山口周のレビュー一覧
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ネタバレ『コンテキスト・リーダーシップ』自分用メモ
1. リーダーシップは「行為」ではなく「意味づけ」で決まる
* 同じ行動でも、「任せる」にも「丸投げ」にもなる
* 違いを生むのは、能力・信頼関係・状況などを含むコンテキスト
* リーダーシップとは個人スキルではなく、人間関係の中で成立する現象
→「何をしたか」以上に、「相手にどう意味づけられたか」が重要
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2. 人は“ナラティブ(物語)”で動く
* 人は事実そのものではなく、「意味づけられた物語」を現実として生きている
* 組織でも、人は合理性だけで動かない
* これから価値を持つのは、戦略だけでなく「仕事や人生に意味を与える物語」を -
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ネタバレ筆者は、前著『世界で最もイノベーティブな組織の作り方』を執筆した際、社会から「イノベーター」と認められている人々に数多くのインタビューを実施しましたが、そこで特徴的だったのは、そのうちの誰一人として「イノベーションを起こそう」と思って仕事をしているのではなく、必ず具体的な「解決したい課題」があって仕事をしています。イノベーションの停滞が叫ばれて久しいですが、停滞の最大の原因となっているボトルネックは「アイデア」や「創造性」ではない、そもそも解きたい「課題=アジェンダ」がないということです。
そうなると「課題設定の能力」が重要だということになるわけですが、ではどうすれば「課題設定能力」を高め -
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美意識を鍛えることがなぜ必要であるかを詳細に説明してくれる。
特に「論理と理性の限界」「自己実現的欲求の台頭」についてはまさしくその通りだと感じた。経営という観点から話が進められるが、強い製品やサービスには「差別化」が必要であるにもかかわらず、合理的に進めようとすればするほど正解が集約されていくので差別化が難しくなってくる。
また、消費そのものが「この人はそのような人だ」というものを表す記号になってきているため、単純に機能的な価値を持ったモノだけでは選ばれなくなっている。
そこで必要になるのが美意識である。直感や感性が研ぎ澄まされ、アート思考によって判断していくことでイノベーションが生まれる。 -
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ネタバレ【人文知は武器になる】山口 周、深井 龍之介
いまをときめく二人の対談。山口氏は誰しも知る著名人ですが、深井氏は、(株)COTENを率いて人文知の研究を進めています。歴史研究により「人類の軌跡や共通点から学ぶ」ための「世界史データベース」をつくることを目的とし、その事業の中心となる「Coten Radio」は、第1回Japan Podcast Awardで「大賞」、「Sportify賞」をダブル受賞。愛聴していて毎週ウォーキングのときに聴いています。
本書は、人文知、特に歴史から何が学べるかについてのお二人の対談。さまざまな知見が得られますが、例えば、深井氏は、戦争以外では、社会規範や -
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ネタバレ『人文知は武器になる』 自分用メモ
この本のコアメッセージ
AI時代によって、「正解を出せること」の価値が下がり、
代わりに、
・どんな問いを立てるか
・どう判断するか
・複数の視点を持てるか
の価値が上がっている。
そのため、人文知(歴史・哲学・宗教・文化理解など)は、
単なる教養ではなく、
“意思決定OS”として機能する。
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なぜ人文知が必要か
① 現状認識の精度を上げるため
成功するリーダーに共通するのは、
「正確な現状認識」ができていること。
現状理解は3つに分かれる。
1. 外的環境
2. 内的環境
3. 自分自身の意思決定
特に③が重要。
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② 「理 -
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コテンラジオ含め、深井さん出演のラジオを聴いてまわっています。各所でお話しされている内容を、改めて文書で読むことによって、より自分の中で整理しながら、考えを知ることができたように思います。
