山口周のレビュー一覧

  • 世界で最もイノベーティブな組織の作り方

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    イノベーションは、若者か新参者から「しか」生まれない。まさに、その通り!では、若くない輩はどうすればよいか。新参者になればよい。コンフォートゾーンを飛び出して、新参者になる。となると、新参者になるお作法が求められる。昔懐かしい立花隆の「まず本屋に行って、その領域の本を、何冊か自腹で買ってくる」というようなお作法が。40歳定年、4ステージ人生、3すぎ人生からの脱却、そして、新参者のすすめ。皆がみんな出来る訳じゃないだろうが、やってみよう!という時代か。

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    2019年01月26日
  • 劣化するオッサン社会の処方箋~なぜ一流は三流に牛耳られるのか~

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    世の中に大量にいる三流に支持されるのは二流の人間。二流の人間は一流を恐れ排斥しようとする。そして二流の人間がいなくなると三流の人間がトップになり、組織の経時劣化が起こるという話。凡人に天才は見抜けず、凡人は凡人しか育てられない。

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    2019年01月14日
  • 劣化するオッサン社会の処方箋~なぜ一流は三流に牛耳られるのか~

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    この著者の話は結構分かり易く纏まっていて結構好き。
    この人の定義している「オッサン」にならないようにせねば。(^^;

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    2023年11月10日
  • 世界で最もイノベーティブな組織の作り方

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    経営企画に携わるようになり、事業成長を促す組織デザインなどの知識も必要と感じ手にした一冊。

    イノベーションというと創造性が求められると思うが、日本人には創造性がない?という話にまず引き込まれる。
    過去の事例をいくつか挙げられており、日本人の創造性の高さを理解させてくれる。但しあくまでも個人における創造性ということらしく、組織となるとイノベーションの実現が難しいらしい。

    確かに過去のルールを変える事、今までにないものを生み出すような話を社内で通そうとすると、前例がない、そんなにうまくいくとは思えないとか、顧客が必要としているかわからないなどと論理的に説明のできない可能性の話は却下されるケース

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    2018年08月01日
  • 外資系コンサルのスライド作成術 作例集―実例から学ぶリアルテクニック

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    プレゼンも他の分野と同様「守破離」が重要である。上達の第一歩としてまずは良質な表現を盗み真似ること。本書は優れた46スライドが取り上げられている。特に散布図とバリューチェーンの表現方法は非常に勉強になった。

    もちろん読みだけでは身にならず使わなければ身につかない。活用する機会が直ぐにはないだろうから本書は辞書的に使うのが良いだろう。そういう意味では事例の掲載数は少ないので良質なプレゼンを集めた辞書なんかがあると良いと思う。

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    2015年06月21日
  • 外資系コンサルのスライド作成術 作例集―実例から学ぶリアルテクニック

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    スライドを作るときのテクニックが書いてあった。知らないことも結構あったので勉強になった。無い物ねだりとなってしまうが、パワポの使い方を同時に書いてくれているテキストがあれば非常に心強い。

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    2015年03月20日
  • 外資系コンサルのスライド作成術 図解表現23のテクニック

    購入済み

    わかりやすい内容。

    わかりやすい内容で、とてもよい。欲をいえば、スライドを作るまでの発想のプロセスの説明が、もう少し詳しいとよかったと思う。

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    2014年06月21日
  • 武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50

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    50人の哲学者・思想家の概念や思考法を取り上げている本書。
    それを現代のビジネスや日常の課題解決にどう応用できるかというコンセプト。

    手軽さとキッカケには良い。

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    2025年12月09日
  • 人生の経営戦略 自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20

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    ウェルビーイングに向かって生きるのが良いよって事が言いたい本

    私がこの本で心が動いたのは下記3点でした。ここはワクワクした。他は目新しいものは無かったと思いました。
    ①考えた通りに生きなければならない。さもないと生きた通りに考えてしまうから。ポール・ブールジェ

    ②2割を超えると「相転移」が起きる
    変革に前向きな1割程度の人々に働きかけ、彼らをつなぎ合わせ、言うなれば「変革ネットワークの密度」を高めていくことが重要なのです。そして、この密度が組織全体の2割程度を超えたとき、一気に全社的な組織変革のムードが高まると言うのが、私の経験です。

    ③40代はまだまだ若い実りの秋の時期
    ここで守りに入

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    2025年12月03日
  • 知的戦闘力を高める 独学の技法

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    私はある時から衝動的に読書に目覚め、興味や問いの赴くままに、日々本を読み耽っています。それでもふと、「あれ、こんなんでいいのかな?」と思ってしまうことはあります。

    独学だ、研究だと自分に言い聞かせながら、どこかで“役に立つこと”を意識してしまう。そんな自分はやっぱり、この時代の常識に絡め取られているのだなと感じます。

    独立研究者・山口周さんの『独学の技法』は、れっきとしたビジネス書。
    もちろん社会で役に立つことを前提に書かれていますが、ところどころで、「刹那的な興味関心で読むこと」も勧めていて、読んでいて嬉しくなりました。

    やっぱり、無目的に、貪るように読書することはものすごく大きな可能

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    2025年11月27日
  • 外資系コンサルのスライド作成術 作例集―実例から学ぶリアルテクニック

