額賀澪のレビュー一覧

  • 風に恋う

    Posted by ブクログ

    2022/5/3
    千間学院高校の吹奏楽部は、かつて全国大会へ出場するほどの強豪校だったのだが、それから7年経って入学した茶園基きの頃には県大会出場すらままならないくらいに弱体化してしまっていた。
    中学の時に吹奏楽部で全国大会を目指していた茶園も関東大会?に進むことができず、高校では進学を目指して、吹奏楽はやらないつもりでいたのだが、同じ学年には、中学時代に他校で競い合っていた堂林がいて、吹奏楽部には、2個上の幼馴染の玲於奈が部長を務めていて、何かと吹奏楽から逃れたい、やる気ないと思っていた。
    そんな矢先、7年前に千間学院吹奏楽部が全国大会に出たときの部長である、瑛太郎がコーチとしてやってきた。

    0
    2022年05月04日
  • 風に恋う

    Posted by ブクログ

    吹奏楽が舞台の青春小説。個人的には「タスキメシ」に続いて本作も最高の“青春小説”でした。

    吹奏楽を始めるきっかけになった憧れの人に出会ってしまった基。
    嬉しい、悔しい、悲しい、苛立ち、戸惑い、焦燥、不安…。目指すものに辿り着くまで色んな感情を揺らし、悩みながらも切磋琢磨する吹奏楽部の部員たち。
    額賀さんの作品は、心を動かされる言葉やシーンが作品に散りばめられていて胸が熱くなります。

    主人公の基が眩しすぎる!!
    「素直な熱の固まり」という表現に納得。基が瑛太郞先生にかけたある言葉に私もグッときてしまいました。高校生のピュアで真っ直ぐな言葉が深く刺さる。先生と一緒に私まで胸を打たれてしまいまし

    0
    2022年01月23日
  • 風は山から吹いている――Why climb mountains with me?

    Posted by ブクログ

    穂高のキズ〜
    岳のキズ〜
    キズ同士がそれぞれを引き合っていた❢
    岳は山から受けたキズを山で癒やした。
    宝剣岳で全てが明らかになる。
    感動しました。

    0
    2022年01月17日
  • タスキメシ

    Posted by ブクログ

    料理と陸上。早馬と春馬。都と早馬。「人」と「思い」が交差する、臨場感あふれるストーリー。読んだらきっと走りたくなる。読んだらきっと食べたくなる。
    (リケジョ)

    0
    2021年12月07日
  • 夏なんてもういらない

    Posted by ブクログ

    序盤は軽い恋愛小説かな〜という感じだった
    徐々に恋愛以外の、昔からの伝統を守るのも愛だし、自分の好きな事をするのも愛だし、というテーマが見えてきて面白かった

    帰る場所があるって良いなと思った

    0
    2021年12月02日
  • さよならクリームソーダ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    自殺のシーンでもう少し、あっとなるような展開があったらよかったなと思った。

    内容はとてもよかった。
    価値観の押し付けをせず、歩み寄りまではせずとも理解をする努力をする大切さを学ぶことができた。

    恋愛描写もとても甘酸っぱくて、ロマンチック、青春をぎゅっとつめたような書き方で好きだった。

    0
    2021年08月14日
  • 完パケ!

    Posted by ブクログ

    北川と安原はお互い自分にないものを持つ相手を羨みながらも相手を妬むことはない。
    それぞれの悩みを抱えながらも苦しんで苦しんで、でも二人だからも二人ならたどり着けると一つの目標に突き進む。
    若者らしい深刻さと、のびやかにまっすぐ未来を見据える姿に青春だなっと思う。

    0
    2021年04月24日
  • 風に恋う

    Posted by ブクログ

    青春はキラキラしてまぶしい。
    本を読みながらその通りだなー。と感じました。
    吹奏楽の演奏を聴きたくなりました。

    0
    2021年04月04日
  • 転職の魔王様

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    大手の広告代理店で働いていた千晴だったが、過労で倒れて辞職した。そんな千晴に、叔母の経営する転職コンサルティング会社でアルバイトをしてみないかと誘われて…

    ブラック企業で働いていたが故に人の顔色を伺う千晴にはズバズバと暴言に近い物言いの来栖の存在は本当に荒療治となったんだと思います。頑張って上司のご機嫌を取る事で自分の存在意義を取ろうとしてた千晴が切なかったです。

    転職希望者にも色々いて、良い方向へ向かえて良かったです。来栖の神秘眼が冴え渡ってましたが、自分だったらこんなエージェントは御免ですがそれでも受かったから許す!ってのは言い得て妙でした。

    0
    2023年06月08日
  • 放課後探偵団2 書き下ろし学園ミステリ・アンソロジー

    Posted by ブクログ

     放課後がテーマのアンソロジー。

     一番のお気に入りは、額賀さんの「願わくば〜」。
     美術部の先輩と後輩の何気ない一コマから一転。あの津波の痛ましい震災。そして震災から5年経ったある日、東京から帰省した宗平は美術部の先輩の藍と再会し、同じ職場で働く三浦の祖父の震災時の足取りを辿る手伝いをして欲しいと頼まれて… 
     震災の生々しい描写が痛ましく、ただ辛いだけの追憶かと思いきや、まさかのラストで呆然でした。行方不明の菅原先輩はきっと、宗平が思った通りの態度を取る様な気がしました。

     青崎さんの裏染シリーズの番外編。このシリーズ、又読みたいです!

