額賀澪のレビュー一覧

  • 弊社は買収されました! 総務部・真柴さん最後のお仕事

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    共感しやすい世界観で終始読みやすい内容だった。企業統合が多い業界で働いている中で、勉強になる部分あったが感情は動かされない。ありきたりな流れだったからかも。

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    2026年05月09日
  • 恋するブタハナ

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    久しぶりにベタめなラブストーリーを読んだなぁ。えぇブタ鼻なんてファンタジー要素強いと思いながらも一気読み。うん、胸の高鳴りを感じた。たまにはいいね、ベタな?ベタなのか?(検討中)ラブストーリーも。

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    2026年05月09日
  • さよならの保険金

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    著者らしい読みやすさで、今回もぐいぐい引き込まれた。「これくらいなら」と思ってしまう人間の甘さが、思わぬ犯罪へと転がっていく怖さが印象に残る。保険金詐欺という題材ながら、不思議と温かさも感じられる物語だった。

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    2026年05月04日
  • 天才望遠鏡

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    才能を持った人たちとその周囲の人たちの話
    自分はよくあれだけ走れたら気持ちいいやろな〜とか、あんな風にピアノ弾けたら楽しいやろうな〜とか思う周囲組(笑)
    でも才能があっても子どものころにその才能に気づき、伸ばし育てる親とか環境も必要なこととか、深い部分もあった。
    馬の話とか走りの話とかも出てきて、またタスキメシとか蒼のファンファーレ再読したくなったなー(*´ω`*)

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    2026年05月04日
  • 恋するブタハナ

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    ネタバレ

    額賀作品 3冊目

    マンガ担当の編集をする塩見香子(しおみかこ)は、
    気分屋で我儘な漫画家にも怒らず笑顔で対応する。
    その為 面倒な案件はやたらと回ってくる損な立場。
    しかし 彼女が怒らないのには秘密があった。
    怒ると「鼻がブタ鼻」になるのだ。
    そんな香子のお隣へ 担当漫画家の甥っ子が引っ越してきた。
    さぁ 誰にも知られたくない秘密を抱え 香子はどうなっていくのか?!

    今回はマンガの編集さんのお仕事小説として楽しみながら
    ファンタジー要素に恋バナも絡んで サクサクウキウキと読み進めることができた
    シチュエーションはマンガみたいだけど、
    誰でも面と向かって言いたいことが言えなかったり、
    怒りた

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    2026年05月03日
  • ほろよい読書

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    お酒が好きなのと読んだことのない作家さんを開拓したくて手に取りました。
    一言にお酒をテーマにと言っても、お酒の失敗や作り手の跡取り、人それぞれの楽しみ方…いろんな視点からのお話が詰まったアンソロジーです。
    初恋ソーダでは仲良くしていた山城という男性を主人公の家にあげて、手作りのお酒を振る舞う場面がありますが、短時間自分のテリトリーの中で過ごす中で価値観の違いにより主人公の女性が示す不快感がまざまざと描かれており面白かったです。自分の大切にしているものを雑に扱われるくらいなら1人の方がいいという気持ちはわかりますね。
    また、原田ひ香さんの定食屋「雑」も面白かったです。丁寧な味の料理をお酒で流し込

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    2026年05月02日
  • さよならの保険金

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    ネタバレ

    東京で大学に通う主人公の麻海は、青森の地元で漁師をしている父が突然の遭難事故で行方不明になったと知らせを受け、急遽帰る事となったが、父は発見されないまま捜索は打切りに。
    父の事は何も進まないまま、卒業後に叔父の保険調査会社で働き始めた麻海は調査を通じて人の弱さや保険の本当の意味を知る。働き始めて1年が経過した頃に父とのケジメを付けようと決めた矢先に父が生命保険に加入していたことを知る。

    両親を失なってしまった麻海。辛い気持ちが心の奥底に留まったまま出てこない。心の整理がつかないのはなんというか言い表せないけど辛いんだろうなと思う。

    保険とは遺された者に贈られる代償のようなもの、立て直しに必

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    2026年05月01日
  • 1冊目に読みたい小説の書き方の教科書

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    思ってたより良かった。
    小説を書きたい、でも、どう書いていいのかわからない、書いてみたけどなんか違う。そんな人向け。
    内容が濃いわけでもないが、かなり良い。

    テクニック。

    それも、基礎。

    テクニカル。

    説明と描写は違う。
    誰がどこで何をしているのか。
    とにかく完結させる。
    そして、自分で読む。

    そのくらいかな。

    これがすごい大事なのは膝を打つ。
    これが出来るようにならないとというか、これが出来なければそもそも小説の体を成さない。何を書きたいかとか、それ以前の話。

    うーん。

    かなり感心した。

    やっと漫画入門の入り口にやって来た気がした。

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    2026年04月17日
  • 恋するブタハナ

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    怒るとブタハナになってしまうので、どんな理不尽な事にも笑顔で対応する香子。職業は漫画の編集者。担当する漫画家にも振り回されることもしばしば。ある日、偶然にも職場で働く春木が隣に引っ越してきてブタハナを見られてしまったことから一気に春木の前では感情を出せるようになった。一方、お付き合いしている大聖には、まだ知られていない。この二人はどうなっていくのか・・・

