山口周のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ今年は自分中計を作るといいつつ既に11月も半ば。一時帰国中ということもあり、仕事も読書もいまいちコミットできず(どうしようもない窓際オジサンです)。
そんな折に出会ったのが本作。
山口氏といえばリベラルアーツ推しの元コンサルみたいなイメージです。比べるべくもありませんが、私も哲学で修士までいってから世に出たタイプ(ただし、アジアの片田舎で呻吟する今の状況は氏とは雲泥の差がありますが)。
ということで、仄かなジェラシーを感じつつも若干の親近感あり笑
しかも、本タイトル、まさに自分が今年考えていたことじゃん、と膝を打ち、これまた新品にて購入と相成りました。
・・・
元コンサルの山口氏によ -
Posted by ブクログ
山口周は、どのような対談であっても多種多様な自身の知識の引き出しから適切な事例を引き出して知恵に消化することができる稀有な思想家である。
従って、関心のあるコトバを短い時間でまとめ、示唆を与えるということは山口周の得意な分野と思われる。人生やビジネスに役立つ言葉をピックアップし思索の軽いジャブを打ちながら深堀りするテーマを決めていっているように思える。思索の初期草稿といった具合であろうか。
対談するときはその道の専門家との対談が多い。そうしないと山口周のコンテンツが強すぎて対談が山口周の講演会となってしまう。
わたしは長濱ねるは名前ぐらいしか知らない。知識量の多すぎる山口周に教えて下さいと -
Posted by ブクログ
ネタバレ・読書は拾い読みでいい
目次で気になったとこだけ
→パレートの法則
大事な部分の80%は20%の部分に
記載されてる
・ビジネス書は狭く深く
→古典を読む
教養書は広く浅く
→どこで知識が使えるかわからないため
・1冊を読み終えるまで次の本を
読まないのではなく10冊以上同時に読む
→1冊だと気分に乗らないと読めないが、
10冊以上読んでいるとどれかの本が
その時の気分にヒットする可能性が高くなる
・本を読んでいて書いてある内容に対して理解ができなかった場合や面白いと感じなかった場合は10ページ飛ばしてみる→さらに読んでいて合わない場合はさらに10ページとば -
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ネタバレ科学的思考に基づいた経営は急速に陳腐化していき、これからの企業間競争を勝ち抜くのは芸術的思考=美意識に基づく経営である。というのが本書の主軸を為す主張である。
日本的な美意識を中心とする組織の例として、古くは千利休と織田信長・豊臣秀吉の関係、新しくはマツダにおける前田育男氏の存在感などを挙げている。
美しさや善良さを根本に据えた視座の高さに欠けている昨今の多くの日本企業が、法令違反を連発するのは必然であると喝破する。
Audibleで視聴したが、全ては流石に頭に入らなかった。斬新な語り口で経営について論じており、良い本であった。今度は書籍で読みたい。 -
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経営学の知見を自分の人生のマネジメントに活用する。
人生の後半に来て、会社員としての人生を終えて次の人生を考えなければいけない私には、こういう本からの学びがあるかなと思って読みました。
ライフマネジメントの目標はウェルビーイングの持続的な最大化。では、自分にとっての人生の目的って何? それは自分できっちり考えないといけないですね。
経済的成功は一定レベルを超えると満足感につながらない、自分が何かの役に立つことが満足度を高める、年長者がサーバントリーダーシップという形で役割を果たす。何かしっくり来るものを感じました。
何かを頑張る人はそれが好きな人に勝てない、時間資本を投下すべき人的資本にも、仕 -
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人生を経営戦略論の視点から考察している書籍。
お金を稼ぐことを目標設定にするとなんだか違う気がしていて、
でもそれを全く無視すると生活が破綻してしまう。
そんな中で、何を目的にすれば良いかわからないと漠然と感じていた。
キャリア戦略という側面だけでなく、
人生の時間資本を何に使うかという観点でも語られている。
ちょうど、仕事やプライベートなど自身の時間の使い方を考えていたのでとても参考になった。
また、今は20代なので見えていなかったけれど、
30代、40代、50代と歳を重ねていくと人生がどのようになっていくのか、
長期的な視点を持つことができたのも良かった。
人生で迷う際に立ち返って読 -
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個人的な学びと感想
物質的な豊かさは先進国では多くの人が満たされており、経済は成長しきったので停滞は当然の事であり、プラスのイメージを持つべきだ。
これからは文明的豊かさを生み出すビジネスから文化的豊かさを生み出すビジネスへの転換が必要で労働から活動へ資本主義は移行する。労働は苦役を伴うが活動は楽しむもの。労働の必然性や必要性が無くなり、豊かで多様な個性を持つ個人が自由意思に基づいて労働=活動が自発的に行われるようになり、理想的な社会を作り出す。
この人達を何とか助けたい、これが実現できたらすごいという衝動に駆られてその仕事に取り組んだ結果イノベーションが起きることが多い。
自分がどのよう