森絵都のレビュー一覧

  • いつかパラソルの下で

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    数々の児童文学賞を受賞している方が気が触れた?かのセックスシーン描写「良し、私も試してみよう」
    そして佐渡島、地の観光協会からクレームは無かったのか?と気を病む程の取扱い・・・・吸い込まれるように読み続けました。素晴らしい展開 そして東京、すべてハッピエンド。裏切られ感

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    2023年03月08日
  • 異国のおじさんを伴う

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    全編視点やストーリーは異なるけれど、どれもクスッとさせられたり、やられた!と思わせられたり、押し付けがましくなく人情味に溢れていたりしていて、どれも楽しめた。
    まさかのタイトルの「おじさん」の正体?に驚き。

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    2023年03月02日
  • 漁師の愛人

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    劇的ななにかは無いけど、これからの人生へ進み出す決意を得て発進する人達の短編集だった。

    プリン目線で語られている話が2、3個?あり不思議だった。

    森絵都さんは、この世界のどこかで生きているような人のお話を書くのが上手いなと思った。

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    2023年02月06日
  • アーモンド入りチョコレートのワルツ

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    2つの話が良かった。
    子供は眠る
    そうだった、子供は意外とよく見ていて考えて行動したり、時には残酷なことを平気で出来ちゃったりする。集まった子達は皆そういう面を持ち合わせて一年のひと時を過ごす。小学生位の時の心情に戻れたと感じた。
    彼女のアリア
    放課後の秘密のひと時、ときめく世界だったのだろうと思う。自分たちだけの特別な時間は楽しいはすず。気遣いからの嘘も親切心も、あとから後悔したり傷ついたり。自分にもあった多感な年頃を思い出した。

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    2023年02月01日
  • ラン

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    走るモチベが上がった。

    きっと何度も立ち止まりたくなる。あきらめたくなる。逃げたくなる。
    でも、それでも私は立ち止まらない。あきらめない。
    逃げずに最後まで走り抜けると、自分を信じられる。
    だって彼らがそこにいる。

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    2022年11月18日
  • 異国のおじさんを伴う

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    短編集は作家の作風や文体を育てる(練習する)場所と以前聞いたことがあるが、とにかく短編がうまい作家も多い。森絵都さんと言えば個人的には『宇宙のみなしご』ご最高傑作だが、こうして短編を綴ってこれからも最高の物語を生み出してほしい。映像化も多いけど、映像化できない程の深淵なる物語をまた望んでいる。

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    2022年11月09日
  • カザアナ

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    将来の日本。こんなふうになっているのかも、と思わせる世界。
    その中で不思議な昔のシャーマン力を活かして、日本社会に立ち向かう、という壮大な話…なのだが、ひとつひとつが面白い。
    昔のシャーマン系の話が古典の言葉で読みづらいが、話としてはとても面白かった。

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    2022年11月04日
  • カザアナ

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    はじめはどんな感じかわからずでしたが、中盤あたりから引き込まれていき、それぞれオバシー縛りに抗う方法が独特で面白かったです。

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    2022年11月03日
  • DIVE!! 下

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    ネタバレ

    下巻はエリート、要一くんの葛藤が多く描かれる。お父さんとの関係も気になる。
    飛び込みバカの男の子たちがとてもかわいい。
    トモの、「ぼくが決めて、ぼくが超える枠」という言葉はとてもいいなーと思った。
    最後の試合は一気読みです。
    最終章も、麻木コーチが振り切ってて楽しい。

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    2022年10月20日
  • ラン

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    素敵な本だった。
    体を動かして、人と関わるっていうのは生きる希望になるのかなって思った。まちさんの気持ちもよくわかる気がする。

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    2022年10月06日
  • DIVE!! 上

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    ネタバレ

    久しぶりに再読。
    すっかり大人になってしまった自分には素直すぎて眩しすぎるけれど、ぜひ中高生に読んでもらいたい本。
    試合のシーンはドキドキして、先に結果を見ないように隠しながら読んでしまう。そういう本です。

    ただ、児童書の場所に置かれることもあるようですが、高校生の登場人物が年上の彼女とセックスにふける、という部分があるので、小学生にはちょっと早いかな。生々しくはありません、全く。

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    2022年10月05日
  • ラン

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    子供の頃に両親と弟を、少し前に叔母を亡くした主人公が、あの世へのライン超を目指しランニングを始める話。

    始めは孤独からくる無気力さが目立っていたけど、ランニングに誘われて変わった仲間たちと日曜日に走り始めてから少しずつ気持ちが強くなっていっていた。

    アクの強いおばさんパート(兼チームメイト)とも互角にやり合うのが面白かった笑

    家族との最後のお別れは悲しかったけど、前に進んで生きていく姿勢がついた主人公を見て、自分もなにかを頑張りたくなった。

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    2022年10月02日
  • 漁師の愛人

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    ネタバレ

    何を拠り所にしているか曖昧な生活から、何かをきっかけに、点と点がつながっていくところが気持ちよかったです。やっぱり人は繋がりに生かされているんだなぁと感じました。

    他人に不憫と言われようとも、自分の選んだ道を歩んでいく姿はいろんな人に通ずるところがあると思います。不倫には賛成できないけれど。笑
    選んだ方が正解か不正解かわからないけれど、例え不正解だったとしても、自分の人生の一部として受け入れる強い人になりたいです。

    アラモードの話がなんとなく好きだった

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    2022年09月28日
  • DIVE!! 下

