山口周のレビュー一覧

  • 世界で最もイノベーティブな組織の作り方

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    わかりやすい解説、文体で読みやすい。自分の立場を省みると耳の痛いところもあるが、こういう事を体系的に纏めて読めるのは講演会、セミナーに出るよりも頭に入る。企業のマネージャー、マネジメント職務に従事する人には、オススメの書籍。

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    2019年04月28日
  • 世界で最もイノベーティブな組織の作り方

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    イノベーションは、若者か新参者から「しか」生まれない。まさに、その通り!では、若くない輩はどうすればよいか。新参者になればよい。コンフォートゾーンを飛び出して、新参者になる。となると、新参者になるお作法が求められる。昔懐かしい立花隆の「まず本屋に行って、その領域の本を、何冊か自腹で買ってくる」というようなお作法が。40歳定年、4ステージ人生、3すぎ人生からの脱却、そして、新参者のすすめ。皆がみんな出来る訳じゃないだろうが、やってみよう!という時代か。

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    2019年01月26日
  • 劣化するオッサン社会の処方箋~なぜ一流は三流に牛耳られるのか~

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    ネタバレ

    この著者の話は結構分かり易く纏まっていて結構好き。
    この人の定義している「オッサン」にならないようにせねば。(^^;

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    2023年11月10日
  • 外資系コンサルのスライド作成術 作例集―実例から学ぶリアルテクニック

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    プレゼンも他の分野と同様「守破離」が重要である。上達の第一歩としてまずは良質な表現を盗み真似ること。本書は優れた46スライドが取り上げられている。特に散布図とバリューチェーンの表現方法は非常に勉強になった。

    もちろん読みだけでは身にならず使わなければ身につかない。活用する機会が直ぐにはないだろうから本書は辞書的に使うのが良いだろう。そういう意味では事例の掲載数は少ないので良質なプレゼンを集めた辞書なんかがあると良いと思う。

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    2015年06月21日
  • 外資系コンサルのスライド作成術 作例集―実例から学ぶリアルテクニック

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    スライドを作るときのテクニックが書いてあった。知らないことも結構あったので勉強になった。無い物ねだりとなってしまうが、パワポの使い方を同時に書いてくれているテキストがあれば非常に心強い。

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    2015年03月20日
  • 外資系コンサルのスライド作成術 図解表現23のテクニック

    購入済み

    わかりやすい内容。

    わかりやすい内容で、とてもよい。欲をいえば、スライドを作るまでの発想のプロセスの説明が、もう少し詳しいとよかったと思う。

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    2014年06月21日
  • 人生の経営戦略 自分の人生を自分で考えて生きるための戦略コンセプト20

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    知り合いに「山口周さんの本はふつうの自己啓発本と違う」と言われたことがあり、山口さんの経歴を調べてみたら面白そうだったので読んでみた。結果から言えば、期待していたほど深掘りした議論はなかったけれども、どちらかというとこれは知識を授けるというよりも技術の一端を垣間見せる本なのだろうと思った。そして技術というのはこうして紹介されたからといってすぐに使いこなせるわけではないから、結局は自分で使ってみて、使い方を体得するしかない。

    そういう意味では示唆に富んだ内容がいくつかあったし、なにより純粋に経営学というものに興味が湧く面白い本だった。

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    2026年10月12日
  • 読書を仕事につなげる技術 知識が成果に変わる「読み方&選び方」の極意

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    読書術系の本はもう10冊くらい読んできているが、山口周さんということで手に取ってみた。
    うむ、特に刺激になる部分はなかったかな。

    コンサルの方なので経営学とか組織人としての視点が中心で、それよりも抽象度の高い視点である、普遍的な職種・職業向けや、人生といった視点からのラインナップではなかったので刺さらず。

    2026年と新しい本の割に、方向性は古いな、といった印象。

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    2026年10月04日
  • 人文知は武器になる

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    AI時代に求められる「自ら問いを立てる力」。(この話めっちゃ聞きますね)歴史や哲学などの人文知が、いかに実践的な武器になるかを説く対談本。

    教養の押し売りではなく、正解のない時代を生き抜くための「思考のOS」として人文知を位置づけている点になるほど。
    AIが情報整理をこなす今、歴史のパターンから人間社会の本質を読み解き、自分なりの価値判断を持つことの重要性がクリアに語られています。

    対談形式でテンポよく読め、得た知識をどう現代のビジネスや生き方に接続していくのか…実践的なヒントがたくさん。

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    2026年10月01日
  • クリティカル・ビジネス・パラダイム――社会運動とビジネスの交わるところ

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    2026.09.29 ビジネス版アート思考という感じ。やはり、違和感や問題提起、オルタナティブの提示が大切なんだなぁ。

