森絵都のレビュー一覧

  • リズム/ゴールド・フィッシュ

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    なんというか、この小説をもし子供の頃に読んでいたら今の自分とは変わっていたのではないか、と思ってしまった。

    それこそすごく子供っぽくて、ある大人が読めばくだらないと一笑に付されるかもしれない作品だけどそんな人って本当に大人なんだろうか?

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    2021年01月15日
  • カラフル

    ネタバレ 購入済み

    平凡な人生

    はやく続きが読みたくなる文章で、あっという間に読み終えました。読み終えたあと、なぜかほっとする温かい気持ちになりました。

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    2020年11月30日
  • 屋久島ジュウソウ

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    3年前、屋久島行く予定やったけど、当日暴風雨のせいで飛行機が飛ばなかった。返金された旅行代で急遽東北に変更し、それなりに旅は楽しんだものの、すぐそこに来ていた屋久島へ行けなかった苦い思い出があったので、迷わずこの本を借りた。
    食べたものには興味なかったけど、もし行くなら魚肉ソーセージを持ってこうというのは決めた。
    他にも旅先のハッサンやローラなど、プロ意識の高い若者のエピソードに心打たれた。旅先でトラブルはつきものやし、嫌な思いだってあるけど、心温まる出来事が一つでもあるかないかで違うよなぁーって共感した。

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    2020年11月25日
  • 女ともだち

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    女性作家8人の短編。どれも面白かった。ゾクっとしたり、女友達ってそうだったなーと身に覚えもあるものもあり、やはり女性作家だけにリアリティがありつい肯いてしまった。初めましての作家さんとも出会えるのが短編を楽しむ醍醐味でもある。

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    2020年09月19日
  • DIVE!! 上

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    私が小学生の時にハマった本

    本が苦手だったけど水泳をやっていたせいか、
    水の中にいるあの開放感や爽快感を
    本から感じることができました

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    2020年09月09日
  • 漁師の愛人

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    読んだあと、無性にプリンが食べたくなる一冊。


    久々にプリンアラモードを食べに喫茶店へ行きました。

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    2020年07月23日
  • 異国のおじさんを伴う

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    日常を描きつつ、ウイットと スコーンと向こう側に突き抜ける結末。
    美味しいちっちゃなチョコレートの詰め合わせみたいな1冊。

    表題作は、大きなひげ男の人形を抱え、茫然とする主人公の様子が目に浮かぶよう(笑)

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    2020年04月14日
  • この女

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    冒頭で主人公の結末が分かっているだけに、最後の終わり方がどうなるのか期待しながら読み進みました。
    オムライスを食する時はこの物語を思い出すかも。読後オムライスが食べたくなりました。

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    2020年03月23日
  • みかづき

    購入済み

    久しぶりに巡り合えた、読み甲斐のあるストーリー。特に後半では、涙が止まらず人前では本を閉じる事しばしば。

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    2020年01月30日
  • おいで、一緒に行こう

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    3.11以降に福島の犬猫レスキューの現実に迫るルポタージュ。文庫化したものを再読したが、ああ、私、全然コミットできていないなぁ...、と。震災当初は勢いでボランティアに参加していたけれど、ここ最近は様々な理由をつけて足が遠のいている...。ボランティア参加者は共通して「母性」だと言うが、それだけじゃないものがここにあるように思う。

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    2020年01月15日
  • リズム/ゴールド・フィッシュ

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    ママには悪いけど、あたし、今はいい高校よりも海に行きたい。
    真ちゃんの家までは歩いて十分。軽く走れば五分で着く。あたしはいつも軽く走っていく。p14
    ・みずみずしい。少女のエッセイ感があるよね。

    だいじょうぶ、だいじょうぶ。楽しいうそは罪にならないんだから。p41
    ・ませた女の子だ。

    手ぶらで歩く帰り道は、いつもよりずっと体が軽い。心のなかにある重たいものをみんな、こんなふうにどこかに置きざりにすることができたら、気分もずっと軽くなるのに…。p62
    ・仕事でもこう感じることは多い。

    「でもね、仮病ったって、立派な病気だよ。」
    「病気?」
    「そう、心の」
    「…」
    「でも、こうやって

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    2019年10月06日
  • 気分上々

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    森絵都は勝手に青春モノのイメージがあったけど、幅広い世代の恋愛小説があって印象が変わった。【17レボリューション】で恋愛に失敗した自分を変えるために親友と絶交という格好をとるのとか、だよね〜ぽいな〜となった。主人公が親友や父親と「価値基準は客観的である必要はない」「自分が良いと思ったものを良いと思えばいいじゃん」的な話をしているところが良かった。【本物の恋】はそっちか〜ってなるオチもしっかりあったし【ブレノワール】の最後も良かった。個人的に一番好きだったのはタイトルの【気分上々】。大人になった今だからこそ中学生の時の感覚とか思い出しちゃったりして森絵都〜となった。
    まとまってないけどどの話も語

