森絵都のレビュー一覧

  • DIVE!! 下

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    軽いタッチで読みやすく、スポーツもの特有のワクワク感のある作品です。飛び込みというなかなか日の当たらない競技ですが、楽しく読むことができました。
    上巻が2人のダイバーに焦点を当てたお話でとても面白く、下巻がどんな展開になるか期待を持って読みました。
    上巻、下巻とも2部構成、上下巻合わせると4部の構成で1〜3部は登場人物の中から一人にスポットライトが当たる展開で、第4部が3人に焦点を当てたクライマックスです。
    1〜3部を読み、クライマックスとなる第4部がどんな結末になるか私自身が勝手に期待をし過ぎてしまったところがありました。

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    2026年02月07日
  • はじめての

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    島本理生、辻村深月、宮部みゆき、森絵都の4人の直木賞作家によるアンソロジー。
    思春期の子が主人公。
    色違いのトランプは父親が語り手だけど。
    SFの雰囲気もあり、好き嫌いが分かれるかも。
    YOASOBIがそれぞれの物語をもとに、楽曲作成しているとのこと。
    ヒカリノタネが好き。

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    2026年02月04日
  • つきのふね

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    中学生の不安定さや繊細さなどの、微妙な心の揺らぎが上手く表現されていると思います。

    素直になれなかったり、空回りしたり、後悔することも多いけど、それでも大切な人の支えになろうとする、その真っ直ぐな思いに胸を打たれました。

    児童文学の範疇に入る作品ではありますが、シンプルな言葉で紡がれるメッセージは、きっと年齢に関係なく多くの人に届くのではないでしょうか。

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    2026年02月01日
  • つきのふね

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    ☆3.5

    260130

    みんな色々な問題を抱えているのに、勝田くんはそれを俯瞰して見ているのがすごいなと思った。

    小学生のもつ文章力が私のイメージよりも低いなぁ

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    2026年01月30日
  • はじめての

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    YOASOBIのセブンティーンのMVを観て、読みたくなった色違いのトランプを読み終わりました。
    これは物語の導入で、ここからストーリーが展開されていくと思ってしまう不思議な読後感。
    先に知ったのがMVだからかな?私は曲の表現のほうが世界に引き込まれました。

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    2026年01月18日
  • つきのふね

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    中学2年生の主人公・さくらが、親友との喧嘩や不良グループとの対立で憂鬱な日々を送る中、「人類を救う宇宙船」を開発する不思議な男性・智(とも)さんと出会い、事件に巻き込まれていく物語です。思春期の揺れ動く心と、希望や未来をテーマにした直球の青春ストーリーが描かれています

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    2026年01月14日
  • 獣の夜

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    短編集。
    どれもちょっと不思議な雰囲気とコロナ禍の時の話。
    どの話もスッキリ爽快感はあるものの物足りなさもあり。物足りなさはあとは読者の想像にお任せしますの余白なのかなとも思う。
    一つひとつの話の中に自分と重なる思いがありちょっとした気づきがあった。
    読み終えるとりきんだ頑張ろうではなく、肩の力の抜けた感じで頑張ろうと思える。
    全部面白かったけどあえて選ぶなら最後の話の「あした天気に」が好き。


    本の話とは別に驚いたのが何も考えず選び先に読んだ本もコロナ全盛のときの話で今回も、、、
    偶然にしてはすごいと思った(笑)

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    2026年01月04日
  • 出会いなおし

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    短編6編
    出会いも別れも またその始まりも相手を愛でる気持ちを持ってからがってことなのか
    カブとセロリの塩昆布サラダが意外と面白かった
    カブが大根に変わって売られてた話なのだが後半どう締めるんだろうと ひねくれた少しクレーマーがどこか面白く、まさか主婦目線の怒涛の思いで締められてたw
    個人的にあまり悲しいような話を読みたくなかった為 その傾向な話が多かったように感じてしまった
    歳を重ねた今 過去の記憶と混ざり合わせる瞬間があることから これもまた出会いなおしているなと感じた

    好きなフレーズ引用
    たとえ新ナリキヨがどんなに上手にルパンになりすましたところで 私から旧ナリキヨの思い出を盗むことは

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    2025年12月27日
  • 異国のおじさんを伴う

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    森絵都さんの文章は歯切れよく、いつも心地よいリズムで読むことが出来る。短編ではその良さがより際立つ。飛行機や新幹線など、ちょっとした移動中に読みたい小品集。

