山口周のレビュー一覧
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プロジェクトマネジメントというよりは、リーダー論に近いなと言う内容です。
著者がプロジェクトを動かしてきた際のノウハウが詰め込まれています。
PMPの取得や、プロジェクトマネジメントの理論を学習したい人には向いてません。
一方で、プロジェクトマネージャーやリーダーとして何かを動かす人が、ノウハウを知りたい!と読むのであれば学びはかなり多いです。
学び
・プロジェクト開始前に、リーダー抜きでリーダーについて話す時間を設ける。言い合える関係性を早めに作るため。
・トラブル時のリーダーの人間性がすべて。いたずらに責める・犯人探しをする等はNG。
・プロジェクトの成否がリーダーの評価になるので、成 -
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⚫️分からない他人との出会いは、まだ知らない事象を
分かることへの契機。分からないこと・人はラッキーと思う。
⚫️疎外の話にて、目的を達成するための手段がいつのまにか目的になってしまい、振り回されるのはNG。
⚫️ロジックも大事だが、それによって毎回最適解を出せると驕らない。経験則による直感も大事にする。
⚫️パラノ(一貫していて分かりやすい人)とスキゾ(考え方やアイデンティティが他所から影響を受けて変わりやすい人)
自分自身は軸がないスキゾ型の人間。自分の価値観が他人に影響されコロコロ変わることが最近の悩みだった。
しかし、今は社会人3年目のペーペー。価値観が目まぐるしく変わるのは当た -
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◾️目的
山口周さんファンとして、新著だから。
◾️本質
社会運動・批判としての側面を持つクリティカル・ビジネスを通じて、経済、社会、環境問題を解決できる
◾️感想
過去の作品から同様の主張で一貫している。
パタゴニアなどをはじめてとする、「利潤追求目的型の企業ではない企業」がむしろ、市場において独自のポジションを得て、利益追求できている事実などはクリティカルビジネスの可能性を感じさせる事例として非常に納得感が高かった。著者もクリティカルビジネスを推進する立場から後半から、クリティカルビジネスに関わる方法論的な記載をしてくれている。ただし、今の日本の現状を踏まえるとすでに非常に -
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ビジネスパーソンが「哲学」を武器として使いこなすための案内書。著者は、ビジネスパーソンが哲学を学ぶ理由を大きく4つ挙げている。
①状況を正確に洞察する。
②批判的思考のツボを学ぶ。
③アジェンダを定める。
④二度と悲劇を起こさないために
以上のような観点に立って、著者にとって有用性があるかどうかという基準で選択した50人の哲学者(思想家)とそれに関わるキーコンセプトが、人について、組織について、社会について、及び思考についてという4つの使用使途別に整理、紹介される。
取り上げた哲学・思想のエッセンスが簡潔に紹介された上で、それらの考え方がいかに私たちの生き方や仕事に活かすこと -
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リーダーとしての振る舞い方、考え方をまとめた本。
喋り言葉のようで平易な文章と、様々な事例や例え話でイメージを湧かせてくれるので、かなり読みやすかった。
フレームワークやTipsの紹介というよりは、「リーダーはこうするべきだよね」という説明をいかに腹落ちさせるかという主旨だと思った。
「手段に口を出さず、目的を伝えよう」「いつでも上機嫌でいてコミュニケーションを取りやすくしよう」「ビーイングを変えるにはドゥーイングを変えよう」など、読者自身が(確かにそうした方がいいかも...)と思うような説明で、イケてる先輩からアドバイスを貰っているような学びがある。
とはいえ、事例がこじつけに感じた -
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仕事する上で量的生産性より、
意味を持ち価値ある生産性が重要
問題の解決者より問題を発見できる人になる
野性的感覚、好奇心、発言力を重視することで
自分のアイデンティティに繋がる
what=何をするために存在するのか
why=それは何故重要なのか
HOW=どのようにして実現するのか
を明確化し、それらを整合的に共感できるストーリーとして伝えることが重要
今までの仕事のやり方=オールドタイプ
新しい仕事のやり方=ニュータイプ
が、わかり参考になった。
ただ、私が知らないだけなのか
カタカナとか専門用語使いすぎ…
もっとシンプルに書いて欲しい。
その解説として用語を使ってくれれば
もっと -
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落合陽一氏をはじめ、他の著名で学識の高い人たちがChatGPTについて論じている一冊だが、落合陽一氏が圧倒的に先を行っていて他を周回遅れに引き離しているというか、他の御仁達と次元が違い過ぎて面喰った。
落合氏の研究・活用実績の充実度、現在進行形のアプローチの深度、そして大局的見地からの抽象度の高さが群を抜いていてインパクトが非常に強いだけに、2章以降が補足や前置きのような形になってしまっている。ただ僕は率直にそれぞれの意見に興味深い点や参考になる点があったので、総合的に見ても面白い本だった。
微分可能オントロジーとしてのポテンシャルを活用したり、共感覚が如くマルチモーダリティを活用したアウ -
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ネタバレ1900年から2000年の期間があまりにも変化の激しい時代だった。だから僕らはこの期間を生きているためにこれがずっと続くだろうと思っている。しかし、僕らの普通はほとんど起こりえない時代を生きたためにおかしくなってしまってる。変化の激しい時代も終焉を迎え、資本主義から新しい時代へと移っていく。公正と安定がより増す時代である。また今まで起こったようなとても大きなイノベーションはもう起きない。これから起きる変化は起きても小さな変化である。変化が小さいために、人間は退屈になってしまう。だから、娯楽やスポーツ、音楽、芸術がより発展していくように思う。そこにITは大きな役目を果たすだろう。消費資本主義は終
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総評
プロジェクトマネジメントというビジネスにあける汎用的なスキルについて学べる。プロジェクトの目的に立ち返って考えていくことが重要だと感じた。
要約
1. プロジェクトは始まる前に全てが決まる。
勝てないプロジェクトはやらない。勝てないと思うなら、期待値を下げたり、人員リソースを増やしたり、納期を遅らせたりするなど勝てるプロジェクトに調整する。
2. プロジェクト序盤に注意すべきこと
期待値をコントロールして、できるだけ低くすること。
目的に都度立ち返ること。
情報の流通量を増やすこと。
3. プロジェクトをうまく「着陸」させる
何かおかしいと思ったらすぐに共有する。
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