額賀澪のレビュー一覧

  • 転職の魔王様

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    仕事環境について、“転職エージェント”視点で展開していくストーリー。
    必ずどこかに自分も感じてる様なあるあるがある。
    転職したり、しなかったりする登場人物達をみて、また「仕事、頑張るか。」と気負わずに思える。

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    2023年09月30日
  • 転職の魔王様

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    それぞれの章ごとにメインの登場人物=クライエントが切り替わる形式。
    それぞれに転職に至る事情があり、転職を通して生き方を模索している。
    そこには共感できることも多く、特に最後の章の人物は事情も相まって幸せになってほしいと強く思ってしまった。
    事情があるとはいえ、自らを不幸にする道に突き進まなくてよかった。

    エピローグを読み終えての読後感は爽やかで、転職の魔王様である来栖の人となりが分かる一遍。これを読むとそれまでの言動がどういう気持ちからなのか想像できて印象も変わるかも。

    続編もあるようなので、ぜひ読みたいと思った。

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    2023年09月22日
  • 転職の魔王様2.0

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    こんなにもドラマと比べながら読むのが面白い書物も滅多に無い。こちらとあちらのエピソードをくっつけるのかーとか、ええ?そんな感じに戦わせる形式にするのー?など一人納得状態。わかる人にしかわからない書き方になってしまっているけど、書物だけドラマだけしか知らない人達にもぜひ、両方をご自身で味わってほしくてこんな面倒な表現になっている。といってもドラマしか観ない人はこちら、読まないだろうけど。笑

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    2023年09月10日
  • 転職の魔王様2.0

    ネタバレ 購入済み

    わー!

    ラストにびっくりしました。

    そういう感じになるんだ!
    ていうか魔王さまはどういう心情だったのだろう。
    千晴の方はそうだろうなと思っていましたが、魔王さま、ただの部下のかわいがり方とは違うとは思っていたけど…!

    ここで終わってもいいけど、もうちょっと進展してほしい気はします。
    続き読めたらいいなぁ。
    今回も仕事を選ぶとか続けるとかいうことは、生きることと似ているなぁと思いました。

    私は病気で普通に働けないので、登場人物が羨ましかったです。

    #ドキドキハラハラ #ほのぼの #深い

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    2023年09月10日
  • 転職の魔王様

    購入済み

    大変よい。

    ドラマを観て購入しました。

    ドラマは来栖がずーっと敬語ですが、こっちの来栖もいいですね!すっごくかっこいい。

    そして羊谷の様子もそれぞれにとてもいいです。
    私は就労支援員をしていたので、キャリアアドバイザーはすごく親しみがあるお仕事。

    働くことと生きることは近くて遠くて、すべてであってすべてでない。
    すごく深いテーマを軽やかに描いていて大変おもしろいです。

    続きも楽しみ!

    #ほのぼの #深い #切ない

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    2023年09月08日
  • 転職の魔王様2.0

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    ネタバレ

    続編嬉しいです!

    天使の天間と言う魔王様と真逆のCAが仲間になり、ますます魅力的な会社になったシェパードキャリア。
    来栖の元同僚がヘッドハンティングをしにやってきて…

    社長と来栖の内緒の会議、来栖のヘッドハンティングなどハラハラしっぱなしでしたが、千晴にとってそれがCAとして大きな転機になるとは。しかも、くっつきそうでくっつかなかった来栖と千晴の微妙な距離感が少し縮んだ様で嬉しかったです。
    成長して東京へ戻った千晴にまた会いたいです。

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    2023年08月19日
  • 転職の魔王様

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    ドラマが面白かったので原作も読んでみた。自分の望みがわかっていない者にグサグサ刺さる内容。職を見つける前に己の欲求としっかり向き合うことが大切だと伝えてくれる指南の書。

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    2023年08月19日
  • 転職の魔王様2.0

