額賀澪のレビュー一覧

  • 夜と跳ぶ Re:東京ゴールデン・エイジ

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    スケボーの金メダリストの話。
    スケボーの知識がないので技の名前とかよく理解はできなかったが、ストーリーは面白い。臨場感があった。

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    2025年03月16日
  • タスキメシ

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    思春期の微妙な心の揺れが淡いタッチで描かれている。タイトルから想像していたよりずっと繊細な作品だった。

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    2025年03月14日
  • 転職の魔王様

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    テレビドラマを観ていたのでドラマは原作とかなり同じ内容で作られていると思う。額賀さんのお話しは好きです。
    頑張ってる全ての人にエールを送りたくなる。
    仕事とか転職とか本当に難しいし、大変!幸せな選択ができるように考えていかないといけないなぁと思う。

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    2025年03月12日
  • サリエリはクラスメイトを二度殺す

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    額賀澪さんのミステリー初めて読みました。前に読んだのはスポーツ小説。
    今回の小説は音楽が舞台だったけど、どっちも狭き門で抜け落ちていく人がいるのが辛い世界だなぁとおもった。
    色々とどうして殺人が起こったか?ということを探っていったけど、誰が何を言おうと、事を起こした人が悪いんだと思う。

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    2025年02月28日
  • さよならクリームソーダ

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    ネタバレ

    やっぱり額賀さんの青春小説好きだな~。
    刺さる言葉がたくさんあるし、登場人物たちの関
    係性とか心の動きに自分自身を重ねて色んな感情
    になりながら読むことができる。
    私は大学生になって、すっかり青春とは無縁の生活を送っていたから、自分のやるべきことに向き合いながらも、ある時には悩んで葛藤して、ある時には訳の分からない行事に全力で取り組んで…。そんな大学生活を送っている友親たちが羨ましかった。
    解説で川崎さんが紹介していた本も読んでみよう
    と思う。

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    2025年02月22日
  • ほろよい読書

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    1日の終わりに、お酒を飲みながら、1日1話ずつ。
    もっと読めるけど、ゆっくり味わって読めてとても幸せなひと時だった…。
    『初恋ソーダ』のお酒と、男女とその距離の感じが凄く思い浮かんで好きだった。

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    2025年02月21日
  • サリエリはクラスメイトを二度殺す

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    ネタバレ

    朝里学園大学附属高校音楽科の卒業公演の最中に出演者の男子生徒がクラスメイト1名を殺害した。通称「サリエリ事件」。当時代表に選ばれていた他の4名は大学に進学し、4年後卒業公演のメンバーに選ばれた。卒業公演の最中またも同様の事件が起こり、クラスメイトが殺害された。サリエリ事件を追う週刊誌の記者・石神が辿り着いた真相とは…。
    正直初めはいまいち乗り切れないというか読み進まなかったが、章を重ねていくとだんだん乗ってきた。
    音楽科というある種特殊な環境の中で起こる事件。他人の経済状況なんてわからないし、そもそもがお金のかかる世界のこと。テストの点数みたいにわかりやすい形ではなく才能を競い合うが故に、やっ

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    2025年02月09日
  • サリエリはクラスメイトを二度殺す

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    ネタバレ

    読み終わった直後の感想は「なんで!?」でした。
    ナギ君、なんで話してしまったの?
    真相を伝えることがシュウ君のためと思ったのか。「何かわかったら教えてよ」と言われたことを守ったのか。
    シュウ君を殺人に駆り立てたのは自分の言葉ではないと分かったから、本当に背中を押した人物にその重さを分からせたかったのか。
    そのわりに庇ったのは解せない。悪意のある見方をすると、苦しんでいた自分の恨みもぶつけたのかなーと(自分は楽になる&相手はこれも自分のせいだと苦しむ)
    加害者、被害者はもちろん、残った2人も本当に救われない結末でした。

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    2025年01月27日
  • ほろよい読書

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    美味しいお酒を飲みながら大人な読書タイム。いい年末ー。読書は私の癒しだー、その中でお酒のお話が出てくるのもいいアクセントになってるー。おかわりも読みたい!

