額賀澪のレビュー一覧

  • 読書感想文が終わらない!

    Posted by ブクログ

    購入本。半年前くらいには購入していたのだが、夏に読みたくて取っておいた本。結果この時期に読めて良かったと思えた。

    額賀澪さんの児童書。額賀澪さんの本は初。小学校の図書室に何故かいる中学生のフミちゃんが、読書感想文が上手く書けない後輩たちにアドバイスするという内容。連作短編集。

    私も小学生の頃から読書は好きだったけど、読書感想文は苦手だったなあと懐かしい気持ちになった。

    第三話で夏休みの宿題を買う話が出てくるのだが、これが衝撃的だった。今ってこんな感じなん?羨ましいとはならんなあ。
    確かに自由研究とか面倒くさかったけど、親に手伝ってもらってなんとか仕上げた思い出とか今でも鮮明に思い出せるか

    0
    2026年08月10日
  • 弊社は買収されました! 総務部・真柴さん最後のお仕事

    Posted by ブクログ

    新大阪駅にて東京までのお供に購入。疲れているときはこういう小説がとても効く。内容はありがちだけど意外と仕事あるあるが散りばめられていて、リアリティはある。結論癒される。疲れてる人どうぞ。

    0
    2026年08月10日
  • 駅と旅

    Posted by ブクログ

    東京駅、残すべしか異質で前から順番に読んでいたため何の話や?と頭がこんがらがった。他の作家さんのお話は読みやすくて青春だったり人間関係のアレやこれやが共感できる内容だった。特に最後の鳥山まことさんはほんとの旅行記かな?と思うほど具体的で言葉の流れが綺麗で締めにふさわしかった。

    0
    2026年08月09日
  • 天才望遠鏡

    Posted by ブクログ

    天才と言われる人とその周りの様子を観測した物語
    天才棋士を撮ることになったスポーツカメラマン
    天才と言われる人も天才じゃない人も努力している
    かつて天才と呼ばれた人の悲哀や
    ピークを保っていられない時の流れの残酷さ
    天才が天才としての力を発揮できない環境格差
    天才になり損ねた人
    「天才」とは周囲に言われて初めて「天才」になる
    天才もそうでない人も人間らしくて良いお話だった

    0
    2026年08月03日
  • 恋するブタハナ

    Posted by ブクログ

    怒りたくても怒れない塩見さん、人付き合いが苦手な春木君、いい人のふりをしてしまう宮原さん、そうゆう人いるよなぁと思いながら読んでいた。

    漫画のような展開で、面白く、とても読みやすかった。

    0
    2026年07月27日
  • 沖晴くんの涙を殺して

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    どんな時間を過ごしたとしても、悔いの残らない死別なんてない、という京香の話に、そうかもしれないと思えたし、救われた気持ちになった。
    東日本大地震で一度に多くの命が失われる場面を目にした沖晴が、産院で次々に命が生まれる場面に出逢うまさかのラストに不意をつかれて泣いた。
    冬馬の奥さんの早産で目の前で人が死ぬ体験から恐怖で固まる沖晴に、奥さんがこんなことじゃ死なないの!と言う場面と、生命力あふれる赤ちゃんの誕生場面に感動してしまった。

    0
    2026年07月24日
  • さよならの保険金

    Posted by ブクログ

    保険調査員というお仕事の話。こういう仕事があるって、初めて知ったかも。あまり考えたことなかったな。

    海難事故で父を失って、でもなかなか消化できないでいる麻海。保険調査員として、叔父と一緒に働きながら、保険についてとか、人の悪意や出来心についてとか、そんなことを考える。

    保険金詐欺って、殺人とかそんな大袈裟なものじゃなくても、あるんだなぁ。
    多く貰えるなら貰っておきたい、払わなくていいなら払わないでおきたい、そんな心理は誰にでもあるよね。(そういえば私は、貰えるはずの少額の保険金を申請していなかったことがあり、そんなズボラな人もいるけど。)

    あと、家族が亡くなって、生命保険の保険金を貰うこ

    0
    2026年07月17日
  • 願わくば海の底で

    Posted by ブクログ

    コロナ文学があったように、震災文学があのころにはあって、それは作家にとっても読者にとっても必要なモノだったのかな……と考えてしまった。額田澪の学生感がイチゼロ年代っぽくて好き。

    0
    2026年07月11日
  • 願わくば海の底で

    Posted by ブクログ

    震災関連の話と知って手に取った。
    高校の美術部の先輩、同級生、顧問、後輩それぞれの目線で菅原晋也がどういう人物だったのかが描かれている。

    大切なものほどなくしてしまう菅原の悪癖に対し、周りの人が一度は強く非難してしまうのは、その裏に菅原への嫉妬があるからなのか。

    顧問は若さゆえか、菅原の才能や人間性との向き合い方が分からず、美大受験を目前に控えた菅原に酷い言葉を投げつけてしまい、ひどく後悔しているだろう。

    震災から5年が経って、行方不明の祖父の当日の足取りを知りたいという男性が訪ねてきて、菅原の同級生である本郷と後輩の小野寺で案内をする。
    これは祖父の足取りを辿っている内に菅原晋也の足取

