額賀澪のレビュー一覧

  • タスキ彼方

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    このシリーズは全部面白い。箱根駅伝を走ったわけではないけど、熱くなるし、感動する。戦時中の学生達の想いと情熱に胸が熱くなる。

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    2024年03月14日
  • 転職の魔王様

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    自分の利益と自分が楽になること、を
    仕事において考えないようにしようって
    この仕事はじめてから何回も思ってるのに。

    フィクションでも真っ直ぐな人間をみたら
    自分の汚さを実感しちゃう。
    まっすぐにやる、やったら良さそうなことはする!!これだけ?

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    2024年03月11日
  • 転職の魔王様2.0

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     労働観というものについてのクライアントの気づきと再生を描くヒューマンドラマ連作短編集。
     また、サポートする CA を描くお仕事小説としての側面もある。
     
     物語は基本的に、主人公の羊谷千晴と各話のクライアントの視点で交互に語られていくが、最終話のみ魔王様・来栖嵐視点の述懐が挿入されている。シリーズ2作目。
              ◇
    「内定ですか! ありがとうございます」
     千晴は受話器を持ったまま、見えない相手に向かって何度も頭を下げる。そしてうれしさを抑えきれない千晴は、通話を終えても電話機を拝んでいる。

     羊谷千晴が転職エージェント会社シェパード・キャリアの CA になって丸1

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    2024年03月10日
  • タスキ彼方

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    読後は箱根駅伝が見たくなった。今年100回大会を終えた箱根駅伝は、戦前、戦後そして現代と大会の規模や参加チームは変わって来ているけど、選手の思いは変わっていないような気がしました。

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    2024年03月02日
  • ウズタマ

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    感想
    家族ってなんだろう。表立って支えることができない不器用な人。でも誰かとの繋がりを求めて止まない。時にそれが人を悲しませてしまっても。

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    2024年02月28日
  • 競歩王

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    こちらもまたフォローしている方のレビューを読んでのチョイス。
    天才高校生作家という触れ込みでデビューしながら既に行き詰まった大学生小説家が、担当編集者から勧められるままなりゆきで競歩の小説を書くことになり、同じ大学の陸上部の練習を見に行くと、そこには箱根駅伝を走るという夢破れ転向した競技で東京五輪を目指す、ただ一人の競歩選手が黙々と歩いていた、という出だし。

    五輪や世界陸上で競歩の中継があると必ず観ており、ルールも概ね頭に入っているが、他の種目からの『転向ありきのスポーツ』だとか「人に見られること」が重要なスポーツなのに一人で練習するしかない選手が多く、だから、『所属とか関係なく集まって合宿

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    2024年02月04日
  • モノクロの夏に帰る

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    多くの具材がタップリと入った、多国籍料理みたいなストーリー。
    和風出汁はしっかりと効いていて、味にブレはない。と言った感じで読み終えた。

    第一話*同棲している二人の話。途中で「あれ?」同性か、と気付いた。
    第二話*保健室登校の女子中学生。離婚した父親との関係が鬱陶しい。
    第三話*広島出身、TV局制作スタッフの過去と現在。
    第四話*アメリカ人父と日本人母との間に生まれた高校生の息子。日本の文化祭を巡るあれこれ。東日本大震災の時の牛の話まで入り涙。桜太とレオが担任とバトルする会話は小気味良い。

    一貫して一冊の本と戦争で一つにまとまる四話。
    心に響く台詞が多く、付箋で本が厚みを増した。
    ☆は4.

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    2024年01月30日
  • 女ともだち

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    女ともだちをテーマにしたアンソロジー

    どの作品も、女性だからこそわかる女性同士の複雑な関係性と感情を描き出していて面白かった。
    知らなかった作家さんもいたけど、この本で知ることができてよかった!

    特に印象に残っているのは村山由佳さんの『COPY』
    ラストが衝撃すぎて、もう一度読み返さずにはいられない。

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    2024年01月28日
  • モノクロの夏に帰る

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    戦時中のモノクロ写真を、AIを使ってカラー化した写真集『時をかける色彩』
    この本を巡る4つの連作


    戦争はいつだってモノクロだと、この本を読んで改めて気が付いた。
    戦争体験者の話を聞く機会がほとんどなくなった私達は、当時の写真や映像を見ても、心のどこかで「昔のこと」と遠い存在に感じていたのかもしれない。
    しかし色のついた写真となれば、不思議と身近なものに思えてくる。

    登場人物のひとり、女子中学生・紫帆の言葉。
    『モノクロ写真に色がつくことで、自分が生きる世界と太平洋戦争の時代が繋がる。
    教科書で学んだ歴史ではなく、自分が当たり前に持つ「昨日」を積み重ねた先にある過去の出来事として、戦争を見

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    2024年01月28日
  • 青春をクビになって

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     夢にどう決着をつけるのか。無給のポスドクが本来没頭したい研究を続ける夢と仕事に困る現実に苛まれる現実。この折り合いをどう付けるのか。ポスドクらが置かれた環境の厳しさをノンフィクションのようなリアルさで描いた「青春をクビになって」。主人公は大学非常勤講師として働いている35歳の古事記研究者。突然、来年度の契約はできないとの通告を受ける。失踪した小柳先輩は自分と同じく就職氷河期の世代。自分も同じような展開になったかもしれないと他人事とは感じられずに読み進んだ。章間の展開が面白い。