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    2024年12月29日
  • ほろよい読書

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    お酒の話の物語なんて、なんか珍しくて興味深かった。お酒を飲みながらではないが、朗らかな気分で読めた。二巻目も読むの楽しみです。

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    2024年12月27日
  • サリエリはクラスメイトを二度殺す

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    ネタバレ

    なんとも言えない、救いのないラストでした。
    こういった芸術的な世界は努力だけではどうにもならない上に、金銭的な基盤がないと続けられないというのが現実。そうでなくても不安定な彼らの精神状態に嫉妬心も加わって、何が殺意の引き金になるのか分からない恐ろしい世界。
    額賀さんの作品ではあまりない感じの作品。作品の内容からすると、こういうアニメっぽい表紙はそぐわないように思えました。

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    2024年12月22日
  • サリエリはクラスメイトを二度殺す

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    クラスメイトによる殺人事件。その4年後にまた同じ関係者で新たな殺人事件が。その動機を巡っての物語。週刊誌の記者が絡んでくるが彼も含めてそれぞれの視点で語られる真相。結局は嫉妬心が1番恐ろしいと感じた。
    音楽大学生だけあっていろんな楽曲の解釈が面白かったです。

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    2024年12月13日
  • ウズタマ

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    物語が進んでいくにつれて、主人公の過去にこれまで関わっていた人が浮かび上がってくる。「家族」はそれぞれだ。ラーメンが食べたくなった。

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    2024年12月10日
  • サリエリはクラスメイトを二度殺す

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    なんとも言えない負の連鎖。
    人は弱いから、ちょっとしたきっかけで壊れる。
    そのきっかけを作ってしまったのは私では無いのかと、疑心暗鬼になってしまう気持ちもよく分かる。
    けどなんだかなぁ…
    モヤっとするんだよなぁ…

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    2024年12月06日
  • 小説 ふれる。

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    アニメーション映画「ふれる。」をもとに書き下ろされたノベライズ。
    幼馴染の秋と諒と優太。3人は育った島に昔から伝わる〈ふれる〉という不思議な生き物の力—お互いの身体に触れ合えば心の声が聴こえてくる—で結び付き、20歳になった現在でも東京で共同生活をするほどの大親友。喧嘩することもなく穏やかな日々を過ごしていたが、〈ふれる〉の秘密が徐々に明らかになると生活にも変化が―。

    映画の宣伝で知って気になっていた作品。もとが映画なので先の展開がなんとなく読めてしまうが、ファンタジックな青春ストーリーにのめり込み一気読み。映画版も観たくなりました!
    心の中で思ってるだけではなく、きちんと言葉にしないと伝わ

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    2024年12月01日
  • 小説 ふれる。

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    心地良い本読みたく、青春ファンタジーっぽい本かなと思い手にしました。秋がふれるを通して周りの人に正面から向き合う行動、心理変化が、人として大切なものを教えてくれる本でした。

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    2024年11月24日
  • サリエリはクラスメイトを二度殺す

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    ネタバレ

    額賀澪さんは、新刊を毎回待ちかねて読む作家さんの一人。
    でも、今回は、ダメ。生理的に受け付けない。
    時々、額賀さんの作品は、こういうことがある

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    2024年11月21日
  • 風に恋う

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    勢いを失くした名門高校吹奏楽部に黄金時代の部長だったレジェンド・瑛太郎がコーチとして戻ってくる。そこに集った部員たちが選抜オーディション、受験との両立。嫉妬とプライド渦巻く中で自分の音を求めてもがく姿はまさに”青春"。先生も純粋で、まっすぐで、高校時代に青春を謳歌出来なかった自分は見ていて羨ましくなった。

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    2024年11月19日
  • サリエリはクラスメイトを二度殺す

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    ネタバレ

    はじめて読む作家さん。
    ピアノの道に進むにはお金がかかる。
    分かってはいたけど、才能のある若者が経済事情が理由で夢を追えないのは悲しいな、とおもった。
    ピアノの世界に限らずだろうけど。

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    2024年11月08日
  • サリエリはクラスメイトを二度殺す

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    音楽大学附属高校の卒業演奏会で、出演者がもう1人の出演者を殺し、1人の腕に傷を負わせる事件が発生する。マスコミはこの事件を「サリエリ事件」と命名し、曖昧な動機を追及する。その4年後、同じ卒業演奏会で再び殺人事件が発生した……。
    最初の事件は犯人も被害者もわかっているので動機が焦点となる。第2の殺人事件は「誰が、なぜ」に拡大する。この動機がくせもので、週刊誌記者の取材で徐々に真相が明らかになるけれど、到底納得できるものではなかった。最終章に至ってはもはやホラーだ。
    雰囲気はよかっただけに残念だった。

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    2024年11月02日