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    2026年04月13日
  • 天才望遠鏡

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    何かに秀でた人達に関わるお話し。
    特に響く物はなかったけど、す〜っと読み終えました。

    秀でている事は努力もしていて、大変な事もあって、我慢もしているんたなと改めて思いました。

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    2026年04月04日
  • 願わくば海の底で

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    菅原くんが感じていたであろう孤独や深淵を思うともの寂しい気持ちになります。彼の行動は優しく寄り添うあたたかさを感じるから余計に「悪癖」に苦しんだのだろうなと思いました。
    そして、真実を追求することの残酷さと救いについても考えさせられました。

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    2026年04月03日
  • タスキ彼方

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    戦時中と令和、二つの時代の箱根駅伝が交互に描かれていて、どちらの時代にも共通する駅伝への熱い想いに引き込まれた。「スポーツに夢中になっていても許される世を作る」という言葉が特に心に残る。一進と及川のつながりはかなり出来すぎだけど、そこも含めておもしろく読めた。

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    2026年04月03日
  • 恋するブタハナ

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    ネタバレ

    万人受けする竹宮ゆゆこさん、みたいな作品に感じました。
    この呪いは主人公だけなんでしょうかね。
    この世界に一人だけなら、特異体質すぎて
    解除方法が全くないのが謎に感じました。
    それか、他にも似たような人がいるのか。

    あと、主人公の容姿についてあんまり記載がなかった感じがして、どんな雰囲気の人なのか。
    イメージが薄かったです。(表紙から判断)

    個人的にはアポ入れてないのに、突然家来るの困るんですが。
    少女漫画あるある、タイミング悪く鉢合わせ。
    隣の部屋に後輩が引っ越してくるなど、
    そんなわけあるかいな、と思ってしまうのは
    もう私が老害なのかもしれないです…。

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    2026年03月28日
  • 弊社は買収されました! 総務部・真柴さん最後のお仕事

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    国産の洗剤メーカーが外資に買収された。
    総武員が主人公となって対立する買収された側とした側の融合に走り回る。
    恋愛とか出会いも散りばめられて楽しめる。

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    2026年03月27日
  • ほろよい読書

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     違う作者の短編集の評価はできるはずないですよ。作品によって出来が違うのですから。それでも全体を通して考えると、まあまあという感じでした。

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    2026年03月26日
  • 1冊目に読みたい小説の書き方の教科書

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    ネタバレ

    小説を書きたい人への初歩の初歩、ハウトゥーが詰まっている。
    起承転結だとしても、「起」はスピーディに、主人公がどんんな人物でいつどこで何をしているかを早めに出し、かつ面白く引きのある内容にする。
     どこのパーツにも小さい起承転結があり「誰が、どこで、何をしているのか」を段落の最初に示すべきだというのは参考になった。
     そして常に読者目線を考えるのは大事ですよね。
     読者様に必要な情報を、わかりやすく伝えているか。

     書き出した小説は完成させるべき。そこから彫琢していくのがいいんですよね。
     そして新人賞に応募したら、結果の待ち時間にすぐ次の小説を書くくらいのテンポがいい。
     とても勉強になり

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    2026年03月24日
  • さよならの保険金

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    淡々と話が進むのでサクサク読めます。
    額賀先生の作品なのにとても軽い読み応え。
    いつもみたいな熱さがもっとほしかった!

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    2026年03月19日
  • 天才望遠鏡

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    どのお話にも‘天才’が出てくる短編集。‘天才’も誰かが気づいてくれないとそうとは知られないかもしれない。知られても大成するとは限らない。そして天才が幸せとも限らない。読みながらモーツァルトとサリエリがずっと頭に浮かんでいたなあ。

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    2026年03月19日
  • 駅と旅

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    ネタバレ

    みんな自分勝手→青春の締めくくり→ジェンダー逆転感→とんでもねえ飛び道具→タイトルに偽りあり→雰囲気最高だけどこれ以上長いと読み続けられないだろう文体。
    5目当てで読んだのだが1と3は構造も似ている気がする。4はあまりにも異物でげらげら笑ってしまった。2は佳作というかうまいことまとまっており後味はいちばんいい。6はさすが海外に飛び出してるだけあって旅感が強く、トリにふさわしかった。

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    2026年03月14日
  • 恋するブタハナ

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    過去のトラウマから抱える秘密。
    秘密を秘密のまま諦めて生きたり、その秘密を知られた上で肯定されたり、でも受け入れて欲しい人には結局最後まで秘密を打ち明けられなかったり。
    心情の変化により揺れ動く感情とジレンマのようなもの。
    設定がかなり特殊だったのもあるけれど、少女漫画を読んだような読後感。

    人当たりがいい人間でいるためには、本音を呑み込み続けないといけない。

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    2026年03月10日