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    ネタバレ

    上巻一通りのキャラ把握はできていると思いますが、下巻ではさらにさらに面白くなります。

    ・・・
    下巻でもゴールはオリンピックです。ただ、すんなりとはいきません。

    心情描写的には下巻のメインは要一でしょうか。彼の極限状態での演技は手に汗を握ります。

    また、下巻の後半では章ごとに一人称が変化します。ある章は幸也(中一の才能もやる気もなさめダイバー)、またある章は恭子(飛沫の彼女)から登場人物や状況を語らせ、物語にさらなる奥行を与えています。

    ・・・
    そして最後の最後、物語にもひねりにひねりが加わり、結末がまたいい。驚くとともに素敵な満足感ある結末だと思います。

    上巻だけで終わらず、ぜひとも

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    2022年09月10日
  • DIVE!! 下

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    ダイブのことを全く知らなかったが、本を通じて入水は音を立てないことや、様々な種類の技があることなど知った。荒削りの原石である知季が麻木コーチによってどんどん磨かれていく様や、周りのライバルでもある友達、兄弟、恋人との関わりに悩む様子などとても青春を感じた。最後は四回半を決められたことが格好良く、ひたむきに努力して成長する姿に胸を打たれた。

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    2022年08月22日
  • DIVE!! 下

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    ネタバレ

    ぼくたちのオリンピックじゃない。
    知季のもらした一言に、要一はどきんとした。これまでもやもやと胸に抱えていたものの核心を、ずばり言いあてられた気がした。
    「だってさ、メダルをとれたとしてもとれなかったとしても、それって本当はぼくたちの問題のはずじゃない。死ぬほど練習してきたのはぼくたちとコーチで、オリンピックにでるのもぼくたちで、だからぼくたちが喜んだり、がっかりしたりすればいいだけじゃない。けど、ちがうんだよね。結局、オリンピックの真ん中にいるのは顔も見たことないような大人たちなんだって、そう思ったら急にいろんなことがつまんなくなっちゃって・・・」

    知季のゴールと、自分のゴールはちがう。だ

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    2022年07月27日
  • DIVE!! 上

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    ネタバレ

    スポーツの世界でも、美しい花を咲かせようとすればするほどに、どこかにゆがみが生じるものかもしれない、と知季はこのごろ思う。そのゆがみは選手自身の体だとか、心だとか、周囲との人間関係だとかに反映し、何かを損なわせる。何かを奪い去る。テレビで活躍する一流の選手たち。彼らもあの満面の笑顔や、りりしいまなざしや、まばゆい白い歯の下に、激しくよじれた大木を秘めているのだろうか。

    「で、なんだおまえ、クラブの仲間にうらまれたのか」
    「友達だと思ってたのに、せちがらいよね」
    「友達だからだろ。友達だから先こされるとくやしいしうらめしいし、嫉妬もするんだよ。赤の他人ならどうってこともないさ」

    三回半にも歯

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    2022年07月22日
  • この女

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    ネタバレ

    短編や映像化作品には触れたことがある中で、初めて読んだ長編の森絵都作品。

    捉えどころのない前半と急転直下の後半。

    「なんで家族にならなあかんのか。他人のままでええ感じにおられんのか」
    「言わへんかったから、わからへん。人間、嘘でもなんでも、言わへんよりは言うたほうがええねんで」

    家族になること、恋人になること、他人のままでいること、幸せになること、お金を持つこと、全て捨てること、
    それぞれの幸せに説得力と責任を持たせるために、静かに地道に物語を積み重ねていくところに好感が持てた。

    ラストシーン、尻切れとんぼのように終わっているようにも感じるけれど、
    この2人の物語はここでおしまいという

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    2022年07月18日
  • DIVE!! 下

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    ネタバレ

    坂井知季(さかいともき)
    MDC(ミズキダイビングクラブ)に在籍している。中学生。飛込み歴は6年。ダイヤモンドの瞳を持っている。

    丸山レイジ(まるやまレイジ)
    MDCのクラブメイトで知季と同い年。同じ頃に飛込みを始めた。

    大広陵(おおひろりょう)
    MDCのクラブメイトで知季と同い年。半年遅れで飛込みを始めた。飛込みを辞めてバスケ 部に入る。

    富士谷敬介(ふじたにけいすけ)
    MDCで中学生と小学生の両方のコーチ。要一の父。元飛込みのオリンピック選手。

    水城真之介(みずきしんのすけ)
    MDCを創設。元飛び込み選手。持病の肝炎が悪化し志半ばで死んでしまった。夏陽子の祖父。大手スポーツメーカー

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    2022年07月16日
  • DIVE!! 上

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    ネタバレ

    坂井知季(さかいともき)
    MDC(ミズキダイビングクラブ)に在籍している。中学生。飛込み歴は6年。ダイヤモンドの瞳を持っている。

    丸山レイジ(まるやまレイジ)
    MDCのクラブメイトで知季と同い年。同じ頃に飛込みを始めた。

    大広陵(おおひろりょう)
    MDCのクラブメイトで知季と同い年。半年遅れで飛込みを始めた。

    富士谷敬介(ふじたにけいすけ)
    MDCで中学生と小学生の両方のコーチ。要一の父。元飛込みのオリンピック選手。

    中西
    元コーチ。クラブが潰れそうだから他に移った。と思われている。

    水城真之介(みずきしんのすけ)
    MDCを創設。元飛び込み選手。持病の肝炎が悪化し志半ばで死んでしまっ

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    2022年07月14日