山口周のレビュー一覧

  • ニュータイプの時代―――新時代を生き抜く24の思考・行動様式
    あらゆるモノの品質がコモディティー化した現代を生き抜くためにこういう考え方がありまっせを教えてくれる本。おすすめの一冊。
  • 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?~経営における「アート」と「サイエンス」~
    素晴らしい本だった。近年読んだ新書の中ではベスト。
    近年、企業の経営者たちは美意識を磨くことを重視しているそうだ。なぜなのか。その答えが明確に、論理的に示されていて、100%腹落ちした。世の中には頭がいい人がいるものだな~(著者のこと)。
    戦略系経営コンサルタントとして様々な企業を見てきた著者は、成...続きを読む
  • 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?~経営における「アート」と「サイエンス」~
    何故かの答え

    ①論理的思考のコモディティ化
    ②世界中が「自己実現的消費」へ
    ③ルールの制定が追いつかない世の中

    →自分はアートに弱いから、これからも、アートを学ぼう!
  • ハーバードの美意識を磨く授業
    『ハーバードの美意識を磨く授業』
    【こんな人におすすめ】
    ①ラグジュアリーブランドが、ブランドたる所以はなんだ?に関心がある。
    ②美意識。そもそもなんだ?僕は、わたくしは苦手、抵抗感がある。
    ③消費者向け事業を行っている。なにかヒントがほしい。
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    【著者】
    コンサル会社からグローバル...続きを読む
  • 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?~経営における「アート」と「サイエンス」~
    頭にイカヅチ。システムに適応したエリートが変革できるとな。システムに対応できない外野は変革できない。
  • 新装版 外資系コンサルが教えるプロジェクトマネジメント
    特に下記について、主に本書から学ぶことが出来た。
    ・目的を明確にしてステークホルダーに徹底すること。
    ・トラブル発生時にリーダーの本質が出ること。
    当たり前のように見えて、これまで自分の仕事で出来ていたか、これからの仕事にどう活かすか考えながら読むことが出来た。文章はそれくらいに分かりやすく平易であ...続きを読む
  • ニュータイプの時代―――新時代を生き抜く24の思考・行動様式
    頭に雷が落ちたよう。ニュータイプになるべく常に自分をアップデートせねば。オールドタイプとの対比で一貫して語られていて「あぁ、なるほど」という感じ。
  • 劣化するオッサン社会の処方箋~なぜ一流は三流に牛耳られるのか~
    納得感が高くスラスラ読めた。なぜ、これまでは年を食ったオッサンが尊重され今後はそうでないのかが良くわかった。リスキリングの必要性がよく言われているが、その理由をロジカルに説明されていてわかりやすい。翻って間もなくサードステージに突入する自分の年齢や状況に引き寄せた時に劣化するオッサンになっていないだ...続きを読む
  • 外資系コンサルの知的生産術~プロだけが知る「99の心得」~
    2回読んだが、学びが多くて良い本。
    話の深さがちょうど良い。よくある本はwhatだけか、浅いwhyくらいだが、本書はwhyにしっかり踏み込んでいる。
  • 自由になるための技術 リベラルアーツ
    1,
    お気に入りポイントは、山口さんと様々な人が対談しているところ。そこからの学びや考え方が凝縮されている。
    【学び】
    姿勢と呼吸を整えることによって、禅的な心がけが可能になる。
    坐禅で最終的に目指すのは、心とアクセスすること。
    歴史の学びは、『心の糧』にする。歴史学者の以外の人にこそ役立つ学問。
    ...続きを読む
  • 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?~経営における「アート」と「サイエンス」~
    わかりやすい新書もあるものだなと思った。毎節軽くまとめがあり、最後には具体例を出さないとイメージしにくいですか?と聞いてくれさえする。なんて親切。
    内容も面白い。経営は、アートとサイエンスとクラフト(美意識、統計、経験)の3つが混じっており、現代企業の多くはサイエンスとクラフトが重視されるが、それは...続きを読む
  • 世界で最もイノベーティブな組織の作り方
    自分を取り戻すために、組織という虚構を見つめ直し、他者との関係の中で、生きること。

    未来に、世界的な集合知が形成されるのか気になりました。
  • 外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術
    読書術と名のつく本はたくさんあるけれども、6つの原則から、何を読み、読まなくて良いのか、どうやって本を読めば良いのかについて網羅した本。

    日頃、あまり本を読まない人も、たくさん本を読む人にとっても学びがあると思われるポイントがたくさんあるのが、この本の素晴らしさだと思う。

    マンダラシートは必見
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  • 外資系コンサルのスライド作成術 作例集―実例から学ぶリアルテクニック
    定量的な説明、概念、構造を1枚のスライドに文字の説明とともに図解するスライドを実例で説明してくれる。

    良いと思ったのは、
    モノクロなので、単純にスライドの構成が勉強になること
    「普通ならばこうなんだけど、このスライドのポイントは」と言うふうに、一般的な発想と工夫した発想を比較して教えてくれる。

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  • ニュータイプの時代―――新時代を生き抜く24の思考・行動様式
    ガンダムのニュータイプの話ではないにせよ、ガンダムのセリフの引用が出てくるとは面白い。脱成長時代を生き抜く指南書。
  • ビジネスの未来――エコノミーにヒューマニティを取り戻す
    コンサマトリーとインスツルメンタル。小さいアメリカを目指すな。成長を目指さない高原社会を幸せに生き抜こう。ベースインカムを導入せよ。役に立つ事より、意味ある事にとりくめ!
  • ビジョンとともに働くということ 「こうありたい」が人と自分を動かす
    タイトルで気になった『ビジョンとともに働くということ』(山口周 中川淳)。

    あくまで「自分自身のビジョン」について考えようと思って手に取り読み始めたのですが…

    「経営者、そしてコンサルティングの人達はこういう事を見て考えてるのか」はもちろん、「ビジョンを考えるにおいて引用された様々な例」が面白か...続きを読む
  • 自由になるための技術 リベラルアーツ
    建前の表面的な能力にとらわれず本質を見極められる人物になるべき、そのために一層の精進が必要だと改めて気付かされた。
  • ニュータイプの時代―――新時代を生き抜く24の思考・行動様式
    ・自分は、いかに「オールドタイプ」の思考様式であったか
    ・子供たちの思考様式との乖離はこういう思考様式の相違から生まれている

    自分にとって示唆があった部分
    ・「意味」を与える・考える重要性
    ・機能価値=役に立つ 感性価値=意味がある
    ・WHAT WHY HOWの関係性
    ・×独占

    組織においても、...続きを読む
  • ニュータイプの時代―――新時代を生き抜く24の思考・行動様式
    いろんな資料をしっかり読んでいて納得感があるのと、日本語の選択肢が上手いのか、この手の本によくある読みにくさを感じなかった。

    ニュータイプとは、
    正解を探すのではなく、問題を探す
    未来を予測せずに構想する
    数字で管理するのではなく意味を与える
    ルールではなく自らの道徳心に従う
    とりあえず試す
    与え...続きを読む