AIの登場によって、問題に対する答えを出す能力は不要になった。これにより、そもそも問題とは何か、すなわち問いを立てる能力がこれから求められるとのこと。
日本人の特性として、嫌いな人ともうまくやっていく能力があるが、フロンティアのない世界で、有限のリソースを分け合うためには、この特性は有効であるとのこと。これは欧米のキリスト教的世界観では理解が難しく、武器として磨いていくべきだと理解しました。 -
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まず、人文知とは何かというと「人間と社会を理解するための知識・教養」のことなのですが、大学で哲学部や文学部が意味のない学部だとか言われていた身とすると(文学部出身)ざまあwという気持ちになった。※なお自身が教養があるかは不明。
内容はめちゃめちゃ熱い本で面白かった。
個人的には日本は欧米諸国に対して、ヘコヘコしすぎているような感覚があって、だけど日本は明治維新〜戦後の復興にかけて、失敗はあっても常に前を向いて、自分たちらしいやり方で立ち上がって来た歴史を誇るべきだと思う。「魔改造」という言葉で説明されていたけど、アメリカの資本主義や民主主義をよくわかんないまま既存の仕組みとミックスして使って -
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【心に残ったフレーズ】
①蛇のように賢く、鳩のように素直に
自分の頭で考えて判断するための知恵と分別を持ち、自分の美意識と倫理観にしたがって“素直に”生きる
②人から思考や行動の自由度を奪う言葉=「呪い」
③AIがもたらす過剰な正解提供能力により、今後価値が高まるのは、「問題を提起する力」。この力は「教養=リベラルアーツ」によって高められる。なぜリベラルアーツ?誰もが常識だと考えていること、仕方がないと思って飲み込んでしまう理不尽なことに対して「これは本当に正しいのか?」と問いかけ、現状とは異なるあるべき姿にむいて構想する力がリベラルアーツだから。
④世界に照準を向けたビジネスを
⑤私たちが就 -
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あたなにとって最高の上司と最悪の上司を思い浮かべてみてください。
最高の上司の言動とは・・・
最悪の上司の言動とは・・・
実は、最高の上司と最悪の上司の言動は紙一重である
では違いは何か?
違いは「コンテキスト=文脈」の違いのみ
では最高の上司になるためのコンテキストとは何か?どうすればそれを身につけることが出来るのか?という問いの答えがこの本に書かれています
ポイントを2つだけ共有します。
まず一つ目は
コンテキストを3つに分けて、それぞれをつなげてナラティブ(物語)を編むこと
3つのコンテキストとは
①ミクロコンテキスト(上司・部下の関係性)
②マクロコンテキスト(企業を取り巻く社会情勢 -
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歴史を知ることはただの教養ではない、混沌とした社会の中での今後のより正しい方に近い判断を助ける。
自分がこれまで「だめだ」と思ってきたことは、根っからの日本人なのに「アメリカ型」資本主義が良いこととされて育ったこと。そこに、違和感を感じていたが、なぜかを見出せなかったことが原因かもしれない。
全てを言語化する必要もないし、完璧な理性を持ち、それに基づいて動かなければならないわけでもない。
自分は日本人が得意とするダブルスタンダード、もしくはディュアルスタンダードをやってきたからなのだと思い、それは、むしろ日本人が持てる特性なのだとわかったとき自分を認めることができた。
読み進めながら -
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40代を迎え、なんとなく興味を持った「歴史」。その歴史の面白さ、スリリングな物語性、そして現代に生きる自分に言葉に尽くせない示唆をくれたのが「COTEN RADIO」だった。
人文知が武器になるというのは、深井氏のYouTubeでの対談やコテンラジオから理解したつもりではあった。しかし、この山口周氏の対談でさらに深く人文知について知ることができるなら、さらにいうなら深井氏自身が宣伝(普段宣伝をしない方と認識していたので)していたことから本書を購入。結果、人文知の価値だけではなく、これからのビジネスパーソンの「武器」について学ぶことができた。
とはいえ、自分自身ハイコンテクストが苦手であり、日本