額賀澪のレビュー一覧

  • 弊社は買収されました! 総務部・真柴さん最後のお仕事

    Posted by ブクログ

    表題の通り「花森石鹸」が外資系企業に“突然“買収されます。新会社「プルーア花森」で、バックオフィスとして奮闘する総務部員「真柴忠臣」や双方の社員。一向に一つにまとまらない新会社が一年の月日を経てまとまっていくさまが面白かったです。

    0
    2026年02月22日
  • 天才望遠鏡

    Posted by ブクログ

    知り合いから勧められて読んだ。
    天才の栄光と脱落した時の悲しみ、諦めと
    新たな夢
    華やかな世界に身を置く者の表と裏
    苦しみ
    自分には才能なんてないけど
    でも似たような事は誰にでもあるのかなと

    0
    2026年02月21日
  • 夜と跳ぶ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【収録作品】
    第一話 渋谷ヒカリテラス16
    第二話 宇田川プーケットナイト99
    第三話 渋谷駅東口ボードスライド
    第四話 井の頭線01チェイサー
    第五話 トップ・オブ・コンコルド24

    暴力事件を起こして謹慎中のフリーのスポーツカメラマン、与野丈太郎は、渋谷でスケートボードの東京五輪金メダリスト・大和エイジと、彼の妹分の中学生・智亜と出会う。
    彼のパフォーマンスに魅せられた丈太郎は、誘われてエイジの専属カメラマン(フィルマー)となり、さまざまな事件に巻き込まれていく。

    端役に至るまでキャラが魅力的。疾走感のある描写が素晴らしい。偏見をもちつつも、誤解とわかると素直に頭を下げられる丈太

    0
    2026年02月17日
  • 駅と旅

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2026/2/14
    読み終わって、これは何のアンソロジーやっけ?ってタイトル確認したくらい共通点が感じられなかった内容。
    最初の方どんなんやったっけ?と見返したらどれも面白かったのに読み終わっての印象がそう盛り上がってなかったのは最後がしっとり終わったからかしら。
    あと本開けた瞬間「字ぃ小っちゃ!」ってなった老眼。
    まだ読める。

    0
    2026年02月15日
  • さよならの保険金

    Posted by ブクログ

    漁の途中で船が転覆し、父親が行方不明になってしまった大学卒業間近の浅海。
    その後も父親が見つかることなく、日々が流れるが、3月に大学の寮を追い出されると、叔父の響介のマンションで同居を始めると同時に、響介の勤める保険調査会社でも働き始める。
    この二人を主人公にした連作短編集。
    海外旅行保険金、障害保険金など、さまざまな保険金詐欺の手口が描かれる。
    保険金詐欺のと言うと大掛かりなものの話が多いが、今作は身近なものが多い。これくらいなら、バレないだろうって言う人間の心理が絶妙に描かれてる。
    保険金調査員と言えども、行方不明の父親の発見を待つ浅海。1年後、やっと自分の心に決着をつける。
    保険金は亡く

    0
    2026年02月09日
  • できない男

    Posted by ブクログ

    午年作家。若手の作品を割と避けて通っていたけれど、これは面白かった。大人のための青春小説。青春時代に青春できなかった大人の、遅れて取り戻した青春小説が正しいかな。お仕事小説でもあり、恋愛要素もあり。いろんなものが詰まっているのに、どこも破綻していない。若者のチャラさの裏っ返しにあるものは「できない男」の本質に近かった。

    0
    2026年01月27日
  • ほろよい読書

    Posted by ブクログ

    御神籤ブック5冊目。

    5人の作家さんがお酒と女性をテーマに書いた5つの短編集。

    自分自身も酒好きな女性である。
    大抵の呑兵衛は、お酒にまつわる話と言われても失敗談しかこないだろうと勝手に思っていた私たけれど…。
    お酒にまつわる話は失敗談だけじゃない!
    と言わんばかりに、どのお話もほっこり温かくて、心がほぐれた。

    『定食屋「雑」』のお話が一番好き。
    食事もお酒も人生の活力。自分の好きなお作法でいただくのが一番美味い、ということには激しく同意。家を出て行った夫には共感しかなかった。

    『BAR きりんぐみ』で紹介されてたお酒は、いつか試したい!!

    私の中にも、お酒にまつわるいいおエピソード

    0
    2026年01月19日
  • さよならの保険金

    Posted by ブクログ

    読みやすい文章で、さらっとストレスなく読めました。
    おもしろかったけれど、想像通りのストーリーで感情が特に動かず。しばらくしたら内容忘れそうな感じではあります。
    映像化されそう。

    0
    2026年01月18日
  • タスキ彼方

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    箱根駅伝に関わる史実に基づいたフィクション。

    箱根駅伝に思い入れがある人はもちろん、何かのスポーツに没頭した経験がある人、頑張った人には何か響く作品かと。昭和と令和二つの視点で箱根駅伝が描かれていて、昭和は戦争、復興。箱根駅伝の代わりの2回青梅駅伝。そして箱根駅伝を開催するために戦争に向かうための駅伝、なぜ自分は生きてい還ってきてしまったのか考えながら復興の駅伝。成瀬、宮野、及川の3人を中心に紛争。
    令和はランナーとして限りある寿命を駅伝なんかに使う意味がわからないオリンピック候補学生トップランナーのは神原とその神原が駅伝を走らないからエースと言われている、誰も自分もエースとは思ってない、所

