山口周のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「同じことを言っているのに、人によって受け止め方が全然違う。」
仕事をしていると、そんな場面に何度も出会います。良かれと思って任せた仕事が「信頼された」と受け取られることもあれば、「丸投げされた」と感じられることもある。この違いは何なのだろうと思っていました。
山口周さんの『コンテキスト・リーダーシップ』は、その答えを「文脈(コンテキスト)」という言葉で見事に説明してくれる一冊です。
本書が伝えるのは、「優れたリーダーには決まった型がある」のではなく、組織の状況や相手との関係性によって、同じ行動でも意味がまったく変わるということ。リーダーシップとは技術ではなく、「今、この場では何が求めら -
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著者2人が、「人文知」の重要性について語る、対談形式の新書。
しょっぱなから「コンピテンシー」「ディレッタント」「コモディティ化」「コンテキスト」と横文字のオンパレードで、意識高い系で進むのかと思いきや、対話を通じて、何となくはわかっていた「歴史を学ぶことの意義」の解像度がより増した。
とくに著者の1人、深井氏の説明は非常にわかりやすい。「人文知」とビジネスを繋いでいくことが、今後の日本の在り方に大きく貢献するだろうと、納得させられた。
昨今の人文学軽視の風潮には個人的に思うところもあり、人文学の有用性について折に触れ考えてもいたので、こういう言語化が上手な人がビジネスに繋げてくれるというのは -
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参考にしたいこと。
•リーダーシップとは、個人の能力やスキルではなく、周囲との関係性から生まれる現象であり、高度に社会的なもの。
・組織に問題がある場合は、必ずリーダーに問題がある。
・マネジメントの本質は行動ではなく、コミュニケーションにある。
・コンテキスト・リーダーシップとは、変化を読む力とそれに応じて編む力の統合体である。
・流動性知能のピークは20歳だが、結晶性知能(知識、知恵、経験知、判断力)のピークは60歳である。
・イノベーションとは生産性を均等に押し上げるものではなく、ボトルネックの位置を移動させるものである。
・最上流と最下流が付加価値の源泉となる一方で、中段はコモディティ -
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タイトル:コンテキスト・リーダーシップ
著者:山口周
気づき・学び:
リーダーシップは日常の会話・関係性・文脈によって決まる。ワンポイントの施策では身につかないし発揮できない。マクロ・ミクロどちらで見るか、俯瞰した上で発揮することが必要。
気づきとして:①多様性とは世界を単純化しすぎない勇気=ケースバイケース。その場で最適を考え実行する ②リーダーの役割は部下のナラティブと組織のナラティブを紐づけ、部下が能動的に動くようにすること ③日々の営業でも相手のナラティブを元に会話することで理解が深まり相手を動かせる ④企業・個人の成功は「いつ、どの文脈で行ったか」で決まる。外部要因・タイミング -
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コテンラジオで活躍中の深井龍之介さんと、かねてから人文的な考え方の重要性を説き、書籍も多く出版している山口周さんとの対談本。山口さんの書籍は読んだことはなかった(YouTubeでお話しは聞いていましたが)ですが、コテンラジオはよく聞くし、そのポッドキャストのエピソードの中でも、深井さんが人文知の重要性をよく語っていたので、本書の内容は良い復習になりました。
さて、人文学が役に立つかどうかという問題は、以前から議論されてきました。この本もそこに乗っかる形です。一部のYouTubeやポッドキャストでは、人文学が必要と主張する根拠が示されていないと批判されています。根拠を示して、本書のタイトル通り -
Posted by ブクログ
最初、届いた時は何で買ったんだろう?と思ったけれど、山口周さんをもう一冊読みたかったのだと思う。多分。
自分としては珍しい、リーダーシップ論。
指示命令、ビジョン、関係重視、民主、率先、育成。
これらのスタイルを、コンテキストに合わせて変えていくことが、リーダーには求められる。
指示命令と率先だけでは、いつか限界がくる。
それは、今の自分が感じるリーダー像と照らし合わせても納得がいく。
現場感覚からどんどん離れていかざるを得ない「上司」になるとき、プレイヤーから、マネージャーへの価値観の変化を意識しなくてはならない。
「語る」リーダーから「聴く」リーダーへ。
「導く」リーダーから「関