山口周のレビュー一覧

  • 外資系コンサルのスライド作成術 図解表現23のテクニック

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    資料作成術の導入書だが、個人的には二冊目としておすすめしたい。先に概要、作り方を理解した上で本書を読むことにより、さらに多くの例、技法に触れていける。スライド例を紹介した別書を組み合わせるとさらに効果的。

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    2022年01月07日
  • ハーバードの美意識を磨く授業

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    五感を使ったマーケティングの本。経済合理性だけでは判断できないものに対する大事な視点が書かれています。

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    2022年01月07日
  • 自由になるための技術 リベラルアーツ

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    山口先生の対談を中心とした著書。他の著書と大きく内容が被ることはなく、一方で参考文献としてポイントでは上手くReferしながらテンポ良く対談が進む。文体は平易ながら非常に得るものが大きい。
    お得な一冊。

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    2022年01月03日
  • 知的戦闘力を高める 独学の技法

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    独学をシステムとして捉え、説明していることが特徴的な書籍。

    戦略
    インプット
    抽象化・構造化
    ストック

    この4つを構築して、知的生産システムとする。
    ジャンル別にお勧めの書籍9冊ずつ紹介されている。
    まずは、学ぶべきテーマを何にするのかを思い浮かべて、いくつかのジャンルから書籍を選んぶことから始めてみてはいかがだろう?

    人生100年の時代、社会と関わり続けるかぎり、学び続けないと変化に取り残される。何より、学ぶことは楽しいこと。楽しみ方の一つの方法を本書で学べる。

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    2021年12月11日
  • 「仕事ができる」とはどういうことか?

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    具体と抽象をバランスよく行き来するのはセンスのひとつ。本質をつく仮説を検証していくことで無駄な絨毯爆撃は不要となる

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    2021年12月07日
  • 自由になるための技術 リベラルアーツ

    匿名

    購入済み

    この本を読んでさっそく古典や哲学類の書籍をいくつか購入しました。それくらい私の心を揺さぶる内容でした。現代のように変化が早く情報に溢れている時代、先人達の知恵、知識を拝借し、相対化というスキルを身に付けることで世界に振り回されない「知的な足腰」、リベラルアーツを養っていきたい。

    #アツい #タメになる

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    2021年11月30日
  • 外資系コンサルのスライド作成術 図解表現23のテクニック

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    ネタバレ

    分量少なめでサクサク読めた。
    色々なグラフやチャートをどの場合に使うべきかという点や「スライド作成手順として、グラフやチャートから作るのではなく、メッセージから作成する」(メッセージを裏付け、補強するためにグラフやチャートがある)という点は、スライド作成をするにあたって非常に有用な内容であった。
    パワポの使い方等は書いてない点は注意。

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    2021年11月21日
  • 外資系コンサルの知的生産術~プロだけが知る「99の心得」~

    購入済み

    よい

    論理的に考えるだけでは駄目で、行動しながら考えるというのはハッとさせられた。他にも有益なことが多く働く人全てに読んでもらいたい。

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    2021年11月04日
  • どこでもオフィスの時代 人生の質が劇的に上がるワーケーション超入門

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    地域おこし系に転職しようと考えていたので、非常に参考になった。
    面接の時に個人を移住させたいのか、企業を誘致したいのか聞いてみようと思った。

    ワーケーションできるように、人生の主導権を握れるようにこれからも勉強、実践しようとけついできた。

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    2021年11月03日
  • 思考のコンパス ノーマルなき世界を生きるヒント

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    著者である山口氏と著名人7人の対談形式の本です。分野は多岐に渡っていますが、第4章に出てきた、インフォーマルな状態にも秩序が構成され、それを制度化すると途端に無機質なものになるというくだりはとても含蓄があると感じました。

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    2021年11月02日
  • 外資系コンサルの知的生産術~プロだけが知る「99の心得」~

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    基本的な考え方や情報のインプットの方法までいろいろなことが書いてあり為になった。ひとつ残ってるのは、人は納得から共感のフェーズになると頑張れる生き物だという論理的だけじゃないということ。これは、確かになーと思った。

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    2021年10月02日
  • 外資系コンサルの知的生産術~プロだけが知る「99の心得」~

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    イシューから始められる

    知的生産の入門書
    知的生産は行動に依存し、行動につながる

    ■感想 ※概要は後述
    知的生産に関する書籍の完成版は安宅和人氏の『イシューからはじめよ』と考える一方、イシュー〜難易度が高すぎる。(実際に安宅氏も「イシュー〜は5年以上知的生産に関わった人むけ」と発言)
    本書は新書なだけあって、イシュー〜よりも優しく、口語も多めに含まれており、理解しやすい。イシューから始めるための入門書としては本書が最適ではないか?

