額賀澪のレビュー一覧

  • 鳥人王

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    最高に面白い。棒高跳びというマイナーな競技で、あまり興味もありませんでしたが、作者が好きで読みました。挫折と胸熱があり、競技にも興味が湧きました。

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    2024年06月06日
  • マウンドの神様

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    荻原浩さん、早見和真さんの出来れば物語で読んで見たかった。好きな作家ばかりで 特別感のある短編小説で得した気分
    2025/12/10 これ2回読んでたとは。額賀澪さんも書いてたとは、タスキメシの印象が感じられずなんだかなあー 名だたる野球小説でやっぱりいいですね

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    2024年06月04日
  • 鳥人王

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    相変わらずうまいなぁ。ぐいぐい持っていく。棒高跳びなんてまったく身近な競技でもないのに、夢中になって読んだ。

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    2024年06月01日
  • タスキ彼方

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    第100回箱根駅伝を機会に描かれた作品。
    戦時中の箱根駅伝にかける大学生たちの想いを、現代の回想と交互に描く。
    日東大に監督に就任したばかりの成竹は、ボストンマラソンで3位に入賞した神原と一緒にいる時に、戦時中に書かれた古い日記を外国人から受け取る。
    そこには戦時中に箱根駅伝開催に向けて、必死に戦った人たちの様子が描かれていた。
    昭和15年、戦前最後の箱根駅伝が行われていた。
    まだ太平洋戦争は始まっていなかったとは言え、中国と戦火を交えていた日本は、駅伝が終わった学生たちを戦地へと送り出していた。
    「箱根を走って、戦争へ行く」
    それが当時の学生たちの心に決めたことだったが、翌年以降、箱根駅伝が

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    2024年06月01日
  • 鳥人王

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    額賀澪さんの作品は私に取っては読みやすく、
    惹かれるものがある。この鳥人王もサクッといけた。
    お笑い芸人ではあるが、身体能力でテレビ番組に出演している御子柴陸。
    今回の企画は棒高跳び。

    実在しそうな感じがより、面白味を加え
    番組の裏側や意図まで信じてしまいそうになる。
    同時に棒高跳びの魅力を存分に詰め込んでいるので、これを読んだ人はオリンピック、陸上、棒高跳びにも注目しそうで良い。

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    2024年05月30日
  • タスキ彼方

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    いやあ凄かった。これは映画化しても良いのではないかと思った。難しいか、、?
    ただの駅伝のお話ではない。初読みの作家さん。

    昭和十五年、真珠湾攻撃前の日本から物語は始まる。
    その後開戦。戦火の色が濃くなり、中止になってしまった箱根駅伝。
    学生の意地と根性で、昭和十八年、最後の箱根駅伝という思いで復活させる。

    多くの学生が自分たちがこれを最後に、直に戦争に動員されることを覚悟していたからだ。

    開催に至るまでの奮闘、最後の箱根駅伝の様子を令和五年の現代の箱根駅伝の物語も混ぜながら描かれる。

    なぜ箱根駅伝で走りたいのか、なんで観てしまうのか。

    走者、補佐、補欠、運営側、記者、いろんな目線で描

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    2024年05月28日
  • タスキ彼方

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    箱根駅伝の歴史に基づくフィクションということで、あの大学この大学を連想させる架空の大学名やチームカラー、大学駅伝好きとしてマニアックな点にいちいち反応しながら読む。

    第二次世界大戦によって中止を余儀なくされた箱根駅伝、その代替となる青梅駅伝、第22回としてカウントされながらも異質の箱根駅伝……。戦争が日本の学生に与えた深い傷を描き、読んでいる私も胸が痛くなる。
    スポーツを楽しむことが禁じられ、鍛錬や戦技としてのスポーツのみ許される。そんな窮屈な世界で、それでも箱根駅伝を走りたいという学生の強い想いが生み出した第22回箱根駅伝。「走れてよかった、これで後悔なく死ねる」と思いながら走る。そんな悲

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    2024年05月03日
  • 青春をクビになって

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    絶妙なタイトル、、いいトシして自分のことだけしか意識が向いてない夢追い人たちの厳しい現実、経済状況や心理状況が赤裸々に描かれていて、、、
    ・・・私自身は、大人になることが当たり前だった最後の世代(?)で、30半ば過ぎても青春の終わらせ方がわからないとか、正直、いい加減にせーよクソ甘えてるよね、と切り捨ててしまいたい、と思うところもなきにしもあらず、とはいえ、子どもたちの世代をはたから見るに、今ってこうなんだよねー、理解を示さんといかんのかね、となんとなく日和ってしまう、、、
    (我ながら、どんな立ち位置やねん⁉︎)

    自由が認められ過ぎて、敢えて大人にならなくてもいいから、かえって悩み多いんかな

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    2024年05月01日
  • タスキ彼方

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    ネタバレ

    今のところ今年イチ!
    読み終わってすぐには言葉にならないくらい。

    これで最後、と箱根を走る選手の気持ち、
    駅伝開催にむけて奔走する関東学連の仲間の気持ち、
    記録員、監督、記者、合宿所の女将、いろんな目線で丁寧に描写されている。

    鍛錬と必勝祈願という建前がないと走れなかった時代から、そして戦争に取られて走れなかった選手たちから、時代をこえてタスキが現在に繋がっている。
    べつに箱根駅伝でそんなに興味なかったけど、
    戦争なんてくだらないもののために途絶えさせてはだめだ。
    最後に宮野くんは及川くんに言ったことば。
    『あんな大きな戦争がやっと終わったんだ。もう絶対にない』
    安直だけど、そう、この思い

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    2024年04月30日
  • 青春をクビになって

