額賀澪のレビュー一覧

  • 夜と跳ぶ

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    スケートボードの東京オリンピック金メダル少年と仕事のないスポーツカメラマンが出会い専属カメラマンとなってスケーターのビデオパートを創り上げていく.迫力あるスケートシーンが目に見えるようだった.

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    2024年08月20日
  • タスキメシ

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    自分の気持ちへどう折り合いをつけるか、どう進んでいくか、それぞれが悩んで、思い合って、ぶつかり合っていく話。

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    2024年08月17日
  • 夏なんてもういらない

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    春、フェリーで旅をしたときに読み始めた。だらだらと読み進め、夏、読み終わったわけだけど、よかった。。。最初はラノベ(あまり読んだことはないけど)っぽい感じ?となんとなく思っていたけれど、どんどん深みが増して主人公の複雑な心情や先の読めない展開に心が揺さぶられた。夏のにおいを感じながら読めてよかった。

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    2024年08月17日
  • タスキ彼方

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    戦時下の箱根駅伝と令和の箱根駅伝が交錯する。
    太平洋戦争真っ只中に陸上を愛した大学生たち。学徒出陣が始まり、それでも箱根を走りたい情熱。その思うがひしひしと伝わる。
    一方の令和ではパリオリンピックを決めた現役の大学生アスリート。駅伝なんか、と歯牙にも掛けないのだが、コーチの祖父と箱根駅伝との関係が明らかになるにつれて気持ちが動く。
    戦時下の駅伝、令和の駅伝ともになんとなく想像ができる擬名の大学が登場する。ご丁寧に最後に令和の箱根駅伝の記録が記載されているが、実在の大学ではない(名前は似ている)のであまり意味をなさない。
    思い切って実在の大学名で書くことはできなかったのか?特に戦時中の部分につい

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    2024年08月17日
  • タスキメシ 箱根

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    「タスキメシ」より、こちらの方が入り込めた。箱根を走っているところは息苦しくなるほどだった。今度から箱根駅伝の見方が変わると思う。努力しても報われないこともあるけれど、チームを信じたり応援を力にして襷を繋いでいくひたむきさに感動した。

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    2024年08月10日
  • 女ともだち

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    女性作家8人が描く「女友達」とは。
    1人目の村山由佳からやられた。大好物ですよ…。
    いいな、こわいな、めんどくさいな…が全部楽しめる。
    阿川佐和子作中の「女がともだちを作るときの条件」が真理だと思う

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    2024年08月06日
  • さよならクリームソーダ

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    美大に通う主人公とその周りの人の話。
    家族になってもならなくてもいいよね、と関係がそんなにうまく行ってないことに前向きに思わせてくれたし美大生がこれからどんな人生を歩んでいくのか気になった。

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    2024年07月07日
  • タスキ彼方

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    タスキメシのシリーズがよかったので額賀澪さんの別の作品も読みたくて…。
    人の命は何よりも尊いものであるはずなのに、命をかけて挑まなければならなかった学生たちの箱根駅伝への想いが溢れていて苦しくなった。
    「もう走るのがしんどい。足が上がらない。そう思ったときに、あと一歩だけ足を前に出してみようと思わせる何かを、彼の背中はまとっている。」そんなふうに思える人との出会いはステキだと思うし、できることなら私も誰かの力になれる生き方をしたい、そう思わされた。

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    2024年07月02日
  • 転職の魔王様2.0

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    約1年振りに読む続編。前作同様に読み物としては面白い。新キャラの天間さんも悪くない。千晴のスタンスもまともになって来て悪くないと思う。転職って難しいよね、きっと。したことないけど、部門異動は何度もしたし、それでも結構大変だった。自分の意思に関わらない異動だしなあ・・・

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    2024年06月15日
  • タスキ彼方

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    「風に恋う」に大感動、大号泣したので、この作家の作品を読んでみた。時代、環境は違えど一人一人全員に青春があり、みんなその青春に一生懸命に挑む姿に感動した。羨ましいし、恥ずかしくなっちゃった。

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    2024年06月15日
  • 青春をクビになって

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    個人的には、SNSで個人を攻撃してしまう人の心理が少しだけわかったのがよかった。
    自分がこういう人にならないようにすることが大切だし、世の中で成功とされていることや、経済的な物差し以外の価値基準を少しは持っておかないと、今の自分を肯定することは難しいのだと思った。

    というよりも、今の世の中はそういう人が多いのではないか、潜在的にはみんな上を見て不満があるのではないかと思った。
    上も見ず、下も見ずに、自分にできることをやっていきたいと思った。
    あとは、きっちり調べていいポジションを取ることが大切だ、という趣旨の話をする場面では、メリトクラシーは現代で残っている最大の差別だという話を思い出した。

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    2024年06月13日
  • 青春をクビになって

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    いまの日本、何か間違ってないか?
    「青春をクビになって」を読み
    思わず口にしてしまいそうだ。

    学部生時代に四年、大学院を修士課程の二年、博士課程の三年
    九年を研究室で過ごす。
    ポストドクター・博士研究員。
    それでも「その多くが非正規雇用」
    契約を解除されれば「大学講師」という肩書きを失い
    ただの研究者となる。

