さよならの保険金

さよならの保険金

1,760円 (税込)

8pt

就活の最終面接の日、青森で漁師をしている父の船が遭難したという連絡が入った。家族と就職先を一度に失った桐ケ谷麻海は、東京で暮らす叔父・響介のもとに転がり込むことに。
居候としてなにか仕事をさせてほしいという麻海に、響介がかけた言葉は「掃除も洗濯も料理も別にやらなくていいから、俺の仕事をちょっと手伝って」。
響介の職業は、保険調査員。保険会社から依頼を受け、保険金を支払うにあたって不正や問題点がないか調べる仕事だ。
麻海は見習い調査員として詐欺が疑われる事案の調査をするなかで、生と死、お金にまつわる様々な家族の思いにふれていく。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    角川書店単行本
  • タイトル
    さよならの保険金
  • タイトルID
    20149636
  • 電子版発売日
    2025年10月16日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    4MB

閲覧環境

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さよならの保険金 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    額賀澪は「不在」を描くのがうまい。
    『願わくば海の底で』もどストレートにその話だったけど、今作もそう。
    主人公は父を亡くし、その不在を受け入れられないまま物語が進んでいく。保険調査員という仕事、たしかに嫌な仕事かもしれないが、イメージが変わった。誰にだって、魔が刺すことってあるんだ。

    生命保険は、

    0
    2026年04月26日

    Posted by ブクログ

    保険調査員なる職業があるのだ。
    関わりたくない人である(笑)
    甥を程よい距離感で対峙する叔父の存在がいい感じだ。

    保険の不正って、ほんの出来心で起きるものなの?って思わなくはないけれど、でも現実いろいろな状況がそうさせてしまうのかと思わないでもない。

    保険調査員に興味が増したし、この先の麻海保険

    0
    2026年04月23日

    Posted by ブクログ

    父親が漁船で行方不明になった主人公の桐ヶ谷朝海はひょんなことから保険調査員の叔父の加瀬響介と同居し「大宮リサーチ」で一緒に働くことになる
    ○第一話 親不孝者だね
    オープニング 父親が行方不明になった朝海に叔父の響介が訪ねてくる
    ○第二話 風邪みたいなもんだ
    響介の部屋で同居することになった朝海は叔父

    0
    2026年04月13日

    Posted by ブクログ

    海で行方不明となった父親の死について、日常生活を送り続けることで少しずつ気持ちを整理している様子にとても現実味があった。
    淡々とそばで見守ってくれる叔父の響介がとても信頼できるし、適度な距離感に愛情を感じる。
    よく知らなかった保険調査についてわかりやすいエピソードとともに知ることができて学びにもなっ

    0
    2026年03月11日

    Posted by ブクログ

    久しぶりの額賀作品です。
    保険調査員という仕事があるのは何となく知っていましたが、具体的にこんな感じ、と明示されるのは初めてでした。
    基本、人を疑ってかかる仕事のようなので、その仕事をしている人は結構メンタル的にキツイんじゃないかと想像しました。
    けど、そういう仕事があるからこそ、本来正当に保険金を

    0
    2026年03月06日

    Posted by ブクログ

    まず、保険調査員という仕事を初めて知った。
    この仕事は、保険会社へ請求された保険金の支払いの正当性を確認する仕事であった。

    扱われるのは、保険金目的の殺人などの
    大きな内容は少なく、ごくごく普通人のちょっとした出来心や、一種のライフハック、もらえるものらもらっておこう精神から保険金詐欺に手を染めて

    0
    2026年02月28日

    Posted by ブクログ

    保険金の不正請求する人って、そんなにたくさんいるのかな?
    自分とは無関係の世界だと思って読み始めたけど、調査員が来たらイヤだなーと思ったし、ちょっと怖いなぁと思った。
    小説の内容自体は読みやすいし面白かったけど。

    0
    2026年02月02日

    Posted by ブクログ

    なかなか知らなかった内容で、なるほどなぁと思いながら読んでしまいました。ドラマ化されそうな内容でした。良かったです。

    0
    2026年01月24日

    Posted by ブクログ

    保険調査員のお仕事小説。
    保険調査員という仕事はあまり馴染みがないけど、保険金の支払いの際に不正がないかを調べる仕事のよう。馴染みがなくてよかった。
    「これは怪しい」と勘付くのがプロっぽい。
    普通の人にちょっと魔が差してしまう感じがリアルで怖いなと思った。
    転覆事故で父を亡くした麻海の気持ち、そして

    0
    2025年12月14日

    Posted by ブクログ

    叔父さんと甥っ子のコンビのちょうどいい距離感が良かった。
    これまでの章を跨いで話が繋がるところが、実際によくある話だし、パズルのピースがはまるようで鳥肌がたった。

    困った時はお互い様「相互扶助」で成り立っている保険だからこそ、ズルしてもらえる方法がライフハックとして世間で語られ、実行に移す人が現れ

    0
    2025年11月30日

さよならの保険金 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    角川書店単行本
  • タイトル
    さよならの保険金
  • タイトルID
    20149636
  • 電子版発売日
    2025年10月16日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    4MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
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