額賀澪のレビュー一覧

  • 願わくば海の底で

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    後輩くんの立場を思うとどうしようもなかったとは言えとても辛い本を読んだ気がする…。 最終章を読んだら前4章が吹っ飛んでしまったぐらいには…。

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    2025年09月26日
  • 読書感想文が終わらない!

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    読書感想文の読み方読本のような児童文学。読書感想文って本の感想を書くのではなく、自身の体験と結びつけて書くんだよね。大人になってからその意図がわかるようになったけど。

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    2025年09月23日
  • モノクロの夏に帰る

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     日本で「戦争」と言えば、「太平洋戦争」をイメージする方が多いかもしれません。太平洋戦争は今からちょうど80年前まで続いていました。もうその当時を生きた人たちは随分少なくなりました。戦後を生きてきた私たちは戦争のことをわかっているふりして生きてきましたが、どれだけわかっているのだろうか?
     この作品は、「戦争は二度とやってはいけない」とか「次の世代に伝えていかないといけない」ということだけでなく、もっと自分達で調べて考えようよということなんだと感じました。ただ、4つの章が私の中ではうまく繋がらずちょっと残念でした。
     太平洋戦争が終わって80年経過した現在も、ロシアがウクライナを、イスラエルが

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    2025年09月20日
  • 天才望遠鏡

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    半年ごとに雑誌に掲載された短編をまとめたもののよう。天才と言われる人たちを望遠鏡のように離れてみている視線がある感じ。
    すべての話が繋がっているのかなと思ったけど、すごく関連しているのもあれば、そうでないのもあったり。

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    2025年09月15日
  • 転職の魔王様

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    仕事とは何か?を深く考えさせられる話だった。
    転職先を斡旋する会社で働く人たちの話。
    人が転職しようと思う時、ふと立ち止まって今までの自分自身をみつめなおす。生き方やこれからの未来。
    自分の働き方は正しい?しんどい?どうしたい?
    それを自分自身で答えを出せるよう導いていく魔王様。私自身の日常もいろいろ見直すきっかけになりそう。

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    2025年09月09日
  • ほろよい読書

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    お酒にまつわる短編集。
    推し話は額賀 澪さんの「醸造学科の宇一くん」
    酒蔵の跡継ぎなのにお酒が好きじゃないかもしれなくて不安な女の子と、ライバル酒蔵で一つ年上の宇一くんが対話する夜のお話。すごく爽やかで、正にごほうびの一杯という感じでした。良かった
    額賀 澪さんの他の小説も読んでみよう!「光が死んだ夏」のノベライズ版も彼女が書いてるんだ!

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    2025年09月05日
  • モノクロの夏に帰る

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    戦争をテーマにした短編集。なるほど。
    広島の人は小さい頃から平和教育を受けている、というのはなんとなくそうかなと思ってた。
    けど毎年8月6日は登校日(夏休み中なのに!)とは知らなかった。

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    2025年09月03日
  • 天才望遠鏡

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    人は持てる能力をどのように伸ばしたり生かしたりするのか?

    いろいろな状況によって変化することの意外性が興味をそそりました。

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    2025年08月31日
  • サリエリはクラスメイトを二度殺す

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    好みじゃないかも…?と思いながら読み進めたけれど、ラストの余韻が良かったです
    これからは、どこかの空でナギ君がオムライスをたくさん食べられれば良いな

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    2025年08月30日
  • できない男

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    一気読みしてしまった。
    面白いし読みやすかったけど…最後どうしてあんな終わり方したのだろうと思ってしまった。
    宇崎さんが可哀想過ぎる…

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    2025年08月23日
  • 駅と旅

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    毎年同じ日に弁天島駅の入場券を購入している恋人が突然いなくなり、その日に弁天島駅へ向かう一話目。
    私は自分を高く見せるような嘘を吐く人はものすごい勢いで冷めてしまうだろうな。

    東京駅が戦闘ロボットになる突然のSFには危うく振り落とされそうになったけど、段々二人を応援する気持ちがうまれた。私は結構好き。

    北海道にある夫の実家へ、義姉妹で乗り込む話も良かった。一緒に過ごすのに心地よい自分になれたらいいなあ。

    額賀さんの明洞の話も良かった。おさまるべきところへおさまった。

    最後の話でポルトガル行きたくなった。なんだろう、読んでいてイメージするポルトガルの雰囲気がすごく良かったな。

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    2025年08月20日
  • 夜と跳ぶ

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    渋谷と言う知っている場所が出てきて
    イメージしながら読めた
    スケボーはやったことないけど
    爽快感があって楽しめた
    周りに迷惑をかけなければ
    楽しむのもありだと思った
    どちらかと言うとカメラマンのおじさんの方の気持ちになって読んでしまった
    年齢が近いからかな?
    続きも読んでみたいと思う話でした

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    2025年08月14日
  • 読書感想文が終わらない!

