獣の夜

獣の夜

1,699円 (税込)

8pt

原因不明の歯痛に悩む私が訪れた不思議な歯医者(『太陽』)。女ともだちをサプライズパーティに連れ出す予定が……(『獣の夜』)。短編の名手である著者が、日常がぐらりと揺らぐ瞬間を、ときにつややかにときにユーモラスにつづった傑作短編集。

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獣の夜 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    7編から成る短編集。
    なかでも「あした天気に」は心に刺さりました!
    私が読書に目覚めた、同作家森絵都さんの「カラフル」を思い起こさせるファンタジーなお話でした。

    今日も素敵な物語との出会いに感謝致します。
    ありがとうございます。

    0
    2024年10月20日

    QM

    購入済み

    繋がりのない短編集。一発目の話からそのシュールな展開に爆笑。海パンに導かれて海浜幕張の海にきて、知らない男と出会い、海岸で元ロックンローラーに人生を導いてもらう。 表題の獣の夜は1番面白かった。会場の熱気や女の強さを感じる作品。最後のてるてる坊主の話は、内容はありきたりだったが、てるてる坊主の話し方

    0
    2024年10月01日

    Posted by ブクログ

    『ブレイクスルー』とか『気づき』ってこういうことなんだよな〜と思いました。

    『カラフル』を思い出す展開の数々でなんだか懐かしかったです。

    自分らしくありのままでいいんだと思える本でした。

    0
    2024年06月06日

    Posted by ブクログ

    コロナ禍の状況を主にした短編集。
    悩んだり迷ったり、様々な感情が混じる。全体的に、前に進んでいく、明るさを感じるエンドなのが良き。

    0
    2025年10月06日

    Posted by ブクログ

    獣の夜というタイトルからなんか怖そうだなぁと思って読んだんだけど全くそんなことなかった。
    ほっこりとは違う、なんだか温かいような、モヤモヤした気持ちが吹っ切れるような、明日への気持ちが湧いてくるような明るくなれる短編集。
    表題作の「獣の夜」も面白かったが(ジビエが食べたくなる)、「明日天気に」は「カ

    0
    2025年09月23日

    Posted by ブクログ

    ちょっとヘンテコな短編多めで面白かったです。獣ってそこ?? からそういうこと! となっていく表題作が恐らく小説としては一番収まりがよかったように思うけど、どんどん変な展開になってくわりに読後感が妙にいい「雨の中で踊る」やほのぼのした後題名にグッとくる「太陽」もよかった。

    0
    2025年03月28日

    Posted by ブクログ

    表題作、獣の夜
    誕生日祝いにジビエを食らう女性二人。
    友人でありながら、同じ男性と付き合い一人は結婚し、でも万事オッケーじゃない、なのに不思議と友情は成り立ってる。
    あーなんかいい!その逞しさ、哀しみ、おかしみ、ジビエ!

    あした天気に もよかった。
    高校時代の三角関係、淡い思い、後悔、言い訳、天気

    0
    2024年12月16日

    Posted by ブクログ

    短編が7つで構成されていました。
    ちゃんと短いのに読んでいて引き込まれましたが、もう少し続き読みたいと思うところで終わってしまう感はありました。

    0
    2024年11月11日

    Posted by ブクログ

    軽めの短編集

    設定がファンタジーだったりちょっと不思議世界だったりこちらの想像力を刺激してくる。
    心の動きの細やかさはさすが森氏という感じ。
    現実とファンタジーの交わりが妙な「スワン」と「あした天気に」が好きだった。
    わたしもてるてるぼうずに話しかけられたい。
    さむざむと。

    以下朝日新聞出版から

    0
    2024年11月03日

    Posted by ブクログ

    原因不明の歯痛に悩む私が訪れた不思議な歯医者(『太陽』)。女ともだちをサプライズパーティに連れ出す予定が……(『獣の夜』)。短編の名手である著者が、日常がぐらりと揺らぐ瞬間を、ときにつややかにときにユーモラスにつづった傑作短編集。個人的には『太陽』と『あした天気に』がお気に入りです。

    0
    2024年09月05日

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