    ■概要
    知的生産は思考技術だけでなく、インプットとアウトプットの行動に依存する。知的生産のパフォーマンスが上がらない多くの場合、インプットやアウトプットの行

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    2021年09月30日
  • 知的戦闘力を高める 独学の技法

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    ・知識をストックしていつでも引き出せる状態にしておく
    ・自分ができて当たり前のことを深掘りすることで武器となる
    ・抽象化して仮説を立てる。実行して反省することで経験となり地肉になる

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    2021年07月27日
  • 劣化するオッサン社会の処方箋~なぜ一流は三流に牛耳られるのか~

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    会社に不満を抱きながら「オピニオンもエグジットもせず、ダラダラとその日の糧を得ている」自分自身にハッとさせられ、情けない気分になった。このまま自分も燻りながら40代になり、「戦力外通告」を受け、3流の経営者の下で惨めな日々を過ごすのだろうか。。
    実は先日まで、転職するか悩んでいて、結局今の会社を続けることを選んだばかりである。まさに、サーバントリーダーになりたいと思ったから。今の会社の上層部は強権的なオッサンばかりだが、自分は若者を惹き付ける人材として成長したいと心から痛感した。

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    2021年07月23日
  • 「仕事ができる」とはどういうことか?

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    価値基準が役に立つコトから意味あるコトへと変換する中で、問題解決についても、量から質へと転換しつつある。そんな中で、どの問題を解くのか、直観でアタリがつけられるセンスが非常に重要であり、そのセンスの内容を様々な好事例とアンチパターンから読み解く経営書。

    センスがない場合は、「作業の誘惑」に負ける。小さなことに気を取られ、最も大きな問題に正面から立ち向かっていないケースなど。逆に、センスある人は、優先順位や取り組む手順が徹底されている。要は時間軸を持って、ストーリーとして戦略を語れるかという点である。

    センスの特性としては、センスがあるかないかは客観視しづらいということ。特にセンスがない人は

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    2021年07月11日
  • 仕事選びのアートとサイエンス~不確実な時代の天職探し 改訂『天職は寝て待て』~

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    そこらへんのキャリア論とは一線を画す内容です。「今すぐに行動しろ!」「計画を立てて実行しろ!」と言った既存の内容とは違い、筆者の独自の理論と理由に深く頷けます。自分のんかでは結構評価高いです。

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    2021年06月28日
  • 「仕事ができる」とはどういうことか?

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    ビジネス関係の書籍の中では最初に読んで欲しい本。

    自分はこの本を読んで「センス」に対する解釈が大きく変わった。

    2人の会話形式で書かれているため、読みやすい。

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    2021年06月20日
  • 仮想空間シフト

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    本書でもオリィ研究所の例が取り上げられているが、持病で障害者となった自分にとって、変化に対応し、ITリテラシーを上げ、アフターコロナの価値観にそって自分をアップデートし続けることが自分を救うことになる、ということを痛感。

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    2021年06月06日
  • ビジネスの未来――エコノミーにヒューマニティを取り戻す

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    ビジネスは歴史的使命をすでに終えているのではないか(物質的貧困を無くすというミッションが既に完了)、悲観すべきことではなく祝うべき祝祭の高原

    成長率が高いのは遅れているから。
    先進国は押し並べて下がっている。生産性ですら加工の一途、ただし日本はその下がり方が高いため叩かれている。

    真に豊かで生きるに値すると思える社会がこれからの命題

    市場経済が終わったわけではなく、その仕組みをハックし、経済合理性から喜怒哀楽に基づく衝動に転換する。

    GDPは100年前にアメリカで大恐慌を乗り越えるため政策立案の立脚点になる指標として導入された。現在では目的を失い数値が一人歩きしている。かつこの値は政治

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    2023年11月03日
  • 「仕事ができる」とはどういうことか?

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    良書。

    「役に立つ」はスキル、「意味がある」はセンス
    センスは後天的に習得するもの
    センスとは「具体と抽象の往復運動」

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    2021年05月19日