額賀澪のレビュー一覧

  • 光が死んだ夏 2

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    ネタバレ

    アニメから入ったから、本の最後、田中と2人が対面して話すシーンが新鮮だった。
    これから悩む。アニメを先に見るか、小説ノベライズを先に読むか。

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    2026年02月01日
  • 風に恋う

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    吹奏楽にすべてを懸ける高校生たちの青春を描いた感動作。限られた時間の中で、仲間と一つのことに打ち込むことの美しさを思い出させてくれる一冊でした。

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    2026年01月26日
  • 天才望遠鏡

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    エスペランサの子供たちが特に好きでした。
    世知辛いなーと思いながら読んだ。ライガ君とっても良い子なので、勇仁君の足を引っ張るような発言があった時はあーそうだよね…と。でも最終的には応援する事を決めた彼はやっぱり良い子!勇仁君デビューしたみたいだけどライガ君のこと友達として大切にしてほしいな。
    私は何の才能もないので雲の上のような話だったけど、すごく面白くて大満足!!

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    2026年01月19日
  • ほろよい読書

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    1/10友達に勧められ、梟書茶房 Esola池袋店のコーヒーセットで運命的に私の元に来た1冊。おもしろくてあっという間に読み終わった。苺酒飲んでみたい気持ちと、お酒に酔って失敗しないよう控えたい気持ちが相反してる。

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    2026年01月12日
  • ヒトリコ

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    日都子が痛々しいほどヒトリコとしての役割を全うしていて、いじめがどれほど彼女の心を砕いたのかと考えてしまうほどだった
    でもきっとヒトリコとして感情を抑圧しているだけで本当は信じたいと思っているはず周りの友達に支えられて彼女が少し脱皮していく様子はとても感動した

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    2026年01月08日
  • 願わくば海の底で

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    大勢の人が、
    その〈潮時〉を無理矢理踏み越えてきた。

    数字でしか表されないその一つ一つに、確かに人生があったんだって強く思った。当たり前だけど、改めて強く気付かされた。
    苦しく、切なく、でも温かい気持ち。
    でもやっぱり苦しい。

    震災をエンタメにするのは不謹慎で間違ってると思うけど、この本はそうではなくて、ただただ祈り、鎮魂の思いが込められている。

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    2026年01月05日
  • 天才望遠鏡

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    ネタバレ


    読み終わった今の感情は、切ない。
    才能を持っていても、天才とは言われなかった、言われなくなった人物が強く印象に残ったからだと思います。
    天才かそうでないかは、運があるかないか、ただそれだけの違いなのかなと思った。やるせないような気がする。だから、切ない。

    1番好きだったのは「カケルの蹄音」
    ズットカケルは、他の競走馬と比較し、決して強くはなかったけど、「怪我をしなかった。だから八十戦も走った。」という描写が、心に深く残りました。

    何かを続けられるって、本当にすごいことだと、ずっとうっすら思っていて、カケルの蹄音を読んで改めて、本当にすごいことだと思った。
    継続できるかって、自分自身の意思

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    2026年01月04日
  • さよならの保険金

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    ネタバレ

    漁師の父が行方不明になった。途方に暮れていると、保険調査員の叔父が現れ、なりゆきでその手伝いをする事になり…

    保険調査の8割が黒ってのが嫌な響きですね。叔父の様に淡々と仕事をするには優しすぎる麻海だったけど、父の死を受け入れられない心の闇を見つけてくれた、元調査対象の沙優の存在に救われた部分あった気がします。

    生命保険が唯一他人に掛ける保険と言う言葉が重かったです。

    続編希望です。

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    2026年01月01日
  • 天才望遠鏡

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    中学生将棋の天才、かつて金メダルをとったアイススケート選手といったひと握りの天才たち。才能があると思っていた分野でケガのため活躍できなくなってしまった男のこ。生まれや家に経済的事情で可能性が伸ばせない子供。天才と言われる才能はないがその業界で生き延びる才能には長けていた作家…

    天才とは何か、才能があるとは何か、何に才能があるかをどう見極めるか、果たして天才に生まれることが幸せなのか。天才たちを囲む大人や家族や友人の目を通して、そんなことを考えさせる本だった。天才と持て囃されることが果たして幸せなのか、というのは、特に昨今snsでの誹謗中傷を浴びせられることまで考えれば、疑問に思うことだろう(

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    2025年12月27日
  • 風に恋う

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    現実と理想のギャップを実感し悩む人は決して少なくないけれど理想を目指したという事実は自分の人生の財産となるそして音楽の美しさ、文字や表現の細かさ秀麗さを感じた。
    追記、音楽は耳でしか感じられないからこそ言語なんてものはなくそこにおいて魂が魂に語りかけると言われているし私もそあって欲しいと思っているがこの本からは音がなり強烈な風が吹き音の圧を感じながら自分の理想を探し続ける高校生の眩しさを感じたそして例えがとても秀逸で美しい演奏を多角的な面から例えて文字なのに実際に演奏が聞こえてくるように感じた
    そして本はつまるところ空想であり想像でしかないがその中の登場人物は確かに私達のように呼吸をし感情を持

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    2025年12月26日
  • 読書感想文が終わらない!

