森絵都のレビュー一覧

  • 風に舞いあがるビニールシート

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    爽やかそうな表紙とは裏腹にビニールシートは重い話。短編なのでサクサク読める。様々な価値観を持ち、譲れないこだわりがある主人公。その意志の強さは憧れるけれど、私の価値観とは違う。自分を抑えて周りの為にしたい事もあるし、職場や家族には共有、理解してもらいたいと思う。知らない世界を知ることができ、良い読書体験になった。

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    2026年09月22日
  • デモクラシーのいろは【電子版おまけ付き】

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    戦後、民主主義を根付かせよう。意識改革をしようよというお話。
    戦後間もない話なのになぜか今と変わらないのではないかと思い始め暗くなりました。

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    2026年09月22日
  • 獣の夜

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    自分の欲望や思いを伝えられる存在って大事で、
    そういう人が1人いるだけでどんなに救われるか。
    獣の夜で本能のまま生きるって最高だし、そんな自分を肯定してくれる存在がいるって幸せなのだと気付かされた。

    ◾️心に残った文章
    俺の明日を晴れにできるのは俺自身だけだった

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    2026年09月22日
  • カラフル

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    パケ買いしました。
    サクッと読み進められました。

    今の人生をステイ先だと思えば肩の力を抜いて生きられるのかしら、なんて思ったり思わなかったり。

    仮住まいだとしたらどう生きるんだろう、と普段考えないようなことを考えるきっかけになりました。

    読みやすいし、真の同年代の子達に是非読んでもらいたいと思いました。

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    2026年09月21日
  • はじめての

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    ◯だいたいの話を「へぇ〜」って、読んでたんだけど、宮部みゆきの「色違いのトランプ」だけは、よくわからなかった。
    結局、どうやって抜け出したの?どういう話になったの?がすごく気になる。
    「その後」は、書かれてたけど気になるのは助け出そうとした?時の話なんだけど。

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    2026年09月20日
  • カラフル

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    今まで言語化できなかったけれど、心の奥では気づいてたことが言語化されてて、それを再認識できた。人は、世界は角度によってどうにも見ることができる。客観的に見てどんなに幸せそうでも不幸でも。私はいつも苦しい。いい角度で、いい色で見えてたのに、それが急に嫌な色、なんの価値もないものに見えてしまうときがあるから。いい色にもっと気づいて生きていけるようになりたい。設定が現実離れしていることとかひろかのキャラクターとか、あんまり好きじゃなかったけど、なにか得るものがある1冊だったと思います!

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    2026年09月19日
  • 獣の夜

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    短編の
    「雨の中で踊る」の小道具と登場人物、意外な展開、
    「獣の夜」の食欲と性欲の暴走と友情以上の連帯感、
    「あした天気に」の天気・青春・後悔でありえないけどあったらいいなと思わせるストーリー、
    これらがどれも素晴らしい。
    掌編は短編の間をつなぐような短さで、すっと読むと物足りなさを感じさせるが、逆にゆっくり味わうように読むと込められた感情や想いの濃さや深さがみえてくる。
    そんな短編と掌編が重なり合いも本書を読む楽しみの一つなのかもしれない。

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    2026年09月17日
  • カラフル

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    ネタバレ

    転生する前の真と転生した後の真は、全く性格が違っていたところをみると自分の過去によって良くも悪くも性格はできていると改めて感じた。

    この本を通して、考えるすぎるのはやめて、目の前にいる人とのコミュニケーションを大切にしたいと思った。

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    2026年09月13日
  • カラフル

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    ネタバレ

    子ども向けだとみて読んでみたけど、最初から自殺だったり不倫とほんとに子ども向けか?と思って読んだ。でも、最後まで読むとどんな自分で居てもいいと思わせてくれる本だった。心に残ったのは、ひろかが毎日違う気持ち、自分になると言っていたシーンで、日々色んな感情が生まれるし毎日同じ気分な訳じゃないよねと思った。

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    2026年09月12日
  • はじめての

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    うーん、ちょっと企画に合わせた無理矢理感が、、、
    YOASOBI好きな娘に買った本。
    娘が全く興味を示さないので読んだが、ティーン向けかな。
    最後はちょっと笑えて感動した。

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    2026年09月11日
  • 風に舞いあがるビニールシート

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    どの話も、色々な個性や価値観を持った登場人物が現れるということもあり、自分の生き方や価値観について考えさせられる短編集であったと振り返ります。表題作の「風に舞い上がるビニールシート」は、読んだ時、タイトルの意味はそういう意味なのかと考えると、胸が痛くなりました。表題作は、難民を取り扱った作品ということで、個人的に、1番暗いテーマのような感じがしますが、難民とは無縁の私達だからこそ、読む必要があるような感じがしました。

