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神か、仏か。人間離れした美貌の男、イチマツこと一ノ屋松造が神生島(かみおじま)に戻ってきた。松造は島に福をもたらすと伝えられる一ノ屋の末裔で、島の女と次々に契る。不思議なことに、彼の血を引く子どもは皆、身体のどこかに唇に似た形の痣が刻まれていた。「イチマツの子」たちはそれぞれの天命を背負って激動の時代を生き抜く。明治維新から現代まで。島に生きた一族の営みを描く大河小説が開幕。
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Posted by ブクログ
読み進めていくうちにどんどんハマっていく、そんな印象。 時代としては明治維新から東京大震災までがこの上巻で、このあと中・下巻と続いていくんだけど、正直長い……長いんだけど、でも次が気になるから止まらない。上巻だけでも満足感。 離島というロケーションと、その島のある一族を軸にしたストーリーで単純におも...続きを読むしろくて次の中巻にも期待です。
「イチマツ」というイケメン以上の神がかった色男がとある島内であらゆる女性と子をなしたことによる、その子どもや孫たちにまつわる島全体の物語、か? 子孫たちの人生を個別に追った短編集にしてそれぞれがうっすらと繋がる大長編で、上中下の上巻だけでかなりの満足感。引き続き中巻を読みますか。
イチマツの頃はどんなストーリー展開なんだろうか?と訝ったが、それぞれの物語は過去の貫井作品には見られないものが感じられる。次(中)にも期待したい。
不思議な血脈の理由とか成り立ちとかが語られていくのか、と思ってたら、不思議な血脈はただそれぞれの短編の共通点なだけだった。 でも一つ一つがすごく良い。ちょっとユーモアがあって。 この先にまたイチマツは現れるのかな? 続きが楽しみ。
上中下の上巻で700ページの超大作。時は明治維新から関東大震災を経て大正の終わりまで。ある島にイチマツという島の名家「一ノ屋」の当主が帰還した。元新撰組で大変な色男であったらしい。この男は島に幸運をもたらすとされ女性にも大人気で、別腹で計13人の子を成した。その子供たち、さらにその子供(ようするイチ...続きを読むマツの孫)の物語かな?物語中で出てくる「くが」というのは本土のこと?題名の「邯鄲」という単語の意味もまだ分からず。物語自体がどういう方向に進むのか前情報がないため、続編を楽しみに待つ事にする。
イチマツという色男の子孫の話なのか。 共通しているのはそこだけで、これだけで上巻なのだから、このあと中・下とどういう展開が待っているのだろう。 とりあえず長い。。
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