山口周のレビュー一覧
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山口さん、分かりやすく痛快に言い切る感じが、相変わらず良い感じです。
◉GDPに関する言及が、なるほどと思わせる。
アメリカが世界一の覇権国であることの証であり、かなり恣意性を含んでいる。今後は無形資産を参入を目論んでいる。
ネットやAIは、お金を移転させているだけで、パイ自体は増えていない。つまりGDPには貢献していない。
より便利になることにお金が回っている。それにより、格差社会を助長している。
便利で快適にするための生産はほぼ完了していて、GDPで評価すること自体が無意味であると。
むしろ低い成長率が続くことは正常。
◉労働で楽しさが重要になるとの内容は同意する。
ただ、私的には、ま -
Posted by ブクログ
有意義な内容ではあったが、ビジネスマン対象に書かれているため少し効率重視な感じがした。
リベラルアーツといわれる幅広い教養を得ることで、問題解決能力を高め、知的戦闘力を高める。
つまり様々な分野の知識を吸収することで、分野超えた幅広い解釈や洞察が出来るというわけだ。
変化の激しい現在では、インプットした情報は短期間で陳腐化してしまうため、「覚えないこと」を前提にし、その情報を自分なりに抽象化・構造化したうえで、外部のデジタル情報として整理しストックするという「脳の外部化」を提唱している。(p8)
後半では、それぞれの分野のお勧めの本が紹介されている。
私自身、これからは古典や長年にわたって -
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ネタバレ【なぜ】
著者読み
【ここだけ】
問いをずらす、身の丈にあったインプットを。
【感想】
99個。みたいなこの手の本はなんかまとめづらい。とりあえず多すぎて。
山口周本6冊目、著者の大切にしてる根幹が何かは見えてきた気がする。
【メモ】
問いをずらす
58.想像力を働かせる…ドキッとした
86.ゴミを見定める。「あっ、これはゴミだ」の表現は笑った
87.身の丈にあったインプットを…本に出会った背景によって捉え方は変わる。それは、自他においても自分の中でも。
「読書にはタイミングが存在する。ジャストミートするまで待つ必要があることがある」
90. 独学には3つ。お金を払って学ぶ、お金 -
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リベラルアーツとは平たく言えば「教養」なのだろう。ただ一言では尽くせない深さを感じる。
リベラルアーツはどのように身につけ活かしていくべきかとの視点で読み進めた。
リベラルアーツとは
固定観念や時々に顔を見せる常識とされるものから自由になるための思考技術
事象を相対化して問い立てする技術を本質とするもの
普遍的な価値基準
リベラルアーツはなぜ必要か
ファイナンスやガバナンスなど一部の専門知識だけでなく歴史や文化など人間性を豊かに育むことなしに真のリーダーや変革はない
専門知識がなく、得意分野でなくとも全体を俯瞰して言うべきことは言う姿勢を促し変革の種となる
どのように取り入れ行動に反映す -
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現代社会を生き抜く上で有用な哲学の知識をわかりやすく教えてくれる。
各哲学者の残した哲学的思考が、実社会でどのように役立つか、あるいは示唆を与えてくれるか、という視点でまとめられている。哲学者が当時なぜそのような思考に至ったか、というプロセスにも重きを置いている。自分の思考がバイアスに囚われていないか考える良い機会になった。
【メモ】
逃げにくくなっている現代だからこそ、ストレスの高い場所から逃げる。
人は、不確実な報酬ほどはまりやすい。
アンガージュマン:世界をどのようにしたいか、主体的にコミットして生きる
認知的不協和:人は、自分の行動を合理化するために、意識を変化させる。
予告された報酬 -
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ゴミ仕事というインパクトのある言葉には大袈裟に言い過ぎだと思ったがどこかで納得してしまった。
オールドタイプとニュータイプが比較して書かれていたが、自分、あるいは自分の周りの環境はオールドタイプのほうが多く、移り変わりのはやい現代社会においては通用しなくなるとどこかでは分かっていたけど再認識した。管理職のような立場ではないが、オピニオンとイグジットの姿勢をもつことを大切にしたいと思った。
個人的には子供の頃によく言う「将来使わないし役に立たないのになぜこれを学ぶのか」という問いの答えが感じとれたと思い、これからは問題を解決するのではなくみつけていくことに視野を広げたい。 -
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ネタバレ山口周さんの書籍は2冊目だったが内容も強引さがなく読みやすかった。
キャリア形成のきっかけは80%が偶然であり、
努力はいい偶然を引き寄せるために行うこと、
いい偶然を引き寄せるためには、
好奇心、粘り強さ、柔軟性、楽観性、リスクテークがポイントであり、機会を増やすこととその機会を掴むために能力を培っていくことは
まさにその通りであり、またいい偶然における人脈力にある、人脈の広さ✖️信用の深さを第2階層である同僚ゾーンから広がっていくものとあるので、
今すぐなにもなくても先の機会にむけて力をつけていきかついやな仕事や無駄と思うことも学びを見つけて取り組んでみようと思った。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ美意識に限らず、人の感性に訴えるものが重要視されてきているというのは、近年の世界的な潮流です。
例えばアメリカでは、二〇〇八年のリーマンショック以降、マインドフルネスが一種のムーブメントになっています。シリコンバレーでは、トレーニングとして取り入れていない会社はないほど普及しています。マインドフルネスとは、「いまという瞬間に意識を向けるもの」で、言うなれば外部ではなく、自分の内部に目を向けていくための手法です。創造性の源にもつながっているのではないでしょうか。
世の中は、何かが過剰になり何かが稀少になると、なんとかバランスをとろうとする動きが常に生まれるものだと思います。例えば、一九七〇