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天皇陛下がラジオで敗戦を告げた。神生(かみお)島には残っている建物はひとつもなく、一橋産業は財閥解体により経営が崩壊。一橋家あっての神生島の時代は終わった。一ノ屋の血を引く信介は、くがとの定期船を再開させるなど、獅子奮迅の活躍で島を復興へと導く。時代が変わり、一ノ屋の存在意義が薄れても、イチマツ痣は子から子へと体に刻まれ受け継がれる――。著者渾身の大河小説、感動の大団円。(解説・細谷正充)
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Posted by ブクログ
・勝利もだんだん大人になって行くなあ ・野球の夢は遠かった。ストーリーにはひきこまれたが、最後はなんだか、切ない終わりかただなあ ・いろんな事情により、いろんな事が終わったというより新たなスタートだなあ ・明治から令和に至るまで、島のストーリーは展開された。いろんな事件や天災などもあったが、それらを...続きを読む乗り越えて今がある。もしかして、島が無くなってしまうのかと予想した事もあったが、そんなネガティブな事にはならず、あらたな未来を感じた。終わってみれば、なかなか楽しいストーリーだった。
明治維新から150年で数世代降ると、先祖のことなんて、誰も知らない。それでも、痣で明らかな通り、確かに先祖がいたから、数々の人生が生まれた。壮大な目線で見れば、自分の未来にも希望が持てる気がする。
全部を通して凄く良かった。 野球に興味がないから、試合の描写が細かすぎてしんどかったけど。 次のイチマツを出してほしかったな。今の時代にどうやって福をもたらすのか見せて欲しかった。
ミステリーかと思ったら違った。 痣があるからといって不幸にも特段に幸福にもならず、みんな普通の人生。 次の美形男子がいつ登場するかと期待するも出てこない。
文庫化を待って一気読み 最後、これまでの流れが繋がってくるのかとドキドキ期待していたけどそうではなく、、 しかし、貫井徳郎さんの人生を書き上げる力には圧倒された。長編大河だがするすると読めた。
作家買いなので、どんな話かも見ず3冊とも購入。こんなに壮大な話だったとは! 最終的にはまたイチマツみたいな人が生まれるんやない?と考えていた私の浅はかさよ。 戦時中の話はやはり読んでいてツラかった。一市民の、しかも離島の人間に何の責任もないのに、なぜこんな地獄をみないといけないのか。 あと最後のエピ...続きを読むソードを読むと、イチマツ痣を偽装した娘の話がよりゾッとして記憶によみがえった。
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