森絵都のレビュー一覧

  • ショート・トリップ

    Posted by ブクログ

    48遍のショートショート。
    くだらなかったり、シュールだったり・・・くだらない話が多いかな(笑)
    とてもリラックスして読める一冊。

    お気に入りは「脱サラの二人」「試食の人」「アフター・フライ」「ビフォア・フライ」

    0
    2013年06月14日
  • ショート・トリップ

    Posted by ブクログ

    森絵都ワールドが大好きだが、この作品は未だよく分からない。
    ショートだから?
    引き込まれる度合いが少し低い。しかし、これは「今」だからかもと思わせてくれる。
    もう少し年を取り、精神的に成長を果たせば何か見えるのでは?と思わせてくれる一作。
    これからの変化に期待。

    0
    2012年10月06日
  • 屋久島ジュウソウ

    Posted by ブクログ

    縄文杉見た人が読むと、いろいろ思い出す一冊。
    一般的な縄文杉日帰りルートでなく、屋久島のてっぺんを通る一泊コース。このコースもいつか行きたい。

    あとモロッコ旅行記は、行く前に読むと覚悟ができる。当時よりはどんどんきれいになっているはず。

    0
    2012年09月14日
  • 屋久島ジュウソウ

    Posted by ブクログ

    山ガールブームに先駆けて、素人体験派のノンフィクションライター森絵都が、ガイドやみなさまのご迷惑を顧みず、無謀にも屋久島尾根歩きに、ケンカを売った記録とでもいえばいいんだろうか。
    本格的な山歩きの達人たちからは、山歩きだからといってなめんなよ!と言われるかも。そういうみなさんには、ちょっとオススメできないかも。こちらはそうと知らないで読んでしまったけど。

    0
    2012年08月11日
  • ショート・トリップ

    Posted by ブクログ

    ショートショートってけっこう苦手です。
    好きな方も大勢いらっしゃると思うので恐縮なんですが、星新一さんのお話も少々苦手……
    「あ、この設定好きかも」とか「おぉ!この文章スルスル読める!」って乗ってきた瞬間に終わってしまうのが、どうも集中しきれなくて。

    そんな中、森絵都さんのショートショートを読んでみました。
    中学生新聞?でしたっけ?に連載されていた「旅」をテーマにしたお話群。

    で、読んでみて、依然として苦手ではあるんですが、ほかにもちょっと読んでみようかなぁって気持ちになりました。
    非日常である「旅」と、非日常を書きやすいショートショートって相性がいいかもですね。
    さらに言えば、手軽には行

    0
    2012年05月23日
  • ラン

    Posted by ブクログ

    初森絵都。あの世とこの世を結ぶ連絡通路、通称レーンを40kmにして、それをフルマラソンと絡めた設定はおもしろい。これ映像化されたら、泣く自信ある。

    0
    2022年08月09日
  • 屋久島ジュウソウ

    Posted by ブクログ

    いつからか、私の“一生のうちに一度は訪れてみたい場所”のひとつに屋久島がある。すぐにでも行きたいではなく、いつか...と思っている理由にはバカンスというより鍛練に近いんじゃないかという思いがある。今回屋久島への夢を広げようと思いこのエッセイを読み始めた。読み終わって、私の屋久島への思いはというと...ほとんど変化なし。やっぱり...というか、想像以上に過酷そう!屋久杉や樹海や鹿など、癒しとしてメルヘンチックに語られるわけではないし、細かく記録されている食事の数々も特においしそうなものではなくとても現実的。優雅な旅日記とは違って、旅をするメンバーのテンションの落ちる様などにニヤリとしてしまう。そ

    0
    2012年02月18日
  • ショート・トリップ

    Posted by ブクログ

    あっという間に読めちゃいました。
    めっちゃ短い短編集。それぞれのストーリーが、ページ数にして大体3ページ。
    よくもまあこれだけたくさんの話を考えられるものだ!と、すっかり敬服してしまいました。

    隙間時間に読むのに最適です。
    「だから?」って感じで終わってしまう、オチのイマイチなものもたくさんあるんだけど、笑える話がちらほらあって良かった。
    子ども新聞での連作だったらしいので、調子の良い悪いはあっても仕方ないですよね(^^;

    「究極の選択」「大きなダディと小さなフランツェ」「ファンタジア」が面白かったです!笑った!

    イラストもかわいいです。

    あと、いしいしんじの寄稿が面白かった。

    0
    2011年11月14日
  • 架空の球を追う

    Posted by ブクログ

    困りました。書く事が無い。

    確かに一つの短編を読み終える時には最終行でニヤリとしてしまい、上に書かれているような“静かな苦笑いのひととき”と言う感じは有るんです。しかし、どうも全体として印象が希薄で、ただ通り過ぎて言った感じなのです。

    多分、嵌る人にはピタリと嵌る。でも私にはピンとこなかった。そんな作品でした。

    0
    2016年07月30日
  • ショート・トリップ

    Posted by ブクログ

    ショート・ショート集です。きちんとオチがついているものや、星新一さんの作品のように小気味良いブラックジョークが効いていたりするモノはほとんどない。何だろう、「ネタ帳」みたいなかんじ?
    自由な発想が気持ちいいです。

    0
    2015年06月29日
  • いつかパラソルの下で

    Posted by ブクログ

    お父さんの行動に、何かの間違いだろうと思ったけど事実だった・・・。
    でも家族が以前よりまとまった感じになって、よかったんじゃないかなぁ。

    0
    2021年04月30日
  • アーモンド入りチョコレートのワルツ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    かわいいめの短編集。
    サティのおじさんのキャラはいいけど、ずっと一緒はきつそうな感じだ…。
    躁ばかりでも鬱ばかりでも、自分も周りも大変だから。
    バランスって大事だなぁ。
    危ういバランスではなくて、安定感のあるバランスであること。

    0
    2025年05月28日