森絵都のレビュー一覧

  • つきのふね

    Posted by ブクログ

    ☆3.5

    260130

    みんな色々な問題を抱えているのに、勝田くんはそれを俯瞰して見ているのがすごいなと思った。

    小学生のもつ文章力が私のイメージよりも低いなぁ

    0
    2026年01月30日
  • はじめての

    Posted by ブクログ

    YOASOBIのセブンティーンのMVを観て、読みたくなった色違いのトランプを読み終わりました。
    これは物語の導入で、ここからストーリーが展開されていくと思ってしまう不思議な読後感。
    先に知ったのがMVだからかな?私は曲の表現のほうが世界に引き込まれました。

    0
    2026年01月18日
  • つきのふね

    Posted by ブクログ

    中学2年生の主人公・さくらが、親友との喧嘩や不良グループとの対立で憂鬱な日々を送る中、「人類を救う宇宙船」を開発する不思議な男性・智(とも)さんと出会い、事件に巻き込まれていく物語です。思春期の揺れ動く心と、希望や未来をテーマにした直球の青春ストーリーが描かれています

    0
    2026年01月14日
  • 出会いなおし

    Posted by ブクログ

    短編6編
    出会いも別れも またその始まりも相手を愛でる気持ちを持ってからがってことなのか
    カブとセロリの塩昆布サラダが意外と面白かった
    カブが大根に変わって売られてた話なのだが後半どう締めるんだろうと ひねくれた少しクレーマーがどこか面白く、まさか主婦目線の怒涛の思いで締められてたw
    個人的にあまり悲しいような話を読みたくなかった為 その傾向な話が多かったように感じてしまった
    歳を重ねた今 過去の記憶と混ざり合わせる瞬間があることから これもまた出会いなおしているなと感じた

    好きなフレーズ引用
    たとえ新ナリキヨがどんなに上手にルパンになりすましたところで 私から旧ナリキヨの思い出を盗むことはできない
    大事なのは あなたがいないところで流れている時間にとらわれないってことよ だってそこにあなたはいないのだから
    彼の背景にうかぶ上弦の月がぼやけた

    0
    2025年12月27日
  • 異国のおじさんを伴う

    Posted by ブクログ

    森絵都さんの文章は歯切れよく、いつも心地よいリズムで読むことが出来る。短編ではその良さがより際立つ。飛行機や新幹線など、ちょっとした移動中に読みたい小品集。

    0
    2025年12月24日
  • 出会いなおし

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最後の青空のエピソード
    人は、それぞれに違う時間の速度の世界で生きているのではないか、と初めて考えた
    ひとりの人生の中でもタイミングによって時の流れ方は違う
    目まぐるしい時の中で生きることと心拍数の速さが繋がってたら面白い
    心臓の脈打つ回数には上限がある、だからこそ体の大きな動物と小さな動物で心拍数に大きな差がありそこに比例して平均寿命が異なるというのは有名な話だ
    だから、心のどこかで自分は少なくとも長寿の方ではないだろうと思ってるし、昔から直感的にも思ってる
    それが蓋を開けてみたら案外、なんてのももっと面白いんだけど

    解説を読んで、このエピソードの配置もあっぱれと感じた
    最後のエピソードの出会いなおしの意味がまたよかったことが大きな理由

    0
    2025年12月22日
  • いつかパラソルの下で

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【2025年155冊目】
    ストイックな父が死んだ。一周忌について話し合うため集まった、兄と私と妹の三人兄妹は、母親が以前の溌剌とした様子とは打って変わって病院通いばかりしていることを知る。原因はどうやら生前の父の浮気にあるようで――厳格な父は何を隠して逝ったのか。ルーツを探りながら自らの人生に向き合い始める物語。

    森絵都さんにしては、結構生々しいお話でした。いい意味です。完璧主義者に見えていた父親に育てられ、反発するように家を出ていった兄と私。唯一従順だった妹も、父親の過去を知ってショックを受けるものの、本当の父親の姿を知るため調査を始めるのですが、単に父親のルーツを追うだけでなく、主人公の私を通した登場人物たちの心情にも触れている物語だったところが良かったです。

    死んだ人の話よりも、生きている人の話の方が楽しいみたいな一文もありましたが、死んだ人をきっかけに、物事が加速していくのも悪くはないなぁなんて思ったりしました(もちろんポジディブな意味で)

    大事に捉えていたことが蓋を開けてみれば存外大したことがなかったりして。とっても人生だなぁなんて思いました。

    0
    2025年12月21日
  • 出会いなおし

    Posted by ブクログ

    ふと手にした作品。
    高校生の頃に読んで以来の森絵都さんの作品!
    これも出会いなおしかな‥
    出会いと別れ、再会は人それぞれに!
    小さな出会いも大切にしようと思う。