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    2026年09月29日
  • 読書を仕事につなげる技術 知識が成果に変わる「読み方&選び方」の極意

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    ビジネスに直結する読書は即活用を前提にする、教養書は忘れる前提でメモリを残す。ピンとくるかどうかが大事。曼荼羅にあった紹介本はピンとくるやつは読んでみようと思った。

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    2026年09月27日
  • 武器になる哲学 人生を生き抜くための哲学・思想のキーコンセプト50

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    **武器になる哲学/山口周**

    哲学の本ではあるが、教養として学ぶのではなく判断の道具として使えるよう整理されている一冊。並行して読んでいた他の本とも次々につながり、読みながら気づきが立体的になっていく感覚があった。

    印象に残ったのは、まず「自由とは自分で選択して決定すること」という定義。一方で自己実現は他者との差異によって成り立つとも書かれており、自分で考えて決めたつもりでも、その基準は周囲を参照している。本当の意味で周りに全く流されないということはない、という指摘にはハッとさせられた。

    もうひとつ強く響いたのは、努力が報われる=評価されるという前提で生きると危険だという話。努力は必要だし大事だが、報われると考えていると、報われなかった時に組織を恨む思考になってしまう。成果になるかどうかは環境が決めることであり、だからこそ自分がどこに身を置くかが最も重要で、自分で納得して取り組むことに意味がある。公平な評価がかえって差を生むという逆説とも合わせて読むと、努力の意味づけを自分の中で完結させておく必要性がよくわかる。

    未来は予測できないという点も実務的だった。過去に専門家が立てた予測は見事に外れている。だから予測しようとするより「未来をどうしたいのか」という意志の観点で考えるべきだという。VUCAの時代には根拠が揃うのを待たず、根拠なく動くことが成長につながるという話とも一直線でつながる。

    自然淘汰の考えに基づけば、環境の変化によって人は変わる。逆に言えば、環境を意識的に変えていくことで適応力が上がるということでもある。思考停止した人が悪事をするという指摘も、考えることを放棄する怖さを改めて突きつけてくる。

    全体を通して、自分の外に基準や報酬を預けないこと。ただし完全に独立した自己などないことも認めた上で、参照する他者と身を置く環境は自分で選ぶこと。そこに集約される一冊だった。

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    **自分に合う教訓3つ**

    **① 努力の報酬は自分の中で完結させる**
    努力が報われる=評価されるという前提を持つと、報われなかった時に組織を恨む思考になる。成果になるかどうかは環境が決めること。自分でできることを増やすことを目的にすれば、評価は結果としてついてくるかどうかの話になる。昇進を考える上でも、部下に何を渡すかを考える上でも効く。

    **② 未来は予測できないから「どうしたいか」で決める**
    予測精度を上げようとするより、意志を持って動く方が実効的。根拠が揃うのを待っていたら動けない。目的は進めながら見出せばいい。

    **③ 環境は自分で選ぶ**
    成果も、人の変化も、環境に大きく左右される。だからこそ身を置く場所と参照する他者を意識的に選択する。これは異動や昇進の判断にも、日々どんな情報を取り入れるかにも当てはまる。

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    2026年09月24日
  • 知的生産のセンス

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    ネタバレ


    今後はスキルと呼ばれてきたものの多くを生成AIが担う。
    人間に残された知的センスはセンスへ集約されていく

    仕事は結果責任を伴う→人間
    作業は結果責任を伴わない→ AI

    人と会って話す、人を見るということは、センスを磨くための基本中の基本

    思考の五悪  怒り 恨み 妬み 悔やみ 悩み

    情報のストック これは面白いな、人に話したいな

    考える→対象を理解する 
    理解→物事の構造や因果を捉える新しい枠組みやフレームが自分の中に同時にできあがる、つまり自分自身が変容して、従前の自分とは同じでいられない

    意外だけど、納得感がある ハッとしてグッと

    仮説が先、AIが後

    自分の中で、対話を起こすことがアウトプットの原動力になる





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    2026年09月21日
  • 人文知は武器になる

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    先が見通せない世の中なので、人文知を鍛えて、変化に対応できる思考を身につけよう!という内容でした。
    なかなかスッキリと入って来ないところもありましたね…

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    2026年09月12日
  • 人文知は武器になる

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    人文知や歴史から学ぶ必要性、歴史の学び方、日本の強みやこれから日本人として必要と思われるスタンスなどを対談形式で語る本。人文知の必要性を改めて理解、整理することができた。
    歴史などの人文知に全く興味がない人というより、必要性を理解している人向けの本と思う。

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    2026年09月12日
  • 知的生産のセンス

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    この人たちって、頭の中にはすごい量の情報や知識があるんやろうなとは思います。

