思考のコンパス ノーマルなき世界を生きるヒント

思考のコンパス ノーマルなき世界を生きるヒント

850円 (税込)

4pt

時代の“先”が見えない今、多くの人が迷わないための“地図”を欲している。しかし、「地図はすぐに古くなり、使い物にならなくなる。一方、真北を常に指すコンパスさえあれば、どんな変化にも惑わされず、自分の選択に迷うこともない」――そう語る著者が、様々な分野の識者と対話。自分の「思考のコンパス」を手に入れ、迷ったときに一歩を踏み出すためのヒントが得られる1冊。 【対談相手とテーマ】●北野唯我――夢中になれる仕事を見つけられない日本の社会システムとは? ●近内悠太――「資本主義はもうダメだ」では社会は変わらない。「すきま」を埋める言葉を ●養老孟司――五感から情報化するために人間は「ノイズ」を求める ●小川さやか――タンザニア商人に学ぶ制度や組織に頼らない生き方 ●高橋祥子――生物的な仕組みの理解なしに資本主義は成り立たない ●井上智洋――毎月7万円のベーシックインカムが日本の閉塞感を打ち破る ●広井良典――ゆるやかに今を楽しむライフスタイルが徐々に広がっていく

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思考のコンパス ノーマルなき世界を生きるヒント のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    対談を通して、色々な分野の人たちの価値観に触れることの出来る本だった。本の中で出てくる人たちは、今の日本という国の中にいながら、一歩外に出てこの国あるいは人間社会を見ているようなそんな気がした。近すぎず離れ過ぎずに、「今」を見ている人たちの話には多くの気づきがあった。

    0
    2022年07月30日

    Posted by ブクログ

    著者である山口氏と著名人7人の対談形式の本です。分野は多岐に渡っていますが、第4章に出てきた、インフォーマルな状態にも秩序が構成され、それを制度化すると途端に無機質なものになるというくだりはとても含蓄があると感じました。

    0
    2021年11月02日

    Posted by ブクログ

    物事の考え方の幅を増やしたくてこの本を読みました。

    様々なジャンルの人と対話が綴られています。
    知らないジャンルの話にふれる良い機会となりました。興味をもった人の本3冊すぐに買っちゃいました。

    少し残念なのが、どれも内容は薄めでもう少し深堀りした対話を読みたかったです。

    思考のコンパス(判断基

    0
    2025年09月20日

    Posted by ブクログ

    各領域のスペシャリストと山口周との対談集。彼らの専門性や価値観・世界観はまったく違っているが、根底にあるこだわりには同じものがある。
    そのこだわりこそが表題にもある「思考のコンパス」たりえるのだろう。VUCAの時代を生き抜いていくためにはある種の指針を貫くものが必要になる。

    興味深いトピックも複数

    0
    2022年05月10日

    Posted by ブクログ

    7名の教養人とのインタビュー形式の対談。その中でそれぞれの主張に対して、山口周が独自の視点をぶつけながら切り込んでいく。対談で思考が補強されていくプロセスが面白い。

    以下、著書に書いてある事ではなく、そこにインスピレーションを受けた自分自身の考え。昔でいう書き込み、みたいなものだが、自ら対談に加わ

    0
    2022年03月23日

    Posted by ブクログ

    さすがの山口さん。
    対談相手の方もさまざまで、非常に読み応えがあった。知的な対話が展開されていて、最後まで一気読みでした!

    0
    2022年01月31日

    Posted by ブクログ

    養老孟司の「アナログの方がデジタルよりも情報量が多い」という話は印象に残った。たしかに、自然の中で耳に入ってくる音、目に入ってくる風景、どれもどんなパラメータを用意しても完全なる再現はできないだろうなと思う。なので、子供の頃にデジタルに浸かりきらず自然を五感で味わうのは大事だし、大人もアナログのノイ

    0
    2022年01月10日

    Posted by ブクログ

    <目次>
    はじめに アフターコロナの世界を生きるためのコンパス
    第1章  夢中になれる仕事を見つけられない日本の社会システムとは?~北野唯我
    第2章  「資本主義はもうダメだ」では社会は変わらない。「隙間」を埋める言葉を~近内悠太
    第3章  五感から情報化するために人間は「ノイズ」を求める~養老孟司

    0
    2021年11月23日

    Posted by ブクログ

    養老孟司さんの塀の上が興味深かった。ほかにも日本社会、テクノロジのもたらす変化にどう対応するかを考えさせてクレール

    0
    2025年09月22日

    Posted by ブクログ

    思考のコンパスというタイトルから、いかに考え方を変えていくかというような内容を想定していたが、少しイメージとは異なる本だった。

    この先自分たちが生きていく社会について、異なる分野の専門家との対談を通じて、理解できるような本で読み物としてさらっと読むのがちょうどよかった。
    (隅から隅まで理解しようと

    0
    2025年08月21日

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