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    2024年01月21日
  • ウズタマ

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    ネタバレ

    優しい言葉を発する
    同じ意味でも優しい言葉を発する
    心がけたいと思った。

    読みやすいし、
    結末気になってサクサク読めるんだけど、
    殺したことを相手に補完してもらうのいかんやろ
    とか、
    子供の誘拐あかんやろ、
    いいタイミングで皆瀬さんでてきたな〜
    という感じ。

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    2024年01月19日
  • 転職の魔王様

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     成田凌、小芝風花主演のドラマの原作になったお仕事小説。転職という、ある意味人生の節目に立った人々の葛藤を描く。
     転職の理由は人それぞれ。会社の人間関係に悩んだり、過重労働に苦しんだり、はたまた誰かが転職したから自分もと思ったり。
     そんな人たちにキャリアアドバイザー(CA)は、どう接するのか。CAにだってノルマはあるだろうし、時には無理やり転職先にねじ込んでしまうこともあるかもしれない。この話の主人公はそういう感じではなく、一見冷たい印象を受けるが、求職者がしっかり現実と向き合って、自分で考え行動するのを待っている。
     結果だけを求めることにも、また自分で考えることを放棄していることにも、

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    2024年01月12日
  • 転職の魔王様

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    転職エージェントと転職希望者の物語。
    エージェントについてはほとんど知識がなかったので、面白かった。仕組みとか。転職についての話も。

    今の仕事に満足していない私には、登場人物たちの言葉はいろいろ耳が痛いなぁ。でも転職限界年齢はとっくに超えてるしなぁ。超えた人がそれでも転職活動を頑張る話なんかも、読んでみたいな。
    若い頃にこんなエージェントに出会っていたら、人生変わっていたかも。
    でも魔王は怖すぎ。あんな言い方されたら他社使うよね。

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    2024年01月09日
  • ウズタマ

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    Audibleで聴了。

    父から手渡された通帳の振り込み人の正体。
    そして、幼くして母がいなかった理由。
    つぎつぎと明らかになる真相にどんどんのめり込んでいく。

    周作がその渦中に入っていくことは、
    彼が苦しむことになるんじゃないかと思ったけど、
    終わってみれば、真相をしれて、この結末でよかったのだと思えた。

    ミステリも人間関係も合わせた本だったな。

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    2023年12月31日
  • モノクロの夏に帰る

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    あなたの子供時代の写真は『カラー』ですか?それとも『モノクロ』ですか?

    さて、これは声に出すと年齢がバレてしまう極めて危険な質問でもあります。世界初の写真は1826年にフランスの発明家・ニエプスという人が撮ったものとされています。目の前のものを写し取るには精密な絵画に頼る他なかった時代に写真という画期的な技術が使えるようになった当時の人々の驚きが目に浮かびます。

    その後、1961年に『カラー写真』が生まれます。私たちの目に見えているそのままに記録されるようになった『カラー写真』。しかし、そんな『カラー写真』が一般化するまでに撮られた写真は全てが『モノクロ』の世界のままです。いかにも昔の時代

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    2023年12月23日
  • 転職の魔王様2.0

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    転職の魔王様 第2弾。
    自分の仕事に対しての気持ちに折り合いをつけたりして何とかやっているが転職という言葉には強烈に惹かれている自分がいます。真摯に向き合ってない自分もいます。
    続きがあるといいなー。

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    2023年10月30日
  • モノクロの夏に帰る

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    時をかける色彩。戦時中のモノクロ写真をAIでカラー化した写真集から、広島を舞台にしていくつかの物語が進行していく。
    実際に戦争を経験した人がいなくなってしまう事態が目前となり、戦争は歴史の事実となろうとしている。世界のどこかで戦争で命を落としている人がいる現実。
    綺麗事でなく、僕たちは戦争をどう捉えていけば良いのか。
    考えさせられる一冊。

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    2023年10月30日
  • 転職の魔王様

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    私は自分の仕事が好きです。やめたいと考えたときもあるけど好きです。自分で選んだ自分の仕事を、私の意義でこれからも大切にしたいと改めて思いました。魔王様の切れ味抜群のことばに何回かくじけそうになりましたが、それくらい心に刺さる、考えさせられる素敵なお話でした。

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    2023年10月25日
  • 転職の魔王様

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    テレビドラマ化されていた事には気が付きませんでしたが、たしかにテレビ映えしそうなストーリー展開だなと思います。

    パワハラ上司のもと、身を粉にして働き続けて体を壊す、という主人公の境遇は、今でも「ありそう」というリアリティを感じさせます。広告代理店を辞めた彼女が叔母さんの警衛する転職エージェント会社で働き、そこで「魔王様」と呼ばれる上司に出合う、というあたりは小説らしい展開ですが、魔王様もその周囲の同僚たちも親近感を持ちやすいキャラクターとして描かれています。

    転職をめぐる人間ドラマは、「働く」ということだけでなく、「どう生きるのか」ということを考えるきっかけにもなります。まだ若い社会人や、

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    2023年09月27日
  • 転職の魔王様2.0

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    転職の魔王様パート2ということで、今回も様々な人がシェパードキャリアを訪れています。この本では未谷さんの成長の仕方が描かれていて、あの子がここまで大きくなったのかぁ…どこかの魔王様に似てきたかなと親心を持ちながら楽しんでいました。またドラマと比較して読んでみるとなかなか面白いです!

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    2023年09月23日