山口周のレビュー一覧
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ネタバレ学びの大切さを感じる
AI時代の競争優位は、正解を出す力の差 よりも 問いの質の差
私たちは自分の内部に 判断の基準 を持たなねばならない
歴史を勉強することは、異なる社会について知ることであり、逆に言うと、異なる社会を知ることによって、相対的に自分が所属する社会について理解を深めることになる
現状理解を深めることと、 やるしかない という意思を大切にする
理性や人間観の定義自体が、実は17, 18世紀の近代哲学(デカルトやカントなど)の段階からほとんどアップデートされていない
私たちが、 当たり前 だと思っている規範の多くは、ある特定の時代・生産体制のもとで 都合よく 形成された -
Posted by ブクログ
oldタイプ(20世紀的優秀さ)
従順、論理的、勤勉、責任感の強い人
Newタイプ
自由、直感的、わがまま、好奇心の強い
これからの時代はNewタイプが評価されるし、「豊かな人生」を送れる、という本
うーん、、正直、言い過ぎでは?と思う。
確かにNewタイプのような人が活躍する場面も、昔より多いのかもしれない。でも、みんながみんな、Newタイプの会社は成り立たないような。
この本では、oldタイプを否定して、Newタイプを絶賛してるけど、何事もバランスだよなぁと当たり前のことを思ったり。
以下メモ
・モノが過剰になり、「問題」が希少になる現代。
問題を発見し、意味を創り出す能力が -
Posted by ブクログ
「毎日忙しい。でも、自分の仕事は本当に社会を良くしているのだろうか?」
そんな気持ちを抱えながら働いている人に、本書はかなり刺さると思います。
山口周さんの『クリティカル・ビジネス・パラダイム』は、単なる経営書ではなく、「これからの仕事は何を目指すべきか」を考えさせる本でした。
本書で語られるのは、「お客さんが欲しいものを作る」だけではなく、「社会の前提そのものを問い直す」ビジネスへの転換です。
つまり、ただ商品を売るのではなく、「このままで本当にいいのか?」という違和感から、新しい価値を生み出していく。
特に印象に残ったのは、テスラやパタゴニアの話です。彼らは単なる人気企業というより、 -
Posted by ブクログ
前書きと第一章だけでお腹いっぱいになったが、なるほどたしかにという本質であった。
タイトル通り、まさに「最高の上司」と「最悪の上司」は文脈で決まることを1冊かけて語り、何がリーダーに重要なのかを解釈している。
従来のリーダーシップ論は、「優れたリーダーは○○をする(傾聴する、任せる等)」という行為が中心だったが、同じ「仕事を任せる」という行為も、文脈次第で「信頼の証」にもなれば「無責任な丸投げ」にもなり得る。
同じ行為でも、文脈=コンテキストに応じて「最高」にも「最低」にもなるということ。
つまりリーダーシップは行為という静的・画一的なものではなく、過去から現在に至る人間関係や、その場の状 -
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今まで読んだ筆者の本を並べると、美意識・ニュータイプ・ビジネスの未来・リベラルアーツと来て人生の経営戦略が本書のテーマです。
経営する意思はビジネスだけでなく我々の人生にも必要と言う要旨には同意しますが、過去の著作が世の中に対する筆者なりの洞察をベースにした人生を経営する意思にも働きかける幅と深みのあるものだったのに対して、本書は経営する方法と言う少しテクニカルな面に寄りすぎていると感じてしまいました。
筆者は経済的成功か自分らしく生きるか『どちらか』ではなく『どちらも』と言っていますが、方法論の難しいところは、その方法が最適かどうかは人と時と場合によるとなってしまう点にあると思います。
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Posted by ブクログ
サステナビリティを制約ではなく戦略として捉えて成長を描く。そのためにどうするべきか世界の豊富な事例をもとに山口周氏と磯貝友紀氏との対談形式で日本企業の在り方を問う。
まず海外の事例は非常に参考になる。SXの成功事例(何を以って成功とするかはやや主観的だが)としてVUCA時代の新たな経営の形を学べる。一方で両氏が日本企業を卑下しすぎ、「海外企業がこうだから日本企業もそうすべし」とやや乱暴な議論が多いように思う。哲学書や思想家の高尚な引用もよいが、国内外の企業がなぜそういう形であるのかもう少し込み入った分析や議論が欲しかったところ。サステナビリティ経営の目指す姿のヒントはもらえる本。 -
Posted by ブクログ
読書法や読書論についての本を、たまに無性に読みたくなります。
本書もそんな動機で手にしました。
本書で新しく得たものは2つ。
①「ビジネス書マンダラ」を自分の職業に当てはめて作ってみようということ。
②リベラルアーツに関して「イケス」と「テーマ」を再確認しようということ。
①については、必読書を中心に、同心円状に著者の勧める本が位置付けられています。そのどれもが「原典・古典的」的な本。
流行りの本は「方法」を手っ取り早く掴むのにはよいですが、その「方法」に流れている理論や思想、物語などへの記述が不十分であることがあります。私の専門分野でも、技はあるけど目的や理論が曖昧なため、十分に成果に