山口周のレビュー一覧

  • コンテキスト・リーダーシップ 「最高の上司」と「最悪の上司」は文脈で決まる

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    『コンテキスト・リーダーシップ 「最高の上司」と「最悪の上司」は文脈で決まる』(山口周)は、「優れたリーダーには共通する資質がある」という定説を疑い、リーダーの良し悪しは、その人の能力だけでなく“置かれた文脈”によって決まると考える一冊です。

    本書の面白いポイントは、「理想のリーダー像」を追い求める発想そのものを問い直している点。強い決断力を持つリーダーが必要な局面もあれば、メンバーに任せて聞き役に徹するリーダーが必要な局面もあります。ある組織では名経営者だった人物が、別の環境では成果を出せないことがあるのも、リーダーシップとコンテキストの相性から考えると理解しやすくなります。

    特に興味深

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    2026年08月13日
  • 人文知は武器になる

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    『人文知は武器になる』(山口周・深井龍之介)は、歴史・哲学・文学といった人文学を「教養として知っておくもの」ではなく、現実の仕事や人生で使える“思考の武器”として捉え直す一冊です。

    本書の面白いポイントは、「なぜ今、人文知が必要なのか?」を現代社会の変化と結びつけて考えているところ。正解が決まっている問題であれば、データや論理、そしてAIを活用することで効率よく答えを出せます。しかし、「そもそも何を目指すのか」「何を良いとするのか」といった正解のない問いになると、最後は人間自身が価値判断をしなければなりません。そこで重要になるのが、過去の人類が積み重ねてきた人文知です。

    特に興味深いのは、

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    2026年08月13日
  • 読書を仕事につなげる技術 知識が成果に変わる「読み方&選び方」の極意

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    ネタバレ

    印象に残った点

    ・最初の段階で読むべき2割が見えない場合は、そもそもその本には手を出さない。29
    ★5冊読むより、「1冊を5回」読む。読書家というと数多くの雑多な本を読んでいると思われるが、これは趣味の読書に許されるものの、知的生産に従事する人にはあまり有効でない。理由は単純で、1回読んだだけでは必ず忘れるから。37
    ★★知的生産性の基礎体力を高める読書は、深みのある本を何度も反芻しながら読むことで初めて可能。一度読んで「ああわかった」といった読書を繰り返している人は気を付けた方がいい。結局は「どこかで聞いたような話」をさもしたり顔で語るだけの薄っぺらい人物になるだけ。40
    ★エッセンスだけ

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    2026年08月09日
  • 人文知は武器になる

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    非常に勉強になった。組織や時代の構造を理解しようと努め、解像度を上げることがどんな仕事においてもパフォーマンスにつながる。自分と世界というような二項対立ではなく、諸行無常で揺れ動く中で、自分と世界との関係性の中に真理を見る。

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    2026年08月06日
  • 未来を照らすコトバ ビジネスと人生、さらには社会を変える51のキーワード

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    J-WAVEの番組の書籍版。51のキーワードから現代を鋭く斬る対談。行間にあふれ出る読書愛と人生論。
    ビジネスワードを学びつつ読書の魅力を再認識できる良書。

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    2026年07月31日
  • 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?~経営における「アート」と「サイエンス」~

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    ・アート、クラフト、サイエンス

    ・アカウンタビリティは、「言語化できる」「再現できる」が重要。

    ・千利休はチーフ・クリエイティブ・オフィサー。

    ・デザインも経営も、選択と捨象

    ・マーケティングとは、パーセプション(認識)が全て。

    ・実定法主義と自然法主義

    ・Don'tBeEvil 悪者になるな。

    ・システムを修正できるのは、システムに適応している人だけ。

    ・オウムも戦コンも同じ。

    ・システムの変化にルールが追いつかない世界。

    ・アナクシマンドロス。水の哲学。

    ・哲学から学べるもの
    1.コンテンツからの学び
    2.プロセスからの学び
    3.モードからの学び

    ・真に重

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    2026年07月31日
  • 未来を照らすコトバ ビジネスと人生、さらには社会を変える51のキーワード