    0
    2026年07月05日
  • モノクロの夏に帰る

    Posted by ブクログ

    戦争は経験していない世代。そして戦争を題材にした本で読書感想文を書いた。その書く何年か前に読んだことある本で再読して感想文を書いた。読んだことあるのなら書けるやろというのと、戦争の本だとウケいいやろとほんとそう思った。
    そして東日本大震災。私の地元も被災したが、私自身は上京していたため実際の被害はなかった。こういったところからあまり震災については触れたくないし、触れていいものでもないと今でも思っている。そういったモヤモヤがそのまま本で描かれていて驚いた。

    0
    2026年07月04日
  • 恋するブタハナ

    Posted by ブクログ

    お仕事や恋愛要素も含め、特殊な体質を隠し、本当の自分を出せない日々を送る主人公の愚痴に共感しつつ読ませていただきました。

    0
    2026年07月03日
  • ほろよい読書

    Posted by ブクログ

    お酒にまつわる短編集です。
    結論から言うと、どの作品も良かったです。
    女性がお酒を飲む時って、こんな感じで思っているんだなとか、誰かへの想いを形にするとにお酒を使うのかとか、女性ならではの飲み方だなと思いました。
    自分はガッと飲んで、ベロンと酔っ払って、グガーっと寝て、朝ズキっと二日酔い、以上なので、お酒にストーリーを持たせる飲み方をしないとなと思いました。

    0
    2026年07月03日
  • 読書感想文が終わらない!

    Posted by ブクログ

    読書感想文=夏休みを感じる。私も額賀さんといっしょで本が好きで感想文に困ったことはあまりないので、運動や勉強と同じように読書が苦手だったりやり方がわからなかったりする子もいるんだなぁとしみじみ。フミちゃんの小学生たちへのアドバイスが素敵。確かにあらすじや説明より、その人自身の言葉の方がきっと面白いよね。

    0
    2026年07月01日
  • ほろよい読書

    Posted by ブクログ

    ロンドンに越してからお酒を飲む頻度が減ったけど、ひとりの夜に寄り添うようなお酒、場を盛り上げるお酒、いろんなお酒が恋しくなった。

    「初恋ソーダ」を読んで果実酒を作りたくなったのはわたしだけじゃないはず。

    原田ひ香さんの短編の続きが描かれている「定食屋 雑」も読みたくなった。

    0
    2026年07月01日
  • 転職の魔王様2.0

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前作を読んだ時、ここで終わりにした方がいいのではと思ってしまったが、そんなことはなかった。今作では新しい人物が登場し、その仕事のやり方が来栖と比較されることによって、来栖の厳しい中にも求職者の今後の人生を考えるアドバイスが胸に刺さった。その分未谷の存在感が薄くなった印象がある。来栖さんと未谷さんにはキャリアアドバイザーとして、最強のコンビでいてほしいと思う。

    0
    2026年06月29日
  • 転職の魔王様

    Posted by ブクログ

    主人公が転職アドバイザーという職業と出会い、様々な同僚と求職者と関わりながら成長していく物語。特に転職の魔王様との関係は見ていて、うらやましくなるほどの上司と部下の関係だ。自分が何のために働くのか考えさせられる小説。

    0
    2026年06月26日
  • さよならの保険金

    Posted by ブクログ

    保険調査員という仕事で出会う人々から、生と死、善と悪、考える
    シリーズものになって、これからも続きを読みたい

    0
    2026年06月26日
  • 波動の彼方にある光

    Posted by ブクログ

    海保が舞台のアンソロジー。つい特殊救難隊がメインになりがちだけどそれ以外の職種の話もあって面白かった!

    0
    2026年06月26日
  • 1冊目に読みたい小説の書き方の教科書

    Posted by ブクログ

    最近、自分で執筆したいなと思っていた中、タイトルに惹かれて本屋で購入した。
    この本は、執筆活動に興味ない方でも楽しめると思う。小説家のテクニックを実感しながら本を読んだりできるようになると、またそれも一興なのかな〜と感じた。

    0
    2026年06月18日
  • 1冊目に読みたい小説の書き方の教科書

    Posted by ブクログ

    タイトルから興味本位で読んでみた。小説の書き方ってこんな感じなんだなぁ。基本はあれど、書けるかどうかは一種の才能もありそう。小説を読んでてすらすら読めるときと、読みにくいと感じるときがあるのは、文章の違いだったのかもな。勉強になって面白かった。

    0
    2026年06月15日