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    2025年12月24日
  • 出会いなおし

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    ネタバレ

    最後の青空のエピソード
    人は、それぞれに違う時間の速度の世界で生きているのではないか、と初めて考えた
    ひとりの人生の中でもタイミングによって時の流れ方は違う
    目まぐるしい時の中で生きることと心拍数の速さが繋がってたら面白い
    心臓の脈打つ回数には上限がある、だからこそ体の大きな動物と小さな動物で心拍数に大きな差がありそこに比例して平均寿命が異なるというのは有名な話だ
    だから、心のどこかで自分は少なくとも長寿の方ではないだろうと思ってるし、昔から直感的にも思ってる
    それが蓋を開けてみたら案外、なんてのももっと面白いんだけど

    解説を読んで、このエピソードの配置もあっぱれと感じた
    最後のエピソードの

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    2025年12月22日
  • いつかパラソルの下で

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    ネタバレ

    【2025年155冊目】
    ストイックな父が死んだ。一周忌について話し合うため集まった、兄と私と妹の三人兄妹は、母親が以前の溌剌とした様子とは打って変わって病院通いばかりしていることを知る。原因はどうやら生前の父の浮気にあるようで――厳格な父は何を隠して逝ったのか。ルーツを探りながら自らの人生に向き合い始める物語。

    森絵都さんにしては、結構生々しいお話でした。いい意味です。完璧主義者に見えていた父親に育てられ、反発するように家を出ていった兄と私。唯一従順だった妹も、父親の過去を知ってショックを受けるものの、本当の父親の姿を知るため調査を始めるのですが、単に父親のルーツを追うだけでなく、主人公の

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    2025年12月21日
  • 出会いなおし

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    ふと手にした作品。
    高校生の頃に読んで以来の森絵都さんの作品!
    これも出会いなおしかな‥
    出会いと別れ、再会は人それぞれに!
    小さな出会いも大切にしようと思う。

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    2025年12月18日
  • つきのふね

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    中学生のさくらが、万引きして智さんの家によく行くようになる。そこでは宇宙船のデザインをずっと作ってるうちに、どんどん智さんがおかしくなっていってしまう。同級生の勝田くんはさくらとりりの仲を戻したいと頑張る。本としてのメッセージがあまり分からなかった。放火魔は誰だったんだろう、何を象徴してたんだろう、、

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    2025年12月13日
  • 宇宙のみなしご

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    姉弟仲が良くなかったので、こんなことあるんだーと遠い世界を見てるようだった。

    親が不在がちで寂しい姉弟は2人だけの遊びを作り2人だけの世界で退屈を紛らわしてた。
    そこに新しい人が登場していって、成長していく物語。

    懐かしい日々を思い出すように読みました。

    殻を破りたい子達の成長物語。

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    2025年12月13日
  • つきのふね

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    青春時代の悩みと葛藤をかいた本。
    大人になりすぎたのか私には内容が薄く感じた。
    学生時代に読みたい本。

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    2025年12月12日
  • つきのふね

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    ネタバレ

    この物語の舞台は今からは少し昔の20世紀末ですが、未来を信じられない中学生の不安定で心細い気持ちは今の時代の子にも重なるものがあるのではないかと思います。けれどそんな不安な気持ちを抱えていても、自分のことを大事に思ってくれている友達は必ずいるという温かいメッセージが伝わってきました。「人より壊れやすい心に生まれついた人間は、それでも生きていくだけの強さも同時に生まれもっている。」この文章に励まされました。

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    2025年12月22日
  • ショート・トリップ

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    251203

    48の短編からなるショートトリップ。
    ならず者のお話が1番好きだったかも。
    連載当時は1通も手紙が届かなかったというあとがきを読んで驚いた。

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    2025年12月03日
  • あしたのことば(新潮文庫)

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    短編で読みやすい
    ”ぽっ“と心が温かくなるお話しがつまってる一冊。

    私自身はパラパラめくった時の絵に惹かれた。

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    2025年10月28日
  • はじめての

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    全員好きな作家さんでYOASOBIもよく聴かせて頂いております。

    島本理生と宮部みゆきは世界観の設定が短編としては複雑過ぎて置いてけぼり感が強かった。
    辻村深月はまぁ少しの驚きはあるものも普通かな、と。
    この中では森絵都が一番キャラ造形と笑いと青春が混ざりあっていて面白かったです。

    YOASOBIの歌詞と併せて読んで聴くととまた違う感動がありました。

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    2025年10月25日
  • 風に舞いあがるビニールシート

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    仏像の話とUNHCRの話は話の内容は難しい話題なのに、読みやすい。
    大学生の話は、こんなよくいそうな怠惰な大学生の話、これどうなるんだ?と思っていたけどとても人間味を感じるフワッと温かい気持ちになれた。
    解説にもあったか、とても人間臭い、だからこそ面白い。
    人って表面だけじゃわからないよなあ、とより感じた物語でした。

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    2025年10月24日