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    ラジオ番組は本書の元になったコーナーがメインではありますが音楽のコーナーが大変面白く放送開始から毎週欠かさず2年ほど聴いていました。
    山口館長の解説が本の解説ではなくキーワードの解説であることに加えて長濱ねるさんとの対話であったことが、参考図書に興味が無くても読んでいなくても説得力があって興味を惹かれる大変魅力的な番組になった要因だと思っていました。
    参考図書の全部が全部読みたいと思ったわけではありませんが気になった本は順次読んでいて大変参考になっています。本書では時系列とは別にテーマを決めてそれに沿った形でまとめていますが、放送時は今週のテーマは何だろう?というのも楽しみの一つではありました

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    2026年07月30日
  • 武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50

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    ネタバレ

    『武器になる哲学』添付箇所・統合まとめ

    哲学は、未来をつくり、欲望を理解し、課題を発見し、過ちを防ぐための実践知である

    山口周『武器になる哲学』の今回の添付箇所では、哲学や思想が、単なる知識や教養ではなく、現実の意思決定や行動を変えるための「武器」として整理されています。

    取り上げられた内容は、一見すると「未来予測」「報酬」「イノベーション」「歴史的悲劇」という異なるテーマに見えます。しかし、全体を通して共通しているのは、次の問題意識です。

    私たちは、自分で考えて行動しているつもりでも、予測、常識、欲望、専門家の意見、社会の仕組みによって、知らないうちに思考や行動を決められている。

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    2026年07月30日
  • 人生の経営戦略 自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20

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    山口周さんの本は事例をもちいながらロジカルに説明してくれるから、すっきり頭に入るし抽象化して応用できる考え方も多い。
    自分の考え方の基礎はこの人から殆ど吸収してると思ってもいいかも?
    色んな本を読んでいきたい。

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    2026年07月26日
  • 人文知は武器になる

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    podcast関連の本、連続。今度はコテンラジオの深井 龍之介。
    それもリベラルアーツの巨匠、山口周との対談。
    難解なところも多々あったが、結構響いた。

    一番きいたのは

    わかる は 変わる

    かな。本当にわかる、ということは、自分が変わって初めていえる、というもの。

    それと、
    世界で最もうまくいった革命は「明治維新」で、
    それが実現できた背景には各藩が独自の教育をしていたから、
    というドラッカーの説。
    やはり均一ではいかんのだ。
    地方の賢い奴が本当に将来を考え作り上げる社会。
    そう、本当に不思議なのは、
    江戸時代の既得権益者であった武士がどうして自分の権利を放棄したか。
    もちろん不平武士

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    2026年07月24日
  • 人生の経営戦略 自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20

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    「人生」という壮大なテーマについて、経営戦略論を通じて体系的かつ具体的に学べる1冊。これから進路について考える学生を始め、あらゆる世代にとってためになると感じました。

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    2026年07月22日
  • 人文知は武器になる

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    哲学と歴史、それぞれの専門家による対談形式で、人文知の面白さを学べる一冊だった。

    歴史を単なる過去の出来事としてではなく、現代と結び付けて考えることで世界の解像度が上がり、それが人生や社会をより良くすることにつながるという考え方が印象に残った。一方で、人文知は即効性のある知識ではなく、ダイエットやジョギングと同じように継続して学び続けることが大切だと感じた。

    また、21世紀に成長している企業の共通点が「おせっかい」という視点も興味深く、俯瞰的・複眼的に物事を見る重要性を改めて考えさせられた。

    この本を通じて最も心に残ったのは、「何に時間を使うのか覚悟を決める」ということ。一度ですべてを理

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    2026年07月19日
  • コンテキスト・リーダーシップ 「最高の上司」と「最悪の上司」は文脈で決まる

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    リーダシップについて
    任せると丸投げ、指示が的確とマイクロマネージ、ビジョンがブレないと頑固、柔軟に方針を変えると朝令暮改は、何が違うのか それは紙一重
    受け手の感じ方、コンテキストによって評価が変わる
    なるほどなと腹落ちした
    コンテキストを読む力、編む力が今後求められる
    AIが得意ではない分野、アジェンダの設定、実行のリーダシップが問われる
    また読みたい本

