谷川俊太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
読書会課題図書
〈青春を戦争の渦中に過ごした若い女性の、くやしさと、それゆえの、未来への夢。スパッと歯切れのいい言葉が断言的に出てくる、主張のある詩、論理の詩。ときには初々しく震え、またときには凛として顔を上げる。素直な表現で、人を励まし奮い立たせてくれる、「現代詩の長女」茨木のり子のエッセンス〉とある
彼女の詩時々目にし、心に残っていたものが何編かあった
今回この文庫本を改めて読んでみて
「Y」という箱にひっそりと残されていた詩に驚いた
こんな詩を書いていた方なんだと
「断定的だ」という先入観が払しょくされたような……
夫を亡くした喪失とそれゆえの愛が濃密だった
谷川俊太郎さんの選が良か -
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Posted by ブクログ
河合隼雄、立花隆、谷川俊太郎の3人による読む、聴くことに関するアンソロジー、講演、鼎談をまとめた本。
それぞれが短い文量で、かつ、3人分なので、かなりコンパクトな文章になっていて、読みやすいが、若干物足りない気もする。
ただ、河合隼雄さんと、立花隆さんの寄稿文のあと、谷川俊太郎さんの詩が入ってくるのが新鮮で、詩集を読む時よりも鮮烈に頭に響いた。
インターネットについては、2005年当時の会話なので、この時から格段に、速さが追求され進化してきた、現代のネット文化が及ぼす影響について、お3人に語らってもらえないことがとても残念だが、河合さんのように何度も繰り返し聴き、立花さんのようにたくさんの本を