    もちろん参考になる部分はあるんですけど、私にはあんまり刺さらないというか。

    私みたいな、いわゆる下々の大衆庶民からすると、こういう人たちの考え方は少し高尚すぎて、ある意味「高嶺の花」みたいなところもあります。だから、そのまま現実に当てはめて参考にするというよりは、「こういう方向性もあるんやな」と、自分の進む方向を考えるときの北極星みたいな存在として捉えるくらいが、ちょうどええのかなと思います。

    ごちそうさまでした

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    2026年09月11日
  • コンテキスト・リーダーシップ 「最高の上司」と「最悪の上司」は文脈で決まる

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    タイトルの通りで同じことを言う していても意味づけをしっかり伝えること タイミングを意識することで受け取り方の大きく変わる。

    後半はグローバルの潮流を解説
    トランプは原因でなく結果ということに納得

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    2026年09月06日
  • 人文知は武器になる

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    ・AI登場後の知的生産上の差別化の源泉は、「1.アジェンダの設定」「2.仮説の構築」。正解を出すよりも、問いの質の差になる。
    ・現在の世界は「正しさ」そのものが断片化している。様々な「正しさ」が存在し、普遍的な規範を存在しなくなってきている。
    ・「問を立てる力」「前提を疑う力」は、経営課題の整理に直結する。ビジネスパーソンには「複数の視点を獲得することが重要であり、それこそが人文知(リベラルアーツ)である。
    ・産業では過剰供給されると何がおこるかというと、ボトルネックが隣の工程に移動する。いま過剰供給されているのはAIの能力。
    ・いまボトルネックとなっているのは、「おもしろい問を立てる能力」「出した解を実行する能力」。「正解を出せる人」を相変わらず求めているが、それはもはやボトルネックではない。
    ・ホモサピエンスは、基本的に儀式をしないと集団での合意形成ができない。そのコンセンサスを得るために、ものすごいコストを人類はかけてきた。昔は占い儀式であり、今はコンサルフィー。それができる人が、その社会で最も高い報酬を得ている。

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    2026年08月27日
  • 人文知は武器になる

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    山口周さんと深井龍之介さんの対談本。なのでもし音声で聞けるならそれが一番読み(聴き)やすいように思う。2人の声と顔を思い浮かべながら読んだ。

    歴史って過去のことだから、それを学ぶのはどれほど大事なことなのか、学生時代はまるで理解してなかったし、大人になった今も取り立てて歴史についての知識を深められていない自分を恥じた。歴史を知ることで、未来の予測ができる。深井龍之介さんはすごいと思う。

    リベラルアーツを学ぶことの大切さも改めて知ることができて、良かった。アメリカの大学では最初の2年くらいはリベラルアーツをみっちり勉強することが多い理由につながった。

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    2026年08月26日
  • 人文知は武器になる

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    「理系こそが正義」と思い込んでいた自分が、なぜ今ビジネスの現場で文系知の価値を確信しているのか。
    ソフトウェア開発の最前線でAIと向き合う中で見えてきた、「人文知という名の無意識の筋トレ」の必然性を言語化してくれた一冊。

    昔は「理系でなければキャリアに役立たない」と考え、生まれ変わるなら、あるいは自分の子どもには理系に進んでほしいとすら思っていた。

    しかし、法学や経営学といった文系分野を学び、ソフトウェア開発・販売企業でビジネス職(POなど)を務める今、強く感じることがある。
    それは、「開発職をはじめとする理系人材だけでは、進むべき方向性を描き、意思決定を下すことはできない」ということだ。

    本書は、その違和感に対するひとつの明確な答えを提示してくれた。

    正解や常識が絶えず揺らぎ、無数に分岐する現代において、画一的な基準や規範だけで物事を判断することはできないし、すべきでもない。
    コンテキストや関係性、関係者の意思を汲み取ったとしても、絶対の正解など存在しない。
    だからこそ最後は、「好き」「やりたい」「こうあるべきだ」という個人の主観や美意識が判断の軸になる。

    最近は業務でAIと対話する機会が増えたが、AIに対して「正誤」を指摘することはほとんどない。
    むしろ「なんとなく違和感がある」「美しくない」「別の視点から捉えるとこうではないか」といった指摘が大半を占める。

    これは正解を知っているからではなく、これまで思考し蓄積してきた文脈を、無意識のうちに総動員して判断しているからだ。

    哲学や歴史を学ぶ意義は、まさにこの「無意識の筋トレ」にある。
    直線的にすぐ目に見える成果へ結びつくわけではなく、じっくりと時間がかかる。
    だが、だからこそ長期的なリソースを投下する価値があるのだという本書の主張に、深く膝を打った。

    新書らしい手軽さがあり、ポッドキャストや動画でも触れられるトピックという側面はあるものの、日々の実務実感と知見がクリアに結びつく本だった。

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    2026年08月24日