山口周のレビュー一覧

  • 知的戦闘力を高める 独学の技法
    独学システム
    1戦略2インプット3抽象化・構造化4ストック
    ✔︎テーマが主で、ジャンルが従
    ✔︎テーマは5つくらい(私はコンサルスキルをどのように上げるか等)
    ✔︎深く読む本を見つける 
    #山口周
  • 新装版 外資系コンサルが教えるプロジェクトマネジメント
    プロジェクトマネジメントというよりは、リーダー論に近いなと言う内容です。
    著者がプロジェクトを動かしてきた際のノウハウが詰め込まれています。

    PMPの取得や、プロジェクトマネジメントの理論を学習したい人には向いてません。
    一方で、プロジェクトマネージャーやリーダーとして何かを動かす人が、ノウハウを...続きを読む
  • 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?~経営における「アート」と「サイエンス」~
    論理とデータが支配する時代に、「直感」と「感性」の重要性を訴える一冊。著者の山口周氏は、組織開発やリーダー育成の専門家として、不確実なビジネス環境で成功するための新しい方法を提案しています。

    この本に手を伸ばしたのは、ビジネスにおける「美意識」がどう役立つのか知りたかったからです。山口氏の視点は、...続きを読む
  • 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?~経営における「アート」と「サイエンス」~
    昨今「見える化」や「エビデンス」など、「サイエンス的要素」が主流の中、「アート的要素」の大切さがとてもよく分かった。
  • 武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50
    ⚫️分からない他人との出会いは、まだ知らない事象を
    分かることへの契機。分からないこと・人はラッキーと思う。

    ⚫️疎外の話にて、目的を達成するための手段がいつのまにか目的になってしまい、振り回されるのはNG。

    ⚫️ロジックも大事だが、それによって毎回最適解を出せると驕らない。経験則による直感も大...続きを読む
  • クリティカル・ビジネス・パラダイム――社会運動とビジネスの交わるところ
    クリティカルビジネスパラダイム→→
    社会運動・社会批判としての側面を強く持つビジネス。

    昨今、日本でも会社のパーパス、社会貢献などが
    持て囃されているが本書はその一歩先をいっている内容に感じられた。

    読んでいて、こういう事って日本は苦手だなぁと
    思っていたら、案の定、逸脱が許容できない日本社会に...続きを読む
  • 武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50
    何か考えるに当たってのキーコンコンセプトがたくさん紹介されており、(本書の場合は哲学)、とてもおもしろかった。BIBLIOTHECAで山口周さんがお話しされる内容が、詳しく述べられていて、理解が深まった。
  • クリティカル・ビジネス・パラダイム――社会運動とビジネスの交わるところ
    ◾️目的
    山口周さんファンとして、新著だから。

    ◾️本質
    社会運動・批判としての側面を持つクリティカル・ビジネスを通じて、経済、社会、環境問題を解決できる

    ◾️感想
    過去の作品から同様の主張で一貫している。
    パタゴニアなどをはじめてとする、「利潤追求目的型の企業ではない企業」がむしろ...続きを読む
  • 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?~経営における「アート」と「サイエンス」~
    ・論理的思考は誰でも身につけられ、それにより正解のコモディティ化が生まれている
    ・つまりは、似たようなサービスが生まれ差別化が図れない
    ・そのような社会では、何を実現したいかというビジョンが大事
    ・ビジョンは人をワクワクさせ、ビジョンにはストーリーが必要で、ストーリーは誰にも真似できない
    ・つまり、...続きを読む
  • 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?~経営における「アート」と「サイエンス」~
    同僚に勧められて読んだ。とてもいい読書だった。
    ・論理的、理性的な情報処理スキルの限界
    ・市場が自己実現消費へ向かっている
    ・システムの変化にルール、制度が追いつかない
    内在的に真・善・美を判断するための美意識
    →ビジョン、行動規範、経営戦略、表現
    意思決定におけるアート、サイエンス、クラフトは、ア...続きを読む
  • 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?~経営における「アート」と「サイエンス」~
    経営学の知識がなくても読める。勉強になる本。
    言語化しにくいものをわかりやすく伝えている本。そうそうと思いながら読んだ。
  • 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?~経営における「アート」と「サイエンス」~
    思っていた内容とは違ったけど、面白かった。
    サイエンスや経験重視の意思決定に染まってしまっている現代社会の停滞を打ち破るには人々が「美意識」を鍛え、それを活用していく他にないという主張を伝える1冊。
  • クリティカル・ビジネス・パラダイム――社会運動とビジネスの交わるところ
    物質的な豊かさを追求する資本主義は終了した。脱成長を前提に、反抗の力と共感の力が社会課題を解決していくということが、山口さんらしく、数々のデータや事例をもとに主張されている。特に、なぜグレタ・トゥーンベリ氏のように「今どきの若い人」が、あえて現在・未来の社会課題に目を向けるのかの考察が面白かった。世...続きを読む
  • ChatGPTは神か悪魔か
    流し読み。AIによって脅かされるのはブルーカラーではなくホワイトカラーなのは視点が欠けてた。
    GPTといい付き合いができたら生産性の良いこと、時間かけて考えたいことに回せられることは非常に大事。
  • 武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50
     ビジネスパーソンが「哲学」を武器として使いこなすための案内書。著者は、ビジネスパーソンが哲学を学ぶ理由を大きく4つ挙げている。
     ①状況を正確に洞察する。
     ②批判的思考のツボを学ぶ。
     ③アジェンダを定める。
     ④二度と悲劇を起こさないために
     以上のような観点に立って、著者にとって有用性がある...続きを読む
  • ビジネスの未来――エコノミーにヒューマニティを取り戻す
    日本は、既に物質的満足度は達成し、高原と名付ける低成長時代に突入している。GDPの成長率を上げようとしても無駄な努力だ。20世紀が世界的に見ても極めて特殊な時代だったのであり、物質が満たされ、人口減少が起きると世界もやがて日本のような低成長の時代へ突入する。これからは、文化的、精神的な満足度を上げる...続きを読む
  • 仕事選びのアートとサイエンス~不確実な時代の天職探し 改訂『天職は寝て待て』~
    クランボルツ教授「キャリア形成の「80%は偶然」というのはとてもしっくりくるし、そのセレンディピティに出会うために、努力を重ねていきたい
    巷のキャリア本のように、「専門性を身につけろ」と安易に示すのではなくて、自分が何をしたいのか、何をするのが幸せなのかを問いかけてくる良著
  • 新装版 外資系コンサルが教えるプロジェクトマネジメント
    プロジェクトマネジメントだけでなく、普通のマネジメントノウハウ学べる。

    勝てるプロジェクトを選ぶ
    部下やる気がないのはマネジメントの問題
    トラブルが発生したら自分のマネジメントの責任。
  • 新装版 外資系コンサルが教えるプロジェクトマネジメント
    リーダーとしての振る舞い方、考え方をまとめた本。

    喋り言葉のようで平易な文章と、様々な事例や例え話でイメージを湧かせてくれるので、かなり読みやすかった。

    フレームワークやTipsの紹介というよりは、「リーダーはこうするべきだよね」という説明をいかに腹落ちさせるかという主旨だと思った。

    「手段に...続きを読む
  • 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?~経営における「アート」と「サイエンス」~
    ビジネスパーソンこそステレオタイプになっている
    システムの外にいる人にはシステムを変えることはできない
    まさに今自分が直面している課題を克服する言葉に出会えた一冊