山口周のレビュー一覧

  • 劣化するオッサン社会の処方箋~なぜ一流は三流に牛耳られるのか~
    新卒一括採用、年功序列形式の旧来の日系スタイルでは会社の上層部は「オッサン」が占めている。私が過去に勤めていた日系企業においても年配者の影響力が強く、新しいものを始めるのにスピード感がなかった。そんな状況を論理的に分析し、若者がどう対処するのかの処方箋を提案してくれている、自分はオッサンにはなりたく...続きを読む
  • 「仕事ができる」とはどういうことか?
    スキルではなく、センス!
    それに尽きるのだなと、しみじみ感じながら読み進めていた
    言語化出来るものや、スキル・知識が重視される傾向がある社会に一石を投じる良書。
  • 外資系コンサルの知的生産術~プロだけが知る「99の心得」~
    小さい頃から考えることを習慣にしている人はこんなことを考えているんだ!仕事ができる人、できない人にすぐ差がついていくのに納得した。
  • マンガと図解でわかる 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?
    元々の素材がいい本だけれど、資本主義と合理主義にまみれてしまった頭から理解するにはとてもいい分かりやすい漫画版です。
    これはオススメ。
  • 世界で最もイノベーティブな組織の作り方
    「ここではない別の場所」へ。その先を示すのがリーダーの仕事。
     高度成長の時代は作れば売れる、欧米をお手本とした明確な目標があった。
     この20年、私たちは自分たちが行なっている営みの価値を突き詰めて考えられないまま、企業の価値を上げられないでいる。
     この機会に自分たちの営みの意味づけ、異議づけ、...続きを読む
  • 仕事選びのアートとサイエンス~不確実な時代の天職探し 改訂『天職は寝て待て』~
    転職についての本であるけれど、転職以外にも応用できるような深い内容が多くがとても勉強になった。
    冒頭に書いてある言葉「重要なのは著書が『何を言っているか』よりも『どのように考えたか』という点です」 が示すように、内容を鵜呑みにして暗記するのではなく、なぜそのように考えるか深く考察することが重要で、...続きを読む
  • 世界観をつくる 「感性×知性」の仕事術
    わかりやすくてよい!デザイン、ブランドに携わるものとして、共感する部分がたくさんあった。
    組織の問題、デザインリテラシーやガバナンスの低さ、など、、
    例に出てた無印やソニーについて調べてみたいと思った。
    右脳左脳を鍛えた人間を目指したと改めて思った
  • 知的戦闘力を高める 独学の技法
    この著者の本好きです。
    この本を読んで以来、自分用の読書記録をメモするようになりました。
    そのメモから自分が思ったこと、課題、仮説の検討と意味ある読書にするようになってきました。

    しかし、たまにサボってしまいます。人間だもの。
  • 世界で最もイノベーティブな組織の作り方
    良い組織とは、上位下達で軍隊のように動く組織ではなく、良い意味でゆるい組織であると言う事はよくわかった。そういう組織であれば、自然とイノベーションは創造されると言うことか。
  • 世界で最もイノベーティブな組織の作り方
    またもや山口周氏にしてやられる。
    イノベーションを実現したけりゃ、組織とリーダーシップを見直せ。自分を新たにする=イノベーションなのだ、と。

    以下、ヒットした所から抜粋。ニーチェがゴイゴイスー。

    日本企業の組織診断を行なっていると「自分には権限がないので」ということをよく口にする管理職がいるの...続きを読む
  • マンガと図解でわかる 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?
    同じ著者の「ニュータイプの時代」が面白かったので手にとった。ビジネスでの意思決定モデル、言い換えればその人が仕事をする上で何を得意としているか、その人のビジネスツールのモードを「サイエンス(理性・論理)」「クラフト(経験・知識)」「アート(感性・直感)」であるとし、サイエンス、クラフトだけでは複雑化...続きを読む
  • 「仕事ができる」とはどういうことか?
    役にたつことが求められた
    →スキルが求められた

    時代が意味があることを求めている


    エアコン→薪ストーブ
    キャンプ


    アスリート型企業とアート的企業
    アート型の方が向いてる?


    外交官とコンピテンシーの話



    平均点にお金は払われない。払われるのは一時的な人材不足の時だけ。
    例 IT人材...続きを読む
  • 仕事選びのアートとサイエンス~不確実な時代の天職探し 改訂『天職は寝て待て』~
    ・自由を獲得するためには、大いなる不自由を一度受け入れなければならない


    ・いい偶然を呼び込むには、同僚ゾーンに紹介してもらう。そのためには今の仕事、人脈をまずは大事にする。なんでもない毎日を丁寧に生きる。
    誰に対しても裏表のない、自然体の、「いい奴」でいる。

    いい偶然、をキャリアも結びつけるた...続きを読む
  • マンガと図解でわかる 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?
    一生懸命データ分析しても、同じようなアイデアしか生まれないことに気付かされた。今まで考えたこともなかったが、アートを学ばなければと思った。
    漫画で短時間で要点が分かり、いい本だと思った。
  • 世界観をつくる 「感性×知性」の仕事術
    ちょっと衝撃的でした
    日本企業がブランディング下手だよねえくらいまではまあそうなんだけど

    コンサルとしてハードスキルばかり磨いてきて、それが市場価値につながると信じていたものが、ちょっと崩れた

    もっと世界観やストーリーを語れる仕事につきたい、そう思った
  • 外資系コンサルの知的生産術~プロだけが知る「99の心得」~
    本でインプットしたことをどのようにアウトプットするかにフォーカスした本。
    コンサルを辞めてから読んだけど、コンサル時代に読みたかったな
  • 劣化するオッサン社会の処方箋~なぜ一流は三流に牛耳られるのか~
    常に学び、感じて、行動する。
    そんなモチベーションを与えてくれる一冊。
    世の中がスピードアップし、人生も100歳まで伸びている。
    自分自身も行動し、変わっていかないといけない。
  • 「仕事ができる」とはどういうことか?
    ・センスとは具体と抽象の横断。具体化したものを抽象的に昇華させることができストックに溜められる。→本質をつく
    ・センスのある人は物事を俯瞰して今がどの段階にあるのか見えている。優先順位を並列ではなく時間軸も加味して判断できる→作業的にならない意味を見出してる
  • 「仕事ができる」とはどういうことか?
    全体と部分とセンスとスキルは同じ構造であるというアナロジーがとても分かりやすかった。
    スキルエビデンスとして数値化言語化できる。
    センスには汎用性がある。
    本当に仕事ができる人は、なんか仕事できる感が出ている。これがスキルの統合的なセンスから醸し出される。
    スキル的な競争は気象資源の取り合い。
    自分...続きを読む
  • マンガと図解でわかる 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?
    最近、アートを学ぶとよいとよく言われているが、その背景、理由がよくわかっていなかったので、この本を読みました。マンガと図でわかりやすくなっています。

    論理的思考を重視すると、情報がいくらあっても意思決定できない。
    論理だけで考えることは多くの人も行き着く考えでおり、競争が激化する。
    →まさに、自分...続きを読む