額賀澪のレビュー一覧

  • 恋するブタハナ

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    怒るとブタハナになってしまうので、どんな理不尽な事にも笑顔で対応する香子。職業は漫画の編集者。担当する漫画家にも振り回されることもしばしば。ある日、偶然にも職場で働く春木が隣に引っ越してきてブタハナを見られてしまったことから一気に春木の前では感情を出せるようになった。一方、お付き合いしている大聖には、まだ知られていない。この二人はどうなっていくのか・・・

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    2026年04月13日
  • 天才望遠鏡

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    何かに秀でた人達に関わるお話し。
    特に響く物はなかったけど、す〜っと読み終えました。

    秀でている事は努力もしていて、大変な事もあって、我慢もしているんたなと改めて思いました。

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    2026年04月04日
  • 願わくば海の底で

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    菅原くんが感じていたであろう孤独や深淵を思うともの寂しい気持ちになります。彼の行動は優しく寄り添うあたたかさを感じるから余計に「悪癖」に苦しんだのだろうなと思いました。
    そして、真実を追求することの残酷さと救いについても考えさせられました。

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    2026年04月03日
  • タスキ彼方

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    戦時中と令和、二つの時代の箱根駅伝が交互に描かれていて、どちらの時代にも共通する駅伝への熱い想いに引き込まれた。「スポーツに夢中になっていても許される世を作る」という言葉が特に心に残る。一進と及川のつながりはかなり出来すぎだけど、そこも含めておもしろく読めた。

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    2026年04月03日
  • 恋するブタハナ

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    ネタバレ

    万人受けする竹宮ゆゆこさん、みたいな作品に感じました。
    この呪いは主人公だけなんでしょうかね。
    この世界に一人だけなら、特異体質すぎて
    解除方法が全くないのが謎に感じました。
    それか、他にも似たような人がいるのか。

    あと、主人公の容姿についてあんまり記載がなかった感じがして、どんな雰囲気の人なのか。
    イメージが薄かったです。(表紙から判断)

    個人的にはアポ入れてないのに、突然家来るの困るんですが。
    少女漫画あるある、タイミング悪く鉢合わせ。
    隣の部屋に後輩が引っ越してくるなど、
    そんなわけあるかいな、と思ってしまうのは
    もう私が老害なのかもしれないです…。

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    2026年03月28日
  • 弊社は買収されました! 総務部・真柴さん最後のお仕事

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    国産の洗剤メーカーが外資に買収された。
    総武員が主人公となって対立する買収された側とした側の融合に走り回る。
    恋愛とか出会いも散りばめられて楽しめる。

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    2026年03月27日
  • ほろよい読書

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     違う作者の短編集の評価はできるはずないですよ。作品によって出来が違うのですから。それでも全体を通して考えると、まあまあという感じでした。

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    2026年03月26日
  • 1冊目に読みたい小説の書き方の教科書

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    ネタバレ

    小説を書きたい人への初歩の初歩、ハウトゥーが詰まっている。
    起承転結だとしても、「起」はスピーディに、主人公がどんんな人物でいつどこで何をしているかを早めに出し、かつ面白く引きのある内容にする。
     どこのパーツにも小さい起承転結があり「誰が、どこで、何をしているのか」を段落の最初に示すべきだというのは参考になった。
     そして常に読者目線を考えるのは大事ですよね。
     読者様に必要な情報を、わかりやすく伝えているか。

     書き出した小説は完成させるべき。そこから彫琢していくのがいいんですよね。
     そして新人賞に応募したら、結果の待ち時間にすぐ次の小説を書くくらいのテンポがいい。
     とても勉強になり

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    2026年03月24日
  • さよならの保険金

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    淡々と話が進むのでサクサク読めます。
    額賀先生の作品なのにとても軽い読み応え。
    いつもみたいな熱さがもっとほしかった!