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    研究者を志す若者たちの絶望。ポスドクはおろか生きることも閉ざされる。最後に夢を叶えましたって能天気な展開を拒絶し、学ぶ人々を支えられない諦念をしっかり描いている。力作だ。

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    2024年04月29日
  • 風に恋う

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    面白かった。
    先を飛ばして読みたくなるくらい面白かった。

    舞台は高校の吹奏楽部。
    そこの新入部員でいきなり部長に任命された茶園基と彼を部長に指名したOBの不破瑛太郎の二人が主人公。

    読み終えて思ったのは、額賀澪さんは青春ストーリーを描かれるのが本当に上手な方だな~と言うことです。
    今回もぐいぐいと物語の中に引っ張られて、惹きつけられて、物語の中で充実した時を過ごしました。
    彼らが自身の音楽に向き合い悩むところ、確定出来ていない将来から目を逸らしているところ。痛いほど伝わってきました。
    また、演奏シーンもとても良かったです。想像するだけでこちらも気分が高ぶりました。
    何か一つのことに夢中にな

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    2024年04月21日
  • 青春をクビになって

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    瀬川は本当にすごく強い人でした。
    人生における大きなイベントが重なってどうしようもないとなっていた時でも、前を向こうとする姿にすごく胸を打たれた。

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    2024年03月31日
  • タスキ彼方

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    箱根駅伝。毎年当たり前に見ている。それが当たり前ではなかった数年間。絶対に走る、走らせるんだと出征間近の大学生達が奔走して大会を実現するところに胸が熱くなった。
    戦後、大学に戻ってきた肇が生き残ったことに罪悪感から前向きになれない姿にあの戦争による犠牲の大きさに心がぎゅっとなった。
    今年の100回大会も無事にあった。彼らのためにも、この先もずっと続いて欲しい。

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    2024年03月31日
  • 青春をクビになって

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    まず日本での研究者の立場がこんなに過酷だとは知らなかった。
    そして夢と現実のギャップ。
    捨てられない大切なもの、切り替えられないもどかしさ。就職氷河期で人生を削られた人達。
    今後の瀬川朝彦35才を応援したい。


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    2024年03月31日
  • タスキ彼方

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    額賀さんのこのシリーズ全て読んでます。ランナーなので、共感できる部分が多く大好きです。
    そして、箱根駅伝が益々好きになりました。史実に基づいたフィクションで、戦前・戦後・現代とどれだけの人を箱根は魅了してきたのかよくわかりました。どれだけの人が動いて箱根駅伝が開催開催できたのか。今も開催されているのか。
    これからも大学生そして国民を魅了する大会として開催されていくんだろうなと思いました。
    やっぱり走るのは楽しいですね!

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    2024年03月29日
  • タスキ彼方

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    タスキメシシリーズが大好きな私。こちらももちろん素晴らしく、箱根駅伝の深いところを知ることができた一冊。
    あらゆる立場から、あらゆる捉え方で描かれていて、美談ではなく苦しみも悲しみもあり、その当時の息遣いや関東学連の彼らが走り回る熱量がそのまま伝わってくる。あの時があったから今がある。「100回の歴史」と一言で表せてしまうが、そこには一瞬一瞬を必死に向き合ってきた数えきれない人たちがいることを教えてくれた。
    後半、昭和と令和が繋がった瞬間には鳥肌が立った!

    選手と一緒に走りながら読み進めているこの感覚が大好きで、登場人物との連動感を感じさせてくれる。
    シリーズではないけど、タスキメシを読み返

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    2024年03月25日
  • 競歩王

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    2024/03/17
    競歩という競技を題材にした小説なんですが、ただの競歩小説じゃなかったのがこの小説の面白いところだと思います。
    高校生天才作家と持て囃されて、ライバル作家の存在によって創作活動に行き詰まっていた大学生作家の榛名忍、また、彼と同じ大学に所属している八千代篤彦は箱根駅伝を諦めて孤独に競歩という競技に挑む選手。彼らを引き合わせる新聞部の福本愛梨と彼らの周りの人達がだんだん競歩という競技にそれぞれの形で絡んでいく話(?)
    競歩に対して知識のない人でもとても読みやすくなってるし、読者目線の競歩初心者にも自然と解説が組み込まれていて競歩について知りながらその競技の醍醐味を味わうことがで

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    2024年03月17日
  • 沖晴くんの涙を殺して

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    ネタバレ

    自分が過去に失った大切な人や、今を取り巻く環境をひとつひとつしっかりと受け止めて、自分の異常性に向き合い一歩ずつ確実に成長していく沖晴くんがとても素敵でした。
    それに寄り添い僅かな余命を削ってまで沖晴くんに寄り添う京香さん自身もまた、美しかったです。
    お互いがお互いの関係性を声には出さずにいたけど、2人の関係性はどんな言葉でも言い表せない、どんな人でもなれないかけがえのない関係だったと思います。

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    2024年03月16日
  • タスキ彼方

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    毎年恒例、当たり前のように開かれる箱根駅伝。
    戦時中の箱根駅伝の事なんて考えた事もなかったけど、タスキを繋いだ仲間が戦争で亡くなっていく。とても残酷で信じられない話でした。
    生き残った人達の辛さややりきれなさも、胸がいっぱいになりました。
    箱根駅伝にかける思いがタスキとなって100回まで繋がっていく、これからもずっと続いて欲しいなと思いました。

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    2024年03月15日
  • 転職の魔王様

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    全ての働いている人にも読んでほしい。
    転職でなくても、アルバイトでも就職でも、
    働こうと思った人も読んでみてはいかがでしょうか!
    周りに、働こうと思っているいる人がいたら、この本を読んで寄り添える心持ちを気付けます。

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    2024年03月14日