貫井徳郎のレビュー一覧

  • 悪党たちは千里を走る

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    テンポ良し、読みやすさ良し。
    なかなかおもしろかった!
    長くないよ!臆することはないぞよ!

    続きも気になるね!ないけどね!ないやろけどね!

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    2012年01月24日
  • 迷宮遡行

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    先に慟哭が読みたかったけどコッチが先に手に入ったので読んだ。
    きた!


    べそべそ泣く、がお気に入り。


    これはいいミステリ、表現も好み。


    慟哭読みたいです。

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    2011年09月07日
  • さよならの代わりに

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    ネタバレ

    幻冬舎文庫の「心を運ぶ名作100」で重版されたものを購入。
    「慟哭」や「症候群」シリーズでしか作者を知らなかったので、軽く明るい文体に引きこまれた。
    あとがきにもあったけど、徹底的に無意味な物語である。
    結局歴史は変えられず、祐里は消えてしまう。
    そのあがきにも見える必死さが次第に心を打つ。
    理屈にはあわなくても希望を持ってしまう人の心のありようが切ない。
    祐里がなかなか事情を説明できないわけが、圧倒的な孤独を伴って伝わってくるラスト。それを受け止める和希はひとつ成長するのだ。智美さんがもうちょっとガッツリ絡むのかと思ったけどそういうわけでもなかったのがちょっと残念。

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    2011年08月30日
  • 悪党たちは千里を走る

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    個人的に好きな一冊。

    貫井徳郎と言うと暗めの犯罪小説のイメージが強くなってきたが、被害者は誰?や本書のような、コメディタッチの作品も面白い。
    巧の計画話からの展開がスピーディで飽きさせず、一気に読んでしまった。

    巧帰宅後、両親と刑事さんがどうなったのか気になる…!

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    2011年06月16日
  • 迷宮遡行

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    暴走族、マフィア、クスリ・・・
    妻の行方を探し始めたという出だしから、なんでこんな展開に!?といった方向に進んで…
    友人の死が哀しかった。

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    2011年06月10日
  • さよならの代わりに

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    駆け出しの役者・和希の前に現れたのは
    劇団のファンだという魅力的な女性・祐里。

    そんな彼女から不思議な頼み事を受ける。
    劇団の女優・圭織の控え室に誰も入れないで欲しい。

    理由も分からないまま、
    彼女の真剣な眼差しに負けその依頼を受けることに。

    しかし、一瞬の隙を突かれ圭織は殺されてしまう。

    なぜ祐里は圭織が殺されることを知っていたのか。
    そんな疑問を抱いた和希に彼女は驚きの一言を告げる。

    《私、未来から来たの》

    和希はその言葉に戸惑いながらも
    歴史を変えるべく奔走する祐里に次第に惹かれていく。

    事件の真相に迫ったとき和希はその悲しい決意を悟る。
    貫井作品

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    2010年09月07日
  • 鬼流殺生祭

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    明詞時代、ご一新の混乱残るなか由緒ある武家で起こった殺人事件を、好奇心旺盛な有閑公家が調査して、博学で病弱で奇人な武家の若隠居が推理する話。

    おもしろかったです。トリックはそんな凄くないんですが。心理面が良いです。
    一部歴史とリンクするお遊びもあります。
    鬼の話はQEDとかで今ではお馴染みですが、やっぱり好きなので良いです笑。
    ラプラスの悪魔とか不確定性理論みたいな埃の話とかシュレーディンガーの猫ぽい話とかもおもしろかった。

    ただかなり京極堂ぽいです笑。

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    2010年07月29日
  • 夜想

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    貫井さんの小説は、個人的に合う合わないがはっきりするのですが、この本はとても楽しめました。話は重いのですが、最後には感動が待っています。

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    2012年08月04日
  • 鬼流殺生祭

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    明詞シリーズ第1弾。
    維新の騒擾燻る帝都の武家屋敷で青年軍人が殺害される。
    容疑者,動機,殺害方法,全て不明。
    被害者の友人で公家の三男坊・九条惟親は事件を調査し始める。
    九条が助言を求める博学の奇人・朱芳慶尚。
    朱芳は事件から手を引くように言うが,やがて悲劇の真相が…。
    文頭にはポーの「モルグ街の殺人」が挿話として書かれ,
    座敷の埃,生きているけど死んでいる猫など,
    京極堂のような論理的挿話,
    朱芳は病弱のため,話を聞くだけの車椅子探偵的な設定,
    あらゆる要素が盛り込まれ,著者の技術でうまく融合されている。
    角蔵や金之助など著名人が端役として登場する点も楽しめた。

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    2009年10月04日
  • 迷宮遡行

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    ネタバレ

    "あなたとはやっていけなくなりました。ごめんなさい。私を捜さないでください"
    突然、置き手紙を残して姿を消した絢子。
    決定的な理由が思い当たらず、呆然とする迫水。
    どうしても、諦める事が出来ず、絢子を捜し始めるのだが、その行く手には、何故か暴力団の存在が…。
    絢子は一体何者なのか? そして、迫水は絢子と再会出来るのか?

