山口周のレビュー一覧
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・AI登場後の知的生産上の差別化の源泉は、「1.アジェンダの設定」「2.仮説の構築」。正解を出すよりも、問いの質の差になる。
・現在の世界は「正しさ」そのものが断片化している。様々な「正しさ」が存在し、普遍的な規範を存在しなくなってきている。
・「問を立てる力」「前提を疑う力」は、経営課題の整理に直結する。ビジネスパーソンには「複数の視点を獲得することが重要であり、それこそが人文知(リベラルアーツ)である。
・産業では過剰供給されると何がおこるかというと、ボトルネックが隣の工程に移動する。いま過剰供給されているのはAIの能力。
・いまボトルネックとなっているのは、「おもしろい問を立てる能力」「 -
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山口周さんと深井龍之介さんの対談本。なのでもし音声で聞けるならそれが一番読み(聴き)やすいように思う。2人の声と顔を思い浮かべながら読んだ。
歴史って過去のことだから、それを学ぶのはどれほど大事なことなのか、学生時代はまるで理解してなかったし、大人になった今も取り立てて歴史についての知識を深められていない自分を恥じた。歴史を知ることで、未来の予測ができる。深井龍之介さんはすごいと思う。
リベラルアーツを学ぶことの大切さも改めて知ることができて、良かった。アメリカの大学では最初の2年くらいはリベラルアーツをみっちり勉強することが多い理由につながった。 -
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「理系こそが正義」と思い込んでいた自分が、なぜ今ビジネスの現場で文系知の価値を確信しているのか。
ソフトウェア開発の最前線でAIと向き合う中で見えてきた、「人文知という名の無意識の筋トレ」の必然性を言語化してくれた一冊。
昔は「理系でなければキャリアに役立たない」と考え、生まれ変わるなら、あるいは自分の子どもには理系に進んでほしいとすら思っていた。
しかし、法学や経営学といった文系分野を学び、ソフトウェア開発・販売企業でビジネス職(POなど)を務める今、強く感じることがある。
それは、「開発職をはじめとする理系人材だけでは、進むべき方向性を描き、意思決定を下すことはできない」ということだ -
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本書のメッセージは帯にも書かれているが、極めて単純明快。
・自分が得意、好きな仕事なんて分からない(仕事選びの予定調和は無理)
・いろんな事を試して、しっくりくるものを選ぶ。(自分をオープンな状態に保ち、素直に受け入れる)
まず得意な仕事はやる前から分からないので、やっていくうちに試行錯誤して見つかるもの。(得意or不得意どちらでも)また、好きを仕事に、と言うが憧れと混同するケースが多い。憧れは、何になりたいか、を指す事が多いが本来は何がやりたいのかを問う事の方が重要。憧れの職業に就いたとしても、それが好きで得意かは不明であるし、憧れは時代やその時の個人の状況で変異しやすい。それより職業の肩 -
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リーダー論の新しい切り口だと感じた。リーダーには決まった行動パターンがあるのではなく、その時々のコンテキスト(状況)に合わせて、自分の行動を変えることが大切。
部下には、年齢、性別、経験、得手不得手、モチベーションなど、さまざまな違いがある。その一人ひとりのナラティブ(物語)を読み取り、必要に応じて適切な編集を加えることで、本人のやる気を引き出し、ありたい姿へ導くことがリーダーの役割なのだと思う。
そのためには、「なぜ、そうするのか?」を自分自身がしっかり考えることが必要である。目指す「ありたい姿」をイメージ出来なければ始まらない。
考えることが仕事である。 -
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ネタバレすべての出来事は過去に起きている。
古典ラジオファンとしてはいつも深井さんが言っていることだなと思った。何度も聞いている話なので、すんなりと腹落ちしたように思う。
山口さんの本は知ってるけどちゃんと読んでないので読んでみたいと思った。実際、ビジネスマンのトップの人の話だろうと思ってあまり手に取ろうとは思ってなかった。
今回の本で、トップでもビジネスマンでもない自分にも少しできることはありそうだと思えた。例えば、歴史の価値を伝えること。歴史の面白さを教えること。学ぶことは、解ること。解るとはいうことは、自分が変わるということ。自分が変わるということは、自分の行いに対して、一歩引いてメタ認知するこ -
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繰り返しが多くて途中から少し退屈した。
理系が大事!と言われる時代に哲学とか社会学、外国語や比較文化の分野が好きな自分としてはちょっと嬉しく感じた。人文知が土台となって意思決定などに役に立つのはわかるけど、終わりがない、はっきりとした答えがない学問だと思う。学ぶにはかなりの時間と労力がかかるし自分がわかるようになる自信はない。まず一歩踏み出すなら、色んな宗教についてもう少し学んで他国の文化のベースとなる考えを学んでみたいなと思った。
日本人は柔軟で曖昧も許せて、なんだかんだフットワーク軽い、言外の意志を読む、新しいものに適応していける、他国のものを取り入れて改造する、というのが他の国の人とは -
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ネタバレ・社会は高原社会に
・経済マトリックスの外の問題
・問題は解くために作られ続ける
・それ自体が報酬となるコンサマトリーな仕事
・人生を生きる価値のあるものにする
・自分の中のアーティスト衝動をうごかす
・ビジネスで自分のアートを作る
・一時的でない本当の価値を作る
・無駄や浪費の中に衝動を探す
・労働の喜び=人が喜んでくれる
・責任のある消費、応援の意味の消費
・幸福感受性の低下
・フローな状態=コンサマトリー
・余暇は労働なしには成立しない
・不確実性が大きすぎると挑戦できない
・you're part of the problem