貫井徳郎のレビュー一覧

  • 迷宮遡行

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    暴走族、マフィア、クスリ・・・
    妻の行方を探し始めたという出だしから、なんでこんな展開に!?といった方向に進んで…
    友人の死が哀しかった。

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    2011年06月10日
  • さよならの代わりに

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    駆け出しの役者・和希の前に現れたのは
    劇団のファンだという魅力的な女性・祐里。

    そんな彼女から不思議な頼み事を受ける。
    劇団の女優・圭織の控え室に誰も入れないで欲しい。

    理由も分からないまま、
    彼女の真剣な眼差しに負けその依頼を受けることに。

    しかし、一瞬の隙を突かれ圭織は殺されてしまう。

    なぜ祐里は圭織が殺されることを知っていたのか。
    そんな疑問を抱いた和希に彼女は驚きの一言を告げる。

    《私、未来から来たの》

    和希はその言葉に戸惑いながらも
    歴史を変えるべく奔走する祐里に次第に惹かれていく。

    事件の真相に迫ったとき和希はその悲しい決意を悟る。
    貫井作品

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    2010年09月07日
  • 鬼流殺生祭

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    明詞時代、ご一新の混乱残るなか由緒ある武家で起こった殺人事件を、好奇心旺盛な有閑公家が調査して、博学で病弱で奇人な武家の若隠居が推理する話。

    おもしろかったです。トリックはそんな凄くないんですが。心理面が良いです。
    一部歴史とリンクするお遊びもあります。
    鬼の話はQEDとかで今ではお馴染みですが、やっぱり好きなので良いです笑。
    ラプラスの悪魔とか不確定性理論みたいな埃の話とかシュレーディンガーの猫ぽい話とかもおもしろかった。

    ただかなり京極堂ぽいです笑。

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    2010年07月29日
  • 夜想

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    貫井さんの小説は、個人的に合う合わないがはっきりするのですが、この本はとても楽しめました。話は重いのですが、最後には感動が待っています。

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    2012年08月04日
  • 鬼流殺生祭

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    明詞シリーズ第1弾。
    維新の騒擾燻る帝都の武家屋敷で青年軍人が殺害される。
    容疑者,動機,殺害方法,全て不明。
    被害者の友人で公家の三男坊・九条惟親は事件を調査し始める。
    九条が助言を求める博学の奇人・朱芳慶尚。
    朱芳は事件から手を引くように言うが,やがて悲劇の真相が…。
    文頭にはポーの「モルグ街の殺人」が挿話として書かれ,
    座敷の埃,生きているけど死んでいる猫など,
    京極堂のような論理的挿話,
    朱芳は病弱のため,話を聞くだけの車椅子探偵的な設定,
    あらゆる要素が盛り込まれ,著者の技術でうまく融合されている。
    角蔵や金之助など著名人が端役として登場する点も楽しめた。

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    2009年10月04日
  • 迷宮遡行

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    ネタバレ

    "あなたとはやっていけなくなりました。ごめんなさい。私を捜さないでください"
    突然、置き手紙を残して姿を消した絢子。
    決定的な理由が思い当たらず、呆然とする迫水。
    どうしても、諦める事が出来ず、絢子を捜し始めるのだが、その行く手には、何故か暴力団の存在が…。
    絢子は一体何者なのか? そして、迫水は絢子と再会出来るのか?

    "『慟哭』の次は、これを読め!"
    書店(…というか、出版社?)に乗せられているような気がしますが、素直に買ってしまいました。
    『不夜城』はたまた『新宿鮫』か!?
    …てな感じですが、私は別に嫌いじゃ有りませんよ?
    『慟哭』よりはインパクト

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    2016年06月24日
  • 鬼流殺生祭

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    まだ読んでる途中だけど、結構ハマったかも。私的には登場人物がいい!マンガになりそうなキャラだ。明治のパラレル「明詞」が舞台っていうのも魅かれるなぁ。後半どうなるか楽しみ。

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    2009年10月04日
  • 慟哭

    匿名

    購入済み

    このどんでん返しは思っていたのと全く違って驚きました。モヤモヤが残りました。子供達が可哀想でしかたがない。

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    2026年07月12日
  • 慟哭

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    ちゃんと読んでたのにちゃんと気づかなかった
    宗教とこの犯罪は繋がってるんだろうなとはわかったけど、すごい伏線

    まず1999年に書かれた話なのにまだこんなに新鮮に驚けることに驚く

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    2026年07月10日
  • 龍の墓

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    VRゴーグルが普及して、世界中どこにでも行けるVR世界から帰って来られなくなる人が増えて社会問題になる日も、近いかもしれない。

    ゲームの謎解きも全然分からず、現実の殺人事件も急展開であっさり解決してしまい、これでいいの⁉️って感じ。

    SNSでの誹謗中傷、やめてほしい。

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    2026年07月08日
  • 自薦 THE どんでん返し

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    名だたる作家たちが“自薦”したどんでん返し短編を集めたアンソロジーです。
    さすがに完成度は高く、ジャンルや作風の違いもあって飽きずに読めましたが、正直どれも“裏切られるぞ”と構えて読む分、インパクトが薄まる部分もありました。
    中には意外性より余韻を残すタイプもあり、それはそれで良かったです。
    どんでん返しというより“うまい話”が多く感じたのが少し肩透かしでしたが、ミステリー好きとしてはニヤリとできる一冊でした。

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    2026年07月06日
  • プリズム

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    四章からなる本作
    ある女性教師が死亡した件を
    生徒、同僚、元彼、不倫相手からの視点で描いたストーリー
    正にプリズムの様に視点を変える事によってその姿が変化する、そんなミステリー。
    昂りよりもモヤモヤしたかな?