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    読書感想文とはちょっと違うけれど、はるか昔、中学生の時の国語のテストで、作者の心情を書けみたいな問題が出て、「腹が減ったとか、原稿の締め切りが終わらないとか、背中がかゆいとか、そんなのは作者に聞かなければ解らない」と書いて国語の先生に職員室に呼ばれ、ふざけてるのかと思いっきり怒られた覚えがある。だって、その作品の主人公の心情を想像しなさいだったら何となくそれらしいことを書いたかもしれないけど。かなりひねくれていた私でした。でもこの本、読書感想文課題図書の小学生高学年の部にいいかもしれないと思いました。

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    2025年12月23日
  • タスキメシ 五輪

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    2025/12/23
    タスキメシシリーズをようやく五輪まで読むことができました。
    当初の主人公は眞家早馬と弟の春馬が中心となっていましたが、五輪のこの本では、タスキメシに今まで登場していた早馬や春馬に近しい人物たちにフォーカスしている内容が多かったと思います。
    彼らに焦点を当てながら、競技者としてオリンピックのマラソン競技に参加する選手の気持ちも描写しつつオリンピック競技の大会全般に関わる人たちの関わり方のあり様を描いた話も多く描かれています。
    特に日本では東京オリンピックが一年間延期になったことで参加する予定だったアスリート、オリンピックをバックアップする予定だった飲食業者の人たち、オリンピ

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    2025年12月23日
  • 願わくば海の底で

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    人はいつかは死ぬそれは避けられない
    だけど、誰かが覚えている思い出すことでその人は思い出の中で生き続けることができる
    亡くなってからその人のことを知るのも遅くないのだ

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    2025年12月21日
  • 女ともだち

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    全話面白かった!
    周りにこういう女の子居たなぁって
    どれも身に馴染みのあるお話で、サクサク読めた!

    特に刺さったのは
    「こっちを向いて」というお話。
    仕事の取引先のお姉さんが転職するからもう会えなくなる。寂しい。できればこれからは友達として付き合っていきたいと思ってる主人公。

    でも相手がそれを望んでなかったら?とか、ごちゃごちゃ余計なことを考えて結局何も言い出せなかった。って内容なんやけど、
    めちゃくちゃわかる、、、!私も過去に全く同じ経験したし、他にも経験された方は意外と多いのかなと思う!
    大人になってからの友達作りって考えてみれば難しいかも(´-`).。oO

    最後の「獣の夜」は、臨場

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    2025年12月18日
  • タスキ彼方

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    箱根駅伝の話。第二次世界大戦の中、なんとか箱根駅伝を開催した。そして、そのときの子孫がでてきてタスキが繋がっていく。神原の箱根駅伝を走らないという考えを昔の人たちが変えていくことができた。
    走ることができる日常は当たり前のようで当たり前ではない。

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    2025年12月06日
  • ヒトリコ

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    2025/11/29
    10年前に刊行された本ですが、機会があって今になって読んでみました。
    青春系の小説イメージが自分の中で強かった額賀澪さんですが、この「ヒトリコ」という作品は青春のキラキラした世界の裏側の人間模様に焦点を当てたような内容になっています。
    主人公の深作日都子は小学校のときに起きたできごとがきっかけで人と関わることをやめ、1人でいることで学校生活を過ごすようになりました。
    その件に関わっていた海老澤冬希という男の子は小学校のときに転校。
    幼馴染の堀越明仁は日都子に寄り添おうとしますがシャットアウトされる…というのを高校まで繰り返します。
    無理に人と関わる必要がない人が主人公なの

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    2025年11月29日
  • 天才望遠鏡

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    棋士、フィギアスケーター、作家など天才とその観測者との物語。天才たちとの交流によって、生き方に思いをはせる連作短編集。
    額賀澪氏の作品は初めてだったが、どの話も良かった。特に個人的には『カケルの蹄音』が良かった。この作品だけ、天才の度合いが違う気がした。

    この短編集に出てくる天才たちは、全盛期を過ぎていることが多い。競技や分野によって輝ける時間が違うからだ。
    特にフィギュアスケートといった低年齢の時期に全盛期が来る競技などでは、人生という目線で見ると『天才』以降のほうが圧倒的に長い。
    この「天才」ではなくなってからの変化を扱っているのは、とても興味深かった。

    「天才」は、自分よりも才能のあ

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    2025年11月28日
  • 天才望遠鏡

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    ネタバレ

    将棋、フィギュアスケート、歌、競走馬、作家などの様々な分野の天才や元天才たちと、彼らを観測し続けた人々を描いた連作短編集。天才だけでなく、観測者によって光と影も伝わってくる。好きなだけでは才能に直結しないし、実力以外の運に振り回されることもあり、その中で競い合って勝ち続けたものだけが天才と呼ばれる。自分とは別次元の存在だと思ってしまうが、どんな天才も苦悩しながら、ここぞという大舞台で最高のパフォーマンスを発揮して歴史に名を残すからこそ、天才に惹きつけられる。所々で登場人物のその後が見えて、微笑ましかった。

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    2025年11月27日
  • さよならの保険金

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    生命保険会社から依頼を受け、被保険者の真偽を調査する麻海と響介が、様々な保険事案をそれぞれに結論を出していく。
    手軽く読めて保険調査の仕組みも垣間見える面白い小説だった。

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    2025年11月17日
  • 読書感想文が終わらない!

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    素敵な本だった。
    夏休みに、卒業した小学校の図書室に通う中学生のフミちゃん。そこへ、感想文用の本を借りにくる小6たち。感想文なんて苦手だと言う栄人、自分の気持ちに蓋をして周りに合わせている優衣、感想文を買おうとする虎太郎、感想文なんて読まなくても書けるから、先生達が喜びそうな本を選ぼうとする颯佑、可哀想な子と決めつけられて周りから気を遣われていることに辟易している千尋は、それぞれフミちゃんに本選びや感想文の書き方を教えてもらう。
    5人が書き上げた感想文は、本音に満ちていて、自分と向き合って書き上げたことがわかる感想文だった。小学生に助言するフミちゃん自身も、実は悩みを抱えていて、図書室で毎日感

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    2025年11月13日