    "『慟哭』の次は、これを読め!"
    書店(…というか、出版社?)に乗せられているような気がしますが、素直に買ってしまいました。
    『不夜城』はたまた『新宿鮫』か!?
    …てな感じですが、私は別に嫌いじゃ有りませんよ?
    『慟哭』よりはインパクト

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    2016年06月24日
  • 鬼流殺生祭

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    まだ読んでる途中だけど、結構ハマったかも。私的には登場人物がいい!マンガになりそうなキャラだ。明治のパラレル「明詞」が舞台っていうのも魅かれるなぁ。後半どうなるか楽しみ。

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    2009年10月04日
  • 龍の墓

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    ゲームの世界で起きる殺人と現実世界の殺人がリンクしてくる設定が面白かった。
    VRゴーグルなんて酔いそうとか思った。

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    2026年07月26日
  • 愚行録

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    ネタバレ

    冒頭のネグレクトの記事と一家惨殺事件がどう繋がるのか分からないまま、一家惨殺の件で様々な関係者がインタビューに答えるという形で進んでゆく。合間合間に女の子が兄に語りかける形の話が入るのが謎。

    嫉妬やマウントなど折り混ざり、人間の内面のドロドロとした部分も描かれている。
    最後のインタビューで「えっ!?」となってからは急展開。こんな感覚で一家惨殺事件って起こるのか…?あまり納得いかなかった。

    インタビュー形式で徐々に明かされていくんだけど、名前すら中々出なくて、読んでいて少し序盤はしんどかったかな。

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    2026年07月17日
  • 不等辺五角形

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    幼少期をマレーシアのインターナショナルスクールに通っていた重成、聡也、梨愛、夏澄、雛乃の5人。大学の頃には全員日本に戻って30を控えた今、仲間の一人がウガンダに赴任ということで久しぶりに集まり送別会を仲間の別荘で開いたが、その夜、雛乃を殺してしまったと梨愛が・・

    弁護士による3人の接見の様子のみで語られる事件。これまでの関係が徐々に浮き上がってくる。男女5人ともなれば、恋愛感情はいつかは生じ、それは双方向にはならず・・ 最後に梨愛の独白。4人それぞれの語りがおもしろかった。


    初出「紙魚の手帖」vol.15~17,19,20(2024.2月~12月)

    2025.6.13初版

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    2026年07月16日
  • 慟哭

    匿名

    購入済み

    このどんでん返しは思っていたのと全く違って驚きました。モヤモヤが残りました。子供達が可哀想でしかたがない。

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    2026年07月12日
  • 慟哭

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    ちゃんと読んでたのにちゃんと気づかなかった
    宗教とこの犯罪は繋がってるんだろうなとはわかったけど、すごい伏線

    まず1999年に書かれた話なのにまだこんなに新鮮に驚けることに驚く

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    2026年07月10日
  • 龍の墓

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    VRゴーグルが普及して、世界中どこにでも行けるVR世界から帰って来られなくなる人が増えて社会問題になる日も、近いかもしれない。

    ゲームの謎解きも全然分からず、現実の殺人事件も急展開であっさり解決してしまい、これでいいの⁉️って感じ。

    SNSでの誹謗中傷、やめてほしい。

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    2026年07月08日
  • 自薦 THE どんでん返し

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    名だたる作家たちが“自薦”したどんでん返し短編を集めたアンソロジーです。
    さすがに完成度は高く、ジャンルや作風の違いもあって飽きずに読めましたが、正直どれも“裏切られるぞ”と構えて読む分、インパクトが薄まる部分もありました。
    中には意外性より余韻を残すタイプもあり、それはそれで良かったです。
    どんでん返しというより“うまい話”が多く感じたのが少し肩透かしでしたが、ミステリー好きとしてはニヤリとできる一冊でした。

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    2026年07月06日
  • プリズム

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    四章からなる本作
    ある女性教師が死亡した件を
    生徒、同僚、元彼、不倫相手からの視点で描いたストーリー
    正にプリズムの様に視点を変える事によってその姿が変化する、そんなミステリー。
    昂りよりもモヤモヤしたかな?

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    2026年07月05日
  • 鬼流殺生祭

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    維新後の混沌とした東京を舞台に、旧家で起こる連続殺人事件の顛末を描いたミステリ。

    フーダニット、ハウダニットはやや拍子抜けの感がありますが、ホワイダニットは上手くまとめられていると思います。

    これまでの作品とはかなり印象が違うものの、往年の本格ミステリを彷彿とさせる雰囲気が味わえる一冊でした。

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    2026年07月04日