山口周のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
最初、届いた時は何で買ったんだろう?と思ったけれど、山口周さんをもう一冊読みたかったのだと思う。多分。
自分としては珍しい、リーダーシップ論。
指示命令、ビジョン、関係重視、民主、率先、育成。
これらのスタイルを、コンテキストに合わせて変えていくことが、リーダーには求められる。
指示命令と率先だけでは、いつか限界がくる。
それは、今の自分が感じるリーダー像と照らし合わせても納得がいく。
現場感覚からどんどん離れていかざるを得ない「上司」になるとき、プレイヤーから、マネージャーへの価値観の変化を意識しなくてはならない。
「語る」リーダーから「聴く」リーダーへ。
「導く」リーダーから「関 -
Posted by ブクログ
かなり難しかったので、二回読みました。
コテンラジオのリスナーなので、深井さんがいつも伝えようとしていることの断片は、なんとなく頭に入っていました。でも、それはあくまで断片。本書では、山口さんとの対話によって、それらの断片がテーマごとに整理され、体系立てられているように感じました。僕自身も、こうして自分なりの言葉でまとめる機会を作れたことが、とても良かったなと思います。
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これからの時代、特に生成AIの登場によってこれまで以上に、変化が激しくスピードの速い時代に突入していくのだと思います。
そして歴史を振り返ると、技術に大きな革新が起きたあとには、我々にとっての「当たり前」であった規範や -
Posted by ブクログ
大好きな山口周さんのビジネス本。しかも、僕がずっと考え続けているリーダーシップについての本だったので、興味深く読みました。
本書のメインメッセージは良いリーダー、悪いリーダーは”行動”で決まるわけでも、”能力”で決まるわけでもない。周囲(特に部下)との関係性の文脈の中で決まる。ということです。
同じ行動をしていても、
・悪い上司の場合には「丸投げ」と言われ、良い上司の場合には「任せる」と言われる
・悪い上司は「マイクロマネジメント」と言われ、良い上司は「きめ細かい」と言われる
みたいに矛盾ってよくありますよね。結局のところは、何かをしてくれる上司が良い上司なのではなく、それまでに築いた -
Posted by ブクログ
ネタバレ山口氏によるプロマネ本。
ほんとこの人は文章、構成、見せた方がうまい。
メモ
•勝てないプロジェクトを見極める。
目的が不明確なものはポシャる可能性高い
•人材が先、計画が後
このメンバーでは戦えない など適時主張を行う。
•プロジェクトの意義をメンバーと共有する
•排除できるリスクはできる限り排除する
•チームの稼働にあそびを持たせる
•参加メンバーの期待と懸念を把握する
•期待値をコントロールする三要素
期間、リソース、成果
•目的を伝えるのに最も適したタイミングは判断に迷ってリーダーに相談してきたとき
•プロジェクトの士気を高めるために、意義を伝える、期待役割を明確化して伝える
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Posted by ブクログ
情報が溢れている時代において、求められるのは「役に立つ人物」ではなく、「この人にお願いしたい」人材です。本書ではそのメカニズムを「スキルよりセンス」の観点から紐解いている本です。
スキルは代替可能な個別技術のことで、現場では無駄にスキルがある人が逆に使いずらいという現象が起きています。一方で、センスは分野を超えて使える能力であり、事象に固有の「意味」を与える力です。センスというよりは「大局観」のほうがしっくりくるのではないでしょうか。
本書でいう「仕事ができない人」は、無意識に「プロキシに逃げる」という傾向があると指摘されています。本来の目的である「成果」ではなく、分析・調査というテンプレ -
Posted by ブクログ
はじめにナチスドイツvsイギリス・チャーチルの歴史的背景から、いまのトランプ政権によりDEIやESGが失われていく姿が似ているのではないかと、いまの日本は歴史的に重要な局面を生きていることを訴えています。
ハイネケン、ホグウェイ、マースク、スペース10、エヌレップ、ING、フィリップス、トニーズ・チョコロンリー、フェアフォンなどの事例をもとに、いまさらではなく、いまこそ本当のサステナビリティとはどういうことなのか。
そしてそれはこれからの日本企業を良くするためでもあると。
サスティナブルとは、第一優先を地球を守ることではなくて、ビジネスを持続的に続けることと、磯貝さんは強く訴えています。