山口周のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ・仕事ができる。は顧客に価値を与えられる。人に頼りにされる。これはスキルの延長線上にはない。マイナスからゼロへ。ゼロからプラスはセンス。平均点にお金を払う人はいない。
・スキルとセンス。「明らかにプレゼンテーションのスキルがあるにもかかわらず、話がものすごくつまらない人」がいる。「プレゼンテーションの構成や方法は出鱈目なのに話に大いに引き込まれる人」もいる。
・スキルは安心感がある、センスというと人々は不安になる。ただ役に立つ(便利)ことから意味があることにすでに世の中は移行している。
・解決がスキル、問題設定がセンス。環境変化では問題設定が。
・「私は直観派」「私は論理派」っていう分類自体が眉唾物です。どちらもある人とどちらもない人、あっさり言えば「できる人」と「できない人」に二分されるのではないか。
・「個性の時代」とか「多様性の時代」などと言いながら、一方で「スキルが大切です」というのは、一歩引いて見ればけっこう矛盾を含んだ話なんですよね。
・分析、調査は仕事ができない人にとって吸引力がすごい。
・仕事ができる人の共通項として、もちろん仕事は情熱を持ってやるんですけれども、一方で仕事をしている自分を客観視しているというか、「ま、しょせん仕事だよな」という、ちょっと醒めたところがある気がする。 「ワークライフバランス」。仕事ができる人には、仕事人である以前に一人の人間、生活者であるという意識が伝わってくる人が多いように思います。
・センスに序列をつけてる時点でセンスない。
・「常に機嫌よくしていて挨拶を欠かさない」
・偉い人というのは貸しが多い人。仕事ができる人は気前がいい人が多い。
・「スキルとセンス」についても同様のことが言える。言うまでもなく、「部分」を十全に成立させ、機能させるためには「スキル」は必要だ。逆に言えば「スキル」が必ず具体的な個別活動と紐づく以上、「スキルは部分化する宿命」にある、ということだ。したがって、いくら「部分」の機能を向上させたからといって、それで「全体」がうまく成立し、機能するとは限らない。俯瞰的な視野からシステムの弱点をつかみ取り、時流に合わせてシステムを改変していくには「全体」を大きな枠組みとしてそのままに捉える「センス」が不可欠になる。
学びが多すぎて泣きました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ人生は逆張りのポジショニングが重要である。
なぜなら、自分の市場価値は需要と供給によって決まるため、今流行っている学位や資格ほど後々供給過多になり、頑張った分に対して得られるものが割安になる。
最近だとAIやIT人材がそれである。
では常に人気の逆の分野を突き進めばいいのか。そういうわけではない。
キャリアにおいて大切なことは2つある。
1つ目は他の人には真似できない自分の特徴を突き詰めることである。
それは競争優位には、模倣困難性、希少性、代替不能性をみたすことが必要だからである。
競争優位の条件を満たすものがは、他の人には真似できない自分の特徴に隠されているが、その多くは自分が最も時間をかけてきたものにあたる。(他者が模倣するのは困難)
2つ目はポートフォリオを組むことである。(副業をつくる)
ポートフォリオを組むと、成長の機会、キャリアの多様性、人的ネットワーク構築、のメリットがある。
これらの2つを大切にしたうえで、質ではなく量にこだわり、常にコンフォートゾーンにいない努力をすることがキャリアを作るうえで意識すべきポイント。 -
Posted by ブクログ
読書を意識的に始めて1年が経ちこの読書は、身になってるの?と一度立ち止まってみようと思いこの本を読みました。
毎月10冊以上読むようになってからは、読みたい本がないということはなくなりましたが(積読がどんどん増えていく方が多い)、本の選び方も偏ってきていると思い別の視点で本探しをしようという思惑にピッタリの本でした。
さまざまな本を読むと行き着くところは、宗教、哲学、経済が必要なんだと気づきます。
しかし、日本の義務教育ではこの3つとも取り上げることはなくベースの考え方がありません。
この本では、その不足している分を補うベースとなる本を作者マンダラケ(図)で表し、かつ読書方法について書かれています。
※宗教についてはあまりありません。
これを頼りに読み進めると一皮剥けそうな気がするので、これから一冊ずつ読み進めていきたいと思います。