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    2026年07月05日
  • 鬼流殺生祭

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    維新後の混沌とした東京を舞台に、旧家で起こる連続殺人事件の顛末を描いたミステリ。

    フーダニット、ハウダニットはやや拍子抜けの感がありますが、ホワイダニットは上手くまとめられていると思います。

    これまでの作品とはかなり印象が違うものの、往年の本格ミステリを彷彿とさせる雰囲気が味わえる一冊でした。

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    2026年07月04日
  • 追憶のかけら 現代語版

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    オーディブルにて。

    オーディブルってこともあって、登場人物の相関図が分かりづらく、そのせいで後半の度重なるどんでん返しに「誰だっけ?」が入って面白味が半減してしまった…(私が2.8倍速で聞いてるせいもありそう)

    期待し過ぎたゆえのこの評価。
    貫井さんの作品2つ読んでみたけど、私にはハマらないかな?

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    2026年07月03日
  • 私に似た人

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    小規模テロの裏側を覗いているような気持ちになってどんどんと読み進めていた。なんでこんな事件がという事も増えているが、様々な人や感情がもつれあっているのだろうなと感じた。

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    2026年06月18日
  • 微笑む人

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    思ってたような作品とはちがうかったけど、不気味で変な感情になった。
    人は他人を自分が思うイメージや理想を押し付けたものが人物像で、実際のところは誰も分からないというもの。
    良い人そう、あの人は良い人、などはどれだけ距離が近いと自分が思ってる相手であっても、真実は分からないということがこの本を読んでて思ったこと。

    そんな事より、主人公の小説家の性別!
    最後のスナックの女ショウコに取材に行くまで、
    この本の私は←書き手の小説家が女と思い込んで読んでたから、
    スナック女に僕は←になったことと
    口調が男言葉になったことに驚いた笑

    内容に関係ないとこにびっくりしたわ。笑

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    2026年06月15日
  • 慟哭

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    2026年16冊目

    聞いたことのあるタイトルで、読んでみました。
    読みにくい本ではないのに、何故か読むのに時間がかかりました。少しずつ読んでは置いて、読んでは置いてで、夢中になって読むような小説では、個人的にはありませんでした。

    内容もまあまあ良い感じですが、衝撃が強い!とか印象に残る!というものでは無かったです。普通の小説っていう感じでした。

    おそらく、ラストのあの行で衝撃を!という展開を想定していたのかなと感じました。
    正直、こういう展開になるかな、、?彼が〇〇かな、、?と、ある程度想像が付いてしまったので、ラストの行を読んでも、そこまで驚きはしませんでした。

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    2026年06月08日
  • 慟哭

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    ネタバレ

    有名な叙述ミステリーと聞いて。幼女殺人事件を追う警察パートと、新興宗教にのめり込む男のパートが繰り返し描かれる。幼女の殺人というテーマが子持ちの身には読むのが辛かった。叙述トリックはなんとなく想像つきつつ、少しわかりづらくてぐるんというスッキリ感がそこまで味わえず。もう一回読んだらスッキリするかも

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    2026年06月03日
  • 転生

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    貫井さんにしてはファンタジー要素が強め。
    同じく幻冬舎文庫から出ている「さよならの代わりに」と毛色が似ているかも。
    幻冬舎文庫の特徴なんだろうか…。

    面白いのでサクサク進むのだが、ある程度ラストが読めてしまうのと、結構ありがちなストーリーでもあるので、そこまでの読後感は得られなかった。

    作品紹介にある『近代医学の闇』も風呂敷広げ過ぎな感じがするし、主要になりそうな人物がそこまで重要じゃなかったりと、ちょっと肩透かし感があった。
    特に後半はあっさりし過ぎてるなぁ…と。

    貫井さんの作品なので、ついつい期待し過ぎちゃうんですよね。

    有意義な読書タイムをありがとうございました
    この読後感を噛み

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    2026年06月01日
  • 龍の墓

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    とある事情で警察を辞めたあと
    引きこもってVRゲームに没入している瀧川。
    その「世界」でミッションをこなすうち
    領主の館での殺人事件に居合わせた。

    一方、所轄の刑事・真萩は
    担当する事件が連続殺人であり
    その事件をつなぐ要素が
    流行りのTRPGゲームであるとわかった時
    同期だった彼の存在を思い出して協力を仰ぐ。

    ゲームをプレイして事件を解決!
    ゲーム内の事件もルールにのっとって
    あくまで本格的な推理ものだし
    現実パートの事件が
    ゲームの見立てになっていることにも
    ちゃんと意味があるんですよ。
    解決まで読んだら
    めっちゃ王道でスッキリしました〜。

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    2026年05月30日