山口周のレビュー一覧

  • 外資系コンサルの知的生産術~プロだけが知る「99の心得」~
    職場の優秀な人の動き方と共通項が多かったり、納得感があった。このような心得は実業務を通じて習得するしかないので、今後も折々で読み返せればと思う。
  • 仕事選びのアートとサイエンス~不確実な時代の天職探し 改訂『天職は寝て待て』~
    そこらへんのキャリア論とは一線を画す内容です。「今すぐに行動しろ!」「計画を立てて実行しろ!」と言った既存の内容とは違い、筆者の独自の理論と理由に深く頷けます。自分のんかでは結構評価高いです。
  • 「仕事ができる」とはどういうことか?
    ビジネス関係の書籍の中では最初に読んで欲しい本。

    自分はこの本を読んで「センス」に対する解釈が大きく変わった。

    2人の会話形式で書かれているため、読みやすい。
  • 知的戦闘力を高める 独学の技法
    「面白かったー」のためではなく本から色々吸い取りたい人のための本。

    第2章の『「教養主義の罠」に落ちない』でちょっとトラウマ級に傷つきまして…しばらく読書から遠ざかった経験があります。

    「仕事ができない(稼げない)言い訳に本ばっか読んで偏屈なオッサンになるのが一番みっともない」と言われあまりに図...続きを読む
  • 仮想空間シフト
    本書でもオリィ研究所の例が取り上げられているが、持病で障害者となった自分にとって、変化に対応し、ITリテラシーを上げ、アフターコロナの価値観にそって自分をアップデートし続けることが自分を救うことになる、ということを痛感。
  • ビジネスの未来――エコノミーにヒューマニティを取り戻す
    ビジネスは歴史的使命をすでに終えているのではないか(物質的貧困を無くすというミッションが既に完了)、悲観すべきことではなく祝うべき祝祭の高原

    成長率が高いのは遅れているから。
    先進国は押し並べて下がっている。生産性ですら加工の一途、ただし日本はその下がり方が高いため叩かれている。

    真に豊かで生き...続きを読む
  • 劣化するオッサン社会の処方箋~なぜ一流は三流に牛耳られるのか~
    劣化するオッサン社会の処方箋~なぜ一流は三流に牛耳られるのか~
    著:山口 周

    年をとっただけで「老いる」ということはない。つまり「オッサン」というのは、好奇心を失い、謙虚さも失い、驚きながら学び続けるという姿勢を失ってしまった人たちのことを言う。

    そしてその人物像とは①古い価値観に凝り固まり、...続きを読む
  • 「仕事ができる」とはどういうことか?
    良書。

    「役に立つ」はスキル、「意味がある」はセンス
    センスは後天的に習得するもの
    センスとは「具体と抽象の往復運動」
  • 「仕事ができる」とはどういうことか?
    大事なことは獲得ノウハウが確立されているスキルとかじゃなくてセンスの有無だということだけど、結局一番の肝になるのは意志の有無だなと思った。
    センスとは具体と抽象の往復運動てのも勉強になった。
    あと、センスのある人のTODOはリストじゃなくて因果関係に基づく順番があるってのもなるほどと思った。
  • 知的戦闘力を高める 独学の技法
    知的戦闘力を付けるための独学の方法を教えてくれる本。とてもよかった。
    独学の方法だけでなく、なぜ知的戦闘力が必要か、それを身につけるためになぜ独学が良いか、役に立つ教養とはどのようなものか、などが非常に論理的に説明されていた。どれも納得できたし、自分もまだ成長できるぞ、と勇気が湧いてきた。
    ここでの...続きを読む
  • 「仕事ができる」とはどういうことか?
    「自分自身はどこだったら勝てるのか。それをもう意図的に自分らしさを磨いていくということが、ほかの人には努力にみえないかもしれないけれども、そっちの方が本当の努力なんだと。」という、島田紳助氏の話が印象的でした。分かりやすい努力をしていると安心するけれど、そもそもマーケットや戦略を立てないで進んでいく...続きを読む
  • 仕事選びのアートとサイエンス~不確実な時代の天職探し 改訂『天職は寝て待て』~
    深く広い知識と経験に裏打ちされた、他者や仕事への愛と尊敬に満ちたキャリア考察記。
    いろいろあるけど、自分の人生を抱きしめ暖め、ともに生きていこう、と思える本。
    今回もありがとう、山口周。
  • 知的戦闘力を高める 独学の技法
    リベラルアーツのおすすめカテゴリー推薦あり。良書の思考経路を辿らないと、自分のモノにはならない。私も「競争優位の戦略」を読んで、解説本をいくら読んでも、原典の緻密さ、論理の進め方にはかなわないと思った。目的別読書法も参考にしたい。
  • 仮想空間シフト
    今後のことについて語っていてとてもワクワクしました。オンとオフで都市と地方を行き来するのが逆転すると言う視点が新しかったです。

    ワーケーションが進めば世界中どこでも居心地の良い所にいて、パソコンを使って仕事ができるような社会がもっと加速すればいいなと思いました。

    AirBnBを使って世界の色々な...続きを読む
  • 自由になるための技術 リベラルアーツ
    各界の著名人との対話の中で、リベラルアーツの大切さが伝わってくる。ここから、いかに我々はリベラルアーツを学ぶか、にシフトする必要性を感じた。
  • 世界で最もイノベーティブな組織の作り方
    現在、課長の職に就く自分にとって、「リーダーシップを学ぶ為だけ」をとっても簡潔で分かりやすくまとめられている。

    Where 何を目指すのか
    Why  なぜそれを目指すのか
    How  どのように目指すのか

    これを4つの誰でもわかるような事例をあげて教えてくれる。
  • 外資系コンサルの知的生産術~プロだけが知る「99の心得」~
    知的生産に必要な洞察と行動について、インプット、プロセス、アウトプットに大別して整理されています。今すぐにできる具体的行動ではなく、タイトルの通り心得を示してくれています。
    すごい共感できたのは、1時間考えても答えが出ないときは、思考力ではなく、問いの立て方か情報の集め方に問題がある、という指摘です...続きを読む
  • 外資系コンサルの知的生産術~プロだけが知る「99の心得」~
    とても良かったです。
    刺さった点を何点か。

    知的生産は「行動の集積」にすぎない。その上でさらに いえ ば、情報収集の成否は「腰の軽さ」で勝負が決まるという側面がある。まず行って、まず聞いてみること。

    成長する人と足踏み状態で止まってしまう人の違いは、「知的な粘り」があるかないかということ。とにか...続きを読む
  • 外資系コンサルの知的生産術~プロだけが知る「99の心得」~
    内容も有意義だが、それよりもむしろ、自分の視座の低さと知識の浅さを再確認させてもらえたのが一番良かった
  • 知的戦闘力を高める 独学の技法
    何がきっかけでこの本に出会ったかは全く覚えていないが、リベラルアーツについて理解が深まるとても良い本でした。「知的戦闘力」ってキーワードが個人的に好き。

    【なるほど!そうだよな!と思ったフレーズ】
    インプットされた知識は多くの場合、そのままストックしても知的生産の現場で用いることができない。特に文...続きを読む