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    明瞭簡潔でわかりやすかった。官公署において、そのまま転用できるかは疑わしいが、要点を活用することは十分可能だろう。あとは日々の業務で実践あるのみ。

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    2025年11月09日
  • 人生の経営戦略 自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20

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    【社会人としての立ち位置を確認する本】 

    選択に時間を掛けることで得られる利益と、時間を掛けたことで失われるロス。どちらが大きいか測ることが必要。現在は前者が大きいので、選択の重要性が増している。

    自分で考え、自分で決める。その力が減退している。発言と離脱。

    マキャベリ的人生論→
    経済的、社会的な地位を手に入れるという目的達成のためにはどのような手段も許される
    ルソー的人生論→
    社会や経済に囚われず、自分らしくいられるように、自分の理想や内面を見つめ直す
    アリストテレス的人生論→
    どちらか一方に偏るのではなく、中庸を目指す。イエス「蛇のように賢く、鳩のように素直に」

    戦略とは資源配分の

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    2025年11月08日
  • 人生の経営戦略 自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20

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    経営戦略の様々な法則を人生に活かすことを考える本。発想としては「イノベーション・オブ・ライフ」に似ている。目標設定、長期計画、職業選択、選択と意思決定、学習と成長という項目に分けて論じられている。印象に残っている話としては、
    ・「人生には春夏秋冬がある」(今は人生の夏で、密度の高い仕事で人的資本・社会資本を築く)
    ・「頑張る」は「楽しむ」に勝てない
    ・仕事のポートフォリオ組み立て、バーベル戦略(時間軸やリスクの違い)(アインシュタインとか)
    ・ブルーオーシャン戦略(自分ならではの「組み合わせ」をつくる)
    ・打率よりも打席数が重要
    ・支配的なリーダーではなくサーバントリーダーシップが重要

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    2025年11月02日
  • 読書を仕事につなげる技術 知識が成果に変わる「読み方&選び方」の極意

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    本を読んでいるけど、身につかないと思っていて手に取った本。
    だいたい書いてあるようなことは自然としていた。
    役に立ったのは、私は常に20冊ぐらい読みかけだったり読んでない本がある状態で、それはどうなかと思っていたけど、本には読む気分のモードがあるから、その気分に合うように常に同時進行で複数の本を読むことがいいらしい。

    あと、これはという本をひたすら読むのが良いとのこと。これだけ読めばいいビジネス書マンダラが記載されていて、これから制覇していこうと思う。

    ・リベラルアーツに関連する本は、役に立つかどうかよりも、面白いかどうかのほうがずっと大事な評価軸。

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    2025年10月26日
  • いまこそ、本物のサステナビリティ経営の話をしよう

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    サステナビリティ経営の前線や、各社の事例を中ぐらいの広さ・深さで学べる。個人的には、トランプ第二次政権になって、一時、多くの金融機関が脱退したNZBA(ネット・ゼロ・バンキング・アライアンス)の仕組みが勉強になった。
    「世の中にいいことをすれば中長期的には儲かる」というCSV的な思考は、まあそうだろうな、と思いつつ、紹介されている企業が生存者バイアスが入っているように感じるし(その裏で、綺麗なことを言って多くの企業が倒産したり株価を落としてたりしているでしょう)、「地球にやさしい」という言葉も違和感。人類が地球に与えている影響なんて、地球の体積1%にも満たないことでしょう。せいぜい「人間にとっ

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    2025年10月19日
  • 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?~経営における「アート」と「サイエンス」~

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    直感ってとっても大切なんだなって思った。
    今の時代はAIも発達してきているし
    数字や論理的に考えるということであれば
    人間よりもAIの方がはるかに優秀かもしれない

    でもその中で自分の直感
    「真・善・美」を信じて行動することは
    AIにはできない。

    これから自分が生き残っていくためには
    美意識を鍛えて自分なりの物の見方を
    できるようにすることが大切なのかも。

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    2025年10月18日
  • 新装版 外資系コンサルが教えるプロジェクトマネジメント

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    ついていきたいリーダーは肝が据わっている、確かに、トラブル対応の時にどっしり構えている人の方が信頼できるなあと感じました

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    2025年10月14日
  • 人生の経営戦略 自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20

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    人生を経営に見立てて行動すると言う考え方には賛同。ただ、具体的手法に目新しさを感じなかったのも事実。ある程度の知識は手に入ったのであとは行動をどう変容させていくか、実行プランに落とすことが重要。

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    2025年10月07日
  • 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?~経営における「アート」と「サイエンス」~

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    自分の感覚的には、美意識やセンスがない偉い人たちは多い。積極的に本を読み、アートに触れ、視点や視野を広げて自分なりの美学・美意識を養うことはバランスの取れた人間になるために必要であるとは思う。
    哲学者の書らしい本でした。

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    2025年10月05日
  • 人生の経営戦略 自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20

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    結果的には似たような話になるのかなーという印象でした。

    まず自分を成長させる
    方向は流行りのものではなく、ポジショニングを考えて、ブルーオーシャンなところへ。
    元々がユニークである必要はなく、組み合わせることでユニークなものへ。

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    2025年10月04日