • 誘拐症候群 <新装版>

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    前作である「失踪症候群」よりも面白かったです。
    ただ前半には「この後どうなってしまうんだろう?」というワクワク感はあったものの、後半になるにつれて事件の全容が意外とショボイ物で残念。ジーニアスにも全く共感できなかったし。掘り下げ方が足りなかったのでしょうか。
    それにしてもパソコン云々の場面に時代を感じてしまいますね。

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    2016年05月15日
  • 天使の屍

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    ちょっと中学生の描写が大人びすぎている気もしたけど・・・。展開は面白かった。内容的には衝撃的だった。

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    2016年04月06日
  • 警官の貌

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    オフ会、献本で頂きました!警察小説のアンソロジー。

    福田さんは初読みでした。
    今野さん、いいコンビ(誰と?)
    誉田さん、コワ面白い。
    福田さん、もう少しスピード感があってもよかったかな。
    通訳捜査官という立場はとても興味深かった。

    貫井さんは強烈でした、
    ただただ、強烈。


    楽しみました、いい出会いに感謝。

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    2016年03月18日
  • 失踪症候群 <新装版>

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    先にシリーズもの第2作目「誘拐症候群」を読んでしまったのだけれど、こちらの方が面白かったかな。

    今回は「原田」の回でした。

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    2015年11月24日
  • サイドストーリーズ

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    一服ひろばについての、アンソロジー。

    ひとつが30ページ程度なので、読みやすかったです。
    しかし読んだ事がある本が、3冊だけ。
    とはいえ、どれも今現在がどういう状態なのか
    分からないという話はなかったです。

    最後から2番目。
    女って恐ろしい…と思うには十分な話でした。
    確かにこれは恐喝になります。
    こうなった場合、即座にその場を離れるのが鉄則。
    けれどそれを本当に実行できるかと言われると
    多分無理な気もします。

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    2015年11月03日
  • 転生

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    心臓移植手術を受けた主人公に、ドナーの記憶がチラホラと付きまとう。

    勿論、気になってしょうがない主人公は色んな手を使ってドナーを探り出そうとするのだが!?

    心臓移植の仕組み等が作中で解りやすく解説されています。

    主人公の思考にちょっとヤキモキさせられますが、それはそれでOK

    東野圭吾の変身を思い出しました。

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    2015年10月29日
  • 警官の貌

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    今野作品は安心して楽しめるのだが・・・・・。

    後の方々のは、なんかちょっと、後味なんかがイマイチ・・・。
    読み慣れてないせいかな。

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    2015年10月22日
  • 光と影の誘惑

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    表題作を含む四編が収録された作品集。
    貫井さんらしい重い読後感を残すものが多いのですが、作品ごとに趣向を異にしている為それぞれに違った面白さがあり、バラエティに富んでいます。
    そういう意味では、これから貫井さんの作品を読んでみようと思っている方に丁度良いかもしれませんね。
    特に印象に残ったのは「二十四羽の目撃者」。
    軽快でコミカルな雰囲気はちょっと意外な気もするのですが、同時に作風の幅の広さも感じました。

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    2015年10月17日
  • 新月譚

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    201506/ミステリじゃないのに一気読み。主人公に好感を持つ持たないに関係なく、こうも読ませる筆はさすが。私の望むラストではなかったけど、面白かった。

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    2015年10月11日