    0
    2025年12月18日
  • つきのふね

    Posted by ブクログ

    中学生のさくらが、万引きして智さんの家によく行くようになる。そこでは宇宙船のデザインをずっと作ってるうちに、どんどん智さんがおかしくなっていってしまう。同級生の勝田くんはさくらとりりの仲を戻したいと頑張る。本としてのメッセージがあまり分からなかった。放火魔は誰だったんだろう、何を象徴してたんだろう、、

    0
    2025年12月13日
  • 宇宙のみなしご

    Posted by ブクログ

    姉弟仲が良くなかったので、こんなことあるんだーと遠い世界を見てるようだった。

    親が不在がちで寂しい姉弟は2人だけの遊びを作り2人だけの世界で退屈を紛らわしてた。
    そこに新しい人が登場していって、成長していく物語。

    懐かしい日々を思い出すように読みました。

    殻を破りたい子達の成長物語。

    0
    2025年12月13日
  • つきのふね

    Posted by ブクログ

    青春時代の悩みと葛藤をかいた本。
    大人になりすぎたのか私には内容が薄く感じた。
    学生時代に読みたい本。

    0
    2025年12月12日
  • つきのふね

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    この物語の舞台は今からは少し昔の20世紀末ですが、未来を信じられない中学生の不安定で心細い気持ちは今の時代の子にも重なるものがあるのではないかと思います。けれどそんな不安な気持ちを抱えていても、自分のことを大事に思ってくれている友達は必ずいるという温かいメッセージが伝わってきました。「人より壊れやすい心に生まれついた人間は、それでも生きていくだけの強さも同時に生まれもっている。」この文章に励まされました。

    0
    2025年12月22日
  • ショート・トリップ

    Posted by ブクログ

    251203

    48の短編からなるショートトリップ。
    ならず者のお話が1番好きだったかも。
    連載当時は1通も手紙が届かなかったというあとがきを読んで驚いた。

    0
    2025年12月03日
  • あしたのことば(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    短編で読みやすい
    ”ぽっ“と心が温かくなるお話しがつまってる一冊。

    私自身はパラパラめくった時の絵に惹かれた。

    0
    2025年10月28日
  • ラン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ほっこりいい話!
    内気で出不精な主人公がどんどん成長していくのがスラスラ読めて気持ちいい!!
    フルマラソンどうなったかまでは描かれてないけど、そんなのどうだっていいんだよね、みんなで挑戦したことにいみがあるんだからサ!!

    0
    2025年10月18日
  • できない相談 piece of resistance

    Posted by ブクログ

    人からみたらどーでもいいようなこと、よくわからないことでもこだわっちゃうことがだれにでも1つや2つあるかも… 私にもあるかな…?
    そんなたわいもない話しにスポットをあててこんなに面白おかしくショートストーリーにするなんてやっぱり作家さんてすごい‼︎
    通勤電車の中でププって笑ってしまったこと数回(*^_^*)

    0
    2025年10月08日
  • できない相談 piece of resistance

    Posted by ブクログ

    掌編小説集。声高に言うほどではないがモヤッとしている日常のこだわり、見過ごしつつもスッキリしないくせ、他人事だと思っていたのに自分に返ってくるブーメラン。あ〜こういう気持ち、自分だけじゃないんだ!と軽やかになれる一冊。

    0
    2025年10月02日
  • みかづき

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ドラマを観ているような感覚になった。
    親子3世代に渡る塾を経営する一家の長編小説。
    終盤で、完璧じゃないこと、だからこそ完璧になろうとすることを千明が「みかづき」と表したところがタイトルの回収となっていたのがとても良かった。

    0
    2025年09月22日
  • 出会いなおし

    Posted by ブクログ

    歳を重ねるたびに、出会いと別れを繰り返し、人は変化していく。あの頃のままでと期待する気持ちもあるが、お互いの知らない一面を知ることも素敵だなと思わせてくれる。カブとセロリの塩昆布サラダ」は他の話と一味違い、怒りや不気味さも含まれていて面白かった。

    0
    2025年09月20日
  • できない相談 piece of resistance

    Posted by ブクログ

    誰かにとっては当たり前に受けいれている日常の些細なこと、でも嫌なものは嫌!と小さなNOを突きつけていく掌編集。

    読む前はエッセイかと思っていたけれど小説だった。
    でも、パソコンのOSに暴言を吐き小言を言いまくる「誰がために貴方は進化し続けるのか」には森さんの新鮮な怒りが詰まっているようにしか思えなくて笑ってしまった。(でも、あくまでも、一人称の小説なんだよなと「噂の真相」を読んで思い直した)
    ほんの2,3ページしかない短い物語たちなので通勤のお供にピッタリでした。人の強いこだわりが愛おしく思えてふふっとなれるお話が多かった。

    0
    2025年09月17日