    P179
    〈望んで乗り込んで、乗り続けたいと思っていた電車から
    降りてしまった事実は拭い去れない〉
    誰よりも勉強に励み研究に没頭して。
    電車から降りようとも、生きていてほしい。

    辛くて切ない。
    やはり、何か間違ってないか?
    と、ため息を吐きたくなる。

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    2024年06月02日
  • 転職の魔王様

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    自分の発言、考えに責任を持つことを教えてくれる小説。

    人は正解や答えを求めている。
    その為、失敗を恐れて人に答えを求めてしまうのかも知れません。
    でも、自分の人生なのだからもっと楽しんで冒険したいと強く思います。

    転職って人生を分岐点でもあるように人生に悩んでいる方にはいい本だと思います。
    また、もう少し自分がどこに向かっているのか考えたいです。

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    2024年06月01日
  • タスキ彼方

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    箱根駅伝、好きです。
    というよりも、お正月は箱根を見るもの…
    と、子供の頃から刷り込まれています。
    そんな箱根駅伝の歴史が描かれていました。

    あぁ、昔は踏切でジリジリしたよなぁとか
    権太坂で勝負は、昔も一緒なんだなとか
    楽しめる部分もありましたが
    戦中戦後の話は、どの作品を読んでも辛い。
    箱根駅伝をなんとか開催したい。
    でもそのために必死で訴えた言葉が
    戦後どれだけ自分を苦しめただろう…

    今現代、あたたかい部屋で
    TVの前で選手たちを応援できる
    当たり前のお正月が、どれだけ幸せな事か
    改めて痛切に感じます。

    読んでよかった一冊です。

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    2024年05月27日
  • 転職の魔王様

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    ドラマがとても面白かったから読んでみた!
    小説も面白かった!
    『私の人生』を、好きだと思える、命を燃やせる仕事をしながら彩り豊かにしていきたいなぁとしみじみ感じた本でした。
    なんか、明日からまた仕事がんばろーっと思えた!

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    2024年05月22日
  • 鳥人王

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    棒高跳び。
    ポールを手に入れるのがそんなに大変だとは…。これからは違った目で競技を見ることになる。この本のようにもっと手軽になることを願う。そしてアスリートだけでなくこんなふうにアスリートを支える人たちの熱い思いが素敵だった。願わくはこんな思いを持って生きて行けたらと思う。

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    2024年05月16日
  • 鳥人王

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    アスリート系お笑い芸人と、棒高跳びのコラボレーション小説。そしていつも通り額賀さんなので色々上手くいかないでじわじわと感動してしまうのはいつも通り。競歩王もよかったし、まさにその系譜なのですが、主人公がアスリート芸人というのがいいです。おばたのお兄さんのポジションでしょうか。
    走り高跳び見るときにはより興味を持って見る事が出来そう。

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    2024年05月16日
  • タスキメシ

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    ネタバレ

    眞家早馬
    私立神野向高校。三年二組。料理研究部の都に料理を習う。高校二年の冬に右膝を剥離骨折して手術をしリハビリをしている。→日本農業大学。

    田中稔
    早馬の担任。生物の担当教員。生物準備室の前に、勝手に自分の畑(通称「稔の畑」)を作り、野菜を作っている。生徒に下の名前で呼ばれる。料理研究部の顧問。

    井坂都
    三年一組。一人しかいない料理研究部の部員。調理実習室にやって来るようになった早馬に料理を教える。乱暴な喋り方をする。

    眞家春馬
    早馬の弟。高校二年生、陸上部長距離チームのメンバー。食べ物の好き嫌いが激しい。→藤澤大学。

    真木
    神野向高校からバスで十分ほどにある真木クリニックの先生。五

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    2024年05月13日
  • 鳥人王

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    ネタバレ

    芸人がアスリートとしてチャレンジするアスチャレ、そこで売れない芸人御子柴陸は棒高跳びにチャレンジすることになる。まるで青春時代を彷彿とさせるような熱い闘いにワクワクした。そこに国産のポールを作りたいという夢を持つ翆や番組プロヂューサーの願いなどもミックスされて非常に面白かった。

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    2024年05月10日
  • タスキメシ 箱根

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    ネタバレ

    森本悠斗
    紫峰大学。関東学生連合で箱根駅伝の二区に出場。

    仙波千早
    紫峰大学。駅伝部キャプテン。

    眞家早馬
    紫峰大学の院にある運動栄養学の研究室に入る。駅伝部の栄養管理兼コーチアシスタント。二十五歳。神奈川県にある病院で管理栄養士をしていた。高校卒業後に上京し、管理栄養士を目指して日本農業大学応用生物学栄養学科に進学し、同時に陸上部で長距離走に励んだ。

    館野達也
    紫峰大学駅伝部監督。三十八歳。監督としては比較的若い。顔がカワウソに似ている。大学の広報課の課長も兼務。

    葉月憲太郎
    紫苑寮の寮長。四年生。

    眞家春馬
    早馬の弟。マラソン選手。

    光川
    早馬の恩師。大学で早馬をサポートしてく

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    2024年05月08日