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    2019年09月29日
  • 架空の球を追う

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    普通の人の日常を切り取った中にある幸せを見せてくれる魅力的な短編集。特に最初の2作にはやられてしまった。
    うまいよ。誰もが持つ何気ない生活でのシーンに、こんな幸せがあったなんて。大変満足しました。

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    2019年09月21日
  • 女ともだち

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    女友達同士のあるある三昧。なかなか面白いストーリーが個性的に繰り広げられる。この作家はここを攻めてくるのね〜とか思いながら読めるのも楽しい。

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    2019年07月31日
  • この女

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    4.0 居場所を求めて彷徨う生の物語。ただの恋愛ものになっていないのがすごい。人生の幸せって金か結婚か、はたまた子どもか?なんかわからなくなる。結末が見えずおもしろかった。小説内小説。

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    2019年07月23日
  • 女ともだち

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    ネタバレ

    女性作家8人の「女ともだち」をテーマにしたアンソロジー。こういうアンソロジーて、「ん?」て思うものが入っていたりもしますが、今回はどれも面白かった。初め3篇は女性のドロドロした部分をクローズアップ。友達ストーカー手怖い!でもこんな心理なんだろうなぁ。大崎梢は未熟な子供同士の嫉妬、大人になるともっと世界は広い、と思えるけどこれくらいの年の時はこんなかんじだよなぁ。後半になるにつれて女友達ていいなと思える、明るい気持ちで本を閉じられました。

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    2019年07月11日
  • 女ともだち

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    女ともだちかぁ…ドロドロだろうな…
    と、読むかどうか迷っていたのだが、気が付いたら読んでいた。

    しかし、内容は、予想の斜め上を行くもの。
    私の思い描いたドロドロは“三角関係”とか“ライバル”とか“嫉妬”だったのだが、それは、さすがオバチャン、認識が古い!!…という感じで。

    最初の三作は、三部作?この本には裏テーマがあるの?と思わせるほどの共通点があり…なんというか、サイコパス?
    普通と異常の認識が、いきなり反転するところなど、胃袋がグルッと裏がえるような気持ち悪さを味わう。
    大崎氏の作品は、知ってる舞台に知ってるキャラが友情出演のサービスあり、テーマもひとひねり。
    阿川氏の作品は、女の友情

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    2019年04月20日
  • この女

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    この物語はある女についてある男が書いた小説である。

    主人公は大阪の釜ヶ先で日雇い労働をしている男、礼司。
    彼は友人の紹介で、ホテル富豪の妻である結子の人生を小説に書いてくれという依頼を受ける。
    調査のために結子と会話を重ねる礼司だが、自分の過去を知られたくないのかホラ話を繰り返す結子。
    礼司と結子との関係、釜ヶ先の状況にも色々な変化が現れ始め、それは礼司の書く小説そして礼司自身にも影響を及ぼし始める。

    幼少期からの生い立ち、家族との関係、自らのハンデ。
    ヒロイン結子を知り、魅かれ、小説を書き進めることは礼司が自らを見つめなおすことにも直結する。

    二人の物語が徐々に渾然一体となって描かれて

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    2019年03月25日
  • 君と一緒に生きよう

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    犬を 飼っている 人
    犬を 飼おうと思っている 人
    犬が 隣にいる 人
    前世は 犬では なかろうか と 思っている 人

    そして
    犬を 保健所に と 思っている 人

    ぜひぜひ 一読して欲しい 一冊です

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    2019年03月01日
  • 女ともだち

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    ネタバレ

    *村山由佳、坂井希久子、千早茜、大崎梢、額賀澪、阿川佐和子、嶋津輝、森絵都―当代きっての人気女性作家8人が「女ともだち」をテーマに豪華競作!「彼女」は敵か味方か…微妙であやうい女性同士の関係を、小説の名手たちが描きだす逸品ぞろいの短編小説集。コワくてせつなくて愛しい物語の世界をぜひご堪能ください*

    前半は女同士の執着や束縛が続くありがちな展開でしたが、後半は力量のある作家さんの本領発揮で、一味違う物語を堪能しました。
    特に気に入ったのは、森絵都さんの「獣の夜」。最初はハラハラしたものの、パプリカで大笑い出来る、いつでもあの頃に戻っていける、これこそが女の友情の真骨頂ですね。でも、これはひと歳

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    2018年09月18日