山口周のレビュー一覧
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メンバーは思った以上に自分が思うことを言えないことが前提。肯定から入る、いつも上機嫌に、こちらから答えを教えず至らせる、を意識して自己開示してもらう。
自責の精神。やる気がない、士気が低いはリーダーの責任。目的や意義を理解してもらい、活き活きとと働ける原動力に気づいてもらうべき。
リーダーが常に正解であるはずがない。自分の考えが誤っていたことをいつでも認めることができるか、修正することができるか、が器量の大きさ。真に強いPMとは心の圧力に屈せず事実を直視する。
一番最初に話し始めることで場をコントロールできる。どんな意見でもファーストペンギンになる。
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山口周さんらしい奥の深い内容であった。従来型のビジネスでは競争優位性も持続可能性もなくなり、社会運動・社会批判の側面を持つ新しいパラダイムであるクリティカルビジネスが勃興してきた。それにより未知の新しい未来も淘汰される過去も訪れうる。自分たちはそれを受け入れる勇気や覚悟があるかを問われている気さえした。
・難易度の高いアジェンダは優秀でモチベーションの高い人にとっては報酬である。
・善意から行われたにもかかわらず、結果的により悪い方向へ状況を変化させてしまうイニシアチブには、①根本的な問題ではなく、症状へ対処している。②誰の目にも文句なしの策に映る。③短期的には効果がある場合も多い。という共通 -
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2024/9/19
これらのフェアフォンによる取り組みを並べてみて、奇妙な特徴があることに気づかれたでしょうか?そうです、これらの取り組みのうち、何一つとして、マーケティングが非常に重視する「顧客便益」の向上につながるものがないのです。「モジュラーデザインの採用」も「ライフサイクルの延長」も「リペアラビリティの向上」も、直接的に顧客に何らかの便益を与えるものではありません。言うなれば、フェアフォンは、既存の競合メーカーに対して、後発として差別的優位になるような顧客便益を、何一つとして提供していないまま、参入に成功したのです。これは驚くべきことです。
もちろん、アップルやサムスンといった大手 -
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転職は目的ではなく、手段。
転職をしてどうなりたいのか?
転職をして、得られるもの、失うものは何か?
転職ありきではなく、その先の人生を見据えて、選択と決断をすることの大切さを再認識した。
○何を基準に選ぶか
給料が全てではない。
「何が好きか」→憧れに基づく職業選択
好きと憧れは混同しやすい
やってみないと得意か好きかは分からない
「何をしたいか、何をしている時が楽しいか」
→得意なものは好きになる、人生100年時代において地道な努力を続けられるかどうかが大事
ただ、何年か続けないと分からない楽しさや面白さがある。
大事なのは外からのイメージや働きかけではなく、自分の内発的動機 -
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クリティカルビジネスパラダイム(CBP)とは、社会で見過ごされている不正義や不均衡を批判し、改善するための行動を起こすことによって価値を創造すること
少数派であることこそがCBPの核心をなす要素
問題とは私たちが認知的に新たに生成するもの
社会改革運動は、理想社会とはどのような社会ではないのか
CBPのアクティビストがイニシアチブを立ち上げるきっかけとなった経験は偶然によってもたらされる
とにかく早く小さく試す
安定した収入をもたらしてくれる本業を続けながら起業した人ほと、副業で大胆なリスクを取れる
逸脱者のよって多数派の規範がアップデートされる開かれた社会を築く
過去はこれからをどのように生 -
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ネタバレ今後の企業の在り方を考えさせられました
資本主義をハックする、という切り口のためには、
もっと頭を柔軟にしておかないといけない
読書メモ
・いち早く問題意識を持った企業によるマーケティング・コミュニケーションによる市場の教育が大きく寄与する。今日の社会では、公共メディアによる報道やジャーナリズムよりも、私的な企業によるマーケティングコミュニケーションこそ、社会変革の大きな役割を担っている。
・本当に考えなければいけないことは、「SDGsの17個のアジェンダは実行あるのみ。あなたは18番目に何を掲げたいですか」ということ。
・社会運動、社会批評としての側面を強く持つクリティカルビジネスのパラダ