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    ネタバレ

     ドラマ化もされた「転職の魔王様」の続編。短編連作で、転職エージェントを題材に、働くとは、生きるとはを考えされられる作品。

     前作で未谷千晴は、新卒で就職したブラックな広告代理店を退職した。その後、叔母が社長を務める転職エージェントの『シェパード・キャリア』社でキャリアアドバイザー見習いから、正式にキャリアアドバイザーとして働くようになった。

     転職の魔王様2.0でも、来栖嵐の歯に衣を着せない毒舌ぶりは健在。
     毒舌ながらも、転職希望者に現実を突きつけ、働くことについて否応なく考えさせてから、適した職に再就職させる手腕は確か。

     さらに、シェパード・キャリアに転職の天使様こと天間聖司がや

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    2023年08月19日
  • 転職の魔王様

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    2023/07/11
    転職をテーマにした額賀澪さんの社会派小説。魔王様というのは、この話の中で出てくるキャリアアドバイザーの来栖嵐という人物のこと。
    最初の転職希望者としてやってくる未谷をはじめとして、世の中には転借を考える人が数多く存在している。そして転職の理由も人それぞれ。
    それぞれの人物の転職にフォーカスを当てつつ、来栖をはじめとしたキャリアアドバイザーの動きを絡めて進んでいくこの物語は、書いてあるそれぞれの話がとてもリアリティある内容となっています。
    ポジティブな転職もあればネガティブな転職もある現代だと思うのですが、それぞれの転職状況をキャリアアドバイザーがアドバイスを重ねる中で見え

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    2023年07月12日
  • モノクロの夏に帰る

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    ある一冊の本をきっかけに、書店員、女子中学生、ドキュメンタリー番組のディレクター、アメリカで教育を受けた男子高校生、といったさまざまな立場から戦争を考える連作小説。戦争モノを読んだり観たりして「戦争は絶対にしてはいけない」と片付けてしまいがちな私たちに、作者は登場人物たちを通して鋭い言葉を投げかけてくる。私たちは第二次世界大戦やウクライナ侵攻、3.11など、世界に起こるあらゆる出来事をどう受け取り、どんな行動してきただろうかと突きつけられる。彼らなりの結論を見届けて、自分でも考えてみる機会となった。それぞれが葛藤し行動したことが影響し合っているというのが嬉しい連作。

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    2023年07月07日
  • できない男

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    新人以上ベテラン未満、それなりに経験を積み、歳を重ねてきた大人たちが、仕事や私生活に悩み、奮闘し、成長していく青春お仕事小説。
    できる、できないではなく、やるか、やらないか。
    登場人物たちの想いや考え方にも共感。30代にはドストライクな作品。

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    2023年07月02日
  • タスキメシ 箱根

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    「タスキメシ」の続編!
    大学を卒業した眞家早馬は一度管理栄養士として就職するも辞めて、紫峰大学の院生をしながら駅伝部の栄養管理兼コーチアシスタントに。
    サポートする側として箱根駅伝を目指す早馬と駅伝部のメンバー、千早の物語。
    シードだけじゃなくて、襷をゴールまで繋ぐのも、箱根に出場することも大変なこと。
    箱根駅伝のでかさがすごく伝わってくる。

    努力は人を裏切る。
    ここぞというときに、裏切る。
    裏切られたお前は、ここからどうする。
    裏切られた自分を、お前は愛せるか。

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    2023年05月08日
  • モノクロの夏に帰る

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    戦争を知らない、経験をしたことがない者が戦争反対を訴えたり、戦禍を語り告いでいくことに対してその資格があるのかと本当に考えさせられました。それでもなお戦争反対を訴えるべきとの意見もありますが、もう実体験者がいなくなる中でその実態をどう伝えていくか悩ましいと感じました。 物語の中の書店員のPOPの文章は素晴らしかったです。

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    2023年04月08日
  • 風に恋う

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    中高生のころに出会っても幸せだったかもしれませんが、大人になった今、この物語とであえてよかったです。

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    2023年03月17日
  • 完パケ!