    0
    2021年02月01日
  • 拝啓、本が売れません

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    どうやったら本が売れるのか。本作りに関わる様々な人たちを巻き込んで試行錯誤していく。

    読んだことのある本のプロットを見れるのも新鮮で、ここからあの物語に発展していったのかと思うと面白かった。

    最後の一文には元気がもらえる。

    本が売れ、本屋も残って、これからも面白い物語がたくさん紡がれる世の中であってほしい。

    0
    2020年07月23日
  • ヒトリコ

    Posted by ブクログ

    心無い大人の言動が子供に及ぼす影響の大きさをリアルに感じたお話でした。自分に置き換えて心情を察するも孤高を貫く芯の強さは真似できようもなく、環境に見切りをつけて逃げだしていたに違いありません。文庫化にあたり追加された後日譚は必読の価値ありです。

    0
    2020年04月05日
  • タスキメシ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    早馬が見事に逆転満塁ホームラン的な復活を遂げるのかと思っていた
    泣いた

    助川が、好きです
    どうも私は青春小説を読むと、主人公の隣にいる脇役に惚れるタイプの様だ

    0
    2020年03月26日
  • タスキメシ

    Posted by ブクログ

    高校駅伝好きの 私にとっては とても 楽しく読めました。

    でも 先に 箱根編のほうを 読んでしまったので。
     
    ちょっと やってしまったかな。と思いました。

    やはり 順番に 読むものですね。

    チームⅢも 読んでみたいです。

    0
    2020年03月15日
  • 小説 空の青さを知る人よ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「されど空の青さを知る」、素晴らしい言葉です。自分にとってその空は何なのか。モノでもいい。人でもいい。文字通り私たちを包む空でもいい。空の青さを知った人は強い。強くなれる。まだ夢の途中でもがいている人たちへの希望の物語。

    0
    2019年09月29日
  • 夏なんてもういらない

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    こんなにも美しくあたたかな失恋があるのか。壊れるからこそ再び生まれるものがある。確かに、もう、いらない。
    また、この物語でもあったように、地域でも会社でも、先にいた人がつくったつまらないルールやしきたりに無理矢理従わされるのが非常に辛いのは強く共感する。縛られれば縛られるほど自由がほしくなる。
    人は変化を恐れる。しかし、変化を受け入れていく寛容さがほしい。歴史や伝統と自由をうまく折り合いをつけて生きたい。

    0
    2019年08月21日
  • 女ともだち

    Posted by ブクログ

    全体的におもしろいけどまあまあかなあと思いながら読んでいたら、最後の森絵都の「獣の夜」がひたすらによくて、とある一文がぶっ刺さりすぎて気が遠くなるくらいによくて、一気にお気に入りの本になってしまった。 あまり大声で言えないいわゆる性癖みたいなものなのでこっそり隠しておく。 これからも私は私のネイチャーに従って生きていけたらいいな。 ハメはずさない程度に。

    0
    2021年03月04日
  • 弊社は買収されました! 総務部・真柴さん最後のお仕事

    Posted by ブクログ

    買収された花森石鹸が親会社と一年かけて関係を築き、新製品を生み出すまでを描いたお仕事小説である。
    現場社員の視点や世代ごとの葛藤が丁寧に描かれており、とても読みやすかった。買収する側・される側を単純な対立にせず、それぞれの事情や仕事への誇りが伝わってきて共感できた。
    対話を重ねて新しいものを作っていく過程が前向きで、読後は仕事に少し希望が持てる一冊だった。

    0
    2026年05月25日
  • 1冊目に読みたい小説の書き方の教科書

    Posted by ブクログ

    描写と説明の文書の違いからプロットの立て方から新人賞についての考え方まで体現的に色んな角度から提示された例文と課題と解答を元に学べる本で、この本を読み短編1本書くことができました。
    繰り返して読みたい本でした。

    0
    2026年05月24日
  • 恋するブタハナ

    Posted by ブクログ

    香子が若いからなんだろうけど絶対に選ぶの宮原君だよね。
    おもしろい話だったし、女性が主人公の恋愛の話珍しい!
    次回作も楽しみ。

    0
    2026年05月23日