森絵都のレビュー一覧

  • はじめての

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    「はじめて」がテーマの短編集。
    YOASOBIの曲になっているのは知らなかったけど、後で聞いてみよう。
    「ヒカリノタネ」が一番好き。

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    2025年09月02日
  • 獣の夜

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    一つ一つの話がどこか不思議でそれでいて心に何かしらの感情が残る短編集。切ない気持ちになるものが多い気がした。

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    2025年09月01日
  • 出会いなおし

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    まさにこの本と出会いなおし。
    昔読んだことをすっかり忘れて読みました。
    短編小説集ですが、どの物語もすぐに記憶の奥底にあったのを思い出しました。
    不思議な巡り合わせや人の変化の物語。

    十数年前に読んだと思われますが
    やっぱりどの物語も今と昔の印象が全然違うもので
    歳を重ねるって自分の捉え方や価値観がこんなに変わるんだなと感じました。

    若い時はとにかく不安定な面が大きい。

    昔読んだ本を改めて読んで昔との変化を感じるのも
    自分にとって大切な価値観や成長を見出せる術になるということを体感できました。

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    2025年08月28日
  • 永遠の出口

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    学生時代を駆け抜ける、ごくごく普通の少女の物語。その時々の友人同士の微妙なやり取りや距離感、すれ違い、、、などなどすべてがリアルで、とても読みやすかった!大人になったら、なんてことのない小さなことも、その時の本人からしたらとてつもなく重大で大切なものなんだよなぁ。昔思い描いた大人に似つかない今を生きていても、これから先どうなるかわからない。視野が狭くて全力だった少年時代が羨ましくもある。アイスの当たりの棒を、アイスと引き換えに店まで行かなくならないようにしたい。

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    2025年08月13日
  • 永遠の出口

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    小中高と一人の女の子が思春期を成長していく物語。

    家庭、学校、バイト先で巻き起こる数々のイベント・事件を経て、失敗も重ねながら逞しくなっていく様子に、もどかしく感じたり、応援したくなったり、ほのぼのした読後感でした。

    上記のように感じたのは成人後に読んだためだと思います。真っ只中にいる中高生として手に取っていたら、どんな感想を持っただろうか。

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    2025年08月03日
  • できない相談 piece of resistance

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    こういうのあるよな〜っていう話からちょっとよくわからない話まで、クスッと笑えて、ひねりも効いて、時々毒気もある40作の掌編集。

    隙間時間にするっと読めて、何気に満足度も高い。さすが森絵都さん。
    変に笑いをとりにいかないところも好みでした。

    一番好きなのは「電球を帰るのはあなた」これはわかりみが深い。

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    2025年08月03日
  • 気分上々

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     様々な年代、国を超えた恋愛を描いた短編集。
     前半は私にとっていまいち現実的ではなく、かと言ってファンタジーでもなく、消化しきれなかった。
     終盤の「ヨハネスブルグのマフィア」と「気分上々」は情景描写や登場人物の心情が伝わってきて楽しく読めた。

     森絵都さんの作品はいつも物語の舞台の描写が細かくて驚かされる。相当深く研究して作品に落とし込んでいるんだろう。

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    2025年08月01日
  • 永遠の出口

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    まさに紀子の成長の歴史!(黒歴史も?)

    表面的なキレイ事の話ではなく、すごく赤裸々で、私もそうだった!と思うようなシーンがたくさんあった。

    小学生時代の話は、ちょうど私と同じ世代で、「たのきんトリオ」の誰派だとか、サンリオの文房具でマウントを取りあったりとか、あそこの家のお姉ちゃんが暴走族と知り合いだとか違うとか。懐かしい。

    いつになるかは人それぞれだけど、どの子も、いつかのタイミングで大人への階段を登り始めるんだよね。

    タイムリーなことに、30年来の友人と会ったばかりだったから、昔を振り返るきっかけになったよ。友人たち、みんな来た道も行く道も違うけど、自分なりの幸せに向かっていて、す

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    2025年07月28日
  • 宇宙のみなしご

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    初めましての作家さん

    両親が不規則シフトで帰ってこないことが時々ある家庭で、
    中2の姉と中1の弟が、自分たちで作り上げた遊びを決行する。

    そこに同級生で、仲間から無視されはじめた七瀬さんが
    加わり、更にクラスのいじめられっこのキオスクも加わる。
    ところが、キオスクの不登校から、ある事件が発生するが・・・

    事件が起こると、学校側含めて当事者たちは
    火消しにやっきにんるんだなぁ
    あくまでも自分たちは「いい人」であり続けたいんだなぁ~

    そういう意味でも、これから立ち向かうぞ!って
    ところで終わるのがいい。
    元担任の先生が、そういうのをわかっている先生で
    ちゃんと大切なアドバイスをくれる人でよ

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    2025年07月20日
  • はじめての

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    YOASOBIの曲を聞いてから、本を読みました。
    曲のフレーズとして聞いたことある言葉が、物語の至るところに散らばっていて楽しく読むことができました。

    YOASOBIがどれだけ本のフレーズを拾って、歌詞に入れ込んでるのかが分かりました!