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    2026年07月18日
  • コンテキスト・リーダーシップ 「最高の上司」と「最悪の上司」は文脈で決まる

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    リーダーシップに対する考え方が大きく変わった。

    本書では、リーダーシップはリーダー個人の能力や資質ではなく、周囲との関係性の中で生まれる社会現象だと捉えている。また、その意味づけは行為そのものではなく、文脈(コンテキスト)によって大きく左右されることを、さまざまな事例を交えながら考察している。

    リーダーシップとは、他者を支配して動かす技術ではなく、他者との関係の中で一緒に物語をつくり上げていく営みなのだという考え方が印象に残った。

    また、AIが苦手とするアジェンダ設定や仮説構築についても触れられており、これからの時代のリーダーに求められる役割を考えるきっかけとなった。リーダーシップを新た

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    2026年07月17日
  • 武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50

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    哲学をしっかり学んだ事がなかった。
    この本を選んで正解。
    なぜ哲学を挫折する人が多いのかが解説されている。
    この本を書ける、山口周氏はすごい。

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    2026年08月06日
  • コンテキスト・リーダーシップ 「最高の上司」と「最悪の上司」は文脈で決まる

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    視座を高めてくれる良書でした。

    本書の根幹〜
    リーダーシップの発揮は、能力や「何をしたか」ではなく、場のコンテキストやその流れをいかに読むかにかかっている、という事。

    前半部分はその論理的説明です。後半は、コンテキストを読んで適切なタイミングで手を打って成功、または逆に読み誤って失敗した企業や国家が例示される、いずれも興味深く読み進めました。

    以下、トピック。


    リーダーシップは、行為ではなく、前後の状況や背景、上司と部下のこれまでの関係といったコンテキスト、部下による「行為の意味付け」によって現れる。

    「任せる」と「丸投げ」の違いは、コンテキストの違いから生じる。

    リーダーシップ

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    2026年07月16日
  • 人生の経営戦略 自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20

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    経営戦略と純正戦略を掛け合わせると、これほどまでに深い内容になるのかと非常に関心をした。
    端的な目標でビジネス、人生戦略をするのではなく、長いスバンでどういう成長していくか、どういう衰えがあるのかを考慮して人生設計をするかでは、だいぶ見え方が変わってくる。自分の生き方、そのものを見直すタイミングでいい内容でした。

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    2026年07月15日
  • 人文知は武器になる

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    ネタバレ

    控えめに言って最高だった
    考え方の、時間軸や空間軸が確実に広がった


    (強く印象に残った内容)
    AI時代でどう生きるか
    優秀の定義はかわる

    複数の視点を持ち、正確な現状認識が重要となる

    そのために、
    人文知を学び、時間軸を長く、空間軸を広くとる
    現代のアメリカ一強から権力が分散する時代での生き方

    人間は基本的に変わらない
    過去の経験活かさない手はない

    歴史はどう動いてきたか

    これからの世界
    No.1がNo.2の戦略を真似たら負ける

    日本の未来
    「空気を読む」スキルは世界で活かせる

    ダブルスタンダードで耐え続けているのは日本だけ
    「跡継ぎ企業」と公共性
    日本にしかとれない戦略

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    2026年07月14日
  • 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?~経営における「アート」と「サイエンス」~

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    タイトルにある「美意識」は特殊な意味で使っているのかなと思って読み進めたが、そのままの意味。説得力のある説明で、筆者が言うように確かに美意識が求められる時代になっており、私も鍛えないとなと思った。

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    2026年07月08日
  • 人文知は武器になる

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    人文知の分野に、アートやデザインは入らないのかもしれないが、正解のない世界の中で、いかに筋の良い問いを立てて物事を解決に導くべく試行錯誤するかというところが、歴史や哲学などと似ているのかもしれない。その意味で、この二人の対談は良い化学反応が起きる良い組み合わせだった。
    歴史の解像度を上げることは、過去の事例に学ぶという表面的なことだけではなく、人間の持つ性とは何かを知ることにもなるし、未来を大局的に捉えるための手段とも言えそう。

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    2026年07月06日