    0
    2026年01月18日
  • 弊社は買収されました! 総務部・真柴さん最後のお仕事

    Posted by ブクログ

    自分が勤めている会社が買収される状況であるため、気になり購入
    PMIのバタバタの様子がわかりやすく面白く読むことができた

    0
    2026年01月15日
  • さよならの保険金

    Posted by ブクログ

    保険調査員といえば、わたしにはマスター・キートンが思いつく。保険調査員をお仕事の題材にした小物語。あまり魅了してくれる中身もなく、登場人物の深掘りもない作品だけど、ま、いっか。

    0
    2026年01月14日
  • さよならの保険金

    Posted by ブクログ

    麻海は、就活の最終面接日に父が海で行方不明になる。家族と就職先を一度になくし、叔父の響介の家に転がり込むことになる。叔父の保険調査員の仕事の手伝いを頼まれ、保険金を支払う際に不正がないか調べるうちに、父の死と少しずつ向き合う麻海。あまり幸せでない調査内容に、楽しい気分では読めなかったが、響介ののほほんとしたように見える人柄や態度と、麻海を心配して話を聞いてくれる調査対象家族の沙優の存在が麻海を掬い上げてくれた。

    0
    2026年01月12日
  • ほろよい読書

    Posted by ブクログ

    「お酒と人」という魅力的なコンセプトに惹かれて手に取りましたが、物語によってはお酒が単なる小道具に留まっており、テーマの軸が揺らいでいるように感じられました。
    お酒が物語の根幹を動かすような、必然性のある展開を期待していただけに、それなしでも成立してしまう話には少し肩透かしを食らった印象です。アンソロジーゆえの多様性と言えば聞こえは良いですが、もっと「酒と人生」が不可分に絡み合う、濃密なエピソードを読みたかったというのが本音です。

    0
    2026年01月11日
  • 駅と旅

    Posted by ブクログ

    女性が主役のアンソロジーかなと思ったけど違った。
    題名は『駅と旅』だけどあまりそういう感じはしない。

    0
    2026年01月11日
  • さよならの保険金

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    額賀作品 2作目

    船乗りの父が海で行方不明になった。
    主人公の桐ケ谷麻海は東京の大学に通い 就活の最終面接の日に父の遭難を知った
    父が発見されないまま 就職も決まらず 卒業となった麻海は
    保険調査員の叔父 母の弟 響介の家に居候することになる
    同居の条件は「仕事を手伝うこと」
    保険会社からの依頼で 保険金申請が正当に支払われるものか否かを調査するのだ
    保険の対象者につい肩入れをしてしまう麻海と仕事に対して冷静に調査し対応していく叔父&甥コンビの事件簿

    海外旅行の携帯品紛失、事故の後遺症、介護者の事故死、自損事故などなど
    多岐にわたる保険の申請が行われ 凸凹ながらもいい相棒具合で話が進んでい

    0
    2026年01月07日
  • 青春をクビになって

    Posted by ブクログ

    地道な努力が報われるような国で研究ができる人は幸せですね!

    志し半ばで夢をあきらめなくてはならない貧乏国日本の古代研究ではどうにもならないのですね~

    0
    2026年01月03日
  • さよならの保険金

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2025/11/28 20
    大学生の桐ケ谷麻海は就職の最終面接前に父が海難事故にあい叔父・響介の勤務先である保険調査会社で働き始める。闇バイト的な小銭稼ぎ感覚で詐欺だと認識せず甘い汁を吸う、案外普通の人でも陥りそうな印象を受けた。アジャスターは事故車の調査だけではない、感情労働にしてしまうと続けられない仕事だな。

    0
    2025年12月31日
  • 光が死んだ夏 2

    Posted by ブクログ

    漫画原作で夏にアニメ化もされた作品(見れてない)のノベライズ。死んだはずの友人、山村に伝わる迷信、人ならざるものとの交わり。主人公達が友情と死にどう向き合っていくのか気になるし、何やら大人の事情も絡んでくる様子だし。ぬぉー気になる!

    〈心に残った言葉〉
    ”記憶、細胞、経験······何が、その人をその人たらしめるのか。”

    0
    2025年12月27日
  • 鳥人王

    Posted by ブクログ

    売れない芸人御子柴がTV番組の企画で棒高跳びに挑戦することになる。オリンピック代表候補の大学生犬飼と共演し、棒高跳びに取り組みながら、自分の道を模索する御子柴。あまり一般的ではない棒高跳びという競技の魅力を感じさせる物語。腹立たしいキャラの犬飼の苦悩にも、迷いながらもただ目の前のことに実直に取り組もうとする御子柴の芯の強さにも、懸命に生きようとする姿を感じて好感が持てた。

    0
    2025年12月24日
  • さよならの保険金

    Posted by ブクログ

    漁師の父親を遭難で失った上、就活にも失敗し叔父の誘いで保険調査員となった桐ヶ谷麻海が遭遇する事案の数々。

    厳密には犯罪であるにもかかわらず、少しの欲をかいて保険金の不正請求をする人も、実際に少なくないのだろう。

    最終話はちょっとした答え合わせと、麻海の成長ぶり、孤児となった麻海周辺の温かい人間関係が味わえて、少し嬉しい。

    0
    2025年12月22日