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    2025年07月14日
  • 永遠の出口

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     主人公、紀子の小学生から高校までの連作短編集。
     私と年代が同じで、授業中チョークを飛ばす先生や不良生徒の格好など、身近に感じた。
     学校というひとつの世界を基盤としながら、小学生での友情、中学生での反抗期、高校生での恋愛と、人間関係を深めながら成長していく紀子。
     「時の雨」での両親の姿にほっこりした。
     ひょうひょうとしながらも上手に世の中を渡っていく紀子が少し羨ましくもあった。

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    2025年07月10日
  • 出会いなおし

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    森絵都さんの書く文章はユーモアがあって素敵だなと思いました。ユーモアの中にも心にジーンとくる話もあってとても読みやすかったです。

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    2025年07月09日
  • 宇宙のみなしご

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    ネタバレ

    学生青春小説的な。
    なんか、夏休みの読書感想文対象本みたいな印象(笑)。あまりにそういう感じで、子どもがしばらくしたら読めるようになるだろうし取っとこうかな、みたいな(笑)。
    ものすごいサクッと読める。
    とりあえず、屋根に登る、という尖った冒険譚?を持つ、青少年のお話。

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    2025年06月26日
  • つきのふね

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    「人より壊れやすい人間に生まれついた人間は、それでも生きていくだけの強さも同時に生まれ持ってるもんなんだよ。」この本、わたしの親友。

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    2025年06月22日
  • アーモンド入りチョコレートのワルツ

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    中学生の娘に買った本だけど、つい読んでしまった。『子供は眠る』と『彼女のアリア』が良かった。音楽を聴きたくなった。

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    2025年05月24日
  • 宇宙のみなしご

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    ネタバレ

    感受性の豊かな中学生たちの物語。
    うらやましい気持ちでイッキに読みました。
    屋根に登ろうとかおもしろい。
    たしかに人の家の屋根に登るなんて良い事ではないけれど発想、行動力に驚きました。
    それぞれの子たちの考えていること、とても理解できて応援したくなりました。

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    2025年05月20日
  • アーモンド入りチョコレートのワルツ

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    ネタバレ

    「風に舞いあがるビニールシート」「ダイブ」など傑作を書いた森絵都の短編集。
    多感な中学生目線で語られる3作品は、特に不眠症の少年と虚言癖のある少女との淡い恋心を描いた「彼女のマリア」と子供のやりたい事を優先させる優しいピアノ教室のリアルな状況を書いた「アーモンド入りチョコレートのワルツ」が良かった。
    ちなみに、バッハ「ゴルドベルグ変奏曲」は不眠症に悩むパトロン向けに書かれた作品だそうです。
    解説は門田光代で、本作は第20回路傍の石文学賞受賞作。

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    2025年05月20日
  • ショート・トリップ

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    ネタバレ

    短編集で1話分がすべて4ページ(うち1ページはイラスト)。
    読むことに負担がないので言ったら悪いけどすごく軽い気持ちで読める。空想上の話が多くて、理解に及ばない内容もあったけど旅の奥深さを知れる。
    唯一付箋貼ったのが『 究極の選択』。
    水が尽きて死にそうな少年の前に現れた4種の動物を連れた老人。1頭だけどれを度の友にするか問われ、少年が牛と答える。老人は『 牛を選んだそなたは、何事も緻密で計算する現実主義者じゃ…』と動物占いのように答える。少年は生まれて初めて舌打ちをして、人も動物もあてにならない、自分だけが頼りと気づき不思議なエネルギーを感じる。

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    2025年05月18日
  • 獣の夜

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    読みやすい短編集。
    題名となっている獣の夜を読んだらジビエ料理食べたくなってきた…
    獣の夜のお話しではこういうお友達はなかなかいないなぁと思います。
    少し現実離れしている短編集ですが、がっつりファンタジーというものではなく少しだけ非日常を読書で味わいたいという方にオススメかもしれません。

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    2025年05月17日
  • 出会いなおし

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    年を重ねるということは、同じ相手に、何回も出会いなおすということだ。会うたびに知らない顔を見せ、人は立体的になる。

    出会いや別れを描いた短編集。表題作はよかった。他は少し物足りなさを感じる作品もあり。

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    2025年05月07日