【感想・ネタバレ】光が死んだ夏 特装版のレビュー

あらすじ

【内容】
小説『光が死んだ夏 特装版』
※内容は通常版と同様です

特製48P小冊子
・モクモクれん描き下ろし8Pコミック
・額賀澪書き下ろし短編「秋の栞」
が収録されています。


【小説あらすじ】
ある集落で暮らす少年、佳紀。
閉鎖的な環境に嫌悪しつつ、同い年の幼馴染み・光と何年も変わらぬ日々を過ごしていた。

今日もいつもと同じ顔で、いつもと同じように隣に立つ幼馴染み。
しかし佳紀は、光が別のナニカにすり替わっていることに確信を持ってしまう。
時を同じくして、集落では怪奇事件が起きはじめ……。

このままで良いはずがない。
けど、本物の光じゃなかったとしても、一緒にいたい。

矛盾する葛藤を抱え、佳紀がとる選択は――?
話題の人気コミック、待望のノベライズ。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

額賀澪による「光が死んだ夏」の小説版の第1巻。モクモクれんの同名コミックスのノベライズ。本巻はコミックス第3巻の冒頭あたりまでです。ある集落で一緒に育ってきた佳紀と光だったが、光だと思っていたものは別のナニカにすり替わっていた。一緒にいたいと思った佳紀は光の姿をしたナニカとの、いつも通りの日々を始める。BL風味の青春ホラー作品です。小説ならではの描写が、ゾクゾク感を上手く増していると思いました。個人的には書き下ろし短編「秋の栞」が良かった。難しいかもしれないけど、オリジナルにはない話をもっと読みたい。

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2024年09月28日

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