額賀澪のレビュー一覧

  • 読書感想文が終わらない!

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    自分の気持ちって難しい。それを改めて言葉にしようとすることで見えてくることもある。小学校高学年の子どもたちの感覚とか感じてることが言葉にされていて面白かった。子どもたちにすすめたい。

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    2026年05月24日
  • 鳥人王

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    売れない漫才コンビの片方がアスリート芸人で、ストイックに棒高跳に挑戦し、マスターズ日本記録に挑む。その傍で、オリンピックに挑む日本チャンピオンや、棒高跳のポールの製作をする大学の先生。本音と建前と、マスコミや世間が抱く幻想と理想と、現実が見事に表現されていました。

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    2026年05月22日
  • ほろよい読書

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    やっぱり私織守きょうやさんの作品好きなんだなって感じたから記憶屋読み直したりしたい。

    「初恋ソーダ」は大人だなあって感じたな。

    「醸造学科の宇一くん」も良かった。
    出てくる単語、私もう20代も半ばなのに全然知識ないなあと思ったけど、これから勉強しよう。

    「定食屋「雑」」ぞうさんに会ってみたい。原田ひ香さん。

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    2026年05月09日
  • 青春をクビになって

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    いや、今の自分に刺さりすぎるのですが。

    大学院まで進んで、(世間的には)お金にならない分野の研究に身を捧げようと志を持つ人々のお話でした。
    これからの進路をどうすべきか、「普通に働く」か、「研究者として生きる」のか、を追体験させられたようでした。

    結末も相まって、結局自分はこれからどうしたいのか、どうするべきなのかがわからなくなってしまいました…。

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    2026年05月07日
  • 恋するブタハナ

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    ネタバレ

    小学生の時、食育の一環で育てられていた豚のマーガレット。
    塩見香子は幼少期とても短気で細かかった。食肉加工のトラックへ送られるマーガレットに対して憐れんでいたら、怒ると何故かリアル豚鼻になるようになり…

    マーガレット症候群になってからの香子は、周りから怒らない人だと思われていた。
    マンガ編集者となった現在、理不尽な作家のワガママや、事なかれ主義の上司に怒りを感じつつ、耐えていた。そんな時、高校時代の好きだった人・宮原に再会。良い雰囲気になりつつも豚鼻の事は言えず。そして隣に住んでた憧れの漫画家マリーの甥、菊田春木。人と関わるのが苦手な春木にやきもきしてた時、豚鼻を見られてしまう。

    豚鼻によ

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    2026年05月01日
  • 1冊目に読みたい小説の書き方の教科書

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    描写と説明の違いがわかりますか? という帯の言葉に惹かれて購入。初めて本格的に小説を書く人が知りたい実践的な知識をわかりやすく教えてくれる。特に×の文章と◯の文章を比較しながらどこが改善されているか示す方法は一目瞭然。いままさに小説を書き始めている人にとっては、原稿を見直すチェックシートのような存在になってくれそうだ。

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    2026年04月28日
  • 弊社は買収されました! 総務部・真柴さん最後のお仕事

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    2026/04/26
    額賀澪さんのお仕事小説。石けんを販売していたある日突然に日本国内のメーカーである花もり石けんが海外の会社に買収されて、買収先の会社と一緒に業務をしなくてはならなくなり、すったもんだするお話です。
    海外の感覚で仕事をする人たちの考えと、ずーっと自分たちの伝統を守って仕事をしてきた人たちの考え方がぶつかるシーンが何度も出てくるのですが「お互いに言ってること分かるなー」とお仕事小説ですが描写がとてもリアルに感じました。
    主人公は会社の総務部に勤める真柴ですが、総務部ってそもそもなんなの?とか、仕事をする上でどういうことを気にしなきゃいけないのかと言ったその部署の苦労もリアルに描

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    2026年04月27日
  • さよならの保険金

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    額賀澪は「不在」を描くのがうまい。
    『願わくば海の底で』もどストレートにその話だったけど、今作もそう。
    主人公は父を亡くし、その不在を受け入れられないまま物語が進んでいく。保険調査員という仕事、たしかに嫌な仕事かもしれないが、イメージが変わった。誰にだって、魔が刺すことってあるんだ。

    生命保険は、唯一、自分以外の誰かのための保険だ。という言葉があって、誰かを思う気持ちのことを考えた。

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    2026年04月26日
  • 恋するブタハナ

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    私生活での細々した怒りって言いたいけど言えないこと沢山あると思う。それをブタハナと絡めて表現していた所が良かった!
    お仕事小説でもあり、恋愛小説でもあり最後までテンポよくスッキリまとまっていて良かった!

