山口周のレビュー一覧
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山口周氏の切り口はいつも鋭く、参考になる思考だ。ただ、本書は中川正七商店のビジョンと経営が題材なだけに、具体性がある事が逆にアドリブの効かない内容になっていて残念。
参考になる文を抽出しておく。
僕はピーチ・アビエーションという格安航空会社のお手伝いもしているんですが、10年ほど前に当時CEOだった井上慎一さんから「人事制度づくりを手伝ってほしい」と声をかけられたときは、そのビジネスに対してかなり懐疑的だったんです。すでにデフレにうんざりしているときだったので、「また安くするのか」と思ったんですよね。
それで最初に「井上さんは、この会社を何のためにつくったんですか」と質問したら、「僕は戦 -
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本の中で色々書いてありましたが、自分の中のなにがやりたいかというところを探すこと。雇用されるならそれと企業のビジョンが一致する部分があるところで働くこと。ビジョンは大きくしすぎても具体がなくなるし、具体的すぎると行動が制限されてしまう。大きいものとべつに分社、部署ごとに作るなどが良いと感じた。
読みながら考えたこと
ビジョンがない職場で働くのつらい。
金儲け、経費を下げる、売上利益を出す。それしかありません。創業者はなにがしたくて会社を作ったのか、志がないのでしょうか?
あったとしても現場社員どころか本社勤務の社員にも伝わっていません。
だから離職率が非常に高い。辞めたら代わりを採用すれば -
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ネタバレスライド作成。特に顧客やエグゼクティブに判断してもらう必要がある場合避けては通れない。
結論としては、判断する人にとってわかりやすいものにする。それがこの本が述べていることだ。
経営者たるもののものの見方。それを理解したうえでそれにスライドの方を併せていく。
経営者には説明責任が必ず生じる。それは株主に対してのものだったりする。その時のコミュニケーションで重要なこと。それは合理的であること。ある状況において適切な合理的な判断ができている。これが説明責任の基本だろう。
この書籍の23のテクニックも最終的にはそこにいきつく。23もあるのは人間の認知の限界に合わせるとそれぐらいの工夫は必要だというこ -
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ガソリン車はCO2の排出で環境に悪いのはわかっているが「仕方がない、そういうものだ」
スマホの画面が割れたりバッテリー交換の修理代が高いが「仕方がない、そういうものだ」
安いしデザインも良いファストファッションは大量生産でCO2の排出も多いし児童労働問題もあるが「仕方がない、そういうものだ」
「仕方がない、そういうものだ」が世の中たくさん溢れていて、毎日当たり前のこととしてそのままスルーしていました。
そんな中、アムステルダムのフェアフォンはiphoneとは違い誰でも液晶画面が割れたり、バッテリー交換したいときは自分で交換することにより、同じスマホを使い続けることでサスティナブルなことにつ -
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これからの社会で活躍できる人材の要件をまとめた本。
現代社会に対する洞察や、対応する人材の要件については確かにそうかも?と思わされます。
ただ、内容が広く浅く、意見の根拠まで書いてあるわけではないので、さらっと読んで、気になった部分は自分で深堀りしないといけないと思いました。
内容的には、ビジネスマンとして評価される人材像という感じなので、そもそもそこに価値を置かない場合読む必要性は薄いと感じました。
6つのメガトレンド
飽和するモノと枯渇する意味
問題の希少化と正解のコモディティ化
クソ仕事のまん延
社会のVUCA化
スケールメリットの消失
寿命の伸長と事業の短命化
内容で刺さったのは、