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    2026年09月10日
  • カラフル

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    「生前の罪により輪廻のサイクルから外された主人公の魂が天使業界の抽選に当たり、再度輪廻の世界へ戻る挑戦権を得る」ところからストーリーが始まる。

    主人公の魂は自殺を図った少年(真)の身体にホームステイをし、生活する中で自分の犯した罪を思い出せばミッションクリア無事ホームステイ先から帰還し輪廻の世界へ戻れる。真の身体を借りた主人公の魂は、真に降りかかる事件やイベントを機に周りの人々との関係性の重要性に気づいていく青春成長物語。

    輪廻転生からの解脱は、本来なら仏教などの思想においては迷いと苦しみの世界で生死を無限に繰り返し続けること(輪廻)から抜け出し、すべての苦しみや執着から解放されることを意味するが、本作では逆にそこを人生はカラフルだから難しくもあり面白くもあると言っていた。

    著者の森絵都さんが児童文学でも評価の高い作家さんのようで、他の作品も読んでみたい。と同時に無我について再度調べたくなった。

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    2026年09月11日
  • アーモンド入りチョコレートのワルツ

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    やさしい小説だった。登場人物みんな優しかった。とくに不眠症の中学生の話が印象に残ってる。
    うそも肯定してあげる、全部受け止めてあげる姿勢が素敵だなって思った。

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    2026年09月07日
  • 出会いなおし

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    ネタバレ

    ・分かり合うために必要な年月もある。人は生きるほどに必ずしも遠のいていくのではなく、時を経ることで初めて立ち返れる場所もある。
    ・朝起きた瞬間思うことは本心だったりする。
    ・どうしよもなく壊れてしまったもの、失われてしまったものはもう二度と取り戻せないけど、
    ヒビのあいだから光を探して生きてゆけることはできるかもしれない。

    白黒はっきり付けたがってしまったり、ついつい良い結果を求めて欲深くなってしまう自分にとって、
    曖昧さの中にある嬉しさや幸せ、折り合いをつけながら温かさを感じることを教えてくれた気がする。
    人間であることで、人と関わり自分と関わることで感じること、生きていれば直面する悲しさや悔しさ虚しさ情けなさどうしよもなさ。それでも生きる強かさや人の温かさを森絵都さんは細やかにリアルに表現してくれる。

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    2026年08月31日
  • 異国のおじさんを伴う

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    色んなジャンルの短編集。文学的なのかよく分からない話が多かった。

    危機一髪!が面白かったかな。ラストシーンとかおじさんの話とか、短編集なのに考えさせる感じで、読み進めるのに時間がかかった。

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    2026年08月30日
  • 出会いなおし

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    読みやすいは読みやすい。ただ、内容の深みを求めてしまっていたので、ちょっと微妙に感じてしまった。ただ、のほほんとした作品やそこまでしんどい内容を求めてない人にはおすすめできる作品だなぁと思います。人との出会いには別れが付き物で、それは色々な形があります。でも、そこからまた巡り会ったり、縁ができたり、別れはそんなに落ち込むものでないということが言いたいのかもしれないなと感じた。 別れはまた会った時のスパイスになると年若な私ながら感じるところでございます。

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    2026年08月23日
  • DIVE!! 下

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    下巻は3部が要一の話、4部がオリンピック選考会の話となっている。
    群像劇だな~という感じだった。
    4部では主要3キャラ以外のキャラの視点も多く、それがよかった。

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    2026年08月12日
  • DIVE!! 上

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    オリンピック出場しないと自分のクラブがなくなってしまうという状況に追い込まれた、飛び込みに挑む少年3人を軸にした青春群像劇。
    上巻に収録されている1部は知季、2部は飛沫についての話が描かれる。
    飛び込みという競技について詳しく知らなかったが、その辺をわかりやすく説明してくれるので読みやすい。

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    2026年08月12日
  • デモクラシーのいろは【電子版おまけ付き】

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    この著者だったから読むことができたような内容でした。たぶん他の方がこのテーマで描いていたら、ページが進まなかったことでしょう。

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    2026年08月10日
  • クラスメイツ〈前期〉

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    新学期から始まる友達作りから、あるあるな場面が多くて、中学生ってこんな感じだったなーと思った。だんだんとクラスの雰囲気がわかってくるのがおもしろい。

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    2026年08月08日