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    ネタバレ

    映画を創るのは、とても大変なことなんだと改めて感じた。
    安原と北川は対極な2人だけど、すごく良い友人で、まさに二人三脚で映画を創り上げていく姿がとても素敵だった。
    文章を読みながら、映画の映像が頭に浮かんできて、とてもわくわくした。

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    2023年03月08日
  • タスキメシ 箱根

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    2023/02/16
    「タスキメシ」の続編。眞家早馬は大学を卒業後就職をしたが、管理栄養士への道を再び志して紫峰大学駅伝部の大学院生兼管理栄養士となる。
    しかし、駅伝部はこれまでも箱根駅伝に出たこともなくて部員の志もそんなに高くない。
    箱根駅伝を目指すためにサポートの面で奮闘する早馬と駅伝部の仙波千早を中心とした駅伝部の織りなす箱根駅伝への道のりを描いた話である。
    読むととにかく手に汗握る展開にワクワクしたり、同じように悔しいなと思ったりと心を揺さぶられる場面が沢山ある。
    決して自分が箱根駅伝に出場したわけではないし、あくまでも小説を読んでいるだけなのに伝わってくる臨場感や心理描写の細かさが凄

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    2023年02月16日
  • 女ともだち

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    「女ともだち」がテーマの短編小説アンソロジー

    既に出尽くした感のあるテーマですが、昨今のSNSを取り入れた短編は8篇全て新鮮で面白かったです。

    なんでも真似して来る女性を描いた村山由佳さんの「COPY」
    女性あるあるです。
    そしてそこに惹きつけておきながらのラストの急展開にはドキっとします。

    坂井希久子さんの「ト・モ・ダ・チ」はイヤミスを連想させるどろどろした話で、もはやホラーの様にも思えて怖かった。

    千早 茜さんの「卵の殻」は繊細な女性心理が描かれていて女性の執着がただただ恐ろしい。
    「サバサバした女なんていないよ」のセリフが印象に残ります。

    子供時代の競争意識、嫉妬心を描いた大崎

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    2023年02月11日
  • 風に恋う

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    ネタバレ

    凄くよかった!
    瑛太郎先生が高校生を眩しいと言ったけれど、本から眩しさが溢れていた。
    そして、真っ直ぐな高校生たちに、真っ直ぐに突き動かされる瑛太郎先生も眩しく感じた。
    たくさん涙のシーンもあったけど、終始気持ちよく読めて、スッキリ読み終えることができた。

    親や先生からの気持ちにどう応えていくか、悩みを抱える高校生たちに、自分のために演奏しよう、楽しもうという瑛太郎先生はとても素敵だと思った。
    瑛太郎先生にはいい先生になってほしいと思った。

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    2023年02月10日
  • タスキメシ 箱根

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    1弾同様前半はなんとなくゆるりな感じ…そこからあれっ?という間に一気に湧き上がってきた…走りの熱が迫ってきた!
    泣いたぁ〜泣いたぁ〜
    1弾より全然泣いたぁ〜
    いつもお正月に箱根を走るランナーを見てその背景に想いを馳せてしまう。
    その走りを見て彼らの想いに触れて泣けてしまう。
    でもそこはスポーツ!どんな想いを抱えていても結果が全てなのだ。
    その残酷さと潔さがスポーツの良さなのかも知れない。
    ここに書きたい事はたくさんあるのだけれど何を書いてもネタバレになってしまう^^;
    後半数十ページはもうずっと泣きながらの読書になってしまったけれど、往路終了後の白須君の行動が涙のきっかけだったかな(^^;

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    2022年12月07日
  • モノクロの夏に帰る

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    ネタバレ

    『今なお、繰り返される戦争、忘れてはならない…』

    戦時中のモノクロ写真をカラー化した写真集「時をかける色彩」をめぐる4編の連作短編集。本作のテーマは【戦争】だけど、【戦略的保健室登校同盟】にすべて持っていかれた!共通点は、様々な視点で考えることの大切さ、かな?

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    2022年11月27日