山口周のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ
『独学の技法』を読んで
独学というテーマに興味があり、タイトルから独学の具体的な方法が学べそうだと思い手に取った。本書では、まず「なぜ独学が必要なのか」という背景から始まり、独学を進めるための具体的な方法、そして最後にはリベラルアーツとして読むべき本がいくつか紹介されている。
最初はノウハウ集のような内容を想像していたが、実際には「行動の目的」や「思考のプロセス」にまで踏み込み、理論的かつ実践的に解説されており非常に学びが多かった。特に印象的だったのは、「システムとしての抽象化」という考え方だ。これは、単に本の内容を要約するのではなく、そこから導かれる原理を「どんな状況にも応用できる仮説 -
Posted by ブクログ
ビジネス書でよくみる著者なので読んでみた
この本で推奨していることの全体の7割くらいはやっているような状況でちょっと安心した。できてないのは、良かった本の再読と、教養本の読書と、自分のプロデュースの思考あたり。良かった本の再読は今まであまりしてこなかったが、ここ5年くらいで響いた本をもう一回読み直すと1回目とは違う示唆が生まれるかも。今までは同じ本を読むのは時間の無駄な感覚が離れなかったが、その思考は無くなった。少し頭が柔らかくなった気がする
多読から自分の強みをどう捉えるかというのもなかった視点。ジョブズのデザイン×コンピュータの例は非常に分かりやすい。好きな分野でどんな掛け算が自分にと -
Posted by ブクログ
サスティナビリティという言葉が生まれて久しいですが、企業が追求すべきサスティナビリティとは何か、なぜ行う必要があるのか、といったことが対談形式でまとめられています。
企業活動として「儲かるサスティナビリティ」、すなわち、社会的価値を発揮しながら、同時に経済的価値をも生み出す事業を生み出すことが必要である…これが本書の根底に流れるメッセージです。
すでにビジネス視点でサスティナビリティ事業を行っている企業も紹介されています。会社の目的である「儲け」を出し、かつ税金とはまた違った社会的な貢献を行うことで企業の存在感を高めていく、といった、ある意味野心的な試みともいえます。
--------- -
Posted by ブクログ
人のリソースには限りがあります。
その中で自分を変えるために新しいことにチャレンジする、新しいことを始めるためには、すでにぎゅうぎゅうに詰まったスケジュールの中で「何かをやめる」必要があります。
著者は、何かを始められない人は、この「やめる」ことができたい人だと言います。
確かに始められない理由を「忙しいから」と言ってしまいがちです。
「理想の自分」を目指す上で、より必要ではないことをやめて、より必要なことを始めてみる(試してみる)。もし自分に合わなかったり、あまり効果がなかったりすればそれもやめて、次の新しいことを始める時間を空ければいい。
そう思うと、ガッツリやることリストを作るよ -
Posted by ブクログ
山口さん、分かりやすく痛快に言い切る感じが、相変わらず良い感じです。
◉GDPに関する言及が、なるほどと思わせる。
アメリカが世界一の覇権国であることの証であり、かなり恣意性を含んでいる。今後は無形資産を参入を目論んでいる。
ネットやAIは、お金を移転させているだけで、パイ自体は増えていない。つまりGDPには貢献していない。
より便利になることにお金が回っている。それにより、格差社会を助長している。
便利で快適にするための生産はほぼ完了していて、GDPで評価すること自体が無意味であると。
むしろ低い成長率が続くことは正常。
◉労働で楽しさが重要になるとの内容は同意する。
ただ、私的には、ま