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    2026年04月24日
  • タスキ彼方

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    ネタバレ

    類家が帰ってきたとこで泣いた

    これからの箱根駅伝はもっと感動しそう
    千早たちに会いたくなってタスキシリーズ読み返したくなった

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    2026年04月18日
  • 願わくば海の底で

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    友だちからのお勧め本。
    サラッと読めるのに読後感は重く印象強く残る作品。
    あらすじを全く見ず、表紙からは全く想像していなかったストーリーに驚かされつつ、
    登場人物が同世代で、同3月に読めたこともあり
    簡単に感情移入して一気読みしてしまった。

    額賀澪さんの作品は初めてだけどとても良かった。
    大きなものに飲み込まれて有耶無耶になった多くの犯罪。焦点の当て方が良い。
    友だちと、この題名の続きは何だろね、と話した。

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    2026年04月07日
  • 天才望遠鏡

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    ネタバレ

    天才とは。才能とは何か?
    〜あなたも天才たちの観測者になりませんか?〜

    額賀先生のデビュー10周年作品
    どのストーリーも好きだった!!

    特に、『星原の観測者』の話がお気に入り!
    ほんと、じーんと沁みた。
    釘宮の星原に対する思いを話すところに、感動して涙が止まらなかった!

    私は、天才たちを普段から見ている観測者の1人。
    普段は、"天才たちの才能の美しさとその苦悩"がよくわかる1冊だった。

    1度カメラマン多々良の写真を見てみたいなぁと思った。

    夢には際限がない。でも、才能には終わりが…とのことなので、夢は大なり小なりずっと持ち続けたいと思った!

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    2026年03月28日
  • 読書感想文が終わらない!

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    ネタバレ

    「フミちゃん」が2人だというどんでん返し!!!!!
    キャラクター全員の成長を観ることもでき、読書感想文も書ける、一石二鳥な作品。

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    2026年03月27日
  • 恋するブタハナ

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    面白かった。
    怒ると豚鼻になってしまう塩見香子は、怒りを抑えて生きていたのだが…。
    単なる恋愛物語に終わらず誰もが持っているコンプレックを、如何にして克服していくのかという課題を自らが課した”呪い”を昇華していく。
    このテーマで説得力ある作品を描く額賀澪氏の力量を感じた。

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    2026年03月23日
  • 波動の彼方にある光

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    海上保安官さん達が様々な作風の中で躍動していました。アンソロジーなので、区切りをつけて読みやすかったです。初読の作家さんもいらっしゃって、他の作品も読みたくなりました。

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    2026年03月21日
  • 光が死んだ夏

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    どうなっちゃうのー?!!ってところで終わったので続きが気になりました
    描写が繊細でなんだかとても気持ち悪かったです(褒め言葉)

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    2026年03月19日
  • 願わくば海の底で

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    当たり前が壊れるのは簡単だといういうことがわかりました。いなくなってから知りたくなった。後悔のないよう生きていきたいと思いました。

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    2026年03月18日
  • 読書感想文が終わらない!

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    夏休みの小学校の図書室にいる謎の中学生のフミちゃんは、宿題の読書感想文に困っている児童に書くコツを教えていた。
    感想文が読書嫌いにならずに済む方法の本でした。

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    2026年03月15日
  • 読書感想文が終わらない!

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    最近ジャーナリングやノート術をやっているが、それに近いものを感じた。中学生くらいの時に読めていればもっと良い読書人生になったかも。
    「寝れない夜にはペンを取れ」を幾つかの短編で読みやすく、読書感想文バージョンにした感じ。

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    2026年03月12日
  • 天才望遠鏡

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    ネタバレ

    額賀澪10周年に刊行された、様々なジャンルの天才たちを描いた短編集。各作品に出てくるカメラマン多々良や共通のキーワードが出てくるものの、基本的には独立した短編5編を収録。

    天才の萌芽から全盛期を過ぎた天才まで、ジャンルだけでなくタイミングも様々。旬が合ったり好不調が合ったり、より化け物的才能の出現があったり、天才といえども…いや才能があるからこそ…はるか上のステージで凡人と同じように葛藤しあがき続ける彼らの姿。

    どの作品にも勇気づけられ、励まされるが、特に最後の「星の観測者」はグっとくる。人格的にはサイテーの天才作家が早逝の友を悼むシーンがもうなんとも言えなくて…。額賀澪自身が作家だけに、

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    2026年02月26日