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    2026年03月19日
  • 天才望遠鏡

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    どのお話にも‘天才’が出てくる短編集。‘天才’も誰かが気づいてくれないとそうとは知られないかもしれない。知られても大成するとは限らない。そして天才が幸せとも限らない。読みながらモーツァルトとサリエリがずっと頭に浮かんでいたなあ。

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    2026年03月19日
  • 駅と旅

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    ネタバレ

    みんな自分勝手→青春の締めくくり→ジェンダー逆転感→とんでもねえ飛び道具→タイトルに偽りあり→雰囲気最高だけどこれ以上長いと読み続けられないだろう文体。
    5目当てで読んだのだが1と3は構造も似ている気がする。4はあまりにも異物でげらげら笑ってしまった。2は佳作というかうまいことまとまっており後味はいちばんいい。6はさすが海外に飛び出してるだけあって旅感が強く、トリにふさわしかった。

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    2026年03月14日
  • 恋するブタハナ

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    過去のトラウマから抱える秘密。
    秘密を秘密のまま諦めて生きたり、その秘密を知られた上で肯定されたり、でも受け入れて欲しい人には結局最後まで秘密を打ち明けられなかったり。
    心情の変化により揺れ動く感情とジレンマのようなもの。
    設定がかなり特殊だったのもあるけれど、少女漫画を読んだような読後感。

    人当たりがいい人間でいるためには、本音を呑み込み続けないといけない。

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    2026年03月10日
  • 転職の魔王様

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    ネタバレ

    同作者の一気読みもこの一冊が実質的なラスト。それにしても読みやすい文体であることだなあ。
    肝心の内容だが、主人公がブラック企業をやめるところから始まるので、きつい人にはきつい描写が多い。味覚障害の伏線は割とわかりやすく配されていたが、それがわかったところで別におもしろく機能したとは思えなかった。
    何よりお話的な主役は未谷でも魔王でもなく求職者のほうなので、主人公の事情がひとまず解決された続編はどうなっていることやら。また気が向いたときに読んでみたい。

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    2026年03月08日
  • 読書感想文が終わらない!

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    ネタバレ

    題材も文体も小学生向きなのはわかるのに死別とか想定しちゃってごめんねフミちゃん。あと佐渡山くんは自分を見つめ直す早さすら物分かりがよすぎない?

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    2026年03月08日
  • サリエリはクラスメイトを二度殺す

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    ネタバレ

    誤解を恐れずに言えば「つまらない」ミステリ。
    ありもしない動機について「実は真犯人をかばって……」とか考えていたことはすべて外れる。なんだったら作中でそういう妄想を膨らませる一般人がチクリと刺されている。
    最終的にそこまで悪くない関係者をかばい、まったく悪くない関係者が命を落とすわけだが、いちばん悪いとされる当事者はそのことをどう思うのやら。手紙でも一人だけ触れていなかったあたり、最後の藁を載せた彼に対する恨みが深いところに沈んでいそうで怖い。

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    2026年03月08日
  • 女ともだち

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    読書の幅を広げるアンソロジー
    女性作家8人8作品収録されている
    読み始めると表題のタイトルから発展するドラマは、あぁこうなるのかと遅れて思い至る
    この辺りは読者の性差で大まかに分かれるのではなかろうか
    物語的には男女関係がメインとなる
    好きな話は、阿川佐和子さんの『ブータンの歌』、森絵都さんの『獣の夜』でした
    本の構成が、どろどろ→人生→奔放という感じだったので、読後感は悪く無かった

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    2026年03月08日
  • 青春をクビになって

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    ネタバレ

    世知辛いモラトリアム青春小説。青春というには年を重ねているので、朱夏小説とでもいうべきか。
    サスペンス的な時系列シャッフルにはいい感じに騙されて、最後に目を覚まさせれた感もある。それでも読後感はさわやか。

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    2026年03月08日
  • タスキ彼方

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    ネタバレ

    二層式の群像劇。駅伝にあまり好印象のなかった自分にその価値を説いてくれた感がある。
     戦時下の青春ものという側面もあるが、個人的には現代パートの田淵がいちばん力の入り具合を感じた。正確には田淵と神原の関係とかそういうことになるのだろうが。

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    2026年03月08日
  • さよならの保険金

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    保険調査員を主役にしたヒューマンドラマと軽いミステリの連作短編
    あわよくばシリーズ化できそうな気はするけどネタが持つかどうかかも

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    2026年03月06日
  • さよならの保険金

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    どんな仕事も大変だと思うけど、これはまた気分が悪くなりそうな仕事だな。相手が真っ当ならいいけど、そうでないからの調査なんだろうし。

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    2026年02月24日