誰かにとっては当たり前に受けいれている日常の些細なこと、でも嫌なものは嫌!と小さなNOを突きつけていく掌編集。
読む前はエッセイかと思っていたけれど小説だった。
でも、パソコンのOSに暴言を吐き小言を言いまくる「誰がために貴方は進化し続けるのか」には森さんの新鮮な怒りが詰まっているようにしか思えなくて笑ってしまった。(でも、あくまでも、一人称の小説なんだよなと「噂の真相」を読んで思い直した)
ほんの2,3ページしかない短い物語たちなので通勤のお供にピッタリでした。人の強いこだわりが愛おしく思えてふふっとなれるお話が多かった。