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    宿題の読書感想文を宿題と思わずに、自分を知るためのものとしてみれば、きっと楽に描けるんだろうなと思った。

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    2025年08月13日
  • 天才望遠鏡

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    天才を撮るカメラマン、引退する五輪王者のフィギュアスケーターなど、「天才」たちのその後を追った5篇の連作短篇集。読みやすく心温まる読後感。「天才」たちも皆それぞれの絶望や挫折を味わってゆくのだが、各話、最後は希望のもてる終わり方なのがよかった。一方でこれといった推しどころというものはない気も。「短篇集は、どう読んでほしいかという読み方を固定してしまう」という意見を聞いたが、まさにその通りという感じで、良くも悪くも裏切られるような展開はなく、たぶんそのうち、これがどんな本だったかは忘れてしまうと思う。「こんな”天才”の姿を描くのだ」という意図がまず最初に強く感じられるので、人物がその型にあとから

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    2025年10月04日
  • モノクロの夏に帰る

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    モノクロの戦争関連の写真集をカラーに。
    写真集を手に取った人の思想を追っていくお話。
    アウシュヴィッツ、パールハーバー、神風特攻隊、そして原爆等。
    アメリカでは原爆を投下した事により
    戦争を終わらせる事ができたと教えられる。
    一方、日本は特攻隊や原爆の被爆者など日本は一見、かっこいい&可哀想と教えられる。
    けどバターン死の行進など、日本が捕虜にしてきた迫害は意外と知られていない。
    美化される部分も大事だと思うが、きちんと日本が世界にしてきた酷いことも知るべきだと思う。
    私は、戦争はどっちが正しいとかど間違ってるを知るのではなく、戦争そのものの知識をきちんと身につける事が大事だと、これを

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    2025年08月11日
  • 鳥人王

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    私は元陸上部で、棒高跳びをやっていた人が身近にいたので、親しみのある題材。デュプランティスがどこまで高く跳ぶかたのしみ。

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    2025年07月30日
  • 駅と旅

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    タイトルの通り、駅と旅をテーマにした6人の作家によるアンソロジー。
    と言いつつもテーマの縛りは緩めで、アンソロジーとしての統一感は中途半端な印象。

    始めの2編、『きみは湖』と『そこに、私はいなかった。』は、いずれも若い女性を主人公にした青春小説。他愛もないと言ってしまえばそれまでだが、どことなく尖った感性が仄かに感じられて悪くない。
    次の『雪花の下』は、自意識過剰で家族との関係を壊しかけている中年女性が正気を取り戻していくお話。よくある話ではあるが、旅に同行する義妹の造形が絶妙でなかなか面白い。
    ここまでは連作の雰囲気が保たれていたのだが、次の『東京駅、残すべし』で一変。ぶっ飛んだ世界観と作

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    2025年07月27日
  • 駅と旅

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    短編集6篇
    行方不明の恋人を探す弁天島「きみは湖」砂村かいり
    行けなかった甲子園「そこに、私はいなかった」
    実家に帰った夫を迎えに行く札幌「雪花の下」君島彼方
    付喪神の調伏,唐津「東京駅,残すべし」松崎有理
    不倫報道と無差別殺人,韓国から羽田空港,額賀澪
    祖父の形見のアズレージョ,ポルト「辿る街の青い模様」鳥山まこと

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    2025年07月22日
  • 風は山から吹いている――Why climb mountains with me?

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     本の帯に「山岳ミステリー」とあるけれど、ミステリーではないと個人的には思います。

     高校時代スポーツクライミング部に所属しインターハイにも出場したことのある筑波岳。大学に行っても、スポーツクライミングを続ければというクラブのコーチに心ない言葉をぶつけてしまっていた。
     大学で偶然知り合った山岳部部長の梓川穂高と登山している最中に、そのコーチから携帯に電話がくる。応答したのに、返答はなく、聞こえてくるのは風の音だけ。だから電話を切った。
     翌日、そのコーチが山から滑落死したことを知る。事故ではなく自殺ではないかとの噂があることを知り、自分がコーチにぶつけたあの言葉が原因なのではないかと思い悩

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    2025年07月21日
  • 読書感想文が終わらない!

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    読書感想文も、一種の日記みたいなもので、本を通じて自分の感情を伝えればいいんだということ。すぐれた読書感想文が一つの物語としても成立するのだということが、まさによくわかる本でした。子どもに読ませる「読書感想文をどう書いたらいいか」という本 としては100点です。

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    2025年07月18日