山口周のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
大企業にイノベーションを起こすことを考える機会があったので、
何冊か手に取った内の1冊。
少し古い本ですが、想像以上の出来で、とても驚きました。
こんな良い本だったとは…。
著者は、日本にイノベーションが起こらないのは、
個人の資質の問題ではなく、組織やリーダーシップの問題だと主張します。
そして、どういった組織やリーダーシップであれば、イノベーションを起こすことができるのかについて論じています。
ただし、この本は、イノベーションの「起こし方」については深く語っていません。
(著者もそれは理解しています。)
そのため、イノベーションを起こすための土壌の上に、
イノベーションを起こすべき方 -
Posted by ブクログ
ゆっくり読みたいと思って、休日1日使って一気に読みました。この本はパワポで資料作成するときの技術などを学ぶには最適な本です。スライドの事例があるので、まずは真似てみるのが良さそう。ただ、思ったのがこのスライド事例にある絵を自分が思いつくかどうか。読んでいて気が付いたんですが、やはり資料は作る前にノートなどに手書きで作成しないといい資料が出来上がらない。1つのページで伝えたいことをしっかり頭で考えて、その内容を手書きでノートに落とし込む。その後に資料作成をする。仕事で資料作成を山ほどしますが、この本の技術を最大限生かして、より見やすい資料を作っていきたいです。ただ、資料作って大変なんですよね。。
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Posted by ブクログ
今更ながら、、と思いつつ、スライドのあるべき形を言語化しておくために通読。今更と思って読んでおいて良かった。
・インクは、紙の白に対して「差異」を形成する。この「差異」とは情報そのもの。必要な情報のみを効率的に見せること。
・先方にとって「Surprising」な情報がなければ、その資料は先方にとって余り意味のないものである可能性が高い。更に、「Surprising」な情報が含まれていたとしても、それが先方にとって違和感のある(=「Wrong」)な情報だとすれば、先方の認識を改めてもらうに足るだけの十分なサポートデータが必要。
フォントやチャート使いで綺麗に見せるテクニックも無論習得が必要 -
Posted by ブクログ
かつての行動成長経済危期、バブル期はむしろ考えないことが強く求められた。
今はgdp成長率ほぼゼロ。
組織社会国家の問題を解決するには?発言と離脱。
結果が全てマキャベリと、自分らしさのルソー。その中間のアリストテレス。人生の目的をエウダイモニア=善き生と置いた人。
蛇のように賢く、鳩のように素直に。聖書の言葉。第三の道。
自分でコントロールできる戦略変数は?時間資本。
目的は?人生の最後にウェルビーイングを実現すればいいではない。自分がいつ死ぬかわからない。すぐ死ぬかもしれない。だからいつも、持続的に幸せが目的。
3つのウェルビーイング。自己効力感、社会的つながり、経済的安定性。 -
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Posted by ブクログ
転職するには、今の仕事を辞めてからするのではなく、ぎりぎりまで続けて見通しがもてるようになってから行う。これがリスクを取ることである。手本となる時間の使い方を見つけ、マネする。才能より長く続ける方が大事である。好きなことと仕事を組み合わせえるような働き方をする。今の自分にとって長く続けてきたこととは、何だろう。ゴルフくらいか。仕事で成功するには、打率よりも打席の数を重視する。失敗しても経験値は大切である。投資(自己投資)は早めに大きな金額を投じることで、後々リターンが大きくなる。新しいことに挑戦し続けなければ成長はない。コンフォートゾーンを抜け出していくことが大切である。結局どの自己啓発本にも
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Posted by ブクログ
1.私たちの社会は、明るく開けた「高原社会」へと軟着陸しつつある
・私たちの社会は、古代以来、人類が長らく夢に見続けた「物質的不足の解消」という宿願をほぼ実現しつつある。長らく続けた上昇の末に緩やかに成長率を低下させている現在の状況をメタファーとして表現すれば、それは「高原への軟着陸」として言い表せる
・緩やかに高度を落としつつ「高原」へとアプローチする現在の状況は、しばしば「低成長」「停滞」「衰退」という言葉で表現されるが、このようなネガティブな表現で現在の状況を形容するのは極めて不適切
・19世紀半ば以降、私たちを苛みつづけた「無限の上昇・拡大・成長」という強迫から解放された社会を、どの