山口周のレビュー一覧

  • 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?~経営における「アート」と「サイエンス」~
    真・善・美を判断するための美意識を鍛える必要性がさまざまな面から語られていて、納得。狭い世間の掟を見抜き、人生を評価する自分なりのモノサシ、美意識を鍛えていきたい。より高品質の意思決定を行うために主観的な内部のモノサシを持つ。どうやって鍛えるか、の部分も納得!哲学をコンテンツから学ぶというよりもプロ...続きを読む
  • 新装版 外資系コンサルが教えるプロジェクトマネジメント
    日頃プロジェクトマネジメントにおいて大切にしていることの再確認、自身の視点として欠けている点の認識ができた。

    特にステークホルダマネジメントについて、期待値を低く設定し、プロジェクト終了時にその期待値を超えて行くための前準備の大切さを学ぶことができた。

    リスクを排除してプロジェクトの成功の為に行...続きを読む
  • 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?~経営における「アート」と「サイエンス」~
    「直感」と「感性」の時代⁈
    論理的•理性的なスキルに、
    更に美意識をプラスさせる!こと
    【「美意識」を全面に出して成功したマツダの戦略】
    がとてもわかりやすかったです。
    論理的思考が苦手な私としては、
    せめて、直感や感性を磨きたいですが、
    それには、
    自己認識=セルフアウェアネスも必要のようなので、...続きを読む
  • 外資系コンサルの知的生産術~プロだけが知る「99の心得」~
    昼休み読書で読み進めたので少し時間がかかってしまいましたが仕事のやり方で悩んだときには立ち戻りたい良い本です。

    読書方法について、活用できる具体的なやり方に言及されている本って実は少ないのではないかと思うのですが(結局人それぞれです。。みたいな)山口さんはそれを教えてくれています。

    Everno...続きを読む
  • 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?~経営における「アート」と「サイエンス」~
    現代はあまりに不確定要素が多いVUCAの時代であり、論理的、実証的に物事を判断し進めていくのが非常に困難になってきている。本著はそこで「美意識」が指し示す直感的に正しい方向へ経営を進めることこそが重要だと主張する。

    これは5年前の著書だが、確かにビックモーター、ジャニーズ、自民党の不正献金問題、文...続きを読む
  • 知的戦闘力を高める 独学の技法
    ジャンルで選ぶなら、テーマをたてろ。

    今年は50冊以上、実力向上のために本を読もうと思ってたのでとても気づきの多い本でした。

    最大の気づきは、ジャンルで選ばすテーマで選び、独学の戦略の方向性をつけること。

    特にファイナンスに絞って読み漁ろうと思ってたのですが、例えば「ファイナンスの観点でどう組...続きを読む
  • 武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50
    とっつきにくい哲学をうまくわかりやすく整理して実用的な形に落としこんでおり、よい気づきが多くあった。時折読み返して身につけていきたい。
  • 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?~経営における「アート」と「サイエンス」~
    比較的読みやすい内容でとっつきやすくすらすら読み終えた。現代の閉塞感からの解放として一助になる主張だと感じた。

    アート的思考は、既存の枠組みやルールをに沿った上で、そのままでいいのかと疑いを持ち批判的に検証するための基盤。アートというと音楽や絵画が頭よぎっちゃうけど、ここでは広義に哲学や文学(詩)...続きを読む
  • 「仕事ができる」とはどういうことか?
    「仕事ができる」とはどうゆうことか?
    全部教えてくれる。。。

    ■役に立つのは「スキル」、意味があるのは「センス」
    ・役に立つスキルは、ユニクロ
    ・「意味があるかどうか」はユニクロの10倍の価格のデザイナーファッション
    ・昔は役に立つことが大事だったが、「意味」は人によって違う。
    →問題は解決すれば...続きを読む
  • 武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50
    特にビジネスマンとしての考え方(人事評価制度や自己成長など)について書かれていた。このような哲学書はあまりなかったため、とても面白かった。
  • ビジョンとともに働くということ 「こうありたい」が人と自分を動かす
    日本では現場と乖離した空中戦になりかねないビジョンもしくはパーパス。

    でも、そのビジョンが今必要なんじゃないかと思ってる最中に実戦に向けたヒントがたくさんありました。
  • 外資系コンサルの知的生産術~プロだけが知る「99の心得」~
    良書。具体的な実践についても惜しみなく書いてくれている。知的生産の技術を社会変革のツールとして使ってほしい、という山口さんの想いを強く感じた。
  • 世界観をつくる 「感性×知性」の仕事術
    ①メーカーで役立つものを作り続けてきたが競争優位を築き切れるのか疑問を感じてて、

    ②一方パーパス議論など概念的な議論が起こりつつある中、直感的に次のフェーズに行くためにとても重要な気がしてた、

    ■本書でその理由がよくわかりました。
  • 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?~経営における「アート」と「サイエンス」~
    文字を通して「真実 善意 美」の意味と、なぜ経営者にアートが必要かが理解でした。内容ちょいと理解するには苦労するが、素晴らしい本である

    私ごとのメモ
    アートとは一瞬で美しい、良いな、と言う感性(理に適っている[論理])と判断力だ。
    整理整頓も必要、不必要、の判断が必要で、ビジネスでもその様な「直感...続きを読む
  • 新装版 外資系コンサルが教えるプロジェクトマネジメント
    相変わらずのクオリティの山周本。
    ところどころ偉人の話などに触れられているところが、説得力をます要因なのかもなと思った。
  • 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?~経営における「アート」と「サイエンス」~
    偏差値が高いけど人の心がない。
    この言葉がささった。自身を振り返ると哲学というものにこれまで触れてこなかったなと反省。より多くの思想や美的知識に触れ、自分の世界を広めていこうと思った。
  • ビジネスの未来――エコノミーにヒューマニティを取り戻す
    資本主義のハッカーとなる。

    社会が悪いのではない、それではカルトやテロリストと同じである。自分が変えなきゃいけない、自分が変わらなきゃいけない。
  • ビジネスの未来――エコノミーにヒューマニティを取り戻す
    仕事を始めて10年超、家庭を持ち、子育てが始まってからますます強くなる資本主義、特にマーケティングに対するモヤモヤを、明快に言語化してもらえた。自分自身が、今の課題だらけの社会を支えている1人だと強く自覚しなおし、まずは責任のある消費から始めて見ようと思います。こういう考えを持つ人が増え、当たり前に...続きを読む
  • ChatGPTは神か悪魔か
    チャットGPTは、道具。どう活用して、自分たちを豊かにしていくか。チャットGPTでできそうなことは学べた。あとは、使い方、手の動かし方を学ぶ必要があると思う。
  • ニュータイプの時代―――新時代を生き抜く24の思考・行動様式
    とにかく、様々なことを学べた一冊だった。
    読み始めはなんとも抽象的で、カタカナの多い本書に頭が痛くなったが、読み進めるほどに新しい発見をさせてくれる、ページをめくるのが楽しくなる本。
    自分自身、資本主義に対する懐疑心は持っていたものの、どうすればこの壮大なシステムから脱却